茄子日記(でも茄子は苦手)

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2011/04/30
里帰りした友人から一緒にやろうということでデモンズソウルを渡された。
とりあえず、大剣使う。誰が何と言おうと大剣を使う。
(ここまで言って弱武器なら使い捨てる気満々だけど。強キャラ厨)

というわけで、自分ゲーのミゾカをイメージしてキャラを作ってみる。
14歳ということでなるべく幼いように幼いように……
ダメだ、全然幼くならない。
妥協した。いきなり妥協した。

とりあえず、大剣取得が当面の目標だ。
100kg以上の握力(重要な萌え要素)でモンスターを駆逐していくぞ!
大剣というか握撃で倒せるようになればいいな。


>ウディタで作られているゲーム画面凄いですね、でも表示されている情報が多すぎて何がなんだか…
その辺は留意している問題点なので、情報を小出しにして少しずつプレイヤーに慣れさせていこうかなと考えています。

>連ザ2プラスについて調べていたと思ったらいつの間にかメンナク……とても面白いです
連ザ2のあれは懐かしいですね。
我ながら不正確かつ役に立たないデータでした。



2011/04/29
今回のバキ感想は今までで一番文量(正確には容量)が多かった。
実に22kbだ。第2位は第214話の17kb。
私は調子がいい時は時速10kbくらいで文章を書けるけど、けっこう悩みながら書いたので大体5時間かかった。
18時に始めて22時ぐらいに完成してから、ゆっくりと見直しをした。

もちろん、たくさん文章を書くことが偉いわけではないし、ちゃんと内容を無駄なく整理してわかりやすく記述することを重視した方が大事だ。
その辺はちゃんと意識して自制していかないと。
グダグダと書き続けてしまうのは私の悪い癖だ。

今回のバキは60ページの大ボリュームだった。
それだけに内容も変化に富んでおりツッコミどころも多い。
1ヶ月ぶりなこともあって、楽しく書くことができた。
やっぱり、1週間の頂点は木曜日だ。
金曜日はテンションが下がってしょんぼりと過ごす。

さて、バキが休みの間、てんむす感想を書いていたけど、せっかくだから日記でもちょっとだけ言及していこうと思っている。
1ヶ月に渡って感想を書いたことだし。
ついでに4回目が終わってから、華と修羅感想を書いていれば良かったとけっこう本気で後悔した。
こいつ……もしや救いのないほどの……

今回のてんむすは大食いテクニックが出てきた。
氷水を使った早食い技術と丹田式呼吸だ。
今回の課題である30分に天丼5杯を食うのは食いしん坊的には早食いのカテゴリーに属する。
水分の摂取は胃袋を圧迫して長期戦において不利だ。
だが、早食いとなれば別である。
種目に即した選択肢と言える。

丹田式呼吸は……まさか、それを選ぶのかよ。
呼吸法なんて食いしん坊では用いられなかった技術だぞ。
でも、あの世界ってすごく適当なテクニックが多いんだよな。
参考としては当てにならないかもしれない。
いや、私はそんな世界観が大好きなんだけど。

呼吸法で衰えた身体に活を入れてラストスパートをかける。
大食いは体育会系の競技なんだと改めて思い知らされる。
部長は当時1年なのに的確な選択と高度な技術の双方を備えている。
友人と大食いについて鍛え合ったのだろうか。

そして、九士朗はやたら解説が的確だ。
アンタが頭が良いのはわかったが、何でそこまで大食いに詳しいんだ?
医者志望という理由だけじゃない気もするが……
そりゃマネージャーとして欲しがるよ。



2011/04/27
今日も今日とてウディタで作っていた。
血を洗われる心持ちだ。
多分、コレステロールが減っている。さらさら血液。
PSNが復旧したらどろどろ血液に戻ります。



ターゲッティング処理が大体できた。
この辺りは技術云々以前にただただ面倒臭い。
そして、やるべきことが並列している状態なので、どこから片付ければいいのやら。
ちょっとずつでも作って埋めていくしかないか……

幸い私の技術的にできないことはなさそうなのが救いだ。
伊達にツク5で鍛えられていないというか、ツク5の方が仕様との干渉が激しく過酷だったような。
何でも経験。経験者優遇。
そして、未経験者冷遇。
……あまりよろしくないかも。


>そこでGガンの明鏡止水ですよ
ルァーヌァーンを金色にする作業が始まります。



2011/04/26
PSNが復旧しない。トラックボールをポチったら、在庫切れで時間がかかると言われた。
ぐぬぬ……
娯楽もお楽しみガジェットもないとなると悲しい。

というわけで、ウディタで作っていた。
システムを作るのは楽しいものだ。
ツク5と比べるとシステム面でかなり融通が利くのが楽だしやりがいがある。
システム面はツク5の完全上位互換だ。
いや、ツク5には3Dという何物にも代えがたい魅力はあるけど。

 

というわけで、コマンド選択を出せるようになった。
中身はこれから。
いろいろと悩んで横一列に並べるツク3方式にした。
また、サブキーを押せばヘルプが表示される。
ツク5時代はこうしたことをやれなかったので、好き勝手作れるというのは爽快だ。

ついでにBGM再生に当たる処理も自作する必要があるのでちゃっちゃと作る。
テストなので何を再生させてもいいということで、WA3の戦闘BGM、ガンメタルアクションを流してみる。
うん、ガンメタルアクションは何度聞いても格好良い。
一番好きなRPGの戦闘BGMだ。
でも、出ている敵は緑色の妖怪なので妙に困った。
クソ! 何という陰謀だよ!



2011/04/25
今使っているマウスを4年間使っているわけだけど、さすがにヘタれてきたのでトラックボールをポチった。
届いたらレビューでも書いてみます。
「トラックボール最高!」が私の口癖になったりして。


頭文字D感想 Vol.626「北条兄弟」
シンちゃんがやってこない。
北条豪は日和ったガキめとシンちゃんを信頼することなく叩いた。
全然パーソナリティが明らかになっていないのに、この人はあまり良くない意味でブレないな。

久保英次はシンちゃんが自分たちとは立場が異なる自覚があった。
北条豪は峠で勝つために金で久保英次を雇い、チームメンバーには夜明けまでデータ収集を行わせた。
峠に対して異常なまでにのめり込んでいる。
峠業界に詳しくない普通人なら理解できないだろうし引いていてもおかしくはない。
峠業界に入っている皆川英雄でさえ難色を示すほどだし。

とりあえず、ダウンヒルの出走までには戻ってくることを信じる二人だった。
要するに無対策。
アンタら、それでいいのか?
連絡がつかない以上、何もできないのが実情だろうが……もうちょっと何かする気概は見せて欲しい。

