2007年11月号キャッチコピー



移り行く季節と流行の狭間で、今日も激モテの最前線に立ち続けているナックルGUYたち。
レイヤードやジャラ付けなど、ボリュームやシルエットへのコダわりが重要な鍵を握るこの時期は
自分だけの個性を魅せつける最大のチャンス!
今月もそれぞれが己の誇りを賭けた、ストリートの視線独占激震のヤバモテコーデが目白押しだ!!

キャッチコピー
俺の人生はエンサイクロペディアを変える! TKゆき(20)
自尊心を擽れ。自分こそが至高の伊達ワルだと。 ゆうたろう(19)
ブリリアントな罠がオマエを籠絡するぜ まー(21)
愛に生き、愛に死ぬ。それが孤高のファンタジスタ。 愛のファンタジスタ・ロナウジーニョ(22)
人は俺を「マッド・ロックの伝道師」と呼ぶ チャチャマーシー(21)
ストリートという劇場に舞い降りた黒騎士 タケヒト(21)
漆黒に選ばれし男の体制への逆襲 Naoking(22)
俺なしでは語れないグラマラス・ロック 「秋の夜中に」はしば氏(20)
来いよ、何処までもクレバーに抱きしめてやる 西川雅人(23)
秋風が運んでくれる俺からのオム's LOVE オムオム(24)
サイケデリックな秋を見てみたくないか? 好史(24)
胸に掲げた十字こそ伊達ワルに殉教する証 e.k(20)
知ってたか?孔雀は堕天使の象徴なんだぜ ダイナマイト孔雀!!(21)
ずっと求めていた「自分だけのブラック」 こーすけ(23)
計りきれない野生が全てを破壊する! マスター44(20)
ここからが俺の伊達ワルレジェンドのはじまり さち(20)
キング・オブ・ロックを背負って生きる 塚原浅人(23)
永遠の美学の名はI'm Black Rock! ポパイ(21)
一つだけ言える真理がある。「男は黒に染まれ」 エイジ(25)
いつだって何かに逆らい生きてきた しょーいち(19)
ガイアが俺にもっと輝けと囁いている ひろ(24)
エレガントに舞い、クレイジーに酔う 馬淵法浩(23)
女たちはみんな一直線に俺の虜 麻也(20)
この迷彩がヤバ過ぎる牙を程よく包んでくれる 隼人坊ちゃん(22)
パイレーツすらも食い殺すワイルドさ! タカヒロ(20)
白と黒の狭間にある伊達ワルが俺に呼びかけている 魚人(18)
シーンの最前線に立ち続ける覚悟はあるか? 山口(27)
ブラックに豹のエロスを纏った北の伊達ワル S-GO(18)
メンナクには命を賭けるだけの値打ちがある 麗士(18)
泣け、命乞いをしろ、この伊達ワル度に ちゅんすけ(16)
生き続けたかったら、メンナクある限り着こなせ! HIGH ROLLER(20)


ピックアップコピー

自尊心を擽れ。自分こそが至高の伊達ワルだと。 ゆうたろう(19)
「擽れ」は「くすぐれ」と読む。
無駄に語彙が豊富なのがメンナクキャッチコピーである。「味わわせる」を「味あわせる」と間違えるくせに…
ついでに「擽れ」の意味は「相手の心に働きかけていい気にさせる」といったもの。
余談ながら「滑稽な言葉やしぐさで人を笑わせようとする」といった意味もある。


ブリリアントな罠がオマエを籠絡するぜ まー(21)
愛に生き、愛に死ぬ。それが孤高のファンタジスタ。 愛のファンタジスタ・ロナウジーニョ(22)
人は俺を「マッド・ロックの伝道師」と呼ぶ チャチャマーシー(21)
ストリートという劇場に舞い降りた黒騎士 タケヒト(21)
漆黒に選ばれし男の体制への逆襲 Naoking(22)

1ページ全てのキャッチコピーがエース級と言っても過言ではないレベルの高さを誇る。
今号からメンナクが伝説になったのがよくわかる一幕である。


俺なしでは語れないグラマラス・ロック 「秋の夜中に」はしば氏(20)
来いよ、何処までもクレバーに抱きしめてやる 西川雅人(23)
秋風が運んでくれる俺からのオム's LOVE オムオム(24)

メンナクのエースであるはしば氏とオムオムの共同戦線だ。
最近では見られない組み合わせだけあり貴重である。同時に破壊力もばつ牛ンだ。


知ってたか?孔雀は堕天使の象徴なんだぜ ダイナマイト孔雀!!(21)
迫力に圧倒されるとはまさにこのことである。


永遠の美学の名はI'm Black Rock! ポパイ(21)
一つだけ言える真理がある。「男は黒に染まれ」 エイジ(25)

黒に対するこだわりをここまで力強く語ることが出来ようか?
いいや、出来やしない。


ガイアが俺にもっと輝けと囁いている ひろ(24)
昨今のメンナクブームを築き上げた伝説のキャッチコピーだ。
キャッチコピー・モデル・ポーズ・ファッションのシンクロ率がヤバい。
メンナクの原点にして完成形と断言してしまえるほどに、非常に高い完成度を誇る。
もし、これがなかったら今ほどメンナクが評価されることはなかったことだろう。


いつだって何かに逆らい生きてきた しょーいち(19)
何だかよくわからないけど強引な説得力を持つのもメンナクの強みだ。
冷静に考えると何に逆らって生きてきたんだ?


エレガントに舞い、クレイジーに酔う 馬淵法浩(23)
女たちはみんな一直線に俺の虜 麻也(20)
この迷彩がヤバ過ぎる牙を程よく包んでくれる 隼人坊ちゃん(22)

ガイアが〜という超大物の後も、独特のメンナクらしいキャッチコピーが立ち並ぶ。
キャッチコピー担当の熱意が手に取るようにわかる。
ものすごい説得力だ。内容がわかるか否かは別として。


シーンの最前線に立ち続ける覚悟はあるか? 山口(27)
か、かっこいいタル〜…


メンナク史上もっともレベルの高いのが、この2007年11月号だと思われる。
メンナクブームもここから始まったことも必然と言えるだろう。



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