でも、春風は攻略中に手に入ったので良かったです。
というわけでジョジョ感想。
今回の主役は康一君、そしてライバルは我らが小林玉美だ。
小林玉美と言えばエピソードの途中で等身が変わったことが印象的だ。
だが、アニメ版では最初から等身が低い!
うーむ、これには憤慨ですよ。
ジョジョのアニメは大変よく出来ている。
だからこそ、この改悪には残念と言わざるをえない。
小林玉美は途中で等身が変わったからこそ面白いと思うのだが……
調子のいい小林玉美のキャラとも合っている。
そこにデザインの整合性を求めるのはナンセンスだし、アニメでも是非等身が変わって欲しかった……
ともあれ、小林玉美は康一君をゆするぞ。
バカだけど悪知恵が働くのが小林玉美である。
でも、普通に頭のいい仗助にはあっさりと悪知恵が看破されている。
仗助が相手だったら何もできなかったんだろうな。
母親の東方朋子は小林玉美には動じそうにないし。
だが、康一君にとってはクリティカル続きだ。
母親と姉を人質に取られて、康一君もついにキレる。
この時、康一君の髪型が変わる!
あ、等身は変わらないけど髪型は変えるんだ……
うーむ、本当にもったいない。
エコーズACT1は直接的な攻撃力はないが、精神を攻め立てることはできる。
今回の主役となるスタンドは2つ共、戦闘向きではないがそれぞれの持ち味を生かして活躍している。
アニメになるとエコーズACT1の能力の臨場感が上がっていますな。
原作だとちょっと説得力に欠けている感もしたが、これならたしかに嫌がらせ効果は高い。
また、エコーズACT1で小林玉美をいじめるだけでなく母の危機も救ってみせる。
スタンドの使い方はひとつではないのだ。
この辺は第4部全体にあるテーマめいたものだろうか。
しかし、何で形兆は小林玉美を矢で射ったのだろうか。
矢が選んだだろうから形兆の意志は関係ないかもしれないが……
発現したスタンドが錠前でわりとガッカリしていそうだ。
死んでから問題児っぷりが明らかになる形兆であったとさ。