刃牙道感想 第48話「超越(こえ)てゆきねェな」

本部が中国四千年に異議を唱えた。
本部以蔵51歳、灼熱の時――
何というか、初期本部の芸風が戻ってきた感じですな。
しかし、あれは「強そうなことを言っているし実際に強そう」のボケに対して「実は弱い」というのがオチになっているのですが。
「強そうなことを言っているけど実は弱い」とボケとオチがそのまま繋がっちゃったらただのピエロだよ。
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刃牙道感想 第46話「飄」

消力が対武蔵の突破口だ。
しかし、郭海皇だからこそ使える技術だと思うので、いかに烈と言えど消力は厳しいのでは。
この爺さん、けっこう無茶振りが好きだからなー。
なお、今回も本部出番なし。
期待されていない時にひょっこり出てきて、期待されている時には出ない奴だな。
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刃牙道感想 第45話「武器」

本部が大ハッスルしているが今回は本部抜きだ。 ううむ、古今稀に見る本部フィーバーだというのに……
本部の出番は武蔵編だけで終わって欲しくないな。
もしかしたら強者と認定され出番が増えるかも?
本部が第一線で戦うバキシリーズ……
うわ、まったく想像できない。
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刃牙道感想 第44話「そういう人物(ひと)」

本部が機関銃の解禁を促した。
時々、この人は本気でバカなんじゃないかと思ってしまう。
しかし、本部ほどの知識量を持つ男が機関銃を使えと言うのならその通りだろう。
でも、本部って知識はあるけど活用法がダメダメだからなー。
あ、そういえば、第4巻のラストは本部の守護らねばならぬであった。
単行本派は本部の存在に悶々とすることは間違いない。 続きを読む

刃牙道感想 第43話「武器」

とりあえず、言葉で相手の出方を見るのが武蔵だ。
武士ながら計略に長けるのが武蔵である。
そして、烈はとにかく発火しやすいガソリンを全身に纏っているような男である。
キレるか。キレさせるか。キレさせられるか。
現代人特有の怒髪天に武蔵は如何とする。
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刃牙道感想 第42話「烈士」

本部がもたもたしているうちに烈が動き出した。
本部が守護者なら烈は日本に攻め入った侵略者だな。
アメリカを焦土と化したので戻ってきたところである。
もしかして、本部が守護るために戦う相手は烈じゃないだろうな?
貴様は本部流柔術を嘗めたッッッと猛っているかもしれぬ。
……烈って本部のこと知らなそうだよね。
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