EPISODE4 あたしの帰る場所(予告)
#04
解り合えなくとも、通じ合えたはずであった。
だから言葉より強いモノを求め、ゆえに拳を固め穂先は閃
く。
胸に痛みを覚えても、立ち止まることなど許されない。
EPISODE4 あたしの帰る場所
背中を押されて飛び出したのは、知らない素振りを続けた世界。
どこまでも澄んだ高い空に、はじめての笑顔
は隠せない。
あえて何も言うまい。
感じろ!
理解できないことを感じろ!
予告画像には驚愕する弦十郎、吐血するナスターシャ教授(推測)など、激動を感じさせる。
いや、シンフォギアは激動しかないので今更なのだが。
そんなわけで第3話及び用語集などについて。
・クラリッサ
WAXFの主人公、クラリッサの名が黒板に書かれていた!
(拍手で情報を提供していただきました。ありがとう!)
担当は売り子だ。
何を売るんだ、コイツ。本気の嘘を売るのか?
こういった細かいところにもWAネタを含ませてくるから油断ならぬ。
・ガス
用語集で言及された。
無味無臭のガスで適合係数を下げる効果があるようだ。
無味無臭だったので響たちは特に警戒しなかったのだろう。
あんなに毒々しい色なら少しは警戒しろというものだが、演出上の都合であって実際は無色だったのかもしれない。
・浜崎病院
お得意の妙に細かい設定が付与された。さすがである。
ここで気になるのが「怪人出没の噂の絶えない有名な心霊スポットとなり、 若いカップルや暴走族の新人メンバーの肝試しの場として利用されている」との一説だ。
もしかして、ネフィリムの餌は口封じを兼ねた……
・ネフィリムの起動実験
用語集によるとネフシュタンの鎧同様にライブの力で起動させようとしたようだが、
「マリア側の抱えたガーベッジによって失敗」したと言及されている。
真っ先に思い当たるのは奏がLiNKERの摂取を控えたことだ。
というよりも、ガーベッジという言い回しは奏の説明で用いられている。(用語解説天羽奏)
これから推測できることはマリアもLiNKERを用いていることだろうか。
面白いことばっかりやっているようで、裏では苦労しているのは間違いない。
なお、奏はLiNKERの制限はあるものの最強という設定がある(漫画版シンフォギア第1巻)。
ならば、マリアがLiNKER使用者なら……
ダメか。あの人は最強という器じゃない。
・緒川さん
ニンジャ疑惑が漂ったら本当にニンジャだった。
ある意味、最大のサプライズである。
そして、緒川さんの使った忍法を忍法と気付いたヤクザとは一体……
ニンジャだから強いのは必然ですね。
三男の捨犬は家を捨てる代わりに自由を獲得、ホストクラブ「絶対隷奴(アブソリュートゼロ)」に務めているようだ。
金子彰史はホストが大好きでWA4の頃はやたらホストのことをよいしょしていた。
やれホストは体育会系社会などと申し、さらにアルノーの裏設定としてホストクラブで働いて学費を稼いだことにした。
その金子彰史のホスト好きが未だ健在であり設定に使用された。さすがである。
何でこの人ホストがこんなにも好きなんですかね。夜王ですか?
ボク、夜王大好きウオオーッ!
なお、影縫いは元は緒川さんの技だったが、それを翼が実用的と見て学んだようだ。
他の技と毛並みが異なるかと思ったらそういうことだった。
天羽々斬の特徴を用いていない技は緒川さんから習ったのかもしれない。逆羅刹とか。
その影縫いの習得にかかった時間は実に3年である。長い。ひたすら長い。
完全聖遺物を用いたクリスや暴走した響を止めるほどの効力を持つだけあり、効果は絶大なれどそれだけに高度な技のようだ。
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