茄子日記(でも茄子は苦手) 


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2007/05/31
今週のバキはホモネタ尽くしだ!
刃牙が捕まってあんなことも!そんなことも!
それが嬉しかったので、ついついいつもより速く書き上げてしまった。
バキと言ったらホモネタだよね〜、エフッエフッ。
ホモではあるがヤオイではないので、腐女子扱いされたくない人も安心だ。
堂々と刃牙がアイアン・マイケルを責める本を買えるぞ。
あるのか、そんなの。

まぁ、ホモネタについてはこの辺で切っておこう。
こういうネタが飛び込んだ今回のバキは面白かったので、バキのことを徒然と書いてみる。
中2の頃にバキに出逢って早8年。
ある程度惰性で読んでいた時期もあれど、ずっと読んできて楽しんできた。
特にここ数年は非常に高いテンションで読めている。

高いテンションで読めるようになったのもネット上にあるバキ感想を読んだからだったり。
バキという作品は作品単体ではなかなか楽しめないものだと思う。
例えば、5ヶ月引っ張って主人公とライバルの決着を期待させておいて、主人公が殴って金的して顔面踏みつけてチョークして勝利!
――なんて暴挙、普通の漫画がやられたらただ盛り下がるだけだ。
デスノートで言えばLと初めて出逢った瞬間に、ノートにLの名前を書き込むようなものだ。
そんな展開が常に襲いかかってくるのがバキという漫画なのです。

しかし、それを読者がツッコミを入れ、ネタにする。
そうすることでバキならではの不条理な展開は素晴らしい美点になり、読者を楽しませる要因になる!
…なる!なるんだ!(読み手より先に自分を納得させてみる)
ただ、バキをネタにする、という行為は「バキがつまらないから」ではなく、「ツッコミを入れることで素晴らしく面白くなる」からやっていることだ。
生の挽肉単体だと美味しくないけど、塩コショウ入れてタマネギ入れて焼き上げれば立派なハンバーグになるようなものだ。
バキは作品単体で完成しているのではなく、読者が突っ込むことで作者が意図している以上の面白みが生まれる作品だと感じる。

しかしながら、読み手個人では突っ込める範囲に限界もあるし、どうしても気付かないネタもある。
自分も恥ずかしながらムエタイ=万年不勝の噛ませ犬だということに、他の人の感想を見てから気付いたし。
(まぁ、サムワン海王は絶対一回戦負けすると直感的に感じたけど)
で、ネット上にあるバキ感想サイトを見ることで、
自分の知らなかったツッコミどころやバキの楽しみ方を知ることができ、よりバキを好きになった。
バキほど感想を書いて映える作品もないと思う。
チャンピオン漫画のいくつかレビューしたりしても、どうしてもバキほど突っ込みきれないので書いている途中で飽きたりする。
テニプリやシグルイとかなら、いくらでもイケるって感じはするけど。

さて、以下、バキ感想の書き方や目的などについて。
バキ感想(というか、自分の感想全般)のストロングスタイルは以下の要素を混ぜて書くのだと思う。

1.あらすじ
2.考察
3.ネタ

ざっと書いて気付いたけどバキ感想と謳っているが、「感想」の要素が何とも入っていない。
それについては後にして、それぞれの要素の説明をしてみる。

1.あらすじ
話の流れをざっとまとめる。
自分の感想を例に挙げると台詞の引用や状況の説明などに当たる。
感想をわかりやすくするためには必須だが、これだけではただのあらすじになってしまい感想を書く必要がないので注意が必要。
あらすじが知りたければオリジナルを見ればいい。読み手が求めるのはオリジナルにはない要素、だと思う。
あと、どちらかといえば、あらすじは読んでいる人よりも読んでいない人の方に需要がある。
逆に言えば完全に知ってる人にしか読ませないつもりなら、あらすじは必要ないのかもしれない。

2.考察
どうして、○○が起こったのか、どうして○○はあんなことをしたのか、などを考える。
作品に対する理解を深める行為といえる。
あくまで作品本来の要素を切り取って楽しむ行為であり、作品外の要素はここには入らない。

3.ネタ
バキ感想における最大のウェイト。
弄る。弄りまくる。
あまり脱線しすぎるとダメなので、あくまで本編に関係したことを弄る。
オリバが筋肉ボールに刃牙を入れたので、これはホモネタだ!とするように。
書き手の弄り方や妄想力が問われる分野だが、本編にもネタになる部分がいくつか欲しい。
ネタにする部分なく1話が終わられると正直突っ込みようがなくて困る。
バキは毎回毎回一定水準のツッコミどころが用意されているのでその辺は心配無用だが。
…そう書きつつも60話は本当に困ったけど。

と、この3つを書きたいように書いてしまうと、書き手の感想、○○が面白かった〜などの感情がどうも不要に感じてくる。
ネタとして弄りまくった挙げ句、冷静に考えると今回はつまらなかった、などと書いても冷めるだけだし。
あと「面白かった」とだけ書いても、読み手にそれが伝わるのかは疑問だ。
感想を入れるのなら、あくまで考察やネタを引き立てるために入れるべきだと思う。
今回は面白かった。それは○○が起きたからだ〜と言う風に。

これらの要素を集めて感想を書くわけだけど、その上で大切なことは「その作品を知らない人でも楽しめるようにすること」だと感じる。
自分の持論なんだけど、人は人の楽しみを理解できないと思っています。
「○○は面白いよ!」といかに熱弁しても、言われた人はそう思わないんじゃないかと。
少なくとも自分はそう言われてもまったく興味を覚えません。
だから、感想にただ面白かった、とだけ書いてもそこに価値があるのかは甚だ疑問です。

「○○は面白いよ!」という意思を他人にも共有してもらいたいなら、○○はどこが面白いのか?どう楽しむべきか?を示すべきだと思う。
そうして、「へぇ○○は面白そうだね」とでも思ってもらえれば大体良い感想の域には達する、はず。
自分はそういう感想を目指しているけど、そこに辿り着けているのか、辿り着けるのかはちょっと怪しい。
知ってる人を楽しませるのは容易。知らない人を楽しませるのは難し。
そのことを頭に入れて、感想を書いていきたいです。

ついでにツク感想は書き手と受け手の距離が近いので、ここまでに書いたことは当てはまらないと思う。
作者が近くにいる以上、弄りにくいし変に弄るとそれが失礼に当たる可能性があるし。
自分は弄り系感想を主とするため、ツク感想はどうも不得意なのであれこれと書けません。南無。
作品の魅力をいかに捉えるかよりも、自分個人として作品をどう楽しむかという手法が勝ってしまうのです。南無。
なお、自分の作品は好き勝手弄ってもらっても構いません。
自分としては弄られることが一番の幸せだと思ってますし。

2007/05/30
なのはSS9話を見た。
前回に最高の破壊のカタルシスが込められていた分、今回は正直肩すかしを食らった感じだった。
内容を要約すると鬼神の如くの暴れっぷりを披露したなのはさんだったが、
その実、自分の手駒を思いやっての行動だったことを理解した手駒どもはなのはさんをより一層信頼――

って、ふざけるなこの野郎!

何、仲直りしてやがる。
そんなの最後の最後にやりゃあいいんですよ。
今は亀裂が入った信頼をさらに砕いて、無間地獄の如くの修羅場を作り上げるのが仕事だろうがァ!
ええい、仲間同士でいがみ合い傷付け合えってんだコンチクショウ!

せっかく、裏切りフラグをこれでもかと言うほど用意したのに、それをなかったことにするなんてもったいないにもほどがある。
ムエタイを出したのにネタにせず、普通に健闘させるような暴挙だ。
貴様はムエタイを嘗めたッッ(どっちがだ)。
機動六課はあまりにも人材に恵まれすぎて、安定しすぎているのが最大の弱点なんですよ。
ここら辺でガツーンと土台を粉としなければ面白くない。

ああ、もう、これはなのはさんの憎悪が足りなかったに違いない。
ティアナを役立たずの豚扱い呼ばわりして、さっさと裏切らせれば良かったものを!
この世全ての悪(アンリマユ)を持ってこい。
3倍は持ってこいというのだ。

前回の流れから、致命的な崩壊が待ち受けていると思ったのに残念なばかり。
予想外で期待通りだった前回と比べると、正直安易なオチを持ってきたなぁという感じが否めない。
なのはSSは戦闘シーンのほとんどが訓練・ライバル不在ののんびり展開をだったので、
ここらで攻めてくるかと思いきや結局守ったのは残念だ。
もっと!もっと破壊を!more destroy!
郭春成やJr.並みの破壊と崩壊のカタルシスをくれ!
いや、そっち方面の破壊はまずいか。
チャンピオン裂くし。

――と、ここまで勢いで書いたけど、こんな期待をマジでする自分はけっこう歪んでいるかもしれない。

2007/05/29
紅魔郷魔符魔理沙Normal5機スタートでノーコンティニュークリアできた。

侮るな。あの程度の弾幕、ノーボムでかわせなくて何が東方プレイヤーか。
レッドマジック?
は、我を落としたければその三倍は持ってこいというのだ。
よいかレミリア。東方プレイヤーとはな、己が視界に入る全ての弾幕を背負うもの。
――この世の弾幕なぞ、とうの昔に背負っている。


――ごめん、ボム3つ使った。
あと、Fateネタ。

この調子で頑張れば全キャラ行けるんじゃないかなぁと希望的観測を押っ立ててみる。
今の私ならExtraにだって勝てるッッッと凄む。
だが、それは敗北フラグだ。
あと、バキネタ。

