10周年記念プレイ日記9thMidnight





レーラグで唯一GSが出来ない夜。
レーラグ世界の高速道路にはサービスエリアがないのだろうか。
走り屋世界は過酷だ。



北へ…
まったく計画性がない。
HIGHWAYの傍に空港が見えるのだから、それで行けばいいだろうに…

GSが出来ないためか、この夜でやることは非常に少ない。
やることは楠木に勝つことのみ。楠木戦後の等々力戦は勝っても負けても先に進める。
GET REWORSでもこの夜でしか取れないPARTSやここで取っておけば楽になるPARTSというものもない。
イベントもGET REWORSもやることが多かった9thNightとは対称的である。



そんな9thMidnightの山場とも言えるのが大黒PAでのJIMCARNA。
かなりの高難度に加え、GS不可能という条件により負けたら9thMidnightの冒頭からやり直しになるのでキツいBATTLEになる。
今回は堂々とステートセーブというインチキを使い、無難に…何度かやって勝利。
大黒WAVEステッカーはここでしか入手できないので非常に貴重。
なのに、BATTLE難度は高い。そして、リトライに時間がかかる。厳しい。




大黒PAでのBATTLEを終えたら早速楠木戦。
BATTLE開始前の小物っぷりを象徴するように、特に苦戦する要素なし。
楠木は首都高のWARRIORなんだから、もうちょっと馬力があってもいいのに…
GET REWORSは無難にKAMIKAZEを選択。




楠木を倒したら等々力戦。
ガタイの大きいElephantからは想像できないほどにスタートダッシュが速い。
OBで首都高は走らないと言いつつ、488馬力というハードなチューニングを行っている だけのことはある。
明らかに本気のチューニングが等々力流なのだろうか。
チューニングだけ見ると前線に戻った織田よりも気合いが入っている。

そんな侮れない等々力車ではあるが、こちらのスタートダッシュの方が上だったのでそのまま突き放して勝利。
有用PARTSを数多く持っているので、どれをGET REWORSするのか悩む。
こんなところでも楠木とは差がある。
今回はSpeedTech-Proを選択。Dimension-4までの繋ぎとして使用する。

なお、9thMidnightを最後にHIGHWAYのイベントにおける出番はなくなってしまう。
C-1は低速セクションから高速セクションまで揃った、レーラグ屈指の名COURSEだけに少しもったいない気が…
暴走するDiabloZeta軍団とBATTLEといったシチュエーションがあってもいいのではないだろうか。


余談
登場したキャラ
・村丘信吾
その名字の通り、ボディショップムラオカの親父の実子。
何かを悟ったような態度と変わった口調が印象的。
…正直、出番がなさすぎてこれくらいしか情報がない。

その速さは一流。大黒WAVEのリーダーだけはある。
リトライが困難な9thMidnightでしか戦えないことが、その強さに拍車をかけている。
ジムカーナが異常に走りにくいことを見事なまでに味方に付けている本編屈指の強豪と言える。
もしも、登場車種がスポーツカーだったら、さらなる強敵として君臨していたのかもしれない。
…にしても、語る部分の少ないキャラだなぁ…

・等々力鳥司
楠木の先輩。実質、師匠のようなものなのだろう。
楠木は10年前の横浜最速伝説に縁深い走り屋を師匠に持つという点で藤沢と共通している。
…格には大きな差があるが。
等々力自体の速さはかなりのものなのは間違いないが、弟子を育てるのは不得意だったようだ。

出番は一度きりの等々力だがそのインパクトは強い。
何かものすごい初登場時の経歴表示は置いておいても、引退した走り屋ならではの言葉の重さや存在感を持つ。
織田とは違った魅力を持つ走り屋OBである。
織田共々、現役時代の話が気になるキャラ。
スクエニはやはりRacingLagoonZEROを発売してみてはどうか…

この夜の謎

・楠木が赤碕を狙った理由
赤碕に勝てばDiabloTuneを施せる…おそらくは石川兄の口車に乗ったのだろう。
赤碕を走りに目覚めさせるための当て馬として宛がったと見るのが妥当か。
…あまり効果はないようであったが。
等々力の方がよっぽど赤碕に影響を与えている。


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