最初のダンジョンを越える
プレイ難度：★☆☆☆☆
マーマに怒鳴られライセンスハンターをする無職くん（推定25歳）。
本来ならば十二分の武装をする必要のある過酷な旅なのだが――
彼は初期装備マニアだったッ！
そう――彼は新たな武器もッ！新たな鎧もッ！新たな盾もッ！新たな装飾もッ！新たな趣味もッ！
全てを拒み、己が五体に生まれた時から備わった武器と鎧――
『銅の剣』と『冒険者の服』だけが、彼の武装の全てなのだッ！
それは脆弱なる武装だが――その魂はそれを補わんばかりに萌えて燃えていた。
そして、無職は新たな伝説へと向かう――
民明書房刊『魔憎武霊』より抜粋
――というわけで、初期装備プレイforXPを始めます。
千里の道も一歩から。とりあえずは初期装備で最初のダンジョンを越えましょう。
XPモードなので最初から便利な趣味を複数持っていますが、今回のプレイの趣旨から全て封印です。
この時点でナニか引き返せないモノを感じてしまいます。
まずは特技の下準備に特技の登録をします。
こんな感じに登録しました。
R1：立ち筋切り替え R2：回転斬り L1：なし L2：ブロッキング
自分はR1に立ち筋切り替え、R2に特技、L1に魔法、L2にブロッキングを登録するのでこんな感じになりました。
L2のブロッキングは今回のプレイでは必須です。
というか、ウメハラ並みのブロッキング技術が必要とされます。
さて、一部の人しかわからない表現をしつつも、早速プレイ開始です。
まずは無職住所不定らしく？コヨドの中をあさります。
隣人の苦労など知ったこっちゃありません。
薬草をいくつか入手しておけば、この先が少しだけ楽になります。
では、実際に戦闘開始。覚悟完了をします。
町へ進むまでの雑魚敵はXPらしく首都高バトルを装備、B・B・A・A・Bのカスタムコンボ（以下カスコン）で屠りたいところですが、初期装備なのでできません。
A・A→回転斬りのコンボでポイントと経験値を稼ぎつつ進みます。（B・A・Bのカスコンは素で忘れていました）
この辺りは元々初期装備で進むエリアなので当然の如く楽です。
町に到着したらまず第一に幸せのかけら集めをします。
幸せのかけらは連続攻撃の実を入手するために必要なので必須です。
さて、王様から名前をつけてもらったら早速洞窟へと向かいます。
洞窟の中もA・A→回転斬りのコンボでがんがん進んでいきました。
B・A・B？3回攻撃できるようになってから想い出しましたよ。ええ。
まだ、初期装備でも何も苦労することなく進めます。
初めてのボスの木人は初期装備でも十分なダメージを与えられるので難度は低いです。
敵の増援が少し厄介ですが、B攻撃と回転斬りでうまく巻き込んでいきます。
――と、そんなわけで楽に突破できました。
ここで手に入れたハリケーンは早速L1に登録。
ハリケーンはこれからの主戦力になるので、何度も使って熟練度を上げておきます。