そんな中で兄の北条凜がやってくる。
メンヘラぶりが影も形もなく消え去った北条凜は今まで迷惑をかけたことを謝罪する。
そして、涼介の大きさを語り、峠と走りを愛する者として実力を出し尽くせと激励する。
いや、北条豪の相手は直接的な相手は啓介なんだけど……
公道最速理論の直系の後継者ということで、イコールで繋いじゃったのだろうか。
どれだけ涼介が好きなんだ、こいつは。

北条凜の言葉を受け、北条豪は涙ぐむ。
今まで散々兄をDISったり、兄弟キモいとか言ってきて、この反応かよ!
このツンデレめ。
今までの態度はかつては憧れていた兄が落ちぶれたことから来る反動だったのだろうか。
昔は兄弟で共に最速を目指していた時期があったに違いない。

そして、開始5分前。
シンちゃんが来ていないのでヒルクライムから先に始まることになった。
先行が北条豪のNSX、後追いが啓介のFDとなった。
推定15秒のアドバンテージを一番活かせるのが先行のポジションだ。
データは揃っているし最初から全力で勝負に行けるから、様子見のために後追いを選択する必要はない。
それを選択して変にもつれることも避けたい。
先行は当然の選択と言えよう。

啓介サイドとしてもマシン性能でアドバンテージを奪われている以上、長期戦は避けたいところだ。
アベレージでの強さはNSXの方が上だろう。
そうなると一発で、それもピンポイントでの駆け引きを制して勝ちに行きたい。
そのためにも後追いで抜いてしまうのが現実的な選択肢となる。

このポジションは互いの狙いが一致する形となっている。
北条豪はいかにちぎるか、啓介はいかに食らいついて抜くか。
それがポイントとなる。

神奈川編に入ってから今のところ全部1本目で決着と短期決戦となっている。
神奈川編のライバルは実力者揃いでお互いのバランスが際どいところで取れている。
そうなると長期戦になるほど相手にチャンスを与えてしまいがちだから、
短期決戦の方が有利という観点からその戦術を取っているのだろうか。
現に小柏カイ戦や池田竜次戦なんて2本目にもつれ込めば負けていたかもしれない。
あと実力差が大きくて瞬殺で決着もあった。小早川君とか奥山広也とか。

1本目決着はけっこう理由があるし、今回もそうなりそうだ。
最終決戦なのに1本目決着はちょっと寂しいな。
パープルシャドウ戦みたいに長期戦になる可能性もなきにしもあらずだが、それはダウンヒルが担当するのだろうか。
そして、シンちゃんのスタミナが切れて吐くとかだと嫌だな……


>しろしろくま:ルァ…ヌァ…
ルァヌァヌァ。

>トゥループリキュア…
0歳から19歳までのプリキュアがいます。



2011/04/24
未だにPSNが繋がらない。
チクショウ! こんな日に限って!
というわけで、ここ数日ずっと作っていた。
あー……そういえば、ツクール頑張っていた時期ってやるゲームがなかったな……
娯楽が不足するということも制作には大事というか、鉄の精神力で作れよ。



というわけで、できたところまで。
制作上のボスキャラとも言える戦闘周りのエンジン作成だ。
とりあえず、表示類は出来上がらせた。
処理関係はまだまだだけど、表示できるようになっただけでもそれなりに前進した。

大きな壁になると踏んでいた行動順番関係はある程度出来上がった。
ボタンを押せば表示されている順番通りに動くくらいには。
CTB系戦闘はずっと前からやりたかったので、これだけでもウディタを選んだ価値があるというものだ。
次は戦闘中の処理を作ろう。そうしよう。
あと妖怪は仕様です。


スイートプリキュア♪ 第11話「ギョギョギョ!謎のプリキュア現るニャ!」
セイレーンが失踪した!
そんなに響との邂逅の破壊力が高かったのか?
代わりにバスドラがリーダーに名乗りを上げた。
前回、ネガトーンを呼んだのもバスドラだし、けっこうな腹黒だ。
でも、リーダーをやりたがるリーダーはダメだってどこかで聞いたような……

響と奏は一緒に音楽の大会に出ることにする。
いつも一緒だ。
恒例行事のように喧嘩はするけど、すぐに息が合う。
もう何があっても揺らぐことはなさそうだ。

その音楽大会をバスドラたち、トリオザマイナーがいきなり破壊してくる。
(トリオザマイナーという名前を響と奏が覚えていたのが不思議だ)
実は音楽大会はバスドラが開催したもので、音符を集めるのが狙いだった。
セイレーンはその場で音符を見つけて、その場のノリでネガトーンを呼ぶだけだった。
計画的かつ効率良く集めるという視点がまったくもって失われていた。

今回のネガトーンはコンビでプリキュアの連携を乱すように立ち回る。
キュゥべ……じゃない。ハミィの手出しも部下にちゃんと封じさせる。
今まで部下だったから目立たなかったが、バスドラの策略が光っている。
さすが、リーダー志望だけあってセイレーンよりも頭が良い。
……いや、セイレーン、アンタそれでいいの?

そこに謎の仮面プリキュア、キュアミューズが現れる。
かなりの実力の持ち主で、一人でメロディとリズムが苦戦したネガトーンを圧倒する。
仮面プリキュアの登場はセイレーンの失踪と時期を同じくする。
それはつまり……いや、よそう。私の勝手な推測でセイレーンファンをぬか喜びさせたくない。

響と奏の二人で百合キュアをやっていくかと思ったら、第三者の介入がありそうだ。
ふたりはプリキュアと行かない最近のプリキュアであった。
いろいろなキャラを用意した方が多様なニーズに対応できるということだろうか。
そのうち、19人のプリキュアになったりして。



2011/04/23
先日からPSNが繋がらなくなった。
おかげでオンラインゲーム関係をやれなくなった。
MAGをやれない。ガンガンの対戦をやれない。週トロも見られない。
ネットに繋げなくなると途端にPS3の起動率が下がる。
今の据え置きゲーム機はオンライン接続が要だと再認識した。
……まぁ、私がそういったゲームばかりやるようになったのもあるんだろうけど。

最近は据え置きゲーム機はネットに繋いで複数人でゲームをやって、携帯機は一人で黙々とゲームをやる印象がある。
少なくとも私のゲームスタイルはそうした方面に傾向するようになった。
昔は据え置きゲーム機は一人で腰を落ち着かせてプレイして、逆に携帯機は通信前提で複数人でやっていた気がする。
時代の変化でスタイルが変わったのだろうか(まぁ、モンハンとかもあるわけだけど)。
今やっているスパロボZ2も主流シリーズを携帯機で出している。
これからの一人用ゲームは携帯機の流れになったりして。

そんなPSNが不通になったのはハッカーの仕業とか。
最近のハッカーすごいな。全世界を巻き込んでいる。
あとハッカーと言えば私ですよ。
ネット上で活動してから1年くらいしたら、唐突にハッカーの容疑をかけられたことがある。
あまりの超展開に頭を抱えるよりも先に笑ってしまった。
ネットって怖ェ!