そんなことやりつつも、ツク作成は進んでおります。
ダンジョンの想定クリアレベルを-8も間違えて調整していたことに気付き、その修正にてんやわんやだったりしたけど。
フェーハハハハ!
どうやったらそんな間違えをするのか非常に謎い。
いや、崖っぷりって誤字る人が作者だから、ある意味当然の帰結か。


>そのうち二刀流使いになりますね
さらに弾幕を出せば完璧。

2007/05/28
東方紅魔郷むずいよーむずいよーって思ってたけど、妖々夢Exクリアできたり自分の東方力(注1)は少しは上がっているんじゃね?
(注1 東方Projectの腕前。弾幕をどれだけCOOLにかわせるかが、東方力に大きく左右する)
――と思ってきたので、紅魔郷をやってみる。
キャラは魔符魔理沙。
魔符魔理沙は攻撃範囲が小さくて道中が苦しく、ボス戦でも正面を取らないといけないため、避けるのに集中できない代わりに、
遠距離攻撃力が高くうまく立ち回ればボスを手っ取り早く倒せる。
挑戦してみたら、6面ボスの最後のスペカ、要するにあと一歩でクリアってところでダウン。
ブランクがある+初めて魔符魔理沙のわりにはかなり行けたと思った。

その敗因も2回に渡るボム3つ抱え落ち+
奇術「ミスディレクション」対策がまったくできておらず3回ボムって1回死んだ挙げ句、倒せなかったので1UPアイテムを逃したこと。
ギリギリの状態での弾避けをせず、楽に行ける弾幕はかわして危ない弾幕はボムるという無理をしないプレイスタイルで行ったので
もう一度挑戦すればクリアできると予感する。

東方はNormalまでなら最低限の弾避けさえできれば、あとはボムで何とかなるゲームだなぁと再確認。
純粋に高い技量を必要とする弾幕が半分、パターンさえ分かれば容易に対処できる弾幕が半分って感じだし。
意外に融通の効くシューティングだ。
だから、初めて今年の1月に東方と出会った早4ヶ月、未だやり続けられているんだろうなぁ。
神経をすり減らす限界ギリギリのプレイよりも、余裕を持ってのんびりとプレイング。
それが私のスタイル。


さて、イニD感想。
ProjectDの方々はいつも通りにプラクティスをする。
せっかくの小柏カイは絡まない。
…少しは豆腐屋と話そうよ。

RTカタギリの皆川英雄は峠で幅をきかせている4WD車を叩くために、遊びで峠を走っているらしい。
聖地神奈川でも4WD車は強いらしい。作中では噛まれっぱなしだけど。
4WDを叩くという部分が高橋弟と似ているし、それを皆川の仲間に指摘される。
しかし、同類扱いは嫌なのか、格の違いを表そうと246の小早川に勝った程度でいい気になってもらっちゃ困ると皆川英雄は言う。
いや、小早川君程度で調子に乗られるとさすがに困る。

小早川君はこれといったバックボーンなしで登場し、ランエボというイニD世界における地雷車に乗った挙げ句、
7秒差で敗北した使い捨てという言葉を体現する男だ。
思えばそこそこうまいらしい程度の個性しかないよなぁ、小早川君。
大宮智史ですら、チームリーダー・通称最狂のダウンヒル・元レーサーとある程度個性があるのに。
これじゃ7秒差で負けるのはしょうがないかと思いつつも、中里だったら14秒差は楽勝だったんだろうな。

ともあれ、皆川英雄は高橋弟を完膚無きまで叩き潰す発言をする。
叩き潰されるのはそちらの方がなのが悲しい。
ともあれRTカタギリ戦は拓海VS小柏カイ・高橋弟VS皆川英雄の似たもの対決になりそうだ。
皆川英雄戦は第2部初めての高橋弟と互角の同クラスFR対決になるし、ちょっと楽しみ。

サイドワインダーの面々は第2ライン、第3ラインを越えるのはまぁ無理だろうと推測する。
本当に246は番犬のような存在らしい。
同時にサイドワインダーが第4ラインの敵、つまりラスボスであることが暗に発覚する。
まぁ、順当か。
小柏カイ所属のRTカタギリと空気を読まないNSX所持のサイドワインダーに挟まれる第3ラインの坊主はどう頑張ってくれることやら。

散々、高橋兄との因縁を匂わせた北条豪だったが、北条豪本人には面識はないらしい。
(なお、恒例の出る度に顔が若返る謎現象により、今回の北条豪は相当若くなっていた)
北条豪の兄が高橋兄との因縁があるようだ。
これで北条豪と高橋兄の間に謎の女性香織さんと北条兄が挟まってきた。
(職業がというよりも、やっていること自体が)走り屋らしくないこいつらは一体どうなることやら。

ついでに北条兄は「死神」と呼ばれていたドライバーだったようだ。
言われる方も言われる方だが言う方も言う方だな、それ。
というか、恥ずかしいから言われたくない。
ただ、速いだけじゃ「赤城の白い彗星」止まりだから、死神と呼ばれるには何らかの暴力的プラスアルファが必要のはずだ。
うーん…
バトルに勝ったら、相手からパーツでも奪っていたのか?
いわゆるGET REWORS。



そして、こんな風に恐れられるっていうか、死神って二つ名はレーラグ的発想だよ、しげの秀一ィィィッッッ。

2007/05/27
それこそ血反吐が出るくらい胡散臭いんですけど、IMRはちまちまと作られています。
目指せほげこん!と言った以上、間に合わせたい心持ち。
やると言ったことは必ずやり遂げられるほど自分には力はないけど、やると言った以上は何とかやってみようと頑張りたいです。



そんなわけでどどーんとスクショる。
これで一体何を察しろと聞かれると返答に困るのだけど!
まぁ、毒々しいセンスの欠片もない配色のキノコがラスボスということでひとつ。
あとみょん。


Yes!プリキュア5「第16話 純情乙女の恋物語」
いきなりだが、りんの挙動がおかしい。
ガキっぽいビーズのブレスレットを作ってご満悦だ。
何かと思ったら花屋に来る眼鏡の男に惚れたらしい。
〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ。
危険だッ!
これは失恋フラグ確定っていうか、幼い頃からのレズ仲間であるのぞみに怒られる。
「りんちゃんの一番好きな人を思い出させてあげるね」と言われて、
のぞみ家の地下室に1ヶ月くらい監禁されてしまうのはもはや必然としか言いようがない。
あと、のぞみはマンションに住んでいるのは秘密だ!

でも、惚れた眼鏡男はなんか攻め顔だ。
女は好きな時に奪い、好きな時に好きなだけ喰らい、そして好きな時に捨てるものだと豪語しそうなツラ構えをしている。
自宅に絶対首輪を付けた女性がいる。
りんは惚れる相手を間違えた。
いつも幼なじみ・年下・年上・年増とよりどりみどりなのに、気が触れたのかこいつ。

プリキュア連中は一応応援するようなことを言っているが、どいつもこいつも破局することを望んでいるに違いない。
ナッツなんかガキっぽいビーズのブレスレットをプレゼントしろと勧めるあたり絶対そうだ。
あとかれんは知性の欠片も感じさせない応援をするあたり、さすが知性のプリキュアだ。
お嬢様特有の天然ボケどころじゃない。
もしかしたら、のぞみと同じくらいの知性かもしれない。

ともあれ、ギルガメッシュ@Fate並みの攻め顔眼鏡の家に花を届けるついでに、
ガキっぽいビーズのブレスレットプレゼント作戦を決行しようとする!
でも、渡そうとした瞬間に眼鏡の肉奴…もとい彼女が現れる。
眼鏡は「お花は彼女に渡すためのものだったんだ」――
つまり、「貴様の果実は青すぎて貪るに値せぬわ」と言い、りんを一刀両断する。
プリキュアたちは内心大喜びだ!そんな描写はないけど絶対そうに違いない!
これで男なんて信じられない、なんて言えば完璧だ。
あとは百合畑にご招待確定。

これはきっと、プリキュアたちが考えた作戦だったんだろうなぁ。
百合の結びつきであるプリキュア5に男子禁制だ。
(ココとナッツはGayだから無問題)
りんの異性恋愛願望を打ち砕くために、この舞台を用意したのだろう。
主催のぞみ。企画こまちさん。補佐うらら。
かれんはえーと…財布?(ひでえ)
もう知性のプリキュアから財閥のプリキュアに転身するべきではないだろうか。
持ち味をイカせッッッ。
…いや、知性のない知性ってのも持ち味か…

2007/05/26
実はさりげなくやっていた超人気エロゲーFate/stay night、いわゆるFateのセイバー編を終えた。
一言感想。
バキSAGAを思い出しました!

