放送終了後用語集





盾……?
翼だ!
というわけで恒例の放送終了後の用語集更新!
シンフォギアにおいてかなり重要な要素だけに見逃すわけにはいかないのだ。


・あらすじ 何のつもりの当てこすり!
いやぁ、翼さんイジメが捗りますなぁ……

それは置いておいて、GXのエクスドライブは『奇跡』ではなく『軌跡』であると述べられた。
カ、カッコイイタル~……
この同音異義語の使い方こそ金子節。
外国じゃこの趣はわからんだろう。
日本に生まれて良かったと思えるこの瞬間。


・碧の獅子機 サーセン、グラウスヴァインじゃありませんでした……


・Glorious Break やはりと言うべきか、みんなの力を合わせた必殺技であった。
GB、つまりはG-beatにして、後に続くExterminateと合わせてGXなGlorious Break。


・欧州の胎動 シンフォギア世界の欧州は経済破綻によってすっかりダメになってしまったらしい。
ギリシアだけが平気のようだ。
あれ? ギリシアって借金まみれで相当にアレで瓦解するなら一番のような……(Wikipediaより)
神話と言えばギリシア神話なだけに聖遺物の宝庫に違いない。
その力で経済的な優位を得ているのか?
第4期の敵はギリシア……?

ともあれ、その経済破綻によって国家が管理してきた秘儀オカルトが流出。
秘密結社が台頭し暗黒大陸とまで呼ばれるようになったとか。
キャロルのキャラクター紹介の暗黒大陸はそういう意味だった。
わかるか!

そんな秘密結社が魔法少女事変に関わっている。
だが、それも米国の手によるものかもしれない。
弦十郎と八紘のやり取りはそういうことなのだろう。
キャロル一人でチフォージュ・シャトーを建造するに当たって、人的資源はエルフナインの廃棄軀体でまかなえるにしても、物的資源はどうしようもない。
錬金術だって等価交換なのだから好きにできない、はず。
少なくともいちいち想い出を使って物資を作るわけにもいくまい。
なので、協力者からの物資の供給は必要不可欠だろう。
世界の解剖に関してもキャロルに資金や物資を提供する代わりに見逃してもらう、というよりも被害から逃れる術を供与してもらったとすれば違和感はない。

秘密結社とシンフォギア世界では闇が蠢いている。
その上で響が正義と信じて握ったのは、まずは家族の手を取ることだった。
大きな大義を為すことより小さな幸せを一番に守るのが金子彰史イズム。


・ウェル博士の遺したチップ 内容は謎! 一切謎!
うわぁ、露骨な続編フラグ……
LiNKERかと思ったがそう簡単には行かないようだ。
第4期あるいは劇場版の鍵となるのは間違いなさそうか?
まぁ、あっさりと触れられる可能性もあるけど。
LiNKERだったデース! よかったね、切ちゃん。みたいな。


・続編への伏線及び残された謎 金子彰史は基本的に作品を終わらせる方向で作る。
WAシリーズは当然として、シンフォギアも第1期も第2期もあれでフィナーレでも問題のない終わり方をしていた。
だが、GXではメッチャ露骨に続編へのフラグが残されたGXであった。
これは初めてのことである。

というわけで残された伏線や謎について。
まずは前述した欧州の勢力だろう。
用語集でも匂わせまくりでフラグの匂いがぷんぷんだ。
それに伴ってキャロルのプライベート周りは一切明かされていない。
イザークの死後は特に不明瞭だ。
意味ありげな姓も謎のままだし、カデンツァヴナ一族にAppleと合わせて今後語られるのだろうか。
語られないかもしれない。
金子のおっさん、けっこうそういうとこあるし。
全次元に9体いるマザーとか……

また、訃堂もチラ見せだけして以降は触れられていない。
見事なまでの外道だけにそのキャラクター性がどういうものなのかは興味がある。
息子の嫁に子を孕ませただけでは済むまい。
フィーネさんに事故と見せかけてイチイバルを提供した疑惑もあるし、様々な暗躍がありそうだ。
風鳴一族ということでボスキャラどころかラスボスとしての風格も十分だ。
問題はジジイなので美少女変身バトルアニメのラスボスとしてはやや不適格……
と思ったが、ウェル博士がラスボスをやったのでへいき、へっちゃら!

あと今回はまったく触れられなかったカストディアンもといあのお方。
ラスボス候補ではあるが、規模が規模なので最後まで触れられるかは謎だ。
絶対領域として最後まで封印され続けるか、それとも……

エピソード関係では謎のままな響と未来が仲良くなったエピソードが気に掛かる。
プロデューサーさえ知らない秘密のエピソードは第3期になっても謎のまま。
訃堂と共に期待感が高まるばかりなのでそのうち触れていただきたい心持ち。
セレナに関しても匂わせておきながらノーコメント。
この辺は過去のエピソードになるのでシンフォギア過去編とか?

何はともあれ、シンフォギアにはまだまだ語れる要素がある。
アンチェインとなった金子彰史のこれからに期待したい。


・金子彰史社長辞任 記事を作りましたのでこちらでは軽く。
金子彰史が社長を辞めた!
代わりに取締役顧問!
ただし、非常勤!
つまり、実質フリー!
そして、創作に専念すると公言!
金子彰史のさらなる躍進に期待だ!


・すけべ&KENZEN すけべとKENZENの2セット。
そのうちコミケをシンフォギアが支配することに期待しよう。


・題字について 放送終了につき題字の募集を終了します。
たくさんのご応募、ありがとうございました!