茄子日記(でも茄子は苦手)

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2010/12/31
今年も今日で終わりだ(更新日時的にはとっくに終わっている)。
個人的にはゲームが充実した年だった。
ガンガンNEXTあって、MAGあって、GT5があってと退屈しなかった。
そして、時間が足りなくなるというオチだ。
チクショウ。

反面、バキの方はこの1年でまったくと言ってもいいほど話が進んでいなかった。
感想書きとして少し寂しいな。
それもこれも刃牙がピクルをクビにしちゃったからだと恨んでいる。

来年はゲームのひとつくらいは公開したいなー。
Nスクのもウディタのもちょっと停滞している。
まぁ、私の頭の中では大作が完成済みだけど。
無論、自慢にも何にもならない。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm11847771 30秒でわかるドラキュラシリーズ
ヒャア!私の好きな



2010/12/29


作成はちまちまと進んでいます。
かなりサボっていたわけだけど、コントローラーを手に取れば自然と操作できる。
ネトゲ廃人には数歩譲るけど、こっちも廃人みたいにやっていた。
過ごしてきた月日は無駄ではなかった(キリッ
ソフトリセットの操作は忘れていたけど。

さて、スパロボLをクリアした。
寝る前やら移動中やらにやっていたので、時間がかかってしまった。
GT5と並立するためにはこれしかなかったんだ…

とりあえず、ゲーム自体はけっこう面白かったと思う。
特に改造周りのシステムがよくできているなと感じた。
今回はオール5段階改造でもボーナスがもらえるようになっており、それによって機体能力値が増える。
これはパートナーのユニットにも及ぶのでけっこうデカい。
今まではその機体の長所だけ伸ばせば良かったのが、そうでもない部分を伸ばす意味が出てきたので新鮮味があった。
バランスなどの諸々も含めてDSスパロボでは一番楽しめた。

不満点はシナリオかなー。
恐ろしく印象に残らないシナリオだった。
基本的に個々の敵勢力を流れ作業で潰していくばかりなので盛り上がらない。
そこにスパイスを与えていたオリジナル敵キャラだが、具体的な介入を図ることが最後の最後までない。
どうも版権作品の展開をなぞる程度に終わっている。
何というかスケールの大きさをまるで感じない。

この辺は前作のスパロボKのインパクトが強すぎたと思うけど。
うん、ミストさんはスパロボKを破壊して、同時にスパロボKを救った名キャラだ。
あれを除いてもスパロボKのオリジナルキャラの印象の強さはよくできていたと思う。
決して印象が良いというわけではないけど。

ただ、種死の扱いは斬新だったと思う。
相変わらずかなり展開が端折られているけど、シンとキラがまったく喧嘩しないシナリオは新しい。
種死が終わってから5年が経過したけど、5年目ならではの斬新な弄り方をしたと思う。
でも、合体攻撃から一人だけハブられるシンはもうちょっとどうにかならないのだろうか。
やっぱり、シンの扱いなんてそんなものか…



2010/12/28


劇場版ガンダム00を見たらインスピレーションがわいたので、作成を開始しました。
コンテストには間に合わせたいなー。
多分、最後のツク5作品です。

というわけで、劇場版ガンダム00を見た。
細かい感想は後日書くとして、非常に面白かった。
破天荒で、とにかく楽しくて、平成ガンダムを見て育った私にはまさにご馳走だ。
私が求めるガンダムってこういうのなんだよと声を大にして叫べる作品だった。
賛否が分かれる作品と事前に知っていたからか、自然と受け入れることができたのもあるか。
ガンダムUCは面白かったけど、こんな感じにワクワクすることはなかったんだよなー。




週トロ第60号の感想です。
ゲーム+雑学だ。
サブカルネタ以外は何でも雑学言っている気がする。




ドラキュラシリーズの新作が紹介されていた。
…ごめん、2Dアクションには縁がないから知らぬ…
とりあえず、昨今のゲームらしく、画面は綺麗だ。
そして、スペイン製らしい。
海外かー…最近、海外のゲームが強いな。
日本は押され放題である。



2本目は夜の川崎工場見学だ。
まずは川崎の歴史が語られる。
工業が盛んな町らしい。





美しい川崎の夜景が紹介される。
せつなくてどうしようもなくなっちまった時は港の見える丘公園でBAY BRIDGEを睨みつけるといい。
狂ったような青い閃光を涙ににじませたらきっと、何かが見えてくるはずさ。
ポエム言いたい放題の夜景だな。



最後にバスツアーの案内がされる。
たしかに人気ありそうだなー。
みんなポエムを言っているに違いあるまい。



劇場版のマクロスFが配信開始されたということで、声優へのインタビューが行われる。
劇場版ガンダム00も配信してくれればいいのにぶつぶつ…
TV版は見たことだし、劇場版も見てみようかな。



PSストアで見るとランカ役の中島愛とクラン役の豊口めぐみのインタビューを見られるそうだ。
というわけで、一部を見られる。
中島愛は棒読みがすごかったなー。
劇場版では直っているのだろうか。
TV版でも後半はマシになっていた気もするけど…いや、慣れただけなのかな…
わからない。わからないな。



次回は最近厄いスクエニゲーとイカだ。
イカ娘ネタ人気だ。
みつどもえネタはないのに。
…アニメ化に伴ってチャンピオンの勢力が変わった気がする。


>GT5UORのreportはすべてラグーン語でやるのがK・T・Hってもんだと思うのさ…
それも考えたが……そうさ……仮にでも創作に携わっている以上……自分の言葉でPASSIONを表現したくなっちまったのさ……

>せめて椿ラインで奥山広也が出てくれば少しは…!
ドライで霧さえなければハチロクに勝てたから、サイドワインダーのハチロクも余裕だ(キリッ

(´・ω・`)ショボーン



2010/12/27
昨日の私は脳に蛆がわいていたと思う。
あと甘茶さんに音読されて死にそうだった。
自作ポエムを詠まれたような気持ちだ。
実際、ポエムだけど。


ハートキャッチプリキュア! 第45話「もうダメです…世界が砂漠になりました…」
砂漠の使徒を統べるデューンの登場だ。
我らがムーンライトは問答無用でデューンに襲いかかるのだった。
やっぱり、この人は容赦ねえな…まさしく戦闘のプロだ。
薫子は一体何を教えたんだ?

だが、デューンはムーンライト以上に強い。
全てのプリキュアを一撃で無力化していく。
さらにはキュアフラワーをも圧倒する。
かつてのキュアフラワーはこんな化け物みたいなのによくも一人で渡り合えたものだ。

デューンは心の大樹をへし折る。
全世界が砂漠化し、人々も姿を消してしまう。
何とも地球に優しくない展開だ。
フレプリも洗脳されていたし、キツい展開が多いな。
あ、SSなんかは地球自体滅んでいたし、それよりはマシか。

だが、かつてプリキュアに救われた人々は生きていた。
プリキュアから教わった強い心はこんなことでは砕けない!地球が砂漠に包まれようとも絶望していない!
プリキュアたちが行ってきた戦いはただ砂漠の使徒に襲われて追い払ってきただけではない。
助けた人々が未来のために歩み出せるようになる何かを生み出す戦いだった。
何とも感慨深いなー。
これほどプリキュアの戦いが重い意味を持つのはシリーズでも初めての気がする。

みんなの希望を受けてプリキュア完全復活だ。
砂漠化して人がいなくなったからか、戦い方に思い切りがある。
主にビルを破壊して、その破片で攻撃するとか。
…それは正義のヒーローとしてどうするんだろう。
また、心の花を枯らしてしまうんじゃなイカ?