ハッカー扱いされた理由をものすごく知りたかったのだけれども、結局何一つわかることなく今日に至る。
私をハッカー扱いした人は未だにそう思っているのだろうか。
誤解を解きたいとは思わないけど、理由だけは知りたいな。
何か笑えそうで怖い。



2011/04/22
まどか☆マギカがフィナーレを迎えた。
終わっちまったよ……
素直に終わったのがむしろ寂しくもある。

そんな最終回は途中までさやかが出てこなくて妙な達成感を覚えた。
新しい世界でも貧乏くじ引いていたし、さやかの立ち位置はそんなものらしい。
そして、マミさんがしたり顔で魔法少女の運命を語るのに苦笑いだ。
アンタは以前の世界では魔女になる前にダメになっていたがな!

事情を知らない魔法少女組では杏子だけがブレていない。
豆腐メンタル勢とは違うということか。
杏子はさやかとマミさんを鼻で笑っていいと思います。



2011/04/20
何となく青山広美作品の感想を書いてみる。
1回目はトーキョーゲーム

トーキョーゲームのコンセプトは至極単純で麻雀版北斗の拳だ。
北斗の拳版麻雀漫画というべきか?
何でこの二つを混ぜたんだ。

北斗の拳ということでモヒカンが大勢だ。たくさんだ。
そんなモヒカンと一緒に麻雀をやるのだから違和感しかない。
ついでに1局打つごとに大抵一人は(その後の暴力で)死ぬ。
麻雀にこだわる意味は多分ない。
後半には麻雀で負けても、相手を殺して突き進む人も出てくる。
やっぱり、こだわる理由がない。

話の主な流れは旧都庁、ゴルゴダタワーに登っていくことだ。
各階層には当たり前のようにボスがいる。
生体CPUやら暗示使いやら侍やらイロモノ揃いだ。
アンタら、本当に何で麻雀やってんだ?

その中でも異彩を放つのが(まぁ、全員異彩を放っているけど)ウルフだ。
ウルフは一見サラリーマンで実際に元サラリーマンである。
麻雀で負けると身体中を食い尽くす虫に襲われる危険なルールで戦うのだが、それ以上に特徴的なのがウルフの必殺技だ。
必殺技、ウルフ・スペシャル!
配牌から降りるという麻雀のルールを知らないんじゃないかと疑ってしまう豪快な技である。
麻雀漫画史上で一番衝撃を受けた必殺技だ。
私も真似をしてみたい。多分、勝てなくなるけど。

そんな技が出てくるくらいだから、もはやセオリーもクソもない勝負ばかりが繰り広げられる。
ツモをイカサマなしで普通に操作できるレベルだ。
本当に何で麻雀をやっているのと思うが、だからこそ何か妙に面白い。
そんな漫画を書くから、ギャンブルフィッシュでもブラックジャックが連発するわけだ。
青山広美漫画はギャンブルにトリックで挑んだかと思えば、超運で挑んだり、何ともめまぐるしい。
どれも何か無理矢理ギャンブルにしている気がするのだが。



2011/04/19
コンビニで他の人と並んでバードを読むといつ色気シーンが挿入されるかで脅えることを知った。
今回は比較的普通に(イカサマ)麻雀をやっていたから見られても安心だった。
立ち読み勢の恐怖を知った。
ギャンブルフィッシュの時はチャンピオンを買っていたから平気だったけど……
近代麻雀を買えと仰るか。

バードは一流マジシャンが自動麻雀卓で天和をする蛇と戦う漫画だ。
蛇は変態だ。リメイク版ではレイプしまくる。
殺人鬼であるという設定を忘れるくらいに変態になった。
味付けの方向はそれでいいのか?

で、今回ついに天和を決めた。
原作ではダブル天和だったが、リメイク版ではカルテット天和になっていた。
ただでさえ大盛りなのにさらに大盛りだ。
天和の仕掛けも変わっているのだろうか。
流れは知っているが楽しみだ。
そして、不意打ちのように色気シーンが挿入されるのも楽しみだ。
女体盛り自動麻雀卓とか(自動じゃねえ)。



2011/04/18
今期のアニメを作業しながらちまちまと見ている。
あと今更ながらコードギアスを見始めた。
面白いなー。放映中に見てなくて損をした。
何でも私は一時遅れてから見始める。


スイートプリキュア♪ 第10話「ウッホッホー!響先生、幼稚園で大奮闘ニャ♪」
響と奏の共同ピアノ練習によってハーモニーパワーが高まった。
必要基準を満たしたようなので、もうピアノ練習はいいんじゃないか?
そんな向上心の見られない発言をする。
いやいや、指を絡ませたりしゃぶったり、いろいろアンタらはやることがあるじゃないですか。

セイレーンは王子先輩に頬ずりされて一瞬で陥落する。
ウワー、単純だなー、こいつ。
夜王に出た暁には一瞬でホストに騙される。
部下についていけんとか言われたよ。
……大丈夫か、お前。

幼稚園児たちはなかなか歌の練習をしてくれない。
そこで突破口はゴリラ!
まぁ、ゴリラ強いからね。人間が捨てた暴力の具現ですよ。
世界中の動物を争わせれば間違いなくゴリラが生き残る。
ゴリラの強さに惹かれ幼稚園児たちは無事に歌を完成させるのだった。
やっぱゴリラ強ェな!

