EPISODE11 ディスティニーアーク(予告)



#11

見えない明日に踏み出せるのは、ここで出った意味があるから。
さよならという言葉はきっと、わり告げるためじゃない。
別れの痛みより、めぐり逢えた奇蹟だけを抱きしめて、そのへ。

EPISODE11 ディスティニーアーク

陽だまりと温もりと厳しさも繋がりも、ぜんぶくれた場所をる為、
大好きな制服に二度と袖は通さない、通せない――ダカラク。


まずはディスティニーアークはWAシリーズネタだ。
WA3に出てきた町?の名前である。
そして、見方次第ではラストダンジョンだ。
カ・ディンギルも実質ラストダンジョンだったし、第1期と共にWAシリーズのラストダンジョンを最終決戦の舞台にしているとみていいだろう。

謎ポエムは「教室モノクローム」の歌詞が用いられている。
そして、クリスの今後が不安になるポエムである。
へ、平気ですよね? 何とかなりますよね?

スクショでは響のレントゲンが綺麗になっている。
神獣鏡ビームによって峠を越したのだろうか。
同時に身体の真ん中に骨格とは違う何かが走っているような……
神獣鏡には「あるべきカタチ」を映し出す力があると用語では述べられている。
これがガングニールのあるべきカタチなのだろうか。

あとウェル博士は人間辞めたみたいですね。
これで遠慮なくブチ殺せるぞ!
それに完全聖遺物なら弦十郎は勝てる。
自分自身が英雄の道を選んだウェル博士の今後はいかに。あと顔芸も。

それにしても第10話、素晴らしい話でしたね。
今更ですが私、泣きました。
いつもいつも余計なことをグダグダと書いている当感想ですが、第10話は全然書き足りなかったりするのでその辺の追記とかも。


・神獣鏡
スペックそのものはガングニールなどの聖遺物より格下のようだ。
クリスにボコボコにされたのも道理である。
一方で聖遺物に対する効力の高さから最弱にして最凶のシンフォギアでもあった。
戦う力を持たない未来がもっとも凶悪な力を手にしたという点で未来と神獣鏡は似通っている。

あとビーフェルド・ブラウン効果はUFOが飛ぶ原理です。
つまり、未来さんはUFO。

・マリアさん
計画の遂行が難しいところをマリアが必死に神獣鏡ビーム(正式名称混沌)を集めることで無事フロンティアが起動したらしい。
「人類救済の可能性を零さないよう、か細い光を手繰り寄せ、巧みに編み上げるマリアの絶技」とベタ褒めである。
地味な神技だったらしい。
だが、「ミラーデバイスより放たれる輝き「混沌」の直線軌道を反射させることで変更し、死角より立体的に襲い掛かるマルチアングルアタックとして響を追い詰める」と水を差していたことが判明しオチがつく。

・愛
何故そこで愛ッ!?

・未来の装者化
第1期のインタビューでは金子彰史は未来を装者にしないと公言していた。
じゃあ、何でシンフォギアGになって未来を装者にしたのかというと、周りからのゴリ押しによるものらしい。
多数決にして民主主義。金子彰史も大人。
だからってあそこまで過酷な運命を課すのがさすがすぎる。
第1期では不退転の決意で未来を装者にしなかったのなら、シンフォギアGでも不退転の決意で未来を装者にしたのだった。
そして、第10話の展開からそれが媚びたからではなく、胸の響きを伝えるために未来を装者にしたことは明らかである。

・絶対に離さない
第8話ではガングニールの、戦う力で手に入れた左腕で未来との手を繋ぎ、結果2人は別たれてしまった。
だが、第10話では響自身、その全身で未来を掴み絶対に離さないと叫んだ。
戦うことのできない自分に価値があるのかと自問したが、これがその答えなのだろう。
また、装者化の影響で歪んでヤンデレ爆発ではあったけれど、戦わない響でも好きでいる未来の気持ちは響に伝わったに違いない。
ただの元気な響を好きでいる人はたくさんいて、ただの元気な響だからできることもあるのだ。
なので、ただの優しいマリアさんも頑張れ。

・スカイタワーの爆発
第8話のラストを飾った爆発はマムの車いすの自爆じゃなく炭素分解されたノイズの粉塵爆発らしい(社長ブログ)。
「いつもの」と言及している通り、今まで何故かノイズが爆発していたのは粉塵爆発によるものだと判明した。
ノイズの爆発にも理由はあるのだ。
じゃあ、何で屋外で粉塵爆発が起きているんだ?
無論、オモシロおかしいこの設定を矛盾だと指摘する気は一切なく、だからよしと積極的に肯定することを付け加えておきます。
(なお、粉塵爆発は屋外でも起きると言えば起きるがその条件は極めて厳しい)

・語れ



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