もう、20時間くらいプレイしたのにネチョるシーンが二つだけ、
そして、それが全然まったくもって、素晴らしいほどに官能的じゃないどころか、むしろ気持ち悪い。
これはもうバキSAGAと言わざるを得ない。
主人公のシロウとセイバーの絡みの始まりを見た瞬間に、
「今のうちに――しっかり触れておかなければ――こっちがヤラれるッッ。立っていられなくなる……ッッ。まるで闘いッッ」
脳内再生される。
武内崇入魂の一枚絵も一瞬にして板垣先生の筋肉バリバリの絵に変換される。
こっちが立っていられなくなるッッ。

シーンが進む度に
「物質を合理的に強化することだけに集中した十と幾年…………」
「一切の性情報を持たぬ17歳」
「情報を持たぬが故に本能的…ッッ」
「本能的な故…純粋…ッッ」
「純粋故に的確(ただし)かった」

とかセルフバキパロをやって気分を落ち着かせるようになる。
でも、パロるものを間違えた気がする。
みさくら語をパロればよかったんだな、今思えば。

まぁ、FateSAGAには一厘も期待するどころか、プレイ前からイラネと思っていたので、SAGAっていても問題なし。
それをバキネタにするのが板垣信者の仕事なのだ。
肝心要のシナリオはハラハラドキドキの連発でさすが奈須きのこ!――と、きのこ信者は大満足。
(信者の分際で今までFateをやっていなかったのは秘密)
テキストもテキストドラッグと言わんばかりのいい感じの狂いっぷり(褒め言葉)なのでこれだけでご飯5杯いける。
これら以外にも演出が非常にかっこよく、家庭用ギャルゲメーカーの大御所KIDが完全に霞んでいました。
KID南無〜。

セイバールートの時点で大満足だけど、まだ2つもルートがあるのでワクワクする。
セイバールートで20時間。
それが×3で60時間になると考えるとなおさらワクワクする!
はっはっは〜〜!!
あ〜はっはっは〜〜!!
…これまで通りちまちまやろう。

でも、Fateとやっているとアレを思い出すんだよなぁ。
バーサーカー強え!かっけえ!と感動すると同時にバーザーガーが頭をよぎる。
まともにモニターを見れない。ボスケテ。
まぁ、せめてもの救いは「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」がFaithで使われなかったことか。
エクスカリバー使用シーンはセイバーさんの一番かっこいい場面だってのに、それが出た瞬間に爆笑する羽目になっていたところだ。
…いや、バーザーガーで笑っていた時点で相当損していそうだけど。

2007/05/25
風神録体験版のハードノーコンティニュークリアを達成した。
嬉しいのでリプレイファイルを置いてみる。
魔理沙Aを使用しました。
スーパープレイではなく、あくまでクリアしただけなので、かなりしょっぱい内容だったりする。
特にのびーるパンチは無遠慮な霊撃連打で切り抜ける!かわしていられるかあんなの!
セーブ番号は17番なので上書き注意。
まぁ、再生できる人はいないんだろうけどな…!

ハード攻略を頑張ってみたら、風神録の面白さがわかってきた。
風神録はプレイヤーの技量以上に、計画して攻略するゲームだと感じる。
霊撃は使うと攻撃力が下がる仕様なので、無計画に使っているとピンチになる。
ただ、霊撃を当てた時の攻撃力はそこそこあり、加えて霊撃中にもショットを撃てるので、合計ダメージはかなり高くなる。
危ない場面はあらかじめ決め霊撃をすることで、緊急回避しつつ大ダメージを与えて切り抜ける…
その場その場の気合い避けのウェイトよりも、計画的な霊撃でペース管理することのウェイトが重い印象がある。

この計画的な攻略が要求される部分が風神録の楽しいところじゃないかなーと思った。
(まぁ、シューティングがうまい人にとっては計画立てずとも攻略できるんだろうけど)
自分にとって東方攻略というのはどこまでリスクを軽減して安定したプレイができるか、に尽きる。
弾に無理矢理かすってスコアを伸ばしたりせず、7割くらいの確率でかわせる弾幕には遠慮なくボムって事故る確率を減らす。
無理をせず、必要以上の力を使わず、人間性能に頼らずクリアする、という地味極まりないプレイスタイル。

こうしたリスク軽減プレイに風神録は実に適したゲームで非常に楽しい。
今までみたいにボムを温存するために弾幕を避けるのに頑張らなくていい。
補給の見通しがあるならさっさと霊撃を使って無駄なリスクを減らしてしまえばいい。
そう考え至った瞬間、風神録が超面白く感じた。
クリアすれば良かろうなのだー!
スコアに関しては完全無視だけどさ!


>魔理沙Bは貫通性能があるから道中もわりと強いぜ!
東方において貫通性能が生きる場面ってほとんどないと思います!
低速で攻撃をしのぎつつ雑魚を殲滅するってやり方ができないんで、魔理沙Bは道中では相当割り喰ってるかと。
攻撃力自体も魔理沙Aの方が高いし、製品版ではキャラ性能をちょっと弄ってもいいかも。

2007/05/23
なのはSS第8話を見た。
まず、一言。
なのはさんマジ最高オオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ。
本当に素晴らしいクオリティだった。
なのはシリーズの中で一番心が震えた話でした。
この感動を少しでも表現してみようと画像をガンガン貼ってみるテスト。
これなんてブログ?って言われても貼りまくるゥ。


 
前略。
なのはさんとの模擬戦でスバルが足止めをしつつ、
ティアナがバリアを無効化する一撃を食らわせるという明らかに殺す気の連携を仕掛ける二人。
素晴らしいです。
ティアナがどうみても鉄砲玉にしか見えません。本当にありがとうございました。


でも、なのはさんは必殺の連携をバリアを使うどころか素手で受け止める。
素手で止める必要がないのに、素手で止めています。
遠距離型のくせに近距離で新人を圧倒するあたりは元主人公の貫禄大爆発。

 
狂気100%の目をするなのはさん。
新人二人が愛弟子ではなく、ゴミカスにしか見えていない様子。
愛弟子にこんな嫌悪感たっぷりの視線を向けるともう人間不信になると思う。
それを遠慮なくやってのけるなのはさんのそこにしびれるあこがれるぅ!


ティアナにお仕置きをするなのはさん。
おまけにティアナの技をパクって――しかも、威力は数倍――お仕置きするのだから意地が悪い。
お前たちの努力は私の足下にも及ばないの、となのはさんは仰りたいご様子。


助けに行こうとするスバルこと小型ガオガイガーをしっかりと封印する準備ばっちりのなのはさん。
もう勇気が何とか言う前に目の前の人が脅威だ。
勇気でも補えない戦力差がある。


明らかに死に体のティアナ。
生きているのが幸福だ。
年少組だったら全身複雑骨折で1時間後には死んでいそうだ。


そんなティアナにさらに追い打ちをするなのはさん。
 ま さ に 外 道 。
素晴らしいです。素晴らしすぎますこの人。
もう自分が主人公だってことを完全に失念しています。
ああ、素晴らしすぎる。

 
ティアナが死んだようなツラをするスバル。
いや、死んでもおかしくないけど。
とことんやるなのはさんの恐ろしさを今更ながら知るのだった。


次回、殺し合いでも始めそうな形相をして、8話は終わるのだった。
なのはSSはまったり展開だったけど、ここで急展開を迎えた。
なのはさんの強さと怖さが存分に発揮されていてファンとしては嬉しいばかりだ。
あれだ。
こういう危険な一面を見せるキャラって、ある部分では非常に脆かったり悩みを抱えているから、自分はすごく魅力的に感じるんです。
なのはさんの株が急上昇するのだった。


エンディングではいつも通りの清純派を気取るなのはさんだが。


このツラを見せた以上、もう清純派じゃ通せない。
まぁ、清純派AVアイドルってのもいるから、問題ないかもしれないけど。


で、次回予告で死んでいるなのはさん。
単なる重傷かもしれないけど、話が超展開してきて楽しいなぁ。
なのはさんの斧のような危険性をもっとアッピルしてください。
SATSUGAIせよ!

2007/05/22
風神録体験版やってます。
愛機は魔理沙A。
風神録に非常に適した性能を持つので強い強い。

今までは初心者が東方をどうすれば楽にクリアできるか、となると道中に強いキャラを使って道中のボムの消費を抑える。
そして、溜めたボムをボス戦で放出するというのが個人的セオリーでした。
だけど、今回は道中は霊撃を放出すればいいからあまりこだわる必要もないけど、
ボス戦は霊撃放出しまくるわけにもいかず力押しできない。
そのため、今までとは違ってボス戦に強いキャラを使うことがクリアへの近道だと感じた。
あと低速移動で周囲アイテム回収できるため、なるべくなら低速移動で立ち回りたい。
なので、低速移動で道中に対処できるかも大事。
アイテム回収率が上がれば霊撃回転率もアップ。結果として楽に攻略できる。

道中の強さ、ボス戦の強さ、常時低速移動で攻略できるかの3つの要素が風神録のキャラを語る上で重要なポイントだろうなぁ。
(なお、クリア優先プレイをする上でのポイントであり、スコア狙いは無考慮)
この3要素について、なんとなく表にしてみる。
その分野に優れている場合は○、並みかそれ以下の場合×で評価。

キャラ

道中

ボス

低速

霊夢A

×

霊夢B

×

×

霊夢C

×

×

魔理沙A

魔理沙B

×

×

魔理沙C


魔理沙A・Cに大半のキャラが喰われている気がしてならない。
霊夢Bと魔理沙Bは魔理沙Aの下位互換みたいなものだし。
製品版ではどうなることやら。
風神録は良くも悪くも荒削りで革新的なので、神主は頑張って調整してほしいところ。
システム・キャラ面はこのままでもいいと言えばいいけど、難度面はもうちょっと下げて欲しいなぁ。
Normalの3面の時点でどこのExって感じだし。