セイレーンは王子先輩に魅了されかけたり、響と奏の幼稚園児の教育を見ていたり、楽しそうな子供を不幸にするのを躊躇したり、
何かもう末期に近かった。
ネガトーンも部下が出しちゃったよ。
次に響が介入した暁にはその間実に2秒で陥落しそうだな……
リシャールをたくさん頼んじゃないそうな勢いである。

今回はベルティエの同時攻撃でネガトーンを倒す。
同時に単独必殺技というありそうでなかったコンビネーションである。
それならそれで協力必殺技使えばいいのに……
やっぱり、必殺技の時に百合っ気が漂わないのは寂しい。

その代わりに戦いが終わった後に手を繋ぐ。
夜中にピアノ練習しているけど門限は大丈夫なのか?
そして、あらぬ妄想が頭をよぎるがそれはそれ。


頭文字D感想 Vol.625「出走拒否(後半)」
決戦前に盛り上がる中でシンちゃんだけテンションが低かった。
今夜走るドライバーがテスト走行に入っている中で、一人だけ未だに未到着だ。
テンションの低さは久保英次にとっても懸念要素だったようで、ちょっと困っていた。
具体的な対策は講じていなかったんだ……
シンちゃんのことを詳しく知ったのもつい最近のことだし、それまではシンちゃんとのコミュニティ自体少なかったのかもしれない。
チームメイト同士の交流の薄さがサイドワインダーの弱点かもしれない。

おかげで代走を用意することも考慮に入れることになる。
だが、生憎にも北条豪の指示でハチロクの最新データは取られていない。
それがあってもセットアップする時間はないことだろう。
それなりの体勢で挑んだ今までの箱根勢が敗れている以上、代走を立てる=敗北である。

である以上、久保英次はシンちゃんの到来を信じるしかない。
むしろ、賭けるしかない。
その際にシンちゃんの本名が乾信司であることが判明する。
乾信司。なかなか格好良い名前だった。

ギャラリーは群馬、埼玉と来て栃木の東堂塾の人たちも来ていた。
二宮大輝にスマイリー酒井に加えて、大盤振る舞いでトモさん付きだ。
東堂塾は第2部においてターニングポイントとも言える重要な役割を担った。
レベルの指標になったし、トモさんに至っては多分箱根勢と大差のない実力だろう。
イニD最速談義(いつかやりたい)をやれば上位に位置しそうだ。

東堂塾の面々はゲーム版でも毎回登場しているし、けっこうな存在感がある。
トモさん戦の舞台となった八方ヶ原も毎度毎度出てきている。
それに対して埼玉勢の出番のなさと言ったら……

東堂塾の面々はすれ違うFDとNSXを見やる。
多くの共通点のあるヒルクライム担当の二人だ。
啓介と戦ったことのある酒井の見立てとしては、正面からの対決ではNSXに死角はないらしい。
だが、プロDは隙を突くのが上手いから、ドライバーとドライバーの勝負になればあるいは……
隙を突くのか上手いのか。何か主人公サイドとは思えないセコい印象が漂う。

でも、思い返せばそういう勝ち方が多いのがプロDだ。
最近の例だと池田竜次戦とか。超不意打ちの勝利。
あれは騙し討ちのようでセコかった。
まぁ、池田竜次も自分だけコースマーシャルを使っていたし、どっちもどっちだったけど。
それをドングリの背比べ、五十歩百歩と呼ぶ。要するにどっちもセコい。

イニDは真っ正面からの実力だけの勝負はなかなかない。特に第2部になってから顕著だ。
ルールに従ってさえいれば、どんな戦術を用いても勝てばいい世界観だ。
カイジを連載しているヤンマガらしいと言えるかもしれない。
ところでいつ外国人労働者は死ぬんですか?

あと酒井が言うには運らしい。
運。やっぱり、そこか……
運に救われたバトルも多いし、今回も運が介入してくるのか?

北条豪にもシンちゃんが来ていない報告が入る。
これにどう対応するかで北条豪の上司としての器が問われることになる。
何か北条豪は人間的にも小さそうなんだよな……
兄の北条凜も何かどうしようもなかったし、北条兄弟は開始直後から末期臭がする。
池田竜次くらいの懐の広さが欲しい。彼は懐だけなら恐ろしく広い。
奥山広也というダメ男を匿うくらい懐が広い。



2011/04/17
近代麻雀で青山広美・山根和俊のコンビが麻雀漫画の「バード」の連載を始めた……ことは以前書いた
今のバード、正確にはバード〜最強雀士VS天才魔術師〜は青山広美の過去作のリメイクで、
過去作はバード〜砂漠の勝負師〜という題名で青山広美が一人で書いた。
青山広美は原作専門じゃなく、自分で漫画を書ける人だ。
トーキョーゲームとか面白い。麻雀と異なる面妖なる何かだけど。

で、過去作のバードを読んだ。
当たり前のことだがバード(新)とはいろいろな相違点がある。
主人公バードのパートナーが男性だった。
バード(新)では女性だ。巨乳だ。
山根和俊の書く女性キャラは大抵巨乳。13歳でもやたらと巨乳。

他にもヒロインがバード(旧)ではヒロインがライバル雀士の「蛇」に負けた後に全身の骨を脱臼させられ蛇状の傷を刻まれたのに対し、
バード(新)ではレイプされて入れ墨を彫られた。
パートナーがバード(旧)では風呂場でいきなり撃たれて入院するのに対し、
バード(新)では電車で痴漢された後にナイフで刺されて入院した。
1度目の半荘でバードが「蛇」の意表を突く和了りで先制した後にバード(旧)ではわりとすぐに次の対局に移ったのに対し、
バード(新)では「蛇」が勃起して立会人を便所でレイプした。
(立会人自体、リメイクの際に女性化した)
……色気シーンばっかりじゃねーか!

これから先にどんな無理をして色気シーンを出すのか、妙に楽しみになってきた。
でも、バード(旧)の展開通りになるとけっこう無茶しないと色気シーン出せないんだよな。
いや、もういきなり勃起してレイプしたし、ギャンブルフィッシュでも無理矢理やっていたし、無用な心配か。
ついでにバード(旧)自体は面白かったです(一番最後に言及することじゃないけど)。



2011/04/16
ガンダム00とグレンラガンとダンクーガノヴァが出るということでスパロボZ2をやり始めた。
00はガンガン的には舐めプレイ同然の攻撃が多く、何か不思議と腹が立った。
ダメ! エクシアはサブをコンボに混ぜるとダメージが下がるから止めて!

