戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE01予告



謎ポエムついに解禁!
放映1日前の公開で焦らしていくスタイルデスな。
これぞ終わりの始まりである。
ついでにソース遊びは今回も健在なので是非ソースも覗いておこう。
こういうところに変に力を入れる遊び心がシンフォギアの魅力。


閉ざされた昨日より、棺が真夏に浮上する。
収められしは罪と罰――そして真実。
物言わぬからこそ雄弁に、しかして言葉は奪われて。

EPISODE01
人類史の彼方から

俯瞰に眺むるは、軛解かれし残光の化生ケモノたち。
砕かれた明日を夢に見て、屈辱をいつか雪ぐ為に。


ついに本編の謎ポエムで金子彰史の最終兵器、ルビ搭載!
(とか書いておいてAXZ第13話でやってました)
初手より奥義にて仕る。
そんな気迫がルビから感じられる。
そうだ、そうなんだ。
俺は金子彰史だ。誰が何と言おうと金子彰史だ。

というわけで、謎ポエム。
「閉ざされた昨日より、棺が真夏に浮上する」とか「物言わぬからこそ雄弁に、しかして言葉は奪われて」とか、いきなり不穏なうたが踊る。
いきなりアヌンナキさんがやって来る? それとも比喩?
いきなりやって来てパヴァリア残党を瞬殺、噛ませ犬にしても許す。あと笑う。

くびき解かれし残光の化生ケモノたち」に「砕かれた明日を夢に見て、屈辱をいつか雪ぐ為に」と残党たちも活躍するようだ。
PVではビーム撃ってるみたいだしね。
砕かれた明日とあることから親サンジェルマン派?
アダムの人望のなさ、無能さがまた一つ明らかになりそうな気がする。
あの人が実は愛されていたという展開がまったく思い浮かばないのですが……

スクショでは響とマリアが並んで叫んでいる。
この2人、重要人物同士なのに不思議なくらいに接点が少ない。
浄罪食らった響はもちろん、マリアもアダムと対を為すイヴの名を持っている。
なのに、マリアの過去は全然さっぱり描かれていない。
その辺を含めてXVではひびマリ、あるいはマリひびが見られる! ……かも。

また、制服を見るに冬服なのでXVは冬の物語のようだ。
その割には謎ポエムには真夏の単語があるんですけどね。
謎ポ得意の比喩的表現?

また、今回は1話から6人全員出撃だ。
1話で出陣するのは3人までが今までの恒例だっただけに大所帯で物語が始まることとなる。
まさかしていきなり6人ユニゾン?
第1話の異常なスピード感には定評があるシンフォギアだけに期待だ。

以下は用語解説。

・適合者 「立花 響の適合者化については、フロンティア事変における一事件が大きく関係していると仮定され、現在、調査が進められている」と現状が語られている。
なお、怪しい立ち位置の未来さんについては触れられていない。
その気になればギアを纏えるのか、それとも……

・パヴァリア光明結社 「激戦の果て、統制局長アダム・ヴァイスハウプトは斃され、結社は瓦解」とダメになったようだ。
グッバイ、パヴァリア光明結社!
アダムがいなくなれば組織が瓦解したことから、無能無能と言われても長としての存在感はあったようだ。
無能でも実力は最強だしその存在は大きな牽制になっていたことだろう。
……サンジェルマン他の幹部が倒された影響の方が大きいかもしれないけど。

・錬金術 「「想い出」や「生命力」等を焼却することで錬成される魔力の行使」とパワーソースについて改めて言及された。
想い出はキャロル、生命力がサンジェルマンたちですな。
歌が力に変わる世界なので想い出だって魔力に変わるのだ。
また、あくまでこれらは魔力を錬成するために必要なのであって、十分な魔力があればこうしたパワーソースを必要としないと。
事実、アダムは何かを引き換えにせずとも自前のデタラメな魔力でデタラメに錬金術を行使できている。

・神殺し 改めて言及されたことから今回のキーワードになることは間違いない。
「繋ぐこの手には――神を殺す力がある」とキメ顔でキャッチコピーまでぶつけている。
どうする、響。どうなる、未来さん。どうしよう、金子。


そんなわけで第1話の時点で不吉さが漂うと今までにない戦いを予感させるXV。
明日からみんなで絶唱だ!
へーきへーき、応援すれば血涙くらいで済むから……