2007/05/21
風神録体験版についての続き。
ボム(以降、正式名称の霊撃と書く)にダメージがないと書いたけど、しっかりダメージありました。
調べ物をする際には思いこみは敵だよねー、と実感。
霊撃のダメージとショットのダメージを合わせればかなりのダメージになるので、ボス速攻撃破に霊撃を使うのもありかも。
霊撃は霊夢が範囲が広く射程が短い、魔理沙が範囲が狭く射程が長いとなっているけど、
当てやすさを考慮すると魔理沙の方が優れていると言えるかも。
今回の魔理沙強いなぁ。霊夢は今まで以上に微妙だなぁ。

で、霊夢Bと魔理沙Bを使った。
霊夢Bはいつも通りの針巫女。
いつも通りなんだけど、低速移動の攻撃範囲が狭いのが難点。
風神録は低速移動中は周囲アイテム自動回収なので、なるべく低速移動で戦いたいのに…
ボスはともかく、道中が辛い。

魔理沙Bはいつも通りのレザマリ。
高速移動中のレーザーが途切れなくなったので若干強化?
弱点は霊夢Bと同様。
レザマリにしては癖がなく、扱いやすい仕上がり。
故にレザマリらしくない。

半端だった霊夢Cを改めて使ってみたら、低速移動中の張り付きが痛いことがわかる。
痛いけど強さに結びついていないのが悲しい。
遠距離攻撃力の低さはいかんともしがたい。
多分、最弱。

体験版の段階のキャラ情勢は魔理沙AとCが一歩抜き出ていて、霊夢A・Bと魔理沙Bがそれに続き、
そして、霊夢Cがぽつんと取り残されている気がする。
例年に増して魔理沙が強い風神録。
というか、低速移動で道中をどこまで攻略できるかが強さに結びついている気がする。
アイテム自動回収のおかげで低速移動すればするほど得をするし。
そう考えると有用であるはずの霊夢Cだけど、いかんせん遠距離攻撃力が低いので鳴かず飛ばずの悲しみ。
…ってことは、ゆゆさまがいたとしたら、かなり強かったのかもしれない。
製品版でゆゆさまカムバック!
――するわけないけどな!


> ウェ、ブ、ハ、ク、シュ…… 見事な……。
なんとファンタスティックな…

>魔理沙Bが一番安定する僕はどうなのか
今回のレザマリは今までと比べると遙かにガチだと思う私もいます。

2007/05/20
東方風神録体験版をやりました。
久しぶりの正当派東方なので新鮮な気持ちでプレイング。
…まぁ、東方にのめり込んだのが今年の始めだから、新鮮も何もあったもんじゃないんだけど。
でも、東方の新作を待ちわびるのは今回が初めてなので、テンションが高いです。
体験版プレイもどきどきわくわくですよ!
どきどきわくわくを妨げるDirectX9.0には参ったけど。

システム面の大きな変化はボムがパワーアップと引き替え性になったこと。
回数制限が激しく、使うとパワーダウンする上にダメージがないと、ボムがあればとりあえず撃っておけ、とはいかなくなった。
ボム連発で強引にボスを倒すといった力技もできなくなったため、ボス戦がちょっと辛くなってしまった。
代わりにボムの補給がしやすくなったので、道中の緊急回避に使う分には便利。
今まで以上にパターン構築が大事になりそうな予感。

キャラ面はとりあえず、霊夢A・Cと魔理沙A・Cを通して使ってみた。
霊夢Aは伝統のホーミングで、道中は強いけど攻撃力不足でボスに悩むというタイプ。
ただ、ある程度パワーアップしないと本領を発揮しない上に、ボムシステムの変更でただでさえ辛かったボス戦がより辛くなったため、
何とも相対的に弱体化した印象がある。
ただ、安定していることには変わりがないかと。

霊夢Cは高速・低速ショット共に拡散攻撃のためか、どうにも攻撃力の低さが目立つ。
ある程度パワーアップすれば道中は高速ショットで進めるけど、低速ショットの遠距離攻撃力に劣るのが致命的でボスにとにかく泣く。
弾避けに多用する低速ショットの弱さが非常に痛く、どうにもやることがない。
今までにないタイプのイロモノ型。地味なイロモノだけど。

魔理沙Aは東方世界に紛れ込んだグラディウス。いや、縦シューだから沙羅曼蛇か?
グラディウスも真っ青のオプションによって、高火力な上に攻撃範囲も広いという素晴らしい仕様。
道中はオプションを散開させて攻撃すればいいし、ボス戦では密集させれば高火力が活きると死角はあんまりない。
道中に苦労しないというwin東方史上初のオールラウンダーな魔理沙になっている。
普通に強キャラっぽい予感。
でも、なんか魔理沙らしくねえ。
弱点はパワーアップするまで弱いことだけど、それは全キャラ共通だから無視。

魔理沙Cは永夜抄レミリアのコンパチ。オプション設置攻撃型。
オプションの攻撃は射程の短さが難点だけど、画面上部に設置すれば射程を補えるので特に問題なし。
オプションを使えば攻撃範囲は広くなり、火力も高い。
道中もボスもこなせるので普通に強い。

6タイプ中、4タイプしか使っていないけど、風神録は使いやすくて強い魔理沙Aか使いにくいけど強力な魔理沙Cの時代が来そうな予感。
玄人キャラ苦労人キャラとばかり呼ばれてきた魔理沙がついに日の光を浴びる気がする。
霊夢はCの意味不明っぷりがどうにも辛い。
…製品版では強くなるのかなぁ、霊夢C。
頑張れ、神主。


Yes!プリキュア5「第16話 こまち小説家断念!?」
こまちは自作エロ同人小説をプリキュア一同に見せる。
大絶賛だ!
この勢いに乗ってナッツにも見せる。
斬られた!
それによって思い悩むこまちとナッツが今回の話の焦点となるのだった。

まぁ、そんなことはともかく(ともかくかよ)、何故、プリキュアたちに受けた小説がナッツには受けなかったのか?
まず、作者のこまちはガチレズだ。対するナッツはガチホモだ。
それは作品にも醸し出るだろうし、読む際にも出てくるだろう。
そのため、レズ軍団であるプリキュアたちには賞賛を浴びたが、ホモであるナッツには受けなかったのだ!
うむ、完璧だ。あまりに完璧すぎる論理だ。
隙がない。
隙がないったらない。
ナッツの好きな漫画は男狩りでけって〜いっ!

斬られたこまちは凹む。
もう原稿をしわくちゃにしかねないほどだ。というかしわくちゃにしそうになっている。
でも、ナッツは悪気0だ。
作った側は一生懸命作ったし、読んだ側は素直に感想を述べただけ。
ただ、それだけなんだけど、それだけで作り手と読み手に軋轢が生じることもある。
何ともそういった作って感想もらうのと無縁ではない自分として見ると、こういうことの難しさがちょっとだけわかる。
作者が読み手の意見を聞いてこれからの作品に活かせればいいんだけど…
なかなかそうもいかないのが実情だ。

そんな混沌とした中、バイクマンがナッツハウスを訪れる。
ナッツはバイクマンに強気だ!
お前、絶対接客業に向かねえ!さっさとホスト勤めしろ!あるいはゲイバー!
そのバイクマンの正体はグレたこまちさん――かと思ったら、こまちさんとうり二つの姉、秋元まどかだった。
なんかこの人、思いっきり攻めるタイプだ。間違いない。
こまちさんのガン攻めは遺伝らしい。間違いない。

こまちさんが普段笑顔だけど、怒ると怖いのはまどかさんの影響だろうな。
まどかさんは常時怒りっぱなしで危険だから、こまちさんは笑顔を覚えることで怒りを隠そうとしたんですよ。
笑顔は相手の警戒を解き、もっとも脆い部分をさらけ出させる武器、とか両親に教わったに違いない。
あるいは笑うという行為は獣が牙を剥く行為が原点であるとシグルイで解説していたので、その辺の事情も関係あるのかもしれない。
…これで実家が和菓子屋じゃなく広域暴力団だったら、もっと姉も妹もキャラが立ったのになぁ。惜しいぞ、秋元姉妹。
安らぎのプリキュアの二つ名の意味が怪しくなるけど問題ない。
痛みを感じさせず始末すればいいんだ。それこそが安らぎッッッ。

2007/05/19
東方の新作東方風神録の詳細が公式サイトで紹介されていた。
久しぶりの正当派東方なのでわーいと小躍り。
自分のPCのスペックがついていけるかがちょっと不安だけど、
まぁ今までの東方Projectは問題なく動いているから大丈夫だろうと楽観。

風神録はスクショにボム表示がないからビクビクしていたけど、個人的な予想通りパワー引き替え使用だった。
文花帖の嫌でも避けないとクリア不能仕様じゃなくて胸をなで下ろす。
やっぱり、シューティングはボムがないとダメですよ。はい。
足りない人間性能はボムで補え!
パワーと引き替えに発動は追い込まれるとキツくなりそうな仕様だけど、これはやってみないとわからない部分だろうなぁ。

とにかくドキドキワクワクなので速く体験版をやってみたい所存。
相変わらず人間性能が不必要でもちゃんとボムればクリアできる内容に仕上がっているといいなぁ。
自分が東方にのめりこんだのは、人間性能不必要ゲーだからだし。
人間性能マジゴミ!
(人間性能に劣る人間の僻みではない)