あとキュリオスの(今のところの)最強武器がGNビームサーベルで悲しくなった。
そして、00のガンダムの中で一番キュリオスが使いにくい。
何もそんな微妙な立ち位置まで再現せんでも……
ガンガンでも一番使えないアシストの座を獲得していたし、アレルヤの立ち位置の不動さに泣いた。


>そーなんですよ、アニメの化物語、真宵のシーンカットしすぎですよね!
>あとあれは迷言です、「しまりました!」

あらためてアニメ版を見てみたら喧嘩シーンとかコミカルに描いて持ち味が活きていない状態でした。

>まさか歯磨きに触れないなんて思わなかった
あのシーンのイカれ具合は良かったです。
私も妹ができたら歯磨きをしてあげよう。



2011/04/15
ここ最近、化物語シリーズを読んでいる。
偽物語まで読み終えた。
アニメが終わってしばらく経っているけど、何の考えもなしに唐突に読み始めた。
何でも体験してみることは悪くない。

化物語は疲れた。あー、読んでいて疲れた。
登場人物が増えるにつれて、ただでさえ多い会話の量が増えていく。
それを読んでいくのが疲れた。
ゲームならならスキップボタンを押しかねない勢いであった。
小学生相手に喧嘩して勝つ高校生の描写は面白かったが。
アニメ版ではサクッとやっちゃってもったいない。

偽物語も同様で疲れた。
大分読み慣れたけど、相変わらず疲れる。
傷物語だけは登場人物が限られていたから読みやすく、キャラも立っていたし楽しめた。
正直、傷物語はすごく好き。

傷物語はネーミングのセンスが凄まじい。
ヒロインがキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと凄いし(ちゃんと覚えた)、
悪役の名前もギロチンカッターとヤバい。
すげえ! すげえ格好良い! ギロチンカッターすげえ格好良い!
今まで見てきた人名の中で3番目に格好良い。
なお、2番目はスピードワゴンで、1番目はぬらりひょんです。

次は猫物語かなー。
多分、疲れるんだろうな。
でも、恋空を読むよりはやる気が出てくる。
そういえば、何で恋空読み始めたんだっけ、俺。



2011/04/13
以前から恋空を読んでいる。
読もうとしている。
全然進んでいないけど。
恋空よりも確実に読む時間がかかるはずの化物語の方がすらすら読めるし。
化物語は読んでいて疲れるけど、恋空は読んでいて辛い。
似ているようで千里の逕庭がある。

しかし、こうも思う。
この恋空を私が真面目に読み解くことで、私の身に何か化学反応が起きるんじゃないだろうか?
刃牙だって毒が裏返るほど変化しちゃったし、私も同じように変化できるかもしれない。
化学反応って決していいことばかりじゃないけど。

そんな恋空の今一番笑った……いや、衝撃だったシーンはレイプシーンだ。
何が凄いってあまりにも唐突だ。
何の伏線もなく唐突にレイプが行われる。
しかも、描写不足で殴られたようにしか思えないのもポイント。
これには開いた口が本気で塞がらなかった。

ケータイ小説のレイプってギャグかと思ってたんだけど、本気でやるんだと何だか感動した。
恐るべしケータイ小説。
手強いぞケータイ小説。
感動の序曲はレイプから開始されるのかもしれない!
天然って怖いなぁ。



2011/04/12
チャンピオンの無料配信が行われているぞ!
無料配信サイトはこちら
今のチャンピオンには面白い漫画が揃っていると思う。
この機会に……というのもアレだけど、普段チャンピオンに触れていない方はちょっと読んでみてもいいかもしれない。

とりあえず、先鋒を突っ走っているのはやはり「範馬刃牙」だろう。
公開されている第15号では衝撃の皿洗いお願い編だ。
あの辺りの笑いどころとツッコミどころの多さは凄まじかった。
当サイトのバキ感想のアクセス数もいつもより幾分か増量していた。
世間全体が盛り上がっていたことが伺える。

熱いのは「バチバチ」と「弱虫ペダル」だ。
描写が熱い相撲漫画とチャリンコ漫画だ。
メジャーな素材ではないが熱く仕上げているのがチャンピオンらしさと言うべきであろうか。
特に弱ペダはラストスパートの盛り上がりどころもさることながら、御堂筋が変顔というかアヘ顔が輝く。
これだけ変な顔をしておいて負けるんだよなぁ、この人……

リョナ描写がとんでもない「ケルベロス」もオススメだ。
女性が痛めつけられる描写が本当に上手いよ。
だから、何だというわけではないが、それが目玉であることは疑いようがない。
ついでに一番リョナ描写が盛っていた時期はもうちょっと前なので、興味のある人は単行本に手を出してみてもいいかもしれない。
……勧める時にリョナリョナ言うのは作品の品性だけでなく、私も品性も疑われそうだな。

アニメ化で人気が加速した「みつどもえ」と「侵略!イカ娘」もチャンピオンを支える存在だ。
みつどもえは現在公開中の第15号と第16号では残念ながら休載中だけどイカ娘は健在だ。
イカ娘はチャンピオンでは貴重な穢れていない漫画ですよ。
みつどもえは尿で穢れていますが何か。

個人的な新連載陣での一押しは「てんむす」かな。
ちょうど大食い大会編から始まるので区切りもいい。
可愛いキャラが肉を大量に喰らうというのは好みが分かれそうだが。
あと内容は好きなんだけど、料理が悉く微妙に美味しそうじゃないんだよな、この漫画……

ざっとお気に入りの漫画を紹介したけど、これ以外にも面白い漫画はある。
「ハンザスカイ」は競技空手という素材をうまく料理しているし、「聖闘士星矢LC」は星矢の派生作品としては屈指の出来だ。
「ANGEL VOICE」や「シュガーレス」も地味に面白い。
「ナンバデッドエンド」も佳境を迎えつつあるので、これからの展開が楽しみだ。
粒揃いだと思うよ、本当!

でも、「ドカベン」だけは毎週同じ展開が続いているような……
正直、1話や2話くらい見逃しても何の問題もなく読めるし、多分1ヶ月見逃してもさしたる影響はない。
ヤンジャンのキャプ翼も何か似たような状況に陥っているし、スポーツ漫画の御大は一体何を……



2011/04/11
プバーの進捗について徒然。



ゾンリさんのご厚意に甘える形で立ち絵表示機能を追加。
台詞で懇切丁寧に説明してある通り、イベント演出を簡略化できるのが強みだ。
演出面を半ばどころかほとんど捨てているので、こうしてビジュアル面を強化できるのは心強い。多謝多謝。
しかし、こうなると640*480の解像度で作りたくなっちゃうなー。
素材との兼ね合いで320*240で作っているけど、何とかならないものか。
まぁ、最初からマックスパフォーマンスで行こうとしても失敗しちゃうだろうから妥協するけど……

 

エンカウントキャンセルシステムも作った。
左が通常時で右がエンカウントキャンセル発動時。
発動中は敵シンボルの動きが止まるが、左上のゲージが増えていく。
それに伴いENCLvも上昇していき、高くなればなるほど敵が強化される。
EXPやアイテム入手率にボーナスが付与されるので、リスクと共にリターンが増えていくことになる。

上がったENCLvは戦闘によって下がる。
ENCLvの増加量は現在のLvに反比例するが、戦闘による減少量は一定。
高レベルになるほど上がりにくく下げやすくなるので、リスクが無闇に上がっていくわけではない。
エンカウントキャンセルをただ戦闘をキャンセルするだけじゃなく、何らかの要素を付加したくなったのでこんな仕様にしてみた。
WA式エンカウントキャンセルはお互いに独立しちゃって、システム同士の関係性がまるでないのが寂しかった。