そして、一気に敵の本拠地に乗り込む。
プリキュアたちは大暴れだ。コッペ様も大暴れだ。
何かコッペ様は野獣って感じで怖ェな。
スナッキーもガン付けられて戦意を失うわけだ。
これ、みんなに見せれば間違いなく心の花が枯れちゃうな…


頭文字D感想 Vol.612「兄と弟」
北条豪はいい歳して兄貴兄貴しているのもキモいというのが持論だった。
北条兄弟は高橋兄弟と違って仲が悪い。
香織の一件がその一因となっているのは間違いないだろうが、他に何かありそうだ。
そろそろ解説してもらわないとよくわからないまま、バトルにもつれこむことになるぞ。
奥山広也とか。

一方で兄貴大好きの啓介はFDにファイナルチューンを施していた。
ついにカーボンボンネット採用だ。
形状は今までのボンネットと同じだから、材質だけ変えたのだろう。
こうなるなら最初からカーボンにしておけば良かったのに。

ともあれ最終決戦に向けて可能な限りのチューニングを行っている。
最終決戦が目前だからと出し惜しむことはしていない。
大盤振る舞いだ。
やっぱり、レースは資金力ということか。
プロDもサイドワインダーもお互いに贅を尽くした車尽くしになりそうである。
…昔は安っぽい車で頑張る漫画だったんだがなぁ…

拓海はハチロクで秋名を走る。
ファイナルチューンが施されたFDとは対称的に、ハチロクは特に目立った改造が施されていないようだ。
文太がファイナルチューンを行うようなことを36巻でほのめかしていたし、そろそろやらないと不味いんじゃないだろうか。
インプとの葛藤も解消する必要がある。

何だかプロDもサイドワインダーも解消する要素がたくさんあるな…
まとめきれるのか?
とりあえず、ストレートでもコーナーでもない区間については完全に忘れ去られている気がする。


>カッコいいですねー。楽しそう…。自分はGT5はレベル上げに追われて全然楽しめてない状態なんで羨ましい…。
そんな時の配信イベントです。
焼け石に水ですけど。



2010/12/26
毎週GT5でレーラグ部屋を作って遊んでいるわけだけど、昨日の開催でBATTLEをした。
レーラグカーでBATTLEというレーラグファンの夢の結晶だ。
思わず写真を撮りまくってしまった。
10年越しのDream……訪れちまったもんはどうしようもねえ……



自分の最速を信じるWARRIORたちが鋼のWeaponを手にStarting Gridにつく。
WARRIORたちは縛られることを何よりも嫌う。
だからこそ、漆黒に包まれた夜のSTREETだけが彼らのステージになる。
誰もが通るこの道で、ただ一人だけが手にする伝説が生まれる。



――アクセルを踏み込む。
強力な加速Gが走り屋たちをドライバーズシートに押しつけ、BATTLEと夜の始まりを告げる。
まるで意地を張り合う子供のように、WARRIORは踏み込んだアクセルを抜こうとしない。
純粋で、無邪気で、だからこそ暴力的な彼らの生き方。
荒々しく猛々しいスタートがそれを強く感じさせた。

今宵の舞台はかつて伝説が生まれたWANGAN…
走り屋たちも、ギャラリーも、誰もが新たな伝説の胎動を感じていた。



横浜最速の男、藤沢一輝…
新たな伝説を作った男が愛車のRS2000turboと共に駆ける。
伝説のただ中にあっても男は満足しない。
いつだって、より強く、より速く――ただそれだけを求める。
それは単なる欲望を越え、あらゆる生物が持つ生存本能に近い。
速く在ることが彼の存在意義。彼がステアを握り、ペダルを踏み込む所以である。



それを追いかけるのはNightRACERS本牧の一二位を争う一流の走り屋、辻本アキラのX1800と沢木誠のSil-14Qである。
速くなりたい。速く走りたい。
子供の時分に抱くようなPureな憧憬を、彼らは抱いていた。
速くなりたい。速く走りたい。
硝子細工のような繊細さを、極限のSPEEDの中で抱きしめる。
速くなりたい。速く走りたい。
その儚さがあるからこそ、彼らはWARRIORたり得るのだ。



大排気量の車もBATTLEに参列していた。
走りにおいて力を持つことは必ずしも走りに厚みをもたらすわけではない。
有り余るパワーはいつだって鋭利な刃物となって、DRIVERを切り刻もうとする。
いわば鍛え上げられた日本刀の刀身を握りしめるような狂気――
POWERとSPEEDへの欲求はヒトとしての本能すらも凌駕する。



先頭を走るのは日本車ではない。
YOKOHAMAでは見慣れぬ欧米の車であった。
有り余る排気量に有り余るPOWERとTORQUEを詰め込んだこのMACHINE…
その貫禄はまさしく広大な欧米の地を統べる支配者のそれであった。
歴史に名を刻まれし者の迫力が、場を支配した。



DiabloZeta。
かつて横浜に伝説という傷痕を残した魔物である。
魔物は双眸で眼前を走るWARRIORたちを見つめる。
極限のSPEEDの中で魔物はさらなる狂気に染まる。
もはやテールランプが紅く染まることはない。
MORE SPEED――走る最速の彼方へ。



最高のSPEEDは走り屋にとって最上の麻薬。
その陶酔感に痺れる。
結果、MACHINEのコントロールを見誤り、鉄の獣はグリップの限界を超えてしまう。
その時、WARRIORは知る。
MACHINEは従順な下僕などではない。
暴れ狂い主人に牙を剥くMONSTERだと。



白煙にMACHINEを包まれる。
著しく制限された視界の中で、WARRIORたちは決して加速を止めない。
それは勇気ではない。
狂気――それに身を任せ、さらなるSPEEDを求める。
恐怖など彼らを縛り付ける鎖にはなり得ないのだ。
誰にも縛られず、何にも縛られず、FREEDOM。



200kmオーバーの超高速セクションから唐突にコーナーは訪れる。
フェンスの外側は奈落だ。
OVER SPEED is Die――
死の恐怖が走り屋たちを襲う。
それでもアクセルは抜かない。
最速への憧憬は恐怖の谷底を越えさせた。



超高速ステージに現れた異物とも言うべきヘアピン――
高まったSPEEDに慣らされたWARRIORたちには、このヘアピンは壁に等しき存在に見えた。
ブレーキを数テンポ早いタイミングで踏み込んでしまう。
だが、DiabloZetaだけは違った。
まるで命を捨てるようなおぞましい突っ込み――
一緒に走っていた奴ら、口を揃えてこう言った。
あいつはクレイジードライバー。命知らずの大馬鹿野郎だ…ってね。



横浜の2TOP、藤沢と辻本はお互いを試し合うように、愛し合うように、競い合うように、走り合う。
まるでキスをするような至近距離で二人は争う。
そのコンタクトには何万の言葉よりも雄弁なものがあった。
戦うことで、走ることで、それだけでわかり合える。
そう、走り屋は純粋なのだ。



新旧の伝説が邂逅する。
彼らは磁石のように引かれ合い、磁石のように弾かれ合う。
どこまでも同質でありながら、どこまでも異質。
新しい伝説が始まった。



既にBATTLEの半分を過ぎた。
強烈なSPEEDに体力も気力も著しく消耗していく。
そして、トップを走る二人のWARRIORのスピードレンジは異次元だった。
だが、ついていく。
最速への欲求が己の壁を越えさせていく。
SPEEDの果てを知る者は、誰もいない。



最速を知る者同士、わかることがある。
今まで自分がいた領域は最速ではないと。
真の最速はここに――否、このBATTLEの向こう側にあると。
OVER300kmの領域で真実の蜃気楼を見つめた。



横浜からも見えるこの橋は走り屋たちにとって、聖域の象徴とも言えた。
まばゆい光に彼らは涙をにじませる。
彼らにはわからないものだが、それは歓喜の涙だった。
同じSPEEDの領域で走り合える。
それは長い彷徨の果てについに見つけた宝石であった。
『R』…Rivalと言う名の宝石である。



欧米の王はWARRIORたちを抑えて走る。
最速は孤独だとそのテールランプが語る。
しかし、彼も知っていた。
そのテールランプに追いつく者が現れた時、それはとてつもない歓喜を呼び起こすことを。
だからこそ、アクセルを踏む足が震える。
最速の彼方へ。



辻本はクラッシュで傷付いた沢木を労り守るように走っていた。
それは遥か前方を走るWARRIORたちに追従できるペースではない。
しかし、『R』と呼べる仲間を守りたい。
その純粋な想いを見たギャラリーは彼らを賞賛した。
SPEEDを追い求めることだけが彼らの全てではない。
SPEEDの中で生きる仲間と共棲することも彼らなのだ。



日頃は硝子細工を愛でるように大事にしていたMACHINEも、BATTLEで消耗し傷付いていく。
傷付いたBodyは流れる風と衝突し奇怪な風切り音を奏でる。
それはMACHINEの悲鳴であり叫びだった。
まだ、走れる。走りは終わっていない。そう教えてくれる。
手に、足に、より大きな力が加わる。
青臭いSpringはMACHINEと共にある。



壮絶なBATTLEはギャラリーだけではなく、呪われし守護天使BayLagoon Towerも見つめていた。
伝説を知る摩天楼…
新たな伝説の誕生をも知ろうとしている。



ついに欧米の覇者にYOKOHAMAの走り屋たちは追いすがる。
必死の『R』…Resistanceの果てに。
抵抗せずにはいられない。逆らわずにはいられない。
子供がだだをこねるような稚拙な感情――
それが彼らを更なるSPEEDに誘う。



トンネルの中へと入る。
その閉塞感がSPEEDを何倍にも増幅させて感じる。
OVER300kmの世界では、気が狂いそうになるほどの非日常を彼らに叩きつける。
だが、それでも踏み込んだアクセルを離そうとしない。
狂気に呑み込まれることなく、SPEEDの中で生きる。
それが最速であるための条件である。



どこまでも続く閉塞の中で極限のSPEEDを競い合う。
永遠と思えるOVER300kmの領域。
それにより彼らの概念は洗練され、漂白され、最後には結晶になる。
最速の結晶へと。
善も悪もない。ただのSPEED。
そこに、彼らは辿り着いた。



