シンフォギアライブ2013 
シンフォギアライブとは即ち実写版シンフォギアである。 あえて言うが言い過ぎではない。 だが、それはあまりにも甘い認識だった。 いきなりの不意打ちは「不死鳥のフランメ」である。 「子供がやりたいことを支えてやれない大人なんて格好悪くて敵
わないんだよ」 「これがわたしたちの絶唱だァアアアアッ!!」 「痛みを知らないあなたに誰かのためになんて言って欲しくな
い」 「そうか……ここはきっと、あたしがいてもいいところなんだ」 「大好きとか言うなぁッ!
あたしの方がずっと調が大好きデスッ!!」 「私は響を戦わせたくないのッ!」 「何故そこで愛ッ!?」 「聞くがいい――防人の歌をッ!」 「みんながいるならこれぐらいの奇跡――安いものッ!」 高垣彩陽の「群雀共ッ! ついてこいよッ! ばぁーんッ!!」はまさに必聴だ。 (胸部装甲薄いけど) 冒頭の高垣彩陽のパフォーマンスは劇中のクリスのものと同じである。 公開処刑である。 まさに絶唱と呼ばざるを得ない魂のこもった叫びである。 そして、ここでも悠木碧は叫ぶ。 まさにシンフォギアライブだからこそ、悠木碧だからこそ聴ける叫びだ。 で、そうやって感動させた後に「英雄故事」なんだよな、このライブは! アニメのライブで中国語の歌を歌うという異常事態だが、会場をボルテージは上がるばかりだ。 さらにトリの装者を務める水樹奈々の「恋の桶狭間」で一切の油断を許さない。 また、上松氏曰くはシンフォギアで一番最初に書いた曲であり、シンフォギアにとっても始まりの歌だ。 上松範康の発言はこちら )そして、第3期決定! シンフォギア感想トップに戻る  TOPに戻る