ENCLvの最大値はLv5。
この状態でエンカウントすると自分は死ぬ。
それくらいのバランスにしようかと。
同時に事故死が多発しないくらいの調整にはしたい。


頭文字D感想 Vol.624「出走拒否」
計算上ではあるが15秒というとてつもないアドバンテージが北条豪に与えられた。
圧倒的どころの差ではない。
が、そんな15秒という数値を割り出した久保英次本人は状況によってはひっくり返る程度の差と認識していた。
何だか不思議。

パープルシャドウ戦では短めのコースでありながら、6秒のタイム差がひっくり返る試合になっていた。
コーナーの多い峠なら速さの優劣が付きやすい場面も多く、タイム差も出やすいということだろうか。
マシンの性能差が15秒というタイム差なら、ドライバーの技量次第で容易く覆せるレベルなのかもしれない。
峠攻めはよくわからんな。
650馬力といい具体的な数値を出されるとなおさらわからなくなる。

北条豪だけでなく啓介と拓海もテスト走行を開始する。
その勇姿を見て感無量になるイツキたち秋名勢だった。
ここで勝てば東日本最速!
……東日本か。日本最速じゃないのか。
そりゃまぁ、関西勢とやり合うわけにもいかないだろうけど……
微妙なところでスケールが小さいのが走り屋らしいところである。

注目が集まる中でシンちゃんはやる気ないんだよな。
サイドワインダーの方々はどうやって説得することやら。
プロD対策はしていてもシンちゃん対策をしていないようだったら困る。
……というか、1年ほどサイドワインダーに所属しているらしいけど、それでこのテンションって何をしてきたんだ?
拓海だって1ヶ月ほどでテンションが高くなったのに。

サイドワインダーは資金や技術面では優れているかも知れないけど、ギスギスとした環境だったりして。
むしろ、一晩延々と偵察をやらされるチームが和やかなわけもないか。
ちょっとシンちゃんのテンションが低い理由もわかってきた。
会社に行きたくない心持ちなんだろう、うん。
怖い上司の北条豪は部下のテンションをいかに高めることやら……


>奏には積極性かぁ……なら「Skirthike blog」でググルと幸せになれるかもね
どいつもこいつも百合!
何故だ! 何故百合を認めてホモを認めねえんだ!



2011/04/10
メッセンジャーで会話しながら書いた楽しいルァーヌァーン劇場。





新しい萌え属性。不定形。
……女性を不定型に改造する漫画があったけど、けっこう気持ち悪かったな……


スイートプリキュア♪ 第9話「ハニャニャ?奏に足りないものって何ニャ?」
奏に足りないものと言われれば何か。
胸……かな。うん、胸だな。人によって意見が分かれるものだが、あった方がいいな。
あと響を押し倒すくらいの積極性か。
喧嘩には積極的なのに、そこは不思議と消極的だ。

近頃はベルティエを手に入れたメロディが暴れている。
ここ数話は単独必殺技で勝負を決めている。
だが、リズムにはベルティエがない。戦力が不足している。
それが奏の悩みの種だった。
戦闘面での主役を張れなくなるし由々しき問題だ。

そんなわけで響のライフスタイルを真似てみる奏だった。
響が大量のカレーを食べるなら私も食べる! 響が走るなら私も走る!
何でベルティエとは別の部分で嬉しそうで楽しそうな奏だ。
口移しで食べさせて欲しいとか言い出しそうでハラハラドキドキした。

戦闘中にリズムが先走ってしまい、メロディは利き腕を傷付けてしまう。
(傷口をリズムが舐めて癒やさないかとハラハラドキドキした)
幸か不幸か、それを功を奏してリズムもベルティエを身につける。
やっぱり、愛情かー。愛情が足りなかったんだ!

映画版から遅れて奏も単独必殺技を身につけた。
響のよりもおとしやかなフィナーレだ。
力みが足りなそうだけど、癒し殺せているから問題はないか。
癒し殺し、大切だ。



2011/04/09


週トロでWAシリーズが取り扱われていたので、久し振りにネタにしてみる。
そういえば、ウィッチクラフトの新作ってどうなったんだ?
ブログを見る限り、何かを作っているのは間違いないんだろうけど……
そろそろ金子彰史の天性を爆発させるべき。



はいよるこんとんから入るWA特集だ。
最初からWAネタである。
いや、WAにははいよるこんと〜んなんてネタはないけど。



アーカイブのWA1とWA2が紹介されることになる。
……WAXFは?
DL販売しているから紹介しても……結局、最後まで触れられないWAXFの可哀想さに泣いた。
面白いと思うんだけどなぁ……



まず、WA1が紹介される。
うわー、懐かしい……
WAらしい異常さ(誉め言葉)は随所に見られるけど、本格的に金子彰史がはっちゃけていない時代のある種貴重なWAだ。
比較的世間向けの作風だから世評は高いけど……何だか。




トロが実際にプレイしながら、WAの概要が語られていく。
サガフロの紹介の時と違って、ちゃんと写真を撮っている。
このウィンドウ背景も懐かしい。
WA2まで引き継いで、WA3以降はあっさりとクビにしたんだったなぁ……



プレイの想い出も語られる。
ああ、うん……わかるなぁ……
担当者はWAのことをよく知っている。それだけで感無量だ。
ザックをさりげなく無視しているのもよくわかっている。
……いや、WA1のザック強いけど。WA:Fで立ち位置が際どくなっただけだけど。



続いて金子彰史が本格的にはっちゃけ始めたWA2が紹介される。
最初のパートのサブキャラの名前にガンガル・ジドム・ズクとモビルフォースの名前を採用した狂気は素晴らしい。
私がWAシリーズが本格的に好きになったのもWA2だ。
作中全体に漂うセンスは今見てもおかしい。
うん、おかしい。



WA2と言ったらラストバトルというか、ラストバトルだけでシナリオの評価を覆したのでちょっとだけ触れられる。
今やったらお使いイベントばかりで正直辛かった。
随所に狂った要素はあるけど、シナリオの構成自体はあんまり凝られていないと思う。
まぁ、時代が時代だから仕方ないのかもしれないけど。
でも、「4つの塔で苦労も4倍だな!」を2006年にやったWA5は許さない。



怪獣デモ入りましたー。
WA2の象徴ともいえる怪獣デモだ。
まったく意味がないのが、実に素晴らしい。
やっぱり、WAというのはこうじゃないと!