DiabloZetaは雌伏の時を過ごす。
誰よりもSPEEDを求め、SPEEDを愛し、SPEEDの中に生きた。
だからこそ、知っていた。だからこそ、抑えていた。
そう、最高のSPEEDを最後に迎えるために、新たな伝説を掴み取るために――



友の遺志を継承し、辻本が戦線に復帰する。
欧米の皇帝は驚嘆する。
彼らの強さに。
そして、それこそが望み求めていたものだと歓喜する。
こうして皇帝はWARRIORに回帰する。
真の最速の称号を掴み取るために。



傷付いた沢木に余力は残されていなかった。
だが、彼の脳裏に【声】が響く。
より速くありたい自分の意地が。
アクセルを踏み込む。
Diabloなどではなく、自分の意志で壁を越えていく。
DRIVING ALL NIGHT TOGATHER――



最速を求めるWARRIORたちを前に、ついにDiabloZetaは己を抑えきれなくなる。
SPEED――それを感じる。
SPEED――それを貪る。
SPEED――それを喰らう。
その時、彼はSPEEDそのものになった。



突如、訪れたヘアピンは一度目のヘアピンよりも鋭利な凶器だった。
しかし、SPEEDの向こう側に足を踏み入れた彼らを止めることはできない。
5速全開で次々にクリアしていく。
既に全員がかつての伝説になっていた。



再びトンネルが彼らを包み込む。
この先にGOALがある。
戦いの終わりにして夢の終わり。
そして、新たな戦いの狼煙。
終わりなど怖くはない。
走り続ける限り終わりはないのだから。



MORE SPEED――
MACHINEに鞭を入れる。
走るためだけに鍛え上げられたMONSTERはWARRIORの望みに応える。
猛獣のEXHAUSTが奏でる。
走りのOrchestraを。



そして、GOAL LINEを迎える。
誰が先に迎えるのか。誰が勝利者になるのか。
だが、誰がこのBATTLEに勝利しても、それは意味を為さない。
何故ならば彼らは走り続けるからだ。
今夜のBATTLEも通過点に過ぎない。
――最速の彼方へ。
……醒めちまったこの街に……熱いのは俺たちのDRIVING……


というわけで、1年に1度くらいは馬鹿やらないとダメだな。



2010/12/24
ウオオーッ!
ついにべびプリのアニメ化が決まった!(公式
苦節3年。実に長かった。3Dアニメだよ。
…正気か?
トゥルー狂気がべびプリのキャッチコピーだと思うので、実にぴったりな挑戦だけど。

べびプリの前身とも言えるシスプリは原作よりもアニメ版の方が好きだった。
なので、今回のべびプリアニメも期待だ。
狂っているといいな。
ミルキィホームズの後継者になっていただきたいものだ。
この望みはどうかと思うけど、狂っていない萌えアニメなんてただの可愛いアニメだよ…!

ここのところずっとべびプリネタをサボっていたし、アニメが放映されたらまた着火させよう。
しかし、あまりにも唐突なアニメ化だなー。
アニメ化の画像も一瞬コラか何かと疑ってしまった。
もしかして、3D化の実験台だったりして。

しかし、そうなると3DTVの方がヤバい部分を味わえるんだろうなー。
うちのTVは…3年前に買った普通の液晶でござった。
TVはちまちま買い換えるわけにもいかないし、本領発揮する場面は見られそうにないのが残念だなぁ。


>アニメ最終回が美しすぎて、チャンピオンで連載している原作が何か消化試合みたいに感じてしまう…>イカ娘




2010/12/23


オンラインでBATTLEしていたら何か飛んでた。
飛ぶなよ。


侵略!イカ娘 第13話「戦わなイカ?・ピンチじゃなイカ?・もっとピンチじゃなイカ?」
イカ娘と栄子が3Dテレビのためにビーチバレー大会に出るぞ。
サブキャラのみならずヒーローショーのお姉さんも出てくるイカ娘オールスターだ。
お姉さんは今回はやさぐれずに済んで良かった。

当然、イカ娘の触手が驚異的な働きをする。
だが、決勝戦の悟郎チーム相手に大苦戦だ。
ビーチバレーというかスーパードッヂと思ってしまうような大激戦を繰り広げる。
悟郎もただの人間なのによくやるよ。
俺の悟郎がこんなに格好良いわけがない状態だ。

トドメは栄子と入れ替わった千鶴が刺す。
髪が丸見えだが、あえて気付かない。
般若の面はともかく、栄子のカツラも用意していたということは、もしかして最初から乱入する気だったのか?
手ずから実力行使も辞さないあたりが千鶴らしい。

触手大活躍のイカ娘だったが、2本目で触手が動かなくなる。
日常生活ではさほど困らないが、イカ娘的にはアイデンティティに関わる大ダメージだ。
渚だって心配して海水浴を勧めるほどだ。
イカの脅威が去ったのに心配するとは…実はイカ娘に責められたいのか?
まぁ、その辺も合わせて常識人なだけなんだろうけど。

イカ娘は海へと帰っていく。
みんなが意地を張って、イカ娘に意地を張らせてしまった結果だった。
早苗やシンディですらイカ娘を止めないんだからな。

そして、秋と冬に春を迎えて1年後にイカ娘は帰還する。
この世界に春夏秋冬の概念があったことに違和感を覚えつつも、帰ってきたイカ娘は触手のないおかっぱだ。
語尾も「だわ」になって無理矢理感爆発だ。
これはこれでなかなか…

無事、れもんに復活したものの傷心気味のイカ娘の前にタコ娘(仮)が現れ、イカ娘の心情を汲み取りアドバイスをする。
タコ娘は触手がないっぽいな。イカ娘以上に退化したのか?
いや、タコ娘なのかどうかは知らないが。
名前は田辺梢なので、バキファン的には非常に不吉な匂いがする。

3馬鹿の失敗と栄子のピンチによって、イカ娘は触手を取り戻す。
最終回だけあって泣きあり笑いありの今までの集大成的な内容だった。
相変わらずイカ娘も可愛かったし大満足だ。
純チャンピオンアニメ大爆発だな。
次はみつどもえ第2期が続くし、しばらくチャンピオンバブルは続きそうだ。



2010/12/21
GT5はオーバルコースの耐久レース4連発という作業であり苦行を越えてLv30になった。
これでぼくのかんがえたさいきょうのくるま、X2010チャレンジに挑戦できるぞー。
サクッとクリアして、X2010をもらって、金稼ぎをさらに加速させよう。そうしよう。

………

え、何このDiablo TuneというかKicigai Tuneは。
あっさりと400km出す狂った加速性能に、地面に張り付いて車を離さない異常なグリップとダウンフォース…
異常な速度とハンドリングに対して、どう考えてもサーキットの道幅が合っていない。
要するにコースアウトしまくる。
MONSTER MACHINE…UNKNOWN WARRIOR…
冗談じゃねえ…そりゃ無理ってもんだ。

さらにタイム設定が極悪で、コースアウトしないようにマージンを残しながら走ったら30秒も最低基準タイムに足りなかった。
そこからタイムを詰めていく作業は地獄そのものであり、頑張っても10秒以上足りないとか正気の沙汰じゃない。
加えて周回数が2周と長い。1周走るだけでも精神を使い果たすというのに…
当然というよりももはや何故かの領域だけど、コースアウトや接触は失格。練習すら認めないという鬼畜な企みが伝わってくる。
トドメにスタートまでが微妙に時間がかかるので、散々リトライさせるくせにテンポが悪い。
超高難度と不親切を絵に描いたような仕上がりだ。
わたくし、ブチギレますわよ。

何か悪夢のような経験値稼ぎの果てには、悪魔のような課題が待ち受けていた。
右向いて地獄、左向いて地獄だ。
X2010は店売りでも買えるから時間をかけてゲットと思っても、購入できるのがLv40からと頭が破裂しそうになる。
あの…Lv30まで上げることすら苦行の極みだったのに、Lv40とかいくら何でもちょっと…
やっぱり、GT5はこの辺の設定が何か間違っていないか?

