EPISODE6 奇跡――それは残酷な軌跡(予告)
#06
繋いで束ねる力は失われ、彼我にて不和が高まる中、
見下ろす月は口づけを求め、やがて歌は眠りにつく。
正気では立てぬ舞台に翻りしは、君が構えた胸の覚悟か?
EPISODE6 奇跡――それは残酷な軌跡
知らず叫んだその言葉は、どこまでも正鵠を射た無慈悲な真実。
ひとつを喪失したのではない。これからすべてを喪失
するのだ。
響の腕が喰われ大変なことになった。
そして、次回予告からも大変なことになりそうなのが何となくわかる。
まだまだ、シンフォギアGに波乱は続く。
「喪失(さようなら)――融合症例第1号(ガングニール)」のキャッチコピーの意味が明らかになるのは間近か。
あるいは。
予告画像には響の母と祖母が映っている。
第2話のフラッシュバックに出ていたのは崩れる祖母をなだめていた母、それを影から見ていたのが響でいいようだ。
髪型から見るに響は祖母の血を引いており、母は立花の血とは異なるようだ。
祖母の髪飾りは第9話で響が付けていたものと似ている。
別居している上に「誰も心配しない」と響自身が言っていたが、家族の仲は悪いわけではなさそうだ。
そして、体育座りでぽんこつ爆発のマリアさんである。
何でこの人はこんな姿が似合うんだろう。
また、切歌と調が歩いているのは荒廃した町中のようだ。
フラワー?
フラワー出てくる?
・月
説明が加筆された。
月の落下は設定で保証され、ウェル博士の言葉は嘘ではなくなり、武装組織フィーネの目的も確定的に明らかになった。
それは置いておいて「ミヨイ・タミアラ」の文字が出てきた。
かつてWAシリーズに登場した単語である。
なお、これは竹内文書に出てきた言葉が元ネタとなっている。
Wikipediaでもミヨイ・タミアラについては言及されているので興味のある方は見てみるといいかも?
・セレナの絶唱
やたら便利だなと思ったらそういった特性の絶唱だった。
絶唱は装者によって特性が変わるようだ。
翼さんの絶唱は血涙属性かな。
・セレナ死亡
享年13歳らしい。
絶唱のダメージに加え崩落に巻き込まれたことが死因のようだ。
だが、死亡シーンは描写されていない以上、油断はできないだろう。
また、マリアにフィーネ因子があるのなら、セレナもフィーネ因子を持つこととなる。
付け加えるが油断できない。
・マリアの年齢
セレナ享年13歳。あの出来事は6年前。
つまり、マリアは最低でも20歳くらいとなり、成人している可能性が高まってきた。
名実共に装者最年長である。
そして、最年長にしてあのへっぽこさ……ファンが増えそうですね!
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