WA1同様、プレイしながら概要が語られていく。
今度は3人分のプロローグがプレイされる。
……ザック……
にしても、公式でマリナは地雷発言ですか。いや、金子彰史自体が地雷と言ったんだけど。
容赦ねェなァ……まったく容赦がない。
それを受け止める度量というかタフネスがWAシリーズにはあるから無問題。

そんなわけでWAシリーズが取り扱われて幸せだった。
WAXF以降の展開がまったくないからなおさら。
今でも金子信者継続中なので、じっくりと待つ。
また、はっちゃけてくれるといいなぁ……



2011/04/08
昨日は地震が起きて停電したので、更新できなかった。
体験した人もいるかと思うけど長い地震だった。
私の地方では震度4だとか。

その日は地震までにある程度の作業を終えていたので、特に停電で困ることはなかった。
ノートPCを使っているので、停電でデータが吹っ飛ぶということもなかったし。
書いていたてんむす感想なんかは「大食い甲子園」で今回の話でグリーンピース焼売で棄権していないことがわかったし、
むしろ助けられた部分も……
ほらー! 土山しげる漫画に頼るからこうなるんだー!

作業は無事だったけど遊ぶには暇だった。
ちょうどMAGをやろうとしたところで停電するし。
最近のブームはSMG。1回のリロードで50発も撃てる安心性能にあのコストの軽さは強い。
どうせ遠距離で当てられるエイム力など私に備わっていないし(開き直り)、近距離と支援に徹した方がいいと割り切った。

そんなMAGができない。寝ようかと思ったが、積んでいた化物語を読むことにした。
ついでに傷物語も。
化物語は正直なところ「合わない」「疲れる」というのが感想だけど、傷物語は素直に面白かった。
なので、一気に読破してしまった。
おかげさまで気付いたらとんでもない時間になって、寝不足に襲われることになった。
くそう。

拙僧、恥ずかしながらいわゆるロリババァの類の魅力がいまいちわからなかった。
でも、今回の件で多少は学ぶことができた。
うむ、学ぶということは大事だ。
こうして人は許容萌え属性が増えていくんだろうな……
そのうち梢江にも萌えられるようになるかも。
その時には私は聖人になっているだろう。要するにさすがに梢江は無理。



2011/04/06
魔法少女詭弁☆マギカ――

1.事実に対して仮定を持ち出す
 「魔法少女は条理を覆す存在だ。君たちがどれ程の不条理を成し遂げたとしても、驚くには値しない」

2.ごくまれな反例をとりあげる
 「僕の知る限りではないね」

3.自分に有利な将来像を予想する
 「凄いなんていうのは控えめな表現だ。君は途方もない魔法少女になるよ」

4.主観で決め付ける
 「戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう? それは間違いなく実現したじゃないか」

5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
 「弱点だらけの人体よりも、よほど戦いでは有利じゃないか」

6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
 「まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?」

7.陰謀であると力説する
 「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす。
  不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしているんだ」

8.知能障害を起こす
 「わけがわからないよ」

9.自分の見解を述べずに人格批判をする
 「今のはマズかったよ、まどか。よりにもよって、友達を放り投げるなんて、どうかしてるよ」

10.ありえない解決策を図る
 「この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声をかけて」

11.レッテル貼りをする
 「君は戦いという物を甘く考え過ぎだよ」

12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
 「さやかは彼女の願いを遂げた。その点について、まどかは何の関係もない」

13.勝利宣言をする
 「この街を守るためには、まどかが魔法少女になるしかない訳だ」

14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
 「そもそも君たち人間は魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだろう?」

15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
 「君たちの魂は、エントロピーを覆す、エネルギー源たりうるんだよ。
  とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移だ」

キュゥべえばっかりじゃねえか!



2011/04/05
今更だけど「ギャンブルフィッシュ」を手がけた青山広美・山根和俊のコンビが、近代麻雀で新しい作品の連載をしていた。
麻雀漫画の「バード」だ。
原作の青山広美はかつて麻雀漫画を手がけていたし、「ギャンブルフィッシュ」でも麻雀が出てきたし、妥当な流れであろうか。
本当はチャンピオンで掲載して欲しかったが……

さて、「バード」は青山広美と山根和俊らしさが爆発していて面白い。
具体的には敵役は変態・女性キャラの無駄なお色気シーンがあるの二つ。
今回も対局中にいきり立ったので、適当な女性をレイプしていた。
……そのシーンに必然性はあるのか?

こんなシーンが遠慮なく挿入されるということは、「ギャンブルフィッシュ」時代にもこんなことをやりたかったのかもしれない。
週チャンコードに引っかかってあえなく断念したと見る。
それがいいことなのか、悪いことなのか、判断には困るが、無駄な色気が健在で本当に安心したのは事実。
「バード」も対局中に脱いでみるか?
牌の女体盛りとか(全自動卓を使っているけど)。


>メンナクまとめ記事いつもありがとうございます。パロディ描きなどに大変重宝しております。感謝してます^^
ネタのネタにしていただけたのなら嬉しいです。
みんなガイアにのりこめー^^



2011/04/04
やっべ、昨日のあやせを見直したら超可愛い……


頭文字D感想 Vol.623「アドバンテージ」
箱根だけではなく群馬や埼玉の注目が集まる中、シンちゃんは今夜のバトルにやる気がまったくなかった。
母に断ってくれとか言ってるし。
40巻くらい前に同じ光景を目にしたような……
峠のバトルに何の意味があるのか、そんな論調も拓海とそっくりだ。
やる気の差が勝敗を分ける要因となるのだろうか。

でも、そんな台詞を北条豪に言ったら殴られそうだ。
あの人、峠のバトルに勝つために金払ってプロのメカを雇ってるし、水を差すようなことを言えば痛い目に遭う。
いいか、勘違いするなよ。峠攻めは遊びじゃない。
そんなことを予感しているのか、シンちゃんの北条豪に対する印象は『怖い』だった。
まぁ、たしかに厳しそうだし……

母は止めるなら自分で北条豪に言えと諭す。
親馬鹿のように見えて(いや、実際に親馬鹿だろうが)、突き放すべきところは突き放している。
思ったよりまともな人なのかもしれない。
いや、小学生に車を運転させていた時点でまともなんて言葉からはかけ離れているんだろうけど。

やがて夜になり、決戦前のテスト走行を行う時間帯になる。
二人で作戦について話しているであろう涼介と啓介を見て、北条豪はキモいと内心思う。
どれだけ兄弟嫌いなんだろう。
兄がメンヘラ状態だったから、嫌いになっても仕方ないのかもしれないが。