とりあえず、さっくりとX2010は諦めることにする。
さらば、サイバーフォーミュラ。
諦めてレーラグカーの写真でも撮った。
写真は苦手さ…構図なんて面倒なもの考えたことないし、オートフォーカスのやり方も知らない。



・86-Lev
レーラグの主人公、赤碕の車。
豆腐屋のハチロクを意識したのだろうか。
妙に滑って楽しい車になったので、レーラグ走行会ではいつも乗っている。
密かなスーパーチャージャー仕様でイニDを意識しているのが何かムカつく。
それならそれでボンネットをカーボンにしたかった。トヨタ車の冷遇は異常。



・CVC1600
レーラグの男マスコット、山田の車。
特徴的なカラーを再現しようと思ったが、ツートンカラーのペイントは不可能なのですぐに諦め。
ボディカラーに加えてホイールカラーで表現しようと思ったが無念。
せめて足回りは山田らしく遅いものにしようと考え、車高を限界まで高くしてサスペンションは限界まで柔らかくした。
だけど、意外と普通に走れてがっかりした。
…まぁ、山田は遅いわけじゃないからなぁ…



・Seven-RX
声が聞こえるで有名な難馬さんの車。
原作再現らしく軽いチューンを施している。
ハードなチューンは高橋某の方に任せる。



・X1800turbo
レーラグ最速(not横浜最速)とも思しき男、辻本の愛車。
辻本カラーの再現に悩んだ。
中身はパーツセレブな辻本らしくフル装備。



・Sil-14Q
3つのKの男、沢木の車。
ブレーキは沢木ブレーキ仕様で3つのKだ。
しかし、思ったより滑らなくてがっくし。



・GRA-Hyena
レーラグ屈指のネタキャラ(まぁ、全員ネタキャラだけど)、石川兄の車。
謎パーツ満載の後期仕様を意識したセッティングにした。
個人的な愛着から妙に乗りやすくなった。
石川兄らしくないな…


>もう少しでクリスマスイブとクリスマスが始まりますねー。
劇場版00を見ようと思います。
今からワクワクしています。
すげえワクワクしています。
ヒャッハー!



2010/12/20
俺の妹のアニメ版が最終回を迎えた。
何とも感慨深いものがある。
第1話を何となく見て、何かに取り憑かれたように見返して、原作を一気読みして、漫画版を破り捨てて今に至る。
もっと早く接しておくべきだったと思ったものだ。
あと漫画版は先に読まなくて本当に良かった。

アニメ版は原作との変更点が多かった。
話の中心に関わる変更点も多いし、何より物語の表現自体が大きく異なる。
それでもアニメならではの要素や掘り下げもあって楽しめた。
素晴らしい作品だったと素直に思う。
今季では一番楽しみにしていたアニメだけに終わっちゃうのは寂しい。

しかし、疑問なのはアレですよ。
何で俺の妹の薄い本は桐乃が表紙のものが多いのだろう。
いや、ヒロインだけど俺の妹がこんなに可愛いわけがないだけど、他のキャラが表紙のものをほとんど見ない。
東京に行った時に平積みされている桐乃本が立ち並ぶのを見て圧倒されたものだった。

その辺は表紙で買わせるために可愛い妹を売りましたぜゲヘヘみたいな戦略なのだろうか。
知らない時期の私にはそれがけっこう見栄え良く映ったものだし、一定の効果はあったのかも。
サブキャラを表紙にしてもそもそもどの作品を扱っているのかすらわからないかもしれないし。
知名度の上がった今冬からは情勢が変わるのだろうか。

俺の妹関係ないけど個人的には冬の有明の有志たちはキュアフラワーをどう扱うかが気になる。
見た目はいいんですよ。でも、声でテンションを下げてくれる。
そいつをアレコレするのはかなりのリスクが伴う。
私は無理。あの声を思い出すから。見かけても華麗にスルー。
今年一番の暴れ馬はキュアフラワーかな…



2010/12/19
最終回直前ということでミルキィホームズが盛り上がっている。
バキネタはなかったけど。
…まぁ、仕方ないか。

狂っていることが人気の秘訣のミルキィホームズだけど、先日発売されたゲーム版の方は普通に面白いとか何とかと風の噂を聞いた。
(勘違いというか正気かと疑ってしまうが、ミルキィホームズはアニメ版はゲーム版の後日談。つまり、ゲーム版が原作である)
手が空いたらやってみようかなー。
ええ、地雷だと思ってスルーしておりました。


ハートキャッチプリキュア! 第44話「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!!」
幼女まゆかはクリスマスにプリキュアに逢えるように祈る。
クリスマスツリーに短冊を飾るって七夕じゃないんだぞ。
何て思っていたらえりかが突っ込んだ。
よりにもよってえりかに突っ込まれた!

まゆかはプリキュアに逢いたい。
売店の売り子をしているいい大人もプリキュアを携帯待ち受けにしているだけあり、子供にも大きなお友達にもプリキュアは大人気だ。
え…携帯待ち受けがあるんだ…
何だかんだで最近のプリキュアは知名度が高いな。

デザトリアンが現れたことで、まゆかにプリキュアが逢うという約束を果たせなくなりそうだった。
そこでキュアフラワーが登場だ!
ババァ、アンタ一体何をやりやがったんだ?
なお、キュアフラワーは見た目は若いが、声は老人のままだ。
見た目を何とかするので精一杯だったのか…

声はともかくキュアフラワーは超強い。
ブロッサムたち4人を一度は封殺したクモジャキー&コブラージャを一人で圧倒してのける。
あのゆりの師匠だし、かつては単騎で砂漠の使徒と戦ったのだ。強くて当然か。
Gガンダムで言う東方不敗の位置ですよ。

今回はデザトリアンはクモジャキーとコブラージャの複座式だった。
これでクモジャキー×コブラージャ熱が高まりそうだな。
冬の有明フェスティバルを前に何という材料だ。
キュアフラワーも材料になるかと思いきや、あれはホント声が致命的だ…



2010/12/18
思い出したようにちまちまとMAGをやっている。
プレイ頻度は落ちたけど、止めるまでは至らない。
やっぱりものすごい中毒性のあるゲームだ。
2010年発売のゲームでは一番好きかな。

一時期のレーヴンは絶望的に弱かったが、最近は息を吹き返している気がする。
コロコロと勢力バランスが変わるのも飽きない一因かも。
プレイするマップこそほぼ3つで固定なのだが、それを包む状況が常に変わるので飽きにくい。
逆にやたらと弱い時期は別のゲームに引き篭もるんだけど。
…まぁ、それを含めても画期的なゲームだな、うん。



週トロ第59号の感想です。
魔窟スクエニの取材だ。
それにしてもトロクロぬいぐるみは脱力感がすごい。
可愛い…?



FF14大コケと株価大暴落で落ち目のスクエニ特集だ。
昔はRacingLagoonという歴史の残る神ゲーを作ったんだけどなぁ…
あの頃のスクウェアが一番面白かったと思う。
実に調子に乗っていて面白かった。
当時に戻って無茶なゲームをたくさん出せばいいのに。
要するにRacingLagoon2を出しやがれェ!




          l 魔獣デスタンブラー / ̄ ̄ ヽ,      \
          /            /        ',        \
| ポ ポ ポ 〉 //        .l  {0} /¨`ヽ}0},         \      ポ
| イ イ イ |/ l         l     ヽ._.,,'  ;     f7 ., <   ポ
| ス ス ス   /        /  ヾ,  `^^´ ,,.゙;、    .l !ノi _/      イ
| | ポ ポ    |       ./ ´ヽ  ゙-、、,,.-''"  ヽ   .l'::::: l \    イ
| | イ イ   |       ./   ;    `; ´  ;  i  .l':::::: j  \      ス
っ   |  ス ス   |        ,.i   ん、  ,. 、   ノ  ハ  .l'::::: j'   /   ス
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           lT´ ,.-'" 7  /:::::::ヽ,.__,..-';ト、ハ   }か,/    /    !!!!!
「幻術」が58上昇した。  /   / ヽ:::::    ;:::;:ァ'   ヽ, .l !"   / _
「幻術」が66上昇した。   i  ./  人:::::::::::;:ァ''"      んニj    ̄  ヽ∧  ____
「幻術」が55上昇した。 ,.' , j-−'"  ̄¨ゝ-、_   ,. 7テラ         // ヽ l ヽ  
「幻術」が83上昇した。(三ゞ'          ゙ソ  .l l/ 
デスタンブラーさんはPANされました

…まぁ、FF14は何かが間違えすぎたみたいだから、無視しておくべきか。




そして、公開されるクロの痛々しい設定だ。
大学ノートに書き込んでいるあたりが無駄に演出が細かい。
というか、これは誰か書いているんだろう。
無駄に完成度が高くて困る。中二病的な意味で。



ご当地グルメは岩手のわんこそばだ。
大食いグルメとしての知名度はかなり高い。
一度食べてみたいなー。
わんこそばを食べさせてくれるような店なんてそうそう見ないけど。




100杯食べる模様が描かれる。
って、本当に100杯食べたんだ…
そして、お椀がとんでもないことになっている。
美味しいんだろうけどエコじゃないなぁ…



次回のお品書きはこちら。
ゲーム+その他だ。
第60回になるけど地味目に終わりそうだ。
1周年でデカいことをやったし、その反動か…


>どことなく寂しげな北条豪の顔が印象的。実は死神やってる兄貴を「いいぞもっとやれ」と思ってたんじゃ?
A1.池田が認めるほどの優秀なドライバーの引退を少なからず惜しいと思っている。
A2.650馬力と峠ではオーバースペックにまで鍛え上げたR32を手放すのはもったいない。せめてパーツ取っ払ってから処分してくれ。