2007/05/18
刃牙感想の補足をしてみる。
今回の範馬刃牙で刃牙はヒットするまでに0.097秒の超速パンチを打った。
比較してみたら、実はあまり速くなかったというオチだけど…
よく考えてみたら、1秒間に12連撃が自慢の三崎健吾が速度が明らかになっている登場人物の中では最速ではないだろうか。
1秒÷12発=一発0.083秒ッッッ。
素の状態で三崎健吾は鬼の貌を発動させた上に適度に脱力するという何をしたいのかよくわからない状態の刃牙よりも速いのだ!
勇次郎の投げにはかなわないが、まぁ、勇次郎は別格だ。無視しておこう。

そんな超速攻撃を持っているくせに三崎健吾の影はどうにも薄い。
どうも無難にジャックと戦って負けたのが良くなかったのだろうか?
インパクト大の回転吹っ飛びをした点はポイントが高いが、セルジオ・シルバの方がやられ顔で勝っているしなぁ。

やっぱり、バキ世界において、スピード重視というのが美点でも何でもないのかもしれない。
音速拳とかジャブよりも速いハイキックを打てるのなら別だけど、0.09秒のパンチ程度じゃインパクトがない。
パンチスピードが自慢のJr.だって、ジャックを最後に有効なパンチがまったく決まらなくなってしまった。
刃牙の長所はハッタリの効いた格闘スタイルだったはずなのに、最近はどうも瞬殺一直線で持ち味を生かし切れていない。
やっぱり、砂糖水がいけなかったのかなぁ。
もう6キロくらい砂糖があったら、パワー重視に生まれ変われていたのかもしれない。


>巨凶範馬VS巨筋オリバ
思えば刃牙は血族パワー全開で戦っていますね。
たまには血族パワーなしで戦って欲しいものです。
相手がカマキリとかは勘弁だけど。

2007/05/16
なのはSS第7話を見た。
今回はガガガネタがなくて寂しかった。
なんかガガガネタに超期待している自分がいることに気付く。
スタッフも完全に吹っ切って(もう十分に吹っ切っているっぽいけど)
早くファイティングマッハキャリバー、通称マッハキャリファーを出して欲しい気持ち。
ガオファイガーは数あるガオガイガーの中でも一番かっこいい派。
ヒーローというよりも兵器チックなフォルムにシビれる。

そんな中、ツクールは進んでいます。
作るのが楽しくて楽しくてどうしようもない区間を楽しく作っています。
こういう場所はデータ2ラスト以降ないと半分諦めていたのになぁ。
作るという行為は大変なこともあれど、非常に楽しいものなのです。


>もう本のタイトル『アイアン・マイケル』でイイじゃん
表紙はハイキックを食らっている姿で決まり。

2007/05/15
今日、NTT東日本が落ちた。(参考のyahooニュース
数時間の間とはいえ、ネットが使用不可能になる。
もう息苦しくて酸欠するかと思った。
自分のネット依存度は相当高いんだなぁと自覚するのだった。
わかっていたけどな、畜生!

そんなわけでネットを使った作業をできない間、ロマサガ2をやる。
ガチでロマサガ2をやるのは実は初めてなわけだけど、サガはやっぱり面白いなぁ。
序盤からHPの低いキャラは雑魚の攻撃で一撃死とかマジ萌ゑる。
現在、ゴブリンの穴を終わらせたところだけど、全然技を閃いてくれない悲しい展開。
パリィとかディフィレクトとか影ぬいとかの空気技はいらないよ!
頼むから巻き打ちを閃いてください。

そんなわけでロマサガ2が楽しいのだけど、のめり込むといろいろ支障が出るからほどほどにしないといけない。
にんともかんとも。

2007/05/14
昨日、PCの調子が妙に重くて更新できなかった。
なので、デフラグしてみた。



 赤 す ぎ る 。
HDDの残り容量は50%あるはずなのに全面が赤い。
反応が鈍いわけだなぁと納得する。



数時間のデフラグの後、すっきりさっぱりする。
反応が良くなったけど、PCの調子が本当に悪い理由に気づくのはそれから数時間後のことだった。


で、月曜日なのでイニD感想。
RTカタギリの本拠地についた→プラクティス開始、内容以上ッッ。
せっかく再開した拓海と小柏カイのやりとりが特になく、ちょっと寂しい話だった。
まぁ、いつものことだから気にしてはいけない。

現役プロのRTカタギリのドライバーに対して、高橋兄はまったく怖じ気づいていなかった。
サーキットでは勝ち目が薄いらしいが、公道では十分な勝機があるらしい。
相変わらず公道に対して無闇な自信と自負を持っていて頼もしいばかりだ。
その自信がどこから出ているのか、ちょっと気になる。

それにしても、同じプロレーサーを相手にした東堂塾戦では勝つのをほとんど絶望視していたのに、
今や例えプロが相手でも公道なら負ける気ゼロの高橋兄だ。
ProjectDの成長が端的に伺える、のかもしれない。
でも、大宮智史と五分っていた過去を忘れないでください。


Yes!プリキュア5「第15話 ハッスルのぞみのお手伝い!」
プリキュア5は5人だ。
5人いるということは人妻も5人だ。
今までの2.5倍の人妻ッッッ。
まぁ、今回は二人しか出てきていないけど。

そんなわけでのぞみ母、夢原恵美が風邪でダウンする。
早速、のぞみは看病モードに入るがことごとく失敗する。
これは伝統武道どぢっ娘ッッッ。
電波DQNだけでなく、この手のスキルを備えているとはのぞみの守備範囲は広い。
天然攻めスキルも保有しているし、のぞみは手強い。

病状を悪化させるようなどぢっ娘ラッシュにのぞみ母は逆にピンチだ。
そこでのぞみ母の友人であるりん母、夏木和代が救援に駆けつける。
今までのシリーズだと親同士の個人的な交流ってなかったから、こういう展開は珍しいなぁ。
ついでにのぞみの百合っ気は遺伝っぽいなと思った。
今はしっかりしてるのぞみ母も昔はどぢだったらしいので、その魅力で百合百輪摘みをやっていたのかもしれない。
どうよ、ハンマバキ。

そして、出る度にガマオは世知辛くなっていく。
スーパーのバイトとかどれだけ地に足を付けているんだろう?
本人のやる気はないけど、ナイトメアの中では一番現実を見ている生活をしている。
そのうち借金を重ねて宗教勧誘に引っかかったりするかもしれない。
プリキュアたちに布教するのだ。布教して幸せにするのだ。

敵を撃退したら、プリキュア全員で看病のためのお粥を作ろうとする。
でも、りん以外全員ダメだった。

うららはあっさりと皿を割ってしまう。
アイドルにはどぢっ娘スキルが必要なのかもしれない。
この調子で枕営業もしちゃうんじゃないだろうか?

かれんは卵の殻ごとお粥に入れそうになるのぞみを、「カルシウムがあっていいかもしれない」と肯定してしまう。
お、お前、知性のプリキュアだろうがァッッッ。
前から疑問に思っていたが、かれんには知性プリキュアというほど知性がないように感じる。
まぁ、こまちさんの傀儡だからしょうがないか。

ある意味、肝心のこまちさんはお粥に羊羹を入れようとする。
この人、今までの人生でお粥に羊羹を入れれば美味しくなると経験したことがあるのか?
笑顔のまま、羊羹をお粥に入れることを提案するのだからタチが悪い。
安らぎのプリキュアというよりも劇薬のプリキュアっぽい。
あれは人を殺せる眼だ。間違いない。

そんなわけでプリキュア唯一の良心がりんだということが判明する。
こまちさんが一番邪悪だと思った。
この人は怒っても笑っても人を殺せる人だ。
まるで虎眼先生のような御方ッッッ。

2007/05/12
目指せほげコンってことでIMRを作ってます。
最近、集中力が持続しなくなったのは歳だろうか。
一度集中し始めれば作業速度もネタが出る速度も(自称)かなりのものになるけど、なかなかそこまで行かないのが寂しい。

そんなわけで最近は音楽の力を借りて、作成中のテンションを上げている。
主にWAとかロマサガとかサガフロとか、いろいろと聞いて…って、全部ゲームかよ!
WAはテンションが上がる曲が多く、作成中は一番聞いている。
ロマサガやサガフロは懐かしさポイントが大きい。郷愁もテンションを上げる要因なのだ多分。

そんなこんなで多分あと1週間くらいでデータ3が完成します。
前に何回か書いた気がしますが、データ3は完成後即公開せずにデータ4完成まで取っておく予定です。
今までのデータと比較すると、かなりプレイ時間短いし…
なので、せっかくだから最後まで取っておく作戦ッッッ。
ただ、それでもやるーなんてブレイブメンはメールしてくれると感謝激謝と共にデータを送りつけようと考えています。
半分隠して半分公開の計画なのです。


>火事マジ萌える
家たん燃えー。

2007/05/11
昨日、火事があった。
去年の夏に火事が起きたし、3月頃にも火事が起きてたし、どうにも火事の多い町になってしまった。
昔は火事なんて数年に1回の大イベントだったのになぁ…
でも、火事が乱発するようになったためチャージ分が不足したのか、昨日の火事は見に行った頃には鎮火完了していた。
なんか「すぐに鎮火して良かったなぁ」と思わず、「もっと萌えろよ!」と思ってしまった。
まさに げどう!

