刃牙らへん感想 第58話「天真爛漫」



独歩と克巳が激突する!
片や実戦派の最高峰、片や才能を開花させた天才。
勝つのはどっちだ!
末堂と加藤は驚いてやれ!

何事も合理化へ向かうのが道理、それが極まれば百戦危うからずと独歩は語る。
独歩は実力者であると同時にうっかりやられることが多い。
ドリアンやJr.、武蔵には不覚を取っている。
最近だと猛剣相手に妙に苦戦している。

なので、百戦危うからずと言われてもあまり説得力がない。
でも、蹴速相手にはまったく危うさなしで勝っているんだよな。
危うくなさすぎて不自然なくらいだった。
あと蹴速の存在意義が揺らいでしまった。というか消された。

ともあれ、試合は開始はじまる。
克巳は構えるが独歩に構えはない。
そんな独歩に克巳はある意味無警戒に近付く。
あっさりと射程圏に入る。



ここで独歩は克巳が烈から継承した右手をエロ……と舐める。
まさかの行動に克巳は反射的に右手を引っ込める。
その隙に金的を軽く当てて勝負ありとなった。

不意を突かれれば克巳とて反応できない。
独歩だって克巳の不意打ちで倒れた経験がある。
あの時の意趣返しだろうか。

というわけで独歩と克巳の大一番はこれで終了おわったのであった。
かつては克巳の勢いが勝り、今回は独歩も老練さが勝った形か。
ちゃんとした二人の試合を見たかったが……
しかし、これでは末堂・長谷川・三島・竹は何のために死んだんだ?
独歩すげえってことか?

「模範組手どころかヨ」
「まさに「弱い者イジメ」になっちまった」


ここで末堂は克巳に追い打ちする。
お前、態度が太いのう。
末堂は何か克巳に対して刺々しい。
最大トーナメントやピクル戦の時は一生懸命応援していたのだが……

独歩はさらなる挑戦者を募るが誰も手を挙げない。
克巳でさえあっさりとやられたのだ。
神心会門下生と言えど戦おうとは思わないだろう。

「お見それしました」

克巳の言葉で独歩すげえ編は締められる。
ちゃんとした試合に持ち込めていればまた違った結果になっていたと思うが……
しかし、勝った者が正義の世界だ。
克巳はこの結果を認めるしかないのだ。
まぁ、負けたと思ったら手首に仕込んだ爆薬で悪あがきした人も過去にいましたが……
潔すぎるのも盛り上がりに欠けるか?

ともあれ、今の独歩は強さのレベルが一段上がった……のか?
雑魚狩りと不意打ちでは実力や成長がよくわからんというのが本音だ。
それだけに克巳とはちゃんと戦ってほしかったが……
克巳も克巳で烈の腕をもうちょっと活かしてほしい。
あと末堂はもっと驚け。

克巳の最後の言葉は加藤が刃牙に言った言葉と一緒だ。
つまり、刃牙VS独歩!……となるのか?
ジャックもジャックでどうしているのだろうか。
かなり舐めてた花山相手に醜態を晒してしまったし反省中なのか?

先行きがまったくわからない。
独歩が掘り下げられたから次は独歩が戦うというのは素人の考えだ。
この後、普通に独歩の出番がないこともありえる。
次回から本部すげえ編が始まってもおかしくはない。
……本部すげえ編は逆にやってほしいくらいだけど。
一週休みを挟んで次回へ続く。