>Jr.vsアライ父はノーカウントですか?
ボクサー同士なのでノーカウントにしました。



2010/12/17
メンナクまとめがハングル翻訳サイトを通して閲覧されていた。
あのキャッチコピーはハングルのみならず、あらゆる外国語を通しても持ち味は生きないような…
ともあれ、外国でもメンナクは認められたようだ。
…多分。

最近、GT5をやりながらちまちまとスパロボLをやっている。
携帯機は寝る前や移動中にちょっとだけできるのが心強い。
おかげでプレイ頻度はあまり高くないけど。

スパロボLと言えばダンクーガノヴァですよ。
私はダンクーガノヴァが大好きだ。
いや、ぶっちゃけつまんないけど。すごくつまらない。
でも、キャラクターが超可愛い。
可愛いくせに媚びている感じがまったくせず、本当にさらっとした可愛さを持っている。
この可愛さはもっと評価されるべきである。

可愛さ以外にも敵の造形がいい。
部族戦士やらジュラル星人やらテッカマンやら、イロモノの桃源郷ですよ。
ネタ要素が濃密に織り交ぜられている。
オリジナルダンクーガと聞いて何が出てくるかと思いきや(古い方の)テッカマンですよ。
私は笑い死ぬかと思った。
戦闘自体はけっこうなグダグダだったが、笑えたので無視しておくのが大人の醍醐味。

そんなダンクーガノヴァだけど、あまり強くねえなこいつ…
たしかに原作でもあんまり強くなかったけど、そんなところまで再現せんでも。
あとやっぱりこいつらは超可愛い。可愛いからレギュラーだ。
ダンクーガノヴァはマスコット人形。



2010/12/15
最近、「バキ 四面体」でちょくちょく検索されている。
恐るべしミルキィホームズ効果だ(以前日記で書いたミルホバキネタ)。
「ミルキィホームズ 四面体」じゃないんですね。

あと「阿弖流為U世」の検索が最近増えている。
その理由は語るまでもないが、阿弖流為U世を知っている人はコアな原哲夫ファンくらいだと思うので説明しておきます。



これが阿弖流為U世の最終回に登場する東京都知事、原都知事だ。
1200年間、日本に滞在していた異星人から税金を取り立てるために自衛隊を出動させるというクレイジーなキャラだ。
書いていることの意味が私もわからないけど、これを本気でやっているから困る。
昨今の石原都知事の発言も相応にクレイジーなので、現実と著しく乖離しているわけじゃないのも困る。



そんな岩原都知事は唐突に射殺される。
異星人から税金を取り立てる発言の次のページで死んだ。
ものすごくスムーズかつスピード感溢れる展開だ。
この一連の流れを組み込んだ意味がストーリー的にまるでないのが熱い。



余談ながら暗殺には米国大統領と黒幕が関与しているらしい。
らしいが、壮絶に放置されて終わる。
最終回で伏線を張ると同時に放置するという高度な展開をやってのけるのだった。

そんなわけで石原都知事に対する悪感情が爆発する昨今、阿弖流為U世が注目されてもおかしくはない!
でも、これって間違いなく絶版だよな…
たしか連載していた雑誌が休刊していたし。


侵略!イカ娘 第11話「人形じゃなイカ?・疑惑じゃなイカ?・登山しなイカ?」
呪われし人形、ジョニー&デップが出てくる。
呪われていないけど、キモいのでイカ娘は呪われている判定を出した。
すっかり怪奇現象に恐れおののくようになっている。
地上に出てから弱点が増えたんじゃなイカ?

そんなわけでイカ娘にしては珍しく不気味な話だった。
子供の時分の栄子はどうしてこんなものを欲しがったんだろう。
経年劣化で不気味さが増しているのかもしれないけど。
その反動でイカ娘なんて可愛さの塊を囲うようになったのだろうか。

2本目では千鶴にシンディ一味は宇宙人疑惑を持つ。
テクノロジー的にはお前らの方が宇宙人だ。
むしろ、宇宙人くらい作れそうな…
イカ娘に頼る必要はない気がする。

そして、イカ娘、ついに山に登る。
ヒグマが現れた時は千鶴が戦うのかと思った。戦わなかったけど。
戦えば勝てるよね、これ。
だが、イカ娘はコブラに負ける。
コブラはサムワンイカの戦力だぞ。わかっているのか?
このままじゃムエタイも侵略できない!



2010/12/14
Beezusのアニメとかの感想、観察、考察さんにミルホ第10話のバキネタまとめを紹介していただきました。
ありがとうございます。
そちらでもバキパロディについてまとめておられるので、ミルホ好きあるいはバキ好きは要チェキだ。

GT5は悪夢の耐久レース稼ぎに差し掛かった。
1回2時間半の耐久レースを4回はやらないとレベルが上がらず、ぼくのかんがえたさいきょうのくるまX1に乗れない。
1回はいいんだ。耐久レースは耐久レースで楽しい。
タイヤのブラックマークが周を重ねるごとに増えていくのは面白い。
でも、同じ耐久を4回もやる気になれない。

どうも最近のゲームは時間を費やすことがやりこみという風潮が見られるのが嫌だなぁ。
課題をこなすために必要の時間が桁外れに増えている。
ただモンハンが支持されていることから、そうしたゲームデザインに一定の需要があるのも事実なのだろうか。
その辺がどうもよくわからないな。


頭文字D感想 Vol.611「もうひとりの天然(ナチュラル)(後編)」
ラスボスの一角、シンちゃんハチロクがサイドワインダーのホームコースを走る。
コースは椿ラインのようだ。
膨大な長さに加えて複雑なコースレイアウトと、決戦の舞台にはぴったりである。
側溝もあるしショートカットが乱舞するのか?

チーフメカニックの久保は下っ端とサーキットでチューニングカーがタイムを出す定義について話す。
速度を出すためのパワー、車を止めるためのブレーキ、運動性能を上げるための軽量化…
いわば車を司る全ての要素である走る曲がる止まるのバランスを下っ端は挙げる。
これを引き出すのがドライバーの技術となるのだが、公道ではそれだけでは速く走れないと久保は語る。
痛んだ路面や複雑なレイアウトでも走ることのできるプラスアルファのスキル…
神奈川編になって度々話題に上り、スパイラル戦では主題ともなった公道ならではの技術体系だ。

その技術がシンちゃんは滅法優れているらしく、サイドワインダーの誰よりも下りが速いらしい。
さらに他の峠では別段速くないという、完全な地元限定のスペシャリストだった。
全部お見通しであった久保ですら、シンちゃんの全貌は把握できていないようだ。
そもそも免許を取れる年齢にすら見えないし…シンちゃんは拓海並みに常識の外の人材らしい。

勝つための手段としてあえてハチロクを選んだ、というよりも、
よくわからないけど一番速いのがハチロクだったからそれを選びましたというのが実情か。
シンちゃんはハチロク特化にして椿ライン特化の公道でしかあり得ないタイプのドライバーなのだろうか。
それがプロレーサー以上の強者になり得るのはすごい。
すごいことはすごいが、すごさの裏付けがよくわからない。
いや、それすらもわからないのがすごいのかもしれない。
とりあえず、すごい。
異世界の人材であることはたしかなので、ラスボスには相応しいか。

一方、あれから音沙汰なしだった死神こと北条凜は愛車兼凶器だったR32を処分したようだ。
さらに以前の職場に復職願いを出しているらしく、涼介とのバトルで大きな心境の変化があったことが伺える。
ただ弟の北条豪としては興味のない出来事だったようだ。
高橋兄弟と違って北条兄弟は仲が悪いようだ。
俺の兄がこんなにメンヘラなわけがない。

シンちゃんのすごさは何となく伝えられたが、ヒルクライム担当の北条豪のすごさはまだ何一つ明らかになっていない。
これまでの戦況予想も久保が全部やっているし、どうも北条豪は偉そうに試合を見ている役割しか背負っていない。
北条凜も何か速かったくらいの印象しかないし(相手の涼介も何故か速いという印象だったけど)、
兄弟共々バックボーンを掘り下げて欲しいものだ。
神奈川編最初期から顔を出しているわりには、NSXくらいしか強い印象がないんだよなー。
あと健二に似ている。…それは個性として持っていてはいけないものだな…


>漫画が東京から消えちゃうよ…(´・ω・`)ショボーン
あの法案が通るのは狂っているとしか…
教育が何とやらと言っていますがググればすぐにえっちい画像が大量に見つかるこのご時世では、
制限するよりもそれをどう見て捉えるかの教育を徹底した方がいいとは思いますけどねぇ。

>こちらのサイトさま、最高です。
ありがとうございます。
これからも頑張りたいと思います。

>おれの
 l)ω(・)チラッ

>ガイアェ・・・
そこに気付くとは…やはり黒騎士か。



2010/12/13
バキネタ盛りだくさんのミルキィホームズ第10話がニコニコで配信されたぞ(動画ページ)。
今回ほどバキファンに勧めたい話はない。
むしろ、バキファンこそ見るべきだ。
可愛い女の子に騙されちゃダメだ。
板垣先生並みに何も考えていないぞ!(褒め言葉)