野次馬った後、友人から連絡があったのでハイパースト2をやる。
Xバイソン使いまくる。
オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!オアー!
そして、自分的Xバイソンの立ち回りを何となく書いてみる。

使う技
・遠距離中P
リーチの長いアッパー。
対空に使えないこともないが、判定が弱めっぽいので攻撃を出されると弱い。
相手が遠い位置に空ジャンプした場合に使う。
相手が近い場合、2大Pの方がよく落とせるしダメージも取れる。

・遠距離大P
素晴らしいリーチの長さを誇るストレート。
しゃがんでいる相手には当たらないのが難点。
相手の踏み込みに合わせたり、多少遠い位置にいる相手への対空に使う。

・2小P
接近戦で刻んでからダッシュストレートで固めたり、歩いて投げを狙ったり、暴れをバッファローヘッドバットで潰せたりしたら理想。
とりあえず、ペチペチと当てる。

・2中P
判定強めでキャンセル可能。
微妙な間合いでグランドストレートを仕込みつつ牽制するのに使う。
当たれば痛いし、外れれば出ない、ガードされても無問題とヒット確認を必要としないって素晴らしい。

・2大P
アッパー。
対空以外の何でもない。
投げを嫌がって飛んだところに出せたりすると理想。

・2中K
足払いに強いがキャンセル不可の2中Pといった趣。
普段は2中Pを使うが、足払いを多用するようならこちらで潰す。

・2大K
足払い。パンチだけど。
相手をダウンさせたい時に使う。
思わず出してしまう足払いの魔力。

・J大P
ジャンプの軌道が低いので対応しにくそうな予感。
軌道の低さが災いして、飛び道具の処理が大変だけど。

・投げ
大ダメージ+攻め継続可能とかなり使える。
当てた後はジャンプから攻めるか、グランドストレートでダウンさせるか、お好みで。

・ダッシュストレート
オアー!
突進力は素晴らしいものがあるけど、しゃがんだ相手には当たらないのが悩み。
あまり使わないけど、リーチが長いので飛び道具を打った瞬間に強引に当てたりできる。
ただ、良くて相打ち、悪くて潰されるだけなので、距離や相手の動きの双方を意識する必要あり。

・ダッシュグランドストレート
オアー!
高速で突進+下段で対応しにくい+ガードさせても無問題と超主力。
これでゴリゴリと押すのがXバイソンのスタイル。
立ち状態で牽制しながら溜めを作って、そこから突然出せれば理想。理想まで達していないけど。
基本的に先端を当てる感じで出していく。

・ダッシュアッパー
しゃがんでいる相手には当たらないが隙が非常に少ない。
アッパーをわざと外して投げるのがバイソンのたしなみ。
また、相手が飛んだところに出して迎撃するのにも使う。

・ダッシュグランドアッパー
ダッシュアッパーと同じ使い道で問題なし?
細かいフレームデータがあれば双方の使い道がわかるんだけど、
いかんせん古いゲームだからフレームデータなんて転がっていないことに泣く。

・バッファローヘッドバット
無敵必殺技。
切り返し、暴れ潰し、対空、飛び道具抜けと多用途に使える素晴らしい必殺技。
隙が少ない中を主体としつつも、移動距離の長い大も状況によって混ぜていく。

・クレイジーバッファロー
Xバイソンの持つ最強のスパコン。
驚異的な突進速度と無敵時間を両立しているので、飛び道具を抜けつつ反撃なんて楽勝。
反撃されないので、なんとなく出していっても強い。
しかも、当たれば体力半分、ガードされてもガンガン削ると素晴らしい厨性能。
難点はスパ2Xはゲージが溜まるのが遅いので、溜まった頃には勝負ありなんてことがざらにある。
この頃のスパコンは立ち回りのひとつという位置にあるんじゃなく、最後の切り札的な存在だったんだなぁ。

戦法とか
グランドストレートで近づいてバイソンタイムを味合わせればおk。
ずっと俺のターン!をするキャラなので、どれだけ相手に分からせられるかが鍵。
それぞれの攻撃から選択肢に持ち込めるので、その点やりがいのあるお方。

2007/05/09
なのはSS第6話を見た。

 

 

1話ごとにガガガネタが炸裂するなんて、相変わらずすごいアニメだなぁと思った。
ガガガのバーゲンセールだ。
ブロウクンマグナム、ファイナルフュージョン、プロテクトシェードと来たら、次はヘルアンドヘブンか?
それともゴルディオンハンマーか?
目立たないところでウィルナイフが来るのかもしれない。
いや、目立たないといえばハイパーモードの出番も捨てきれない。
とにかく、小型ガオガイガー=スバル・ナカジマのこれからが非常に楽しみだ。
最後に残された武器は勇気だとか叫んでください。


>宗教勧誘で華やぐ日記ってヤだよ('A`)
ネタとして華やぐから無問題!多分!

2007/05/08
思えばIMRのデータ2は去年の4月28日に公開したことを思い出す。
データ1の公開は9月15日(だったはず)だから、大体7ヶ月ちょっとで公開できたことになる。
さて、データ3は未だ作成中…
って、おい。
楽に1年越えている。
このヘタれがッッ。
PEッッッ。

はい、データ2をプレイしてくれた人には申し訳のない気持ちでいっぱいです。
プレイしてくれるだけでイロイロと申し訳ないのに、その上、変に待たせているので余計申し訳ないばかり。
…なんでこんなに時間がかかっているんだろうなぁ…
ただ、時間はかかれどツク5にもIMR作成にもまだまだ飽きていないので、だらだらと続けて必ず完成させようとは思っています。
諦めない限り、人は何でもできるとWA5では何遍も繰り返されていたッ。

それと同様にこのサイトもだらだらと続いていくんだろうなぁ。
自分がサイトの更新を続けられている最大の理由は楽しいからです。
文字打ち込むだけでエンドルフィンが出ます。ええ、はい。
お手軽ドラッグ! あと俺がお手軽脳をしている。
そんな勢いでサイト運営2年目に突入しようとしているので、どうも止め時が浮かばない。

まぁ、だらだらと続けるのも良くないので、ちゃんとテンションを上げてツクールもサイト運営もやらなきゃなぁと思う。
夫婦関係にはメリハリが大事だとか何とか語られていた気がしないでもない。
宗教勧誘されたりすればネタがあって、日記も華やぐんだろうけどなかなかそうもいかないのが現実。

2007/05/07
最近、宗教勧誘のことをネットでちまちま見ています。
次に勧誘されることも十分あるために知識を蓄えておくのは悪くない。
今度こそは逃げるんじゃなく、完膚無きまで叩き潰せるようになりたい。
守りよりも攻めだ!
そんなわけであの体験は良くも悪くも自分に影響を与えたようだ。

でも、次に誘われることはまずないだろうからあまり意味ないよなぁと思いつつ、
今日はヤンマガとジャンプの発売日だーと勇んでコンビニに向かったら、両方なくてがっかり。
ジャンプは合併号かどうか確認していなかったからがっくり度は低いけど、ヤンマガは先週合併号じゃなかったからあると思ったのになぁ。
いと悲し。
で、書くのを忘れてた前回のイニD感想でも書いてみる。

小柏カイはProjectDのドライバーたちの強さを馬鹿であるからと推察する。
公道はサーキットと異なり、コースが複雑な上にエスケープゾーンもない。
そんな状況で限界ギリギリの走行をするには、純粋な技術以上に後先考えない馬鹿でなければ厳しい。
これは34巻でも触れられていた「若さゆえの狂気」の部分だろう。

ProjectDのドライバーはヘッドライトを消して走ったり、側溝を飛び越えたりと馬鹿スキルは素晴らしく高い。
小柏カイはサーキットでのバトルを経験している大宮智史が敗北したのも、技術面以上にその点が関与していると推理する。
大宮智史の敗因はブラインドアタックによるものだったし、たしかに馬鹿スキルに負けている。
ついでに大宮智史がサーキットで走っていたということは、元RTカタギリのメンバーだったりするのだろうか?
皆川英雄が上司だったし、RTカタギリのメンバーでもおかしくない。
それにしてもRTカタギリに入って1年も経っていない小柏カイにずいぶんナメられていそうな大宮智史カワイソス。

ProjectDに対する小柏カイはプロドライバーとしてサーキットを走る日々を過ごしているため、あと1年もすれば公道が怖くなるという。
なんかいろは坂をジャンプしてショートカットした男が言う台詞じゃないくらい日和ってる。
しかし、今は公道に対する勘が衰えておらず、まだ馬鹿の領域だという。
でも、日和り直前なのでこれからが不安だ。
その思想では公道を極めるという崇高なのか崇高じゃないのかよくわからない目標を掲げる高橋兄を相手にするのは厳しそうだ。
しかし、20歳で公道が怖くなるとか言っていたら、これから先に出てくる皆川英雄や北条豪の立場がない。
小柏理論では溝走りできないくらいに日和ってることになってしまう。

皆川英雄どころか小柏も噛まれる予感が見えた中、ProjectDは第2ラインの峠に入る。
次回、小柏カイと再会、因縁復活とかなるのだろうか。
次鋒と言えば噛まれる立ち位置だけど、大宮智史が大健闘したことを考えるとRTレーシングの面々も頑張ってくれそうな気がする。
まぁ、それでも皆川英雄は悲惨なことになるだろうな。
面子を素晴らしく失うはずだ。
頑張れ、四葉の兄チャマ。

2007/05/06
一昨日、宗教勧誘されたと書いた。
あれから数日、被害者は後を絶たないようだ。
まぁ、あくまで勧誘されたことが被害であり、入信してしまったから被害者という意味ではない。
あれじゃ勧誘は普通に無理だと思うけど。
自分の町は狭いので、そういった噂はすぐ伝わってくる。
一瞬にして同級生全員に嫌われた信者Aであった。
お経を唱えたら不幸になりました。南無。

