シンフォギア第3期決定ッ!
シンフォギア第3期決定ッ!
シンフォギアGの興奮が冷めぬ中だというのに第3期発表!
脅威のハイペースである。
これはシンフォギアが国民的なアニメになる日も近い。
シンフォギアGは第1期から溜めていたネタのほぼ全てを消化した。
融合症例の末路、月の落下、フィーネさんの行く末、響と未来の関係、クリスの背負った罪……
シンフォギアを終わらせる勢いで作ったと言っても過言ではない。
未だに回収されていない設定こそあるものの、大きなものは全て片付けたと言っても過言ではない。
続きを意識して作ったとは思えない全力投球であった。
だが、そこで第3期!
第3期を喜ぶ反面、有終の美を飾った方がいいのではと思う人もいることだろう。
しかし、心配は無用だと言える。
金子彰史の才能は未だ未知数。枯渇することはない。
何せ美少女変身バトルアニメで英雄故事をやってのけたのだ。
本気でアタマおかしかったです。
金子彰史のみならずスタッフ全員が得体の知れないパワーを持つ作品がシンフォギアなのだ。
心配するだけ野暮というものだろう。
パンツを売ったことからも日和る気配は一切感じられない。
また、WAシリーズの例に習っても第3期への心配は無用だろう。
好き放題やったWA2の後のWA3は想像以上に金子彰史していた。
質は変われど常に飽きさせなかった。
故にシンフォギア第3期も頭のおかしさを見せつけるに違いあるまい。
唯一の懸念要素があるとすれば、WA5のように裏方に回ることだ。
シンフォギアは金子彰史以外の多くのスタッフのパワーの凄まじさが面白さへと繋がっている。
上松範康を初めとして声優や監督など、いずれも全力だからこそシンフォギアは出来上がっている。
それでも金子彰史のウェイトは大きい。
金子彰史が抜ければそれだけでシンフォギアはシンフォギアに似た何かに変貌することは想像に難くない。
だが、金子彰史はシンフォギアに数多の設定を残した。
だからなのか、第3期に対して前向きであった(ファンブックのインタビュー参照)。
未だに戦場のまっただ中に立つ気でいる。
戦場に自身が立たなければ第3期そのものがあり得ない。
ならば、第3期に多大なる期待をしても裏切られることはない。
さて、第3期はどうなることか。
ついにカストディアンとの戦いが始まるのか。
それとも裏設定として存在する外道、風鳴訃堂が表舞台に立つのかもしれない。
宇宙からKAIJUがやってきても何もおかしくない。全然おかしくない。どこもかしこもおかしくない。
多くの設定は回収したもののシンフォギアの可能性は無限大である。
もちろん、WAシリーズのように別世界の話になる可能性も否定できない。
それとマリアさんはどうなるんですかね。
とりあえず、ヘリの操縦士としての手腕を発揮しそうでちょっと楽しみ。
あの人、何であんなにヘリの操縦が上手いんでしょうねぇ……
あれだけの力量を持っていれば職に困りませんね。引く手数多です。
ん? それって立ち位置的にどうなんだ?
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