今更っぽいけど、毎週土曜日24時にGT5でレーラグ部屋を立てている。
詳しくはレーラグページで説明しています。
Lagoon語で会話するだけで不思議とGT5が楽しくなる。
レーラグ効果ハンパねぇな。


ハートキャッチプリキュア! 第43話「新しい家族!私、お姉さんになります!!」
つぼみの母、みずきが妊娠した!
つぼみを産んでから14年が経過するというのに、随分と盛んだなー。
そういえば、プリキュアの薄い本にはプリキュアの母親たちが○○されるものがけっこうある。
フレプリになってから妙に増えた気がする。当然、ハープリの薄い本もある。
いや、だからどうというわけではないですが。
まぁ、冬の有明にはその手の薄い本が増えそうだなとだけ。

新しい妹or弟ができることをつぼみは歓迎していた。
でも、店にやってきた少女、カスミはそうではないようだ。
新しくできる妹に両親を取られるんじゃないかと不安がっている。
古くから使われてきた新しい家族ができることに対する不安の話だ。

ブロッサムは家族を歓迎する者として、デザトリアンカスミを説教…もとい説得する。
そして、あっという間に懐柔されそうになった。
ムーンライトに隠れてブロッサムの交渉術も成長していることが伺える。
ムーンライトみたいに厳しさによるアプローチではなく、思いやりによるアプローチなのが功を奏したのだろう。
もう史上最弱なんてとてもじゃないけど言えないな…

戦闘面では相変わらずハートキャッチオーケストラの破壊力がとんでもない。
質量が段違いですよ。どうやって防げというのだろうか。
それに対するクモジャキーの対策が修行ですよ。焼け石に水にもほどがある。
何かOPではコッペ様が野生に帰っているし、砂漠の使徒は間違いなく泣いていい。



2010/12/12
昨日、ミルホのバキネタをまとめたのですが、Beezusのアニメとかの感想、観察、考察さんもやられておりました。
別の人のまとめを見ると見落としていたネタに気付くものだ。
それほど今回はバキネタに溢れていた。
おもちゃ箱みたいにいろいろな展開が詰め込まれていて、ミルキィホームズは全然飽きない。
いいアニメです。狂っているけど。



週トロ第58号の感想です。
BLEACHと学園都市特集だ。
BLEACH大人気だ。何であんなに人気なんだ?
やっぱり、OSRだからか?



そんなわけで劇場版BLEACHの紹介だ。
10周年記念だ。
…10年もやってるのか、BLEACH。
OSRの王道を突き進んだ故の結果か?




そんなわけで内容が紹介される。
おお!すげえ盛り上がる!
…盛り上がるんだよな、ファン的には。

OSRのために流し読みしたことしかない私には、とりあえずチャドは出てきては敗北するかませ犬という印象しかない。
そんな印象しかないので無駄にスクショを取ってしまった。
劇場版でも噛まれて終わるのだろうか。
おお、何か盛り上がってきたぞ!



二本目は産総研の見学だ。
いろいろな技術が詰め込まれている研究所らしい。
すごいなーあこがれちゃうなー。



まずは日本国キログラム原器と光周波数コム装置が紹介される。
質量と長さの基準となるらしい。
…よくわかんねえや。
特に日本国キログラム原器なんて重さとはまるで関係なさそうな見た目なのに…
スゴイナァ…科学…一切魔術と交差しないけど。




わかりやすい技術の集大成、人型ロボットが紹介される。
デザインもプロのデザイナーにやらせているのがロマンを忘れていない。
変な人に任せると背中にやたら積み込んでバランスが悪くなる。
いや、バックパック全盛期はもう終わったか…




人型だけでなく獣型も紹介される。
アザラシは医療面で活躍するとか何とか。
恐竜のは思わず実写版孔雀王の冒頭を思い出した。
失敗した。



格好良いチャリンコ、リカンベント型自転車や工芸ガラスといったものも紹介される。
リカンベント型自転車は格好良い。
ロードレーサーよりも効率が良かったりするのだろうか。
ちょっとイロモノ臭いけど。



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>バキネタだということを瞬時に理解出来るところもさることながら、該当する画像を即行で用意できるところがまた凄い
用意して、スキャンするのが一番大変でした。
ガピーガピーガピー



2010/12/11
アクセス解析を見たら「ゴキブリダッシュ」で大量に検索されていた。
すげェな、ゴキブリ。
ゴキブリダッシュはありそうでなかった技ベスト10くらいに入りそうだ。
トリケラトプス拳はなさそうであった技ベスト10かな。

今回のミルキィホームズ『も』バキネタづくしだった。
パロディネタの多いミルキィホームズだが、バキネタまでも使いこなすのが恐ろしいところだ。
恐るべしはミルキィホームズ。
ミルキィホームズは気狂なり。



まずは站椿だ。
その体勢のみならず、溢れ出る汗が烈リスペクトを証明しているぞ。
站椿しているストーンリバーは幻覚ではフルボッコにされているはずなのに、何故かやることは站椿だ。
烈は困ったら站椿したがるから、妙にマッチしているんだけども。


どうみても烈が扉を破壊したシーンにそっくりです。
本当にありがとうございました。
倒れている警備兵のポーズが絶妙に似ているのがポイントだ。
周りの壁がやや壊れているのもポイントが高いぞ。


アルセーヌは宝石を手の甲でキープして、ルーザールーズジルベルトスタイルを披露する。
慎ましさと誇りを取り戻せという台詞もオリバと完全一致だ!
先のシーンといい、うっかり見落としてしまいそうなネタを交えるのが恐ろしい。
それだけにミルキィホームズの手強さがわかるというものだ。




克巳ネタ2連発だ。
象と力比べはまさに克巳!
そして、ストーンリバーの構えも克巳!
…ちょっと象は無理があったか。



オリバのタオルアタック(仮称)と完全一致だ。
まるで隠す気のないバキネタである。
しかし、オリバ刑務所編のネタが多いなー。
数年前の話だけど、なかなかにマニアックなネタである。


完全にキマった裸締めは絶対に逃げられない!完全一致!
しかも、完全にキマった裸締めは絶対に逃げられないって仕掛けた本人が言っているんだよな。
ストーンリバーは見事なまでにバキネタづくしだ。
肉体派キャラだからなのか?


さらにバキを象徴する存在、カマキリまで押さえているぞ。
というか、カマキリのポーズが完全に一致している。
文句のつけようがまったくない見事なまでのトレースだ。
トレース疑惑は悪印象を持たれかねないが、ここまで再現してくれると評価に値する。




最後はマウスたちの取った戦術が完全一致!
第6話の10万キロカロリーといい、今回といい、オリバ刑務所編のネタが本当に多い。
その四面体ネタなんて元ネタを知らなければどう反応すればいいのかわからないぞ。
視聴者に高いレベルを要求するのもバキそっくりだな。
ついでに四面体ネタをバキ本編でやられた時は本当に反応に困った。




バキネタづくしでバキファンにはご馳走のような話だったが、最後は珍しくシリアスに終わる。
今までがギャグ全開だっただけに、シリアスになった時の振り幅が大きいぞ。
緊張と弛緩の振り幅こそが打撃の要…
ハッ!これももしやバキネタなのか?

そんなわけで次回も楽しみなミルキィホームズであった。
最終回までにバキネタをまたやって欲しいなー。



2010/12/10
どげせんが監修が板垣先生で、原作と作画がRINになっていた(先号からかも)。
アッルェー…どういうことだ?原作ですらなかったのか?
というか、RINって誰なんだろう。
疵面の人は元アシだったけど、この人も元アシなのか?

監修って板垣先生は何をやったんだろう。
土下座で全て解決する漫画を作れって言ったのだろうか。
それは監修ではなく無茶振りだ。
板垣先生ならやりかねない。

板垣先生は今号の作者コメントで「土下座がアツい……」なんて言っている。
土下座に対する情熱はたしかなもののようだ。
何で土下座に傾倒したのかさっぱりわからないけど。
どげせんは未だに土下座すれば解決する理由がよくわからないぞ。

板垣先生監修と言えば、チャンピオンREDで掲載していたオルビムという漫画も板垣先生監修だった。
あれはいつの間にやら監修板垣恵介の表記がなくなって、それから数話後に打ち切りした。
どげせんも監修板垣恵介がなくなった時は気を付けるべきかもしれない。
…板垣先生って飽きっぽいからなぁ…



2010/12/08
GT5、耐久レース頑張っているけど、必要経験値が多すぎて心が折れそうだ。
2時間の耐久レースをクリアして次のLvに必要な経験値の半分をクリア。
そこから単発レースで稼ぐのだが、20回以上効率の良いレースをする必要がある。
…いくら考えてもこの数値設定はおかしい。

そんな時にオンレースだよ。
金も手に入らない。経験値も手に入らない。
でも、楽しいよ!
うん、修正パッチが来るまでオンに引き篭もろう。

しかし、楽しいのはいいけど、勝った時のメッセージを「走る……最速の彼方へ……」にしちゃったから、
勝った時の恥ずかしさもなかなかのものだった。
まぁ、それと同時に、
「勝ったのはBayLagoonRACINGのなすーだ!!」
「辻本をあんなに離すなんてどうなってるの!?」
「これで何連勝じゃ!?不敗神話も生きてるのう!」
「たしかに10年前の最速の男よりも速いかもね」
「『横浜最速の男』…藤沢なすー。新たな伝説の始まりだなッ!!」
「俺は………ただ身体の震えがとまらなかった」
――と喝采の嵐が来ると思った。
来なかった。
チクショウ、YOKOHAMA市民少なすぎるだろ。

レーラグは10万本は売れたんだぞ!
人気あるんだぞ!
そのうちの何本が中古市場に紛れ込んだのか、想像するだけで恐ろしいがな…!