まぁ、あちらとしては「っふ…お経を唱えぬ者にはわかるまい…」だからノープロブレムか。
幸せとは幸せになることではなく、幸せだと思うことなのだ。
本人が公私で充実していれば四畳半での生活も幸せのひとつだ。
月給から金をどんどん抜き取られる日々も幸せ…かもしれない。

その噂の中から、イロイロな宗教勧誘の追い払い方を聞く。
参考までに羅列してみる。


その1「普通の仏教徒だからそんなことやっていられない」
その人はお坊さんの同級生を持っていたので、そこから繋げた反論だ。
同系列の宗教を持ってくるのがコツか。
キリスト教を引き合いに出して潰されたりしたらたまらない。
それ、俺だ。

その2「来週ブラジルに行く」
嘘つくな、テメェ!
地球の裏側を持ってくるのが絶妙にうまい。
マニュアルの想定外の切り返し方だから、相手はすごく困るんだろうなぁ。

その3「殴る」

(イメージ画像)
かつての友人の目を覚まさせるために殴る!
ああ、なんという美談だろうか。
動機は騙されたことによる怒りだろうけど。


噂を聞いていると自分以外にも拉致られた人が何人もいるんだなぁ、と感じた。
そのあたりは自分と同じ理由なんだろうな。
拉致られた場所は自分と同じ公園。
…頼む、少しくらいは変えてくれ。

ついでに自分を勧誘した宗教は創価学会かもしれないと書いたけど、顕正会かもしれないと思ってきた。
勧誘された公園の近くには顕正会の支部があったし、こちらの可能性が高いかもしれない。
なお、高校時代のクラスメイトも顕正会に入信しているらしく、知人に勧誘が来たとのこと。
その人はどう見ても宗教の類にハマる人間じゃなかったのになぁ…
宗教勧誘は怖いと思った。
しかし、勧誘の口上は吹き出すほど面白いので、そのクラスメイトから連絡が来たらほいほいとついて行ってみようと思った。
待ち合わせを公園じゃなく適当な食堂とかにして嫌がらせしてみたい。実に困らせたい。
そんなことをしているとそのうち本気で洗脳されるかもしれないのが怖いけど。


Yes!プリキュア5「第14話 悩める生徒会長かれん」
かれんは部活動の予算運用について悩む。ナイトメアは経費について悩む。
敵も味方も世知辛い。
ていうか、ナイトメアってお金がないとやっていけない場所だったのか。
会社のようだから、それじゃなきゃおかしいんだけど、なんか敵らしい都合の良さがない。
やっぱり、プリキュア5はスーパーロボット系アニメではなく、リアルロボット系アニメだ。

各種部活は生徒会長のかれんにとにかく押しかける。
無理難題を言いまくる各部活についにこまちが、というかこまちさんがキレた!
放映開始から初めてのマジギレだ。思わず姿勢を正す。
わしのキレ方は108式まであるぞ。

そんなこまちさんはかれんを裏で操っているのではないかと邪推される(それが邪推だ)。
対するこまちさんは否定も肯定もせず、微笑むだけだった。
これはもう操っているどころか、かれんは肉奴隷になっているな。
できておる喃。


>OFFのときは初代ザンギでお相手しよう。
オアー!(o'ω')=o)゜д゜)\ウゥワァ

2007/05/05
ハイパースト2の対戦をがっちりとやった。
ハイパースト2は無印スト2〜スパ2Xまでの全キャラをほぼ無調整で収録という半ば手抜きゲーでありながらも、
その無調整っぷりの中、各作品の強キャラ間のバランスが不思議と取れているという不思議なゲーム。
一部の技の対処が非常に困難といった設計の古さには多少の疑問もあるものの、
調整のワイルドっぷりや駆け引きなどは楽しいのであまり問題はなし。

そんなわけでLoveキャラのスパ2Xバイソンを使いまくる。
自分のゲーム攻略のスタンスは「困難を努力して切り抜け、より高い結果を出すことを楽しむ」のではなく、
「楽して目標を達成する手段を模索することを楽しむ」ことです。
それを格ゲーに当てはめると「相手の行動に的確な対処をして勝利する」のではなく、
「こちらの行動を押しつけて勝つ」といった感じになります。

Xバイソンはすさまじいラッシュ力で相手に対応を強いることができるので、そんな自分に実に向いているキャラ。
適度にジャンプの軌道が低く飛び込みがやや強め!
驚異の突進力を持つ上に当てても反撃を受けないダッシュグランドストレート!
無敵時間があり、突進力にも優れ、なおかつ隙が少ないとけっこうやばげな性能のバッファローヘッドバット!
大ダメージな上に攻め継続できるP投げ!
トドメに突進力・無敵時間・ダメージ・硬直の短さと、
ありとあらゆる要素が高いレベルで満たされている最強のスパコンクレイジーバッファロー!
 X バ イ ソ ン 最 高 !
この素晴らしいまでの強キャラっぷりはバイソンが出てきた格ゲーの中でも、歴代最高の仕上がりだと思う。
カプエス2の弱くしたかったとしか思えない鬼調整のバイソンとは別物なので超愉悦。
また、プレイしていくごとにXバイソンのポテンシャルがわかってきて、動かしていて非常に楽しかった。
バッファローヘッドバットで飛び道具を抜けながら反撃とかマジ萌ゑる。

他にもXリュウやDリュウ、Dバイソンなんかを使って楽しむ。(D=スト2ダッシュ)
リュウとバイソンしか使ってないな、俺!と思ったが好きなキャラなのでしょうがない。
Xリュウは突進技の前大Pや中段の前中Pが強く、いろいろな動きができるキャラな反面、
DリュウはXリュウほど行動の選択肢が多くないが、攻撃力が高くパワーがあるキャラになっていた。
テクニックのXリュウとパワーのDリュウといった感じで、基本設計こそ同様なものの異なった動かし方をする必要があるのが面白かった。
Dバイソンはバッファローヘッドバットとクレイジーバッファローがないため、切り返し能力がXバイソンに劣る。
しかし、P投げの威力が半端ではなく、ヘタすれば5割強を奪い去る鬼威力。
当然のごとく、攻め継続ができるのでP投げ→P投げとワンチャンスで即死に持ち込めるのが魅力。

ハイパースト2は基本設計は鬼古いなれど、今の格ゲーにはないシンプルな駆け引きがあるのが面白かった。
各キャラの強みが明確に浮き出ているのも良し。
ちまちまXバイソンを練習したいと思いました。まる。


>どっちかというと鳥インフルエンザで爆笑した
鳥インフルエンザで死ぬのは怖いのでみんなお経を唱えればいいと思いマース。

2007/05/04
昨日、宗教勧誘されました。
自分にとって、宗教勧誘なんて新聞勧誘と同じくらい面倒な存在です。
自分の主義主張を議論なしで一方的に押しつけられるのは溜まったものじゃありません。
宗教と新聞を同じ天秤に乗せるのも何か違う気がしないでもないけど。
結論からすると当然のごとく断りました。
それだけならわりといつも通りなのですが、驚かされたのは勧誘したのが小学校〜高校全て同じ学校に通った顔見知りだったことです。

まず、顔見知り、以下信者Aから突如遊ばないかという電話がかかってきました。
信者Aとは前述した通り、小学校〜高校ともに同じ学校に通っていましたが、交友関係は特になし。
まともに話したことはほとんどありません。
そんな人から電話が来るのは意外でしたが、二十歳を越えればあまり話したことのない人から同窓会とかの誘いが頻出するものです。
あまり話したことのない人とも酔っぱらえば打ち解けられるものです。
――ということでほとんど警戒心を抱かず了承してしまう。
ばっくれる気満々だったけど。
いや、だって、徹夜明けで眠かったんですもの。
あと飲み会だったとしたら、俺一人くらいいなくたって問題ないだろう理論。
お金もなかったしね!(ぉぉぉ

信者Aの話によると近所のコンビニに13時に集合とのこと。
無視する気満タン!
その気迫が感づかれたのか、自宅まで押し寄せられる。
クソ!ナメやがって!
渋々、家を出る。
まぁ、予定なかったし別にいいかーと血液が50%くらいしか巡っていない頭で考えていたのです。
で、信者Aが車に案内する。
車に入っていたのは顔だけ知っているどころか、顔すら知らないまったくの他人(以下、信者B)。
こいつはくせえーッ!
ゲロ以下の臭いがプンプンするぜッーーーッ!!

