ジョジョ第4部第5話感想



艦これのイベントで禿げてます。
でも、春風は攻略中に手に入ったので良かったです。
というわけでジョジョ感想。

今回の主役は康一君、そしてライバルは我らが小林玉美だ。
小林玉美と言えばエピソードの途中で等身が変わったことが印象的だ。
だが、アニメ版では最初から等身が低い!
うーむ、これには憤慨ですよ。

ジョジョのアニメは大変よく出来ている。
だからこそ、この改悪には残念と言わざるをえない。
小林玉美は途中で等身が変わったからこそ面白いと思うのだが……
調子のいい小林玉美のキャラとも合っている。
そこにデザインの整合性を求めるのはナンセンスだし、アニメでも是非等身が変わって欲しかった……

ともあれ、小林玉美は康一君をゆするぞ。
バカだけど悪知恵が働くのが小林玉美である。
でも、普通に頭のいい仗助にはあっさりと悪知恵が看破されている。
仗助が相手だったら何もできなかったんだろうな。
母親の東方朋子は小林玉美には動じそうにないし。

だが、康一君にとってはクリティカル続きだ。
母親と姉を人質に取られて、康一君もついにキレる。
この時、康一君の髪型が変わる!
あ、等身は変わらないけど髪型は変えるんだ……
うーむ、本当にもったいない。

エコーズACT1は直接的な攻撃力はないが、精神を攻め立てることはできる。
今回の主役となるスタンドは2つ共、戦闘向きではないがそれぞれの持ち味を生かして活躍している。
アニメになるとエコーズACT1の能力の臨場感が上がっていますな。
原作だとちょっと説得力に欠けている感もしたが、これならたしかに嫌がらせ効果は高い。

また、エコーズACT1で小林玉美をいじめるだけでなく母の危機も救ってみせる。
スタンドの使い方はひとつではないのだ。
この辺は第4部全体にあるテーマめいたものだろうか。

しかし、何で形兆は小林玉美を矢で射ったのだろうか。
矢が選んだだろうから形兆の意志は関係ないかもしれないが……
発現したスタンドが錠前でわりとガッカリしていそうだ。
死んでから問題児っぷりが明らかになる形兆であったとさ。