戦姫絶唱じゃないシンフォギア EPISODE1 嘘をついても震えたままでも
ついにシンフォギア第3期がファルガイア限定で放映開始だ!
シンフォギアGで増えた予感を活かして、第3期はフルCGで作っているぞ。
さながら映画版ファイナルファンタジーのように!
とりあえず、いきなりマリアさんが凹んでいた。
どうやらリディアンに入学できなかったから凹んでいるようだ。
アンタ、21歳ですからね。
なお、調と切歌は入学できたようだ。切歌は入学試験の常識の項目で大分苦労したようである。
まぁ、おとなしくヘリの操縦士を職として選べばいいんじゃないでしょうか。
巧みに編み上げるマリアの絶技とかベタ褒めだったし。
なお、それはRPGにおける補助魔法の役割です。
さて、マリアさんは置いておく。可哀想だがそんな立ち位置なのだ。
冒頭は翼とクリスの合同ライブから始まる。
共に一流の歌と歌への愛を持っている。
でも、歌うのが「恋の桶狭間」なのがシンフォギアだ。
「恋の桶狭間」に続いて「現着ッ! 電光刑事バン」「英雄故事」と極めて残念……もとい豪華な組み合わせである。
この楽曲が美少女変身バトルアニメのラインナップというのが怖いよ。
この事態にノイズさんたちも黙ってはいられない。
2人のサインをもらおうと一目散に走り出す。
第3期でも相変わらずのほのぼの担当のようだ。
ノイズさんの立ち位置とは即ちそういうものである。
だが、行列に阻まれてノイズさんは絶望した。
この気持ちを抑えることはできない。
しかし、力任せに前に進めば炭素分解してしまう。
相反する気持ちは拮抗し、結果としてノイズさんの足は止まってしまう。
いきなりのノイズさんの悲しみを物語るエピソードだ。
さらにライブでは2人にぶっかけ(直喩)が行われる。
エロいことになったぞ! ちっともエロくないけど!
でも、作中世界ではエロいことなのか、調と切歌は頬を染めている。
そういえば、こいつらもしないフォギアでガチレズを披露してた。
女の子2人に何かあればこうなっちゃうデスか?
一方、貞操の危機を迎えていたのが響であった。
響のことになると未来さんはホント淫獣やなー。
しないフォギアのキャラを本編にまで持ち込みやがって。
だが、許してあげよう。多分、金子のおっさんは血の涙を流しているから。
そうして盛り上がっていたけどマリアさんだけカップリングなしで落涙する。
響には未来がいる。きりしらはカップリングのために生み出されたと言える。翼とクリスは急速に勢力を伸ばしている。
そんな中で1人だけカップリングなし!
誰か構ってあげなよ。
この人、引っ込み思案だから体育の時間で2人1組を作れと言われたら最後に余っちゃう人なんだよ、きっと。
そんな時にまさかのセレナの復活だ!
が、血涙!
でも、マリア姉さんとしてはそれでもアリらしい。ご満悦です。
シンフォギアGでは受難ばかりのマリアさんだが、第3期では第1話から救われている。
救われ方のベクトルについては無視しておく。
血涙となると初代血涙クイーンが黙っていられない。
時系列的にはセレナの方が元祖なんですけどね。
つまり、初代VS元祖の決戦か?
今、マリアさんを賭けて(本人の了承なし)翼とセレナの決戦が始まろうとしている。
次回へ続けない。
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