というスピードワゴンの言葉が脳裏をよぎる。
もう何なんですか。
遊ぶとか言っておいて、普通まったくの他人をぶつけてくるだろうか。
無論、共通の趣味なりの接点があれば別だけど、
まったくの他人を紹介されて遊べるか、と聞かれてYES!と言えるほど自分は人付き合いがうまい方ではない。
自分の警戒レベルがグリーンからイエローに跳ね上がる。

さて、ものすごく不審に思いつつも、結局車に乗ってしまう。
車の中で交わされるのはとんでもなく無難な、悪く言えばどうでもいい話題。
そんな話題しかできない人と楽しく遊べるかと言われればノーだ。
まぁ、自分から話題を広げようとしなかったからってのもあるけど、そんな気分になれるはずもない。
何せ運転手の信者Bは東京から秋田に帰郷したと言っている。
そのため、あまり土地勘がないらしい。
何で土地勘のない場所に帰郷するんだよ!
言葉の概念がわからなくなってくる。
しかも、土地勘がないせいか、「ここを右に曲がるんだっけか?」とか信者Aに聞く。
そう聞きながらT字路では直進する
どう見ても迷ってねえじゃん!
もう山に拉致られて金品を奪い取られるのではないかと若干不安を覚える。
この時点であなすの脳内から「遊ぶ」という単語は完全に消失したのだった。
だから、自分を陥れようとしている(とこの時点では推測していた)この信者二人組にはどうも心を開けない。

さて、車に乗せた信者の建前は「ここは田舎だから遊ぶところがない」だった。
隣町に行けば遊ぶところがあるだろうという考えと思わせるのだろう。
で、隣町の公園に到着する。
ごめん、何で遊べと。
3人でキャッチボールでもする気だろうか?
うん、いい歳をした大人3人がやることじゃないと思う。
それとも花見だろうか。
公園には桜が咲いていてとても綺麗でした。
酒どころか食料すら買ってないけど。

とりあえず、信者Aがタバコを吸わないかと誘う。
よし、お前、そのままタバコ吸ってみろ。男は度胸何でも試してみるもんさ。
もっとも、高校3年間美味しんぼを読み続けた自分がタバコを吸うはずもなく断る。
相手の施しをほんの少しでも受ければダメだ、と心に決めた。
それをつけいられる可能性がある。
…まぁ、タバコ一本であれこれ邪推するのもアレだが。

そして、ついに本題。
信者Aと信者Bがタバコを吸い終わって一言。
「お経って効果あるよ」

( ゜д゜)ハァ!?

いや、お経って何ですか。
俺ら、遊びに来たんですよね。
お経って遊びのうちなのか?
困惑する脳髄!畳み掛ける追い打ち!
「俺、7万の借金があったんだけど、お経唱えていたら親から金送られてきて借金返せたんだ」(信者A談)
「俺も63万円ローンがあったけど、南無妙法蓮華経って毎日唱えていたら親から70万円もらって1日でローン返せた」(信者B談)
「だから、あなす君も南無妙法蓮華経ってお経唱えようよ!」
ついに来た。
もう怪しい怪しいと思っていたら、ついに奴らは本性を現した!
まさか、宗教だったとは思いもよらなかったが。
南無妙法蓮華経ってことはこれだろうか?
裏付けは取れていないのではっきりと断言はできないけど。
あと、親にお金を出してもらって借金返済って全然解決になっていないと思うんだけど。

「今まで就職できなかったけど、お経唱え始めたら就職できたんだ」(信者A談)
「お経唱えたら契約がなんと電話1本だけで取れるようになった。おかげで社内では秘密兵器扱いなんだ。これもお経の力なんだ」(信者B談)
「だから、あなす君も南無妙法蓮華経ってお経唱えようよ!」
「俺たちだけがこんな素晴らしいことを知っているなんてもったいない!俺たちが帰る前に君もお経パワーを知ろう!」
えー、信者Aさん。
それ、何かの歯車が狂ってお経を嫌でも唱えなければいけない環境に勤めるようになっただけだから
えー、信者Bさん。
社内の秘密兵器なら俺をわざわざ車で拉致らず、電話だけでお経を唱えさせるよう説得してみてください
こみ上げる笑いを堪えながら「俺、そんなことに興味ないっすから」と早速に立ち去ろうとする。
吹き出しそうになるあたり我ながら性格が悪いと思うが、
人を騙して公園まで拉致った信者二人組の方が性格が悪いから問題ないだろう、うん。

でも、信者はこんなことでは諦めない。
ガンガンとお経の素晴らしさを説く。
「科学的根拠がないじゃないですか」と至極もっともな反論をすると、
「でも、実際に幸せになるからしょうがない。君もお経を唱えて幸せになろう。お経を唱えるだけだから」と食い下がる。
自分が望んでいるのは議論だが、相手の望みは勧誘だ。
正論を言ってもそれは相手にとって関係ないし、自分にはそれでも相手をねじ伏せるだけの自信はない。
そんなわけで話は平行線を辿る。
しょうがないのでとにかく帰ろうとする。
「この世に神はいるんだ」
「あなす君だって大晦日に寺に行くだろう。なら、仏教だ。お経を唱えよう」
じゃあ、クリスマスを楽しんでいるからキリスト教ってことで帰っていいですか!
――と言ったがまるで聞いていないように「お前は仏教だ。お経を唱えよう」の連呼。
宗教勧誘は逃げの一手が一番だとつくづく実感。

それでも、まだまだ信者二人組の攻撃は続く。
しかし、段々ネタが乏しくなってくる。
親に頼って借金返済の時点でスタートダッシュに失敗している感が強いが。
「これからの時代、鳥インフルエンザが訪れるだろう。お経を唱えていなければ罰が当たる。あなす君は死ぬ」(信者B談)
ついに脅迫かよ!
ていうか、鳥インフルエンザですか。
微妙にリアルだ。
それ故に話にファンタジー成分が欠如しており、メチャクチャつまらなくなっているのだけど。
「罰が当たれば信じますよ」と返答すると、
「不幸になれば信じるっておかしい。あなす君は損をするだけだ。お経を唱えて幸せになって信じよう」(信者B談)
だから、それが信じられねえンだよ!
お経を唱えるだけって言ってるけど、それがそもそも信じられない。
大量のお経グッズが手渡されるに違いあるまい。
無論、有料。

相当、グダグダになってきたのでもう付き合っていられなくなり、本気で駅を目指して歩き始める。
「俺、怒るよ!」(信者B談)
「俺はもう怒っています!」(俺談)
幸いなことに時間帯は昼。
通行人はけっこういる。
最悪、手荒なことをされても、警察に通報してもらえるだろうから強気に出る。
そう歩いているとトドメの一言を言われる。

漫画を読んでるだけじゃ生活できない。そんなのを楽しんでいるようじゃ、幸せになれるわけがない」(信者B談)
楽しいことは?と聞かれて漫画読んでると楽しいですねと投げやりに返答したらこう言われる。
言う通り、漫画を読んでいるだけじゃ生活できない。
だけど、漫画を読んで面白い、感動したと感じたことは、間違いなく自分にとって有益であり大切なものだ。
ただの一時の娯楽かもしれないけど、心から楽しいと思えたことは本当に幸せだと思う。
その幸せを否定するなんて失礼の極みではないだろうか?

君は腐った目をしている。生気がない。このままじゃ親にも迷惑がかかる」(信者B談)
腐った目をして悪かったな!
あと、親に金払ってもらってローンを帳消しした人に迷惑がどうとかも言われたくない。
さすがに堪忍袋の緒が切れたので、駅に向かってまっすぐ歩く。
他人の信者Bは諦めるが、顔見知りの信者Aは食い下がる。
拍手したりして、一切無視したのだけど。


そして、宗教勧誘は終わった。
話を聞いている最中は人を騙した挙げ句、私利私欲のために話をする信者二人組には怒りがこみ上げるばかりだったけど、
ほとぼりが冷めてみると怒りよりもむしろ哀れみの意識が強くなる。
信者Aのことを詳しくは知らないけれど、頭はあまり回らず人を騙せるような人間ではなかった覚えがある。
むしろ、騙すよりも騙される方の人間のように感じる。
そんな彼が人を騙すことをするなんて、まったくの予想外だった。
情報を集めてみると信者Aは中学時代の同級生にどんどん当たっているようだ。
そういうことをしているとかつての学友の大半に敵意を持たれることだろう。
…学生時代の友人は将来長くに渡って付き合うかもしれない大事な遺産だと思う。
少なくとも自分はそういった人が何人かおり、この関係はとても大切に感じている。
それを自ら壊していくのは恐ろしくもったいのないことだ。
無論、彼には彼なりの事情はあるのだろう。
もしかしたら、自分も宗教勧誘の憂き目にあい、借金返済のために奔走しているのかもしれない。
そう考えると怒りよりも哀れみの方が強く浮き出てしまう。

ついでに知人にこのことを話したら知人も勧誘され、同じ話しを聞かせられたとのこと。
爆笑。
いい勉強になったということで二人でヤマジュン漫画(ホモ漫画)を見ました。
ちゃんちゃん。
――どういうオチだ。

(なお、この日記は信者二人組が所属している宗教団体に対するパッシングを行うために書いたものではありません。
 信者二人組個人に対する感想を書きつづったものであり、宗教団体そのものに関してはノーコメントです。
 もし、意見などがありましたら掲示板あるいはメールにどうぞ)


> この後オリバは、14バレルの砂糖水を飲んで強くなるんです!
水ぶくれしたオリバは筋肉暴走モードで鬼の貌に対抗する!
…思えば普通にありそうなネタですね。

2007/05/02
GWですがツクってます。
自分は集中力に相当ムラがあることがわかってきました。
安定した集中力を出せるようになりたい今日この頃。

あと新條まゆ先生の漫画を読みました。
少女漫画ってとりあえずレイプするのが恋愛成就の秘訣なんですね。
何このニジマガ。


>そして男の裸は決して映さないクオリティ
少女向けアニメだったら見せてましたね!

2007/05/01
なのはSS第5話を見た。
裸がたくさん出てきました。
一応、燃えアニメ兼萌えアニメだけある。
サービスを忘れません。

 

 

でも、ガオガイガー化はますます加速する。
もはや、狙っているとしか思えません!
ガオガイガーを狙うのは素晴らしくいいセンスをしていると思うので大歓迎する。
金子彰史も大満足間違いなしだ。
日記でなのはSSネタがないから、ちゃんと見れているのかは怪しいけど。


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