2010/12/07
ガンガンNEXTのネット対戦をやろうとしたら、モンハン勢ばかりを見る。
これだけならまだしも未曾有の過疎だ。
お、おのれェ…EXVSでも若干減った程度だというのにィ…
やらずとも私に立ちはだかるのか、モンハンよ。


侵略!イカ娘 第10話「てるてる坊主じゃなイカ?・好かれなイカ?・野球しなイカ?」
イカ娘は触手で絵を描くとプロレベルだ。
印象がそのまま現れるので、被写体を馬鹿にしているレベルだが。
触手が繊細ということは、脳による思考と触手の反応は別枠なのか?
イカの生態はようわからんな。

てるてる坊主のコスプレをしたイカ娘は可愛かった。
やはり、イカちゃんは可愛いな。
くそう、何かズルいぞ。

早苗はイカ娘のことが大好きだ。
好きすぎて距離をイカ娘は困っている。
そのため、イカ娘との距離を離そうと四苦八苦する。
そうしたら目の下にクマができて幻覚や幻聴が訪れるのだった。

最終的には断ち切るためにコスプレフォルダを消去して、コスプレグッズを燃やす。
断ち切るのにも相当な執念が必要なんだな。
まぁ、土着の生物じゃないから実は強烈な中毒性があるかもしれない。
でも、最終的にはあっさりとイカ娘中毒になるわけだ。
くそう、何かズルいぞ。

イカ娘は友人の清美との付き合いで野球をやることになる。
野球と言えばあれだよ。アストロ球団。それはどうでもいいとして。
盛大にミスるわけだが、それを取り返そうと奮闘するのだった。
良い子だなー。イカちゃんマジ天使とか言われちゃうぞ。
触手の使用を認めている相手チームの男らしさも認めるべきか。

そんな野球は妙に盛り上がるのだった。
妙な気合いを入れた話だった。
この調子でアフリカのマサイ族と試合をしてみてはどうか。
アストロ球団的にはアフリカのマサイ族がラスボスだ!



2010/12/06
俺の妹の第10話を見てら、中学生(女子でロリ)が煙草を吸うシーンが削られていた。
やっぱり中学生が煙草を吸うのは不味いのだろうか。
煙草を吸っていたからこそ面白かったんだけどなー。
アニメ化に伴って表現の壁に困っている気がする。
危ういネタばかりの原作が悪いのかもしれないけど。


ハートキャッチプリキュア! 第42話「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…」
ゆりに子供からラブレターが送られてくる。
知らぬ間に年下のハートキャッチしていたぞ。
まぁ、人気はありそうである。
蹴られたい人が多そうだ。

少年の思いを成就させるために、つぼみたちが動く。
こういう時に動けば失敗する法則を知らないのか?
というか、年齢差がありすぎる。
ゆりがショタでもない限りに攻略対象にならないぞ。
わざわざ負け戦に放り込まんでも…

だが、鈍感なゆりは気付かない。
デザトリアンになっても気付かない。
ある意味、残酷だ。
でも、アンタはファイターとして終わりなんだよと説教するよりはマシか?

コブラージャをあと少しのところまで追い詰めるがダークプリキュアが復活する。
今まで片眼だった邪気眼が双眸に宿ったぞ。
オッドアイじゃなくなくなれば中二病的には弱体化じゃないだろうか。

最終的に少年は生意気にもゆりに自分の心を伝える。
ゆりに平手打ちされるんじゃないかと正直不安だった。
邪ッッとかそんなかけ声を出します。
もちろん、アゴのあたりを打ち込んで、一瞬で脳震盪を起こすぞ!
…それくらいやりそうなんだよなぁ…



2010/12/05
GT5はAスペックのレベルが25になった。
耐久レースができるようになったぞ。
何か24時間耐久が3つくらいあるんですけど。
ふざけんな。途中セーブもBスペックの交代もないのに3つもやっていられるか。
私はそう絶望した。
まぁ、そこまでプレイしたGT5の所感でも書きます。

満足したところ
・グラフィック全般
正直、他のレースゲーをやっていないわけだけど、GT5は十分綺麗な部類に入ると思う。
少なくとも文句を言うような出来ではないかと。
リアル系のレースゲーはグラフィックがある意味一番なわけだし、そこを忠実に守っているのはありがたい。

・エフェクト全般
天候や砂煙などのエフェクトがかなり進化していて見応えがある。
ドリフトの煙やら水煙やらには思わず興奮する。
前が見えなくなって死ぬけど、だがそれがいい。

・挙動
現実で限界走行をやっているわけじゃないから、リアルかどうかは知りません。
でも、GT4みたいに変に滑らないこともないし、素直に動いてくれて気持ちいい。
それだけで個人的には十分満足だ。

・チューニング関係
カーボンボンネットやペイントのおかげでイニD再現やレーラグ再現をしやすくなったよ!
ヤッタネ!

・オン関係
蘇る横浜最速伝説。

不満なところ
・プレミアムカー
せっかくの選りすぐりだからもっと弄れて欲しかった。
ホイールやエアロもある限りの全てを選択できれば、再現がもっと楽しかったんだけどなぁ。
啓介仕様のFDを作りたいんだ…

あと車種選別はもうちょっとどうにかならなかったのか?
日産やマツダは車種がまとまっているから不満はない。
ホンダや三菱、スバルも納得できる範囲内だ。
でも、トヨタは何の恨みがあるんだと思うかのように車が揃っていない。
ハチロクがねえ、スープラがねえ、MR-2やMR-Sもねえ。
再現で遊びにくいにもほどがある。
まぁ、スタンダードでも今まで以上に再現はできるけど、もうちょっと手心を…

そのくせトヨタはGTマシンはやたらあるし、フェラーリなんてオールプレミアムだしと、何とも選別に差違がありすぎる。
もうちょっとニュートラルな感じにまとめることはできなかったのだろうか。

・スタンダードカー
カーボンボンネット無理かよ!がっかりだよ!
テクスチャ張り替えでいいから、楽だと思うけどなぁ…

あと中古流通も6台ごとは少なすぎる。
加えてID縛りか日時縛りかはわからないけど、不自然なテーブルのおかげで同じような車種と車しか出てこない。
おかげでパンダトレノが出てこなくて困る。
今まで出てきたハチロクのトレノが全部赤ってのは勘弁だ。
欲しい車がやたらと手に入りにくいのはちょっとどうにかして欲しい。

・入手資金と経験値
必要とされる量と比べると入手できる量が少なすぎる。
単純計算で100回レースに勝たないとレーシングカーが手に入らないのはどう考えてもおかしい。
さらに20回近くレースに勝たないとレベルアップできないのもやっぱりおかしい。
あと2時間ほどの耐久レースの賞金が7分で終わるレースの賞金の1.5倍なのもおかしい。
おかげでゲームが進行するテンポが著しく悪い。

数値のバランスはもちろん、出場レースをレベル制限したのも失敗だと思う。
結果としてやれるレースが限られてしまって、どうも攻略の自由度がなくなってしまった。
そして、金稼ぎ経験値稼ぎのために効率の良いレースを延々とやる。
今まで以上に作業になっている。
何とも面倒臭いばかりだ。
今まではライセンスさえ取れば好きにやっていけたのになぁ。
って、今回のライセンスってゲーム的に何か意味があるか…?

・バックミラー
美しい水煙や白煙やらがバックミラーに表示されないのはがっかりだよ!
おかげでコーナーをドリフト気味に抜ける度にL1を押して後ろを向いて確認している。
馬鹿じゃね、俺。

・UI
操作性の悪い上にいちいちロードするこのUIはなんだ?
見た目質素でいいからテンポ良く展開するインターフェイスの方が何倍もいいんだけどなぁ…

・コースメーカー
峠作れないじゃん、ウワァアン!


