ストライダム前夜祭



ストライダムが勇次郎と戦う!
ネタっぽいですが、本当のことです。
今でも正直信じられませんが。
凄すぎて2chまとめサイトでも取り上げられるほどだ(⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto様イフカルト様)。
たった1行で語れる事実で、世界は盛り上がっている。
これはバキ読者だけの問題ではない。全世界を巻き込んだ問題なのだッッ。

もしかして忘年会の一発芸か?
いや、一発芸で死んじゃあ元も子もない。
読者へのクリスマスプレゼントだったりして。
多分、コンビニで読むには辛いないようだと思う。
腹筋崩壊的な意味で。

さて、読者が抱く一番の疑問はこれだ。
ストライダムって強いの?
勇次郎に挑みし者は強者でなければならない。
そこを履き間違えると本部のように無様にやられてしまう。
とりあえず、幼年編の最後では無様にやられていた。

そして、その答えを出すことは出来ない。
何せストライダムは今まで一度も戦っていない。
強い弱い以前にそもそも戦える人なのかがわからないのだ。
せいぜい、先週ムエタイに金的を放ったくらいだ。

とりあえず、軍人たちとの訓練を見るに、相手の弱点を突く戦いが得意だとはわかる。
だが、それは小細工の範疇だ。
小細工で勇次郎を倒せたら苦労しない。
爆薬パンチも小細工の範疇だろう。
あんなので倒せたら刃牙は喜んで武装しそうだ。

そういえば、ストライダムはドイルの戦いを否定していたな。
爆薬パンチはOKなのか?
勇次郎に挑むのは勝負ではなく戦争ということなのだろうか。

そんなわけでストライダムの驚愕の過去が語られるかもしれない。
ストライダムだって接待だけで己の地位を引き上げたわけではない。
戦場での活躍が認められたからこそ、今の地位があるのだ。
現にベトナム戦争という激戦区においても、最前線で戦っていた…っぽい。
やっていることは間抜けでしたが。
そうなんだよな、ストライダムってけっこう間抜けなんだよな。

話題を戻すがここで過去を語るのだ。
ストライダムの過去を物語る歴史を!
例えば、十代の頃の話だ。
ストライダムは実は反政府ゲリラ所属で、ガンダムマイスターだったとか。
ならば、勇次郎に挑む資格有!…はないか。
じゃあ、ピクルに捧げられたシベリアトラはストライダムが素手で捕らえてきたとか。
これならインパクト十分!…もないか。

まったく予想の立てようがないが、ストライダムの過去を語っておくのは悪いことではない。
うまくすればストライダムの魅力が引き立つというものだ。
でも、ストライダムの魅力って驚き役としての魅力だな。
…まぁ、新しい魅力を見出すのは悪いことではあるまい。

2話同時掲載なんだし、そのうちの1話を過去に割く可能性はけっこうあると思う。
いっそのことストライダム過去編をどんどんとやっちゃうか?
これで時間を稼げば現代に戻って勇次郎に瞬殺されてもストライダム編が薄くなることはない!
瞬殺される姿しか思い浮かばないな。

もっとも、どうなるかは全て勇次郎次第だ。
勇次郎がいきなりストライダムの凄いところを語り出すかもしれない。
白兵戦においてガイア以上の腕前だとか、ガンダムマイスターだとか。
貴様との対決を待ち侘びていたとか言ってくれれば報われるってもんですよ。
夢オチの可能性が高そうですがね!

それにしても何でこんな自殺行為を敢行する気になったのだろうか。
勇次郎の首を以前から狙っていたとか。
私は貴様をこれまでの人生において2回殺すことが出来たッッッとか豪語してみる。
微妙に少ない。ダメだな。
大統領からの命令か?
でも、友好条約を結んだばかりだ。それはないか。
自慢の爆薬が完成したからか?
そんなので戦う気になったのなら、ストライダムはアホの子ってレベルじゃないな。

戦いたいから戦う。
強いんだ星人の姿勢としては正しい。
しかし、ストライダムが勇次郎に挑むからには、相応の理由が欲しい。
じゃないと、ストライダムが戦いを決意したことに納得出来ないってもんですよ。
納得は出来ても理解は出来ないかもしれないけど。

とにもかくにも、まったく先が予想出来ない。
一体どうなってしまうのだろうか。
妖術で埋め尽くされた2009年を締めくくるには最適のカード…かもしれない。
そういえば、ジャックとピクルが戦っていたのも2009年なんだよな。
うーむ、妖術とストライダムに挟まれてうっかりと忘れてしまった。
ジャックは不憫だなぁ。
刃牙があれくらいやれたんだし、ジャックももうちょっと善戦しても良かった。
得意分野がモロにかぶった結果と言えばそこまでだが。

…ん?
それなら、得意分野がかぶっていないストライダムにチャンスはある!
でも、ストライダムの得意分野って何だろう。
…驚愕…かな。これなら勇次郎も不得手な要素だ。
驚愕役として勇次郎を追い詰めろ!


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