久保英次による北条豪のNSXのセットアップは完了していた。
ヒルクライムということでトラクション重視らしい。
何かヒルクライムはトラクション重視ばかりだ。
それなら4WDで行けと言いたいが、そうもいかないのが峠攻めの難しいところだろうか。

同じ条件、同じ力量……その状況下で競えば、フルコースで15秒のアドバンテージを得られる。
それが久保英次の見立てであり、NSXのセットアップであった。
圧勝にもほどがあるとんでもない差だ。サウザーを使っていたらジョインジョイントキィを出されたような状況なのだろう。
力量が勝っていればさらに差は広がることになるだろうし、劣っていたとしても15秒のアドバンテージはそうそう埋まらない。
机上の空論かもしれないが、大きな差であることには相違ない。
そりゃ皆川英雄も音を上げるわけだ。

マシンに関してはFDのデータはほぼ揃っているようで、多少の誤差はあれど致命的な差にはなり得ないだろう。
久保英次の専門はマシン関係だしなおさらだ。
ウィークポイントになるとしたらドライバーだが、北条豪の実力はさてはて。
田舎のヤンキー上がりの走り屋などと啓介を評しているが(実際にヤンキー上がりだから、よく調べているものだ。偶然かも知れないが)、
当の本人の経歴はどんなものなのだろうか。
サーキットで鳴らしているのか? プロスカウトされるほどの腕前だったりするのか?
とりあえず、サイドワインダーがヒルクライムで負けることがあるとしたら、責任の8割は北条豪になるな。

満を持してと言うべきか、そんな北条豪がプラクティスに入る。
登場から4年の月日を経て、ついにNSXが始動した。
初登場の時のインパクトは凄かった。スープラと合わせて神奈川エリアの特異性を語るに相応しい車種であった。
ラスボスとして相応しい高性能車種だ。
こりゃ速いに違いない。

現状、北条豪はドライバーより車の印象が強い。
作中でも北条豪自身より参謀の久保英次の方ばかりに注目が集まっている。
北条凜並みの実力の持ち主なら、池田竜次と互角ということで遅くはないはずなんだが……(北条凜も池田竜次も凄い速い印象はないけど)
このプラクティスで実力の一端でも見せつけてもらいたいものだ。
最終決戦なのに相手を侮って負けるというオチが来たら笑えない。
……侮っていませんよね?



2011/04/03


落書き、俺妹のあやせ。
ゲーム版のあやせシナリオは素晴らしい出来だった。
一番俺妹していた。



あとプバーの作業を再開した。
いろいろ悩んだけどアクセサリーの導入を決意する。
今までの仕様だと宝箱から手に入るものが武器か金くらいで寂しいし、 アクセサリーでも手に入るとそれはとっても嬉しいなって。

これでメニュー画面はほぼ完成したので、そろそろ最大の山場とも言える戦闘部分のエンジンを作ろう。
……長い戦いになりそうだなぁ……
あ、ジャンルはハイパーファンタジーRPGです。
エイプリルフールが過ぎたのに嘘は良くない。


スイートプリキュア♪ 第8話「チャララーン!セイレーンのニセ親友大作戦ニャ!」
喧嘩してばかりの響と奏だったが、今回は喧嘩をしていない。
いきなりラブラブだよ。
やっぱり、基本ラブラブなんだよな、こいつら。
だから、喧嘩してもすぐに仲が修復されるわけで。

セイレーンは二人の仲を引き裂くことがプリキュアの弱体化に繋がると見る。
そこで転校生のサクラを演じて響に取り入ろうとする。
……今までのプリキュアでも同じ作戦を決行した悪役は何人かいる。
みんな、取り入るどころか取り入られてしまうけど。
悪役止めてプリキュアになった人もいます。
一番やっちゃいけない作戦の気が……

セイレーンも強引なアプローチや奏の声色を使って電話をして、うまく破局へと導こうとする。
が、響の人間力に惚れかける。
響は同性にやたらと効くフェロモンでも持っているのだろうか。
奏がやたら響のことが大好きなのもその辺の影響があったりして。

響と奏を喧嘩させるところまで持っていくものの、結局はセイレーンの作戦は失敗して二人はさらに仲良くなる。
セイレーンにとってもプラスマイナスゼロどころか、響に情が移っちゃってむしろマイナスになってしまっている。
親友というアプローチがダメだったんだ。
恋人というアプローチを仕掛ければいいんだ!

というわけで、セイレーンは「親友になってください」じゃなく「恋人になってください」とお願いすれば良かったんだ。
いわゆる寝取られモノですよ。愛よりも快楽を選ぶ境地!
響が寝取られた時には奏は魔女になる勢いで絶望するに違いあるまい。
なお、男を使うとかそういう攻略法は一切存在いたしません。


>イカちゃんやれよイカちゃん
イカ娘可愛いを10kb書くことになります。



2011/04/02
バキ感想の代役としててんむす感想を始めることにした。
我ながらすげえ暴投だ。
……いや、「喰いしん坊!」ネタを使いたいだけじゃないですよ?
「邪道喰いは止せー!」の場面を早く使いたいなぁ。

春ということでいろいろなアニメが最終回を迎えた。
……まどか☆マギカはまだだけど。
あーん!杏子ちゃんが死んだ!
杏子ちゃん陵辱本&杏子ちゃんF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…美人薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代は杏子だ!」の妄想を出してもう1ヶ月じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんなマミごときに殺られるなんてっ!!
ほむらと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく不器用な彼女が(たとえド農民でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
杏子ちゃんあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
虚淵のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・

冬のアニメはまどか☆マギカを筆頭に、インフィニットストラトスが楽しかった。
あれはものすごい割り切ったアニメだ。実に楽しい。
だが、死んでも面白いなんて言わねーからな!
バトルとストーリーがなくて水着や風呂場が続けば唯一神になれたと思う。
……ならんでいいか。

ヴィクトリカが人気なGOSICKはそのヴィクトリカがどうも好きになれなかったので途中で投げた。
握力が100kg以上あれば話は違っていたんですけどね。
握力というステイタスはもっと重宝されるべき。
とある魔術の禁書目録Uは途中まで辛かったけど、一方通行(アクセラレータ)が出てきてから楽しくて仕方がなかった。
一方通行さんはやはり偉大だ。
あと一方通行をアクセラレータと読ませるセンスは狂いすぎて大好き。

何だかんだで冬アニメは充実していたと思う。
トドメを刺すはずの(トドメを刺していいのか?)まどか☆マギカが停滞しているのが寂しいばかりだが。
あーん!マミさんが死んだ!
マミさんが死ぬのはいつものことだから、別にいっか。


>てんむすはどうか
やってやったぜというよりもやっちまったぜという心境です。




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