書いてみて思ったけど不満の方が多いものだ。
でも、致命的にイライラするのは金策と経験値くらいなので、他は何とか我慢できる。
車関係はできればいいなくらいのワガママだし、現状で十分楽しいです。
待たされただけの甲斐はあったと思う。
…だから、パッチで金策周りは絶対に解決して欲しい。
これ、欠陥の域に達していると思うんだよなぁ…



2010/12/04
GT5で写真撮ったよー。



チャリンコ!



週トロ第57号の感想です。
悪魔のゲームであるモンハンと話題のコミPo!の紹介だ。
モンハンヤメテ!
やっていた時期なんて思い出したくねえよ!



そんなモンハンだ。
今や国民的なゲームである。まぁ、中毒性はすごいよね。
今やるかと言われれば私は絶対にやりたくないけど。
もう合成とか鍛冶屋とか聞くだけで卒倒しそうになる。
前作をやって今作も買った人は強靱な精神の持ち主だなとちょっと尊敬する。




そして、ウザい会話が人気のゲームっ子ほのぼのチャットだ。
俺の妹がブームになったからか、俺の妹ネタが多くなっている。
いいぞ、もっとやれ。
あとモンハン持ちで人差し指が死にそうになったのを思い出したけど、
あのおかげでガンガンで×と△を同時押ししながら□を押すことができるようになったので許す。



そんなわけでネタ盛りだくさんの特集だった。
モンハン自体の話題はあまり見たくなかったので、クールに流しました。
別にアンチじゃないし中毒性もわかるけど、もう二度と触れたくないんだよな…



2本目は簡単に漫画を作れるらしいと話題?のコミPo!だ。
3Dモデルの質が高まった昨今だからこそのツールだ。
日本のモデリング技術は世界最高峰。
ゲーム部分は…最近海外に遅れを取っているなぁ…




とりあえず、コミPo!の作成風景が紹介される。
キャラを選択して、角度や大きさを変更してという手順らしい。
あとポーズも自分の好きなように設定できる。
…これってトレースの材料に使った方がいいんじゃないだろうか。
コミPo!が出てから同じような構図や体型の漫画が増えると嫌だなぁ。




実際の作例及び様々な用途も紹介される。
DLCでキャラも配布されるぞ。
…って、もしかして、自前のモデルは使えないのか?
じょ、冗談じゃ…



ポスターももらったよー。
後者のポスターは会員限定だ。
久し振りの会員限定アイテムだなー。搾取殺法か!



ご当地グルメは岩手県の紹介だ。
岩手県は何回か行ったことがあるよー。
でも、そこで何か食べたかな…いや、何も食べてないや…
今思えば名物のひとつやふたつを食べるべきだったと思う。



というわけで冷麺とじゃじゃ麺の二つが紹介される。
どっちも美味しそうだ。
冷麺なんて冷やし中華好きの私にピッタリじゃね?
…チクショウ、食べておけば良かった。



次回はBLEACHだ。
ホント、トロステってBLEACH好きだな!
あとGT5が完全に無視された。
まぁ、急な延期でトロステのスケジュールが狂ったのかも。
致し方あるまい…



2010/12/03
弱虫ペダルについて書いてみます。
今回、箱学が復活して、総北も復活した。
御堂筋の計画がまた外れた。

というか、この人、計画通りに事が進んだ試しがないよね?
1日目で単独1位を取るつもりが同着1位。2日目のスプリントを取って、箱学を破綻させるつもりがあまりダメージがなかった。
そして、戦力外と思った総北が復活していたと何かと計画通りではない。

でも、御堂筋は私は大好きだよ。弱ペダの中では一番好きだ。
あの人、キモいけどすごく偉い人だよ。
やり方はいかにせよ、強豪とは言い難いであろう京都伏見を各種大物高校と勝負できるだけのチームに鍛え上げ、
作戦だってチーム単位できちんと組み立てている。
ただ走るだけでなく、戦術面を考慮に入れているのは大いに評価できる。
チーム作りを考えれば戦略面にも脚を踏み込んでいるのは一選手の枠を飛び越えている。

さらに1年生で各校3年生エースと対等、あるいはそれ以上の走りを行い奮闘をしている。
実質的に最速のスプリンターである新開を下すのに至っては頑張りすぎというレベルじゃない。
速さも体力も頭脳も、おそらくはインターハイの選手のでももっとも優れている。
どれだけ完璧超人なんだ、御堂筋。キモいけど。

だから、京都伏見の人たちはもうちょっと彼を評価してやってもいいじゃないだろうか。
特にキャプテンの石垣、お前だよお前。
やっぱり、態度が絶望的に悪く、その上キモいのが良くないのだろうか。
我慢しよう。キモいけど。

まぁ、そんな御堂筋の諸々の頑張りは坂道の主人公補正で打ち砕かれていくわけだ。
よくよく考えずとも坂道の主人公補正は凄まじい。
ママチャリで今泉と渡り合ったのは相当なハンデマッチだからまだしも、新歓レースでは圧倒的な差を埋めジャージで山岳賞を取った。
合宿ではダメホイールにクリークなしで2年生に勝って、やっとここでロード乗りの基本装備をやっと満たすに至る。
つまり、そこまではハンデマッチ同然の状態だった。

ハンデが撤廃されれば100人抜きもするし、ほぼ最下位から不調の先輩を連れて復帰するわけだ。
いや、何か納得できない。
そりゃあ根性振り絞って頑張って、戦術もきちんと立てて、完全に勝者モードだった御堂筋はピ…ギ…とか言うわけだよ。
御堂筋はもっと同情されてもいい。

そんな御堂筋に一番感情移入している。
いやー、大好きだよ、御堂筋。
キモいけど、大好きだ!
…あれ…弱ペダというか御堂筋LOVEを垂れ流しているだけだな…


>「勝敗を決するのは重量配分だ。分かるか史浩、最近のWRCも皆ハッチバックなんだ」←はいここテストに出まーす
涼介発言しておけば何でも真実になる不思議。

>本部なら俺の(家の)隣(の公園)で寝てるよ?
ついにホームレス化…
ぶっちゃけ、本部流の道場は税金払えていない気がします。

>中古で出てくるnismoR32s-tuneなら、エンジンメンテとフルチューンでMAX660馬力、ニスモバンパーも付いてきます(ただし色が選べない)
再現をする上で壁となるのはエアロと色でどちらかを妥協しなければいけない…
私はエアロ妥協派です。むぎゅっ。



2010/12/01
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(以下、俺の妹)を見て思ったことを書いてみます。

俺の妹はほぼ全てのキャラに二面性が見られる。
桐乃は成績優秀で容姿端麗の女子中学生モデルだが、実はエロゲーオタク。
クラスメイトなどの表の友人には人当たりがいいが、兄や裏の友人には毒舌を露わにする。
黒猫は邪気眼丸出しの中二病だが、家庭内では料理を作る裁縫をする妹の世話をすると家庭的だ。
桐乃に対しても辛辣な言葉を投げかけるも、実は心から想っており、その付き合い方には気を遣っている。
沙織も一見飄々として何でもできるようだが、内心では不安や恐れを持って桐乃たちと付き合っている。
主人公の京介なんて内心では怒濤の如く桐乃を毛嫌いしながらも、それでもきちんと面倒を見るなど一番乖離が激しい。
こうした二面性が溢れている。

で、二面性の尖っている部分を自分で何とかするのが大抵の作品にあると思う。
極端な例だとツンを隠してデレるように。
俺の妹の面白いところはそれを否定せず、むしろ許容することを重視していることだ。

桐乃のエロゲー好きが両親にバレた時は、桐乃の趣味を認めるように諭した。
黒猫は邪気眼っぷりが否定されても、構わずにそれを貫く道を選び、周りの人間もそれと付き合っている。
桐乃はMASCHERAが嫌いで、黒猫はメルルが嫌い。お互いの好きな作品が嫌いでも二人は親友として付き合うことを選んだ。
地味子は7巻になっても地味なままで、その隙に京介は黒猫と付き合い始めました(あ、流れと関係ないな)。
例え自分が嫌いだったり理解しがたいものでも、それを理解しようとしている。
こうした他者の好きなものを認めることの大切さが俺の妹では描かれていると思う。

例えダメなものでも、ダメなままでいい。
それが自分らしいのならそのままでいい。
俺の妹で岐路に立たされた時に選ばれる選択肢は、他者の否定ではなく肯定だ。
そんな他者への理解が俺の妹のテーマのひとつなんじゃないだろうか。

もっともそう簡単に理解し合えないのも人間だ。
俺の妹でも距離が近付いたと思っても、些細なことで遠ざかることが多い。
京介と桐乃がもっともたるもので、近付いては遠ざかるを繰り返している。
まぁ、こういう時は京介が一歩引いて桐乃を理解している。
理解とは一歩引いて相手の全体を見渡す行為なんだろうな。
だから、京介が格好良いわけであり、あたしの兄貴がこんなに格好良いわけがないが完成するのだ。




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