横スクロールアクションは素で苦手です
プレイ難度:★★★★★(挫折)
おそらくは最大の難関――(バキ調)
このダンジョンのやりこみ難度の高さは他とは比べ物になりません。
LHをやっている人ならご存知の通り、このダンジョンは横スクロールです。
y軸を使った移動ができないため、敵の攻撃を回避するのが非常に難しいです。
そのため、槍などリーチの長い武器で『やられる前にやる』のがこのダンジョン最大の攻略法になります。
しかし、このプレイにおける武器は銅の剣onlyです。
当然、リーチが短いです。攻撃力も低いです。剣圧も低いです。
いいところねえよッ!!(初期装備ですから)
しかも、相変わらず防御力が低いままなのに、敵の攻撃力はそれに反比例するように上がるばかりなので致命傷の連続です。
もはや、雑魚戦がボス戦なみのプレッシャーがあるといっても(過言ですけど)過言ではないでしょう。
このダンジョンの雑魚戦は基本的に無視します。
ハッキリいってやってられません。
雑魚戦で死にかけるなんて、どこのファミコンゲームですか?
しかし、萌えキャラ黒服僧侶だけは積極的に倒しておきたいところです。
黒服僧侶は『生命の実』を落とすので重宝します。
でも、自分は何十人の黒服僧侶を倒してもひとつしかもらえませんでした。
萎え。
ここのボス戦はこのやりこみにおいて最高難度でしょう。
このボスの何よりも恐ろしいところは驚異的なまでの攻撃能力です。
接近戦のハンマー攻撃、遠距離のハンマー転がし攻撃、複数のオブジェ投下攻撃、回避困難な巨大オブジェ投下攻撃など、どれも強力無比で回避が難しいというか回避できない攻撃ばかりです。
回避不能攻撃は防御力が紙っぺらの初期装備プレイには非常に苦しいです。
そのため、通常の攻略パターンでは、攻撃を攻撃でねじぶせる――
いわば、やられる前にやれ作戦になります。
(個人的な意見ですが、『守りよりも攻め』のバランスこそがLHの見事な部分のひとつだと思います)
槍とホーリーを駆使して殲滅するのが常套手段でしょう。
それ以外の勝ち方を自分は知りません。
しかし、今回の得物は銅の剣です。
銅の剣はリーチ短い・攻撃力低い・剣圧低い。
どうやって、やられる前にやれっていうんだよォッ!!
結論
無理でした。
勝つためには相手の攻撃のほぼ全てをブロッキングしなければ無理かと。
鳳翼扇を全弾ブロッキングしたウメ並みの技術が必要です。
俺にはできませんが。
ココロが見事に折れたので今回のプレイの趣旨に反しますが盾・装飾・趣味を装備しました。
装備したのはマスターシールド・金剛の腕輪・おしゃれです。
武器と鎧は初期装備のままです。
これらの武装をしてやっとこさ勝つことができました。
攻略パターンは張り付いてA・A・A・A→ヒット数がある程度に達したらアイスニードルの繰り返しです。
40ヒットくらいした時にアイスニードルを当てれば、800ダメージくらいいきます。
HP回復は救急箱とキュアを器用に使い分けて対処します。
ハンマー転がしは斬って潰して、オブジェ投下は気合いのブロッキングです。
ただし、オブジェが重なって落ちてきた場合は対処が難しいので諦めることになります。
インチキはしましたが、銅の剣+冒険者の服で勝てたのはけっこう頑張った方だと自画自賛してみます。
勝利時のパラメータ
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