エンジョイ勢なので軽くやる程度に。
……じゃないと〆切が辛い。
というわけでジョジョ感想。
ハイウェイスターとの戦い、というよりも逃走劇が始まる!
この時に応戦するという選択肢はなかったのだろうか。
60kmだし殴り合えば勝てそうな……
自動操縦型スタンドみたいだしダメージがないと判断したのだろうか。
道路には急カーブもあれば信号もあるわけだし60km以下にせず逃げ回るというのは困難だ。
それをスタンド能力とドライビングテクニックでカバーするのが仗助である。
……待て、スタンド能力はともかく、お前、バイクの運転がそこまで達者なのか?
濡れた水路を不安定なバイクで走行するという素人なら間違いなくコケる状況下で問題なく運転していたし技術は本物だ。
本物だけにどこで身につけたのか……
でも、腕はあってもルート選択はあまり上手くない仗助であった。
もうちょっとルートを効率化できていたら、苦労もしなかったんじゃないだろうか。
頭脳プレイというよりも力技でピンチを切り抜けている。
そして、康一君も地味にファインプレイを重ねる。
本体の噴上裕也の病室を探り当てるし、ACT-3で足止めもしている。
ナースから情報を聞くに当たっての手練手管は初期の康一君からは想像できず成長を感じさせる。
あるいは由花子で付き合って女性の扱いに慣れたのかも。
由花子を扱えればどの女性とも対等以上に付き合えるだろうて。
そして、噴上裕也と正々堂々(仮)のタイマン勝負で仗助は勝利するのであった。
しかし、病院内であそこまで暴れて大丈夫なのだろうか。
スピードワゴン財団にも揉み消せる限界というものがあるだろうて。
また、最後に露伴とのやり取りが書き下ろされている。
あ……栄養失調?もクレイジーダイヤモンドで治せるんだ……
限度はあるとはいえ何でもできるな、クレイジーダイヤモンド。
何で祖父は治せなかったのだろうか。
即死とはいえ今となれば治せない方が不自然に思えてしまうのだった。
直し方を変えてみればイケたんじゃないかなぁ、アレ……