クロスアンジュ第11話「竜の歌」感想



今回のFateは葛木先生が大活躍して嬉しい。
小生、Fateではキャスター戦が一番好きです。
葛木先生や凛の格闘戦とか。
なお、そのキャスター戦があまりにもざっくりしすぎていた劇場版は許さない。
凛の格闘戦を一瞬で終わらせた恨みは忘れないし、「行くぞ英雄王ォオオッ! 武器の貯蔵は十分かァアアアアッ!!」の熱い叫びも忘れない。
あ、クロアン感想やります。
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兄の頬がアンジュのスリケンで引き裂かれたことを思い出してビビるシルヴィアでしたとさ。
ナイフで刺そうとした上に鞭打ちしたくせにあの程度でビクビクするとは……
兄の命令でやったみたいなので心の底からのクズではないかも……
いや、命令だからと自分のために命を賭けてやって来た姉を裏切れたらそれはそれでクズか。
あとアンジュを「あの人」呼ばわりしていました。
クズだな!

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さて、ジュリオですがセックスしていました(直喩)
実は男と女のベッドシーンは初……と思ったらアンジュとタスクのアレがあった。
まぁ、性行為にまで及んでいるのはこれが初か。
女と女のセックスは何度もあったからそれと比べるとむしろ普通に思えますね。
あと女×女はたくさんあったけど冬コミにそういうのは出ないと思う。

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近衛隊長のリィザは魔族(仮)でしたとさ。
ジュリオの(無茶な)プランもリィザ発案のものらしい。
で、出たー! 組織のNo2が一番偉い理論! 組織のトップは無能!

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そんな魔族の姿を見ちゃったシルヴィアは触手責めにされるとさ。
セックスを覗き見するくらいならダメージは少なく済んだのに……
あとこのピンチにぬけぬけとお姉様助けてーと叫ぶシルヴィアのプライドのなさに惚れました。
コイツ、絶対にロクな死に方しねえ……
あ、仲直りせずに死ぬと思います。最低仲直りした瞬間に死ぬだな!

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アンジュの部隊は日本人大好きなすき焼きを謳歌していた。
なお、海原先生に出すと怒濤の勢いで怒られるので注意が必要です。

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しかし、この人、ものっそい勢いで(勝手に)解説するのな。
一口食っただけでこれですよ。
しかも、この後、見た感じでは一口だけで帰った。何しに来やがった。

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さて、1週間の禁固を食らったアンジュと痴女服なヒルダはすっかり臭くなっていました。
ちゃんと臭くなったことを言及するのがクロスアンジュである。
上品とかそういう言葉ともっとも無縁な存在なのだ。
なお、女性キャラが大半を占める模様。

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汚れ役だらけのクロアンの中でも活躍のない汚れ役なのが特徴のサリアだが、子供たちには慕われていた。
まぁ、一応は清楚なイメージっぽいですからな。
アンジュとかヒルダは子供に見せられない感じだ。
クロアン自体が見せられない。
あと子供たちがメイルライダーに憧れている辺り、洗脳完了していますな。

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そんなサリアだがジルを慕っていた過去があった。
当時はアレクトラを名乗っている。
腕がなくなってメイルライダー引退となって改名したのだろうか。
当時のジルはデスティニーフリーダムガンダムことヴィルキスに乗っていたので、これがサリアがヴィルキスにこだわる理由なのだった。
濃いエピソードが続いてすっかり忘れちゃってたけど、この人、ヴィルキスにこだわっていましたね。

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そんなこんなでノーマ島にドラゴン軍団がやってきた。
本当に久し振りのドラゴンだ。
何かもういなくてもいいんじゃないかと思い始めた時にやってきた。
きっと寂しかったんやな……

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当然、全隊員緊急出動だ。
なお、2人はまたレズセックスしていた様子。
何でこうどいつもこいつも性欲に素直なんですかねぇ!

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さて、始まったアルゼナル防衛戦。
司令室にドラゴンが飛び込んできてエマがキチガイになりました。
そういえば、マナ持ちの人間とドラゴンが出逢ったのはこれが初めてだ。
人間がドラゴンと相対すれば狂ってしまうのだろうか。
だからこそ、ノーマが対ドラゴンに割り当てられているとか。
だとしたらドラゴンは人間に強く、人間はノーマに強く、ノーマはドラゴンに強いで三すくみ完成!
なお、ノーマは幻想殺し(イマジンブレイカー)があるので人間にも強い模様。

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そんなわけでキチガイは気絶させてドラゴンをみんなでやっつけましたとさ。
その気になれば生身でどうにかなるんですよね……
影が薄くなるのも致し方ないか。

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「ドラゴンなら楽勝」と思わせながら敵のパラメイルが3機出てくる。
しかも、歌付き。
赤のライバル機……ジャスティスかな?
フリーダムデスティニーの敵にピッタリですね。
傷一つ与えられずに負けることのないようにしたい。

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ジャスティスかと思ったら歌ってパワーアップしてシンフォギアで、さらにボルテッカを撃ったのでテッカマンでした。
すげえ……
ガンダムSEEDとシンフォギアとテッカマンの合わせ技だ……
1990年代と2000年代と2010年代のアニメの夢の競演である。
あ、ボルテッカは肩から撃ったのでテッカマンブレードですな。

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こんな状況になったのでアンジュを助けに行くモモカでした。
ちゃんと解錠して有能っぷりをアピールする。
この人が本気になればアンジュを脱走させることもできたんじゃ……
規律は規律として守るということか。
その点でも優秀ですね。毎度言っていますがクズ成分も少ない。

でも、1週間に渡って蓄積したアンジュの臭いには鼻をつまむがな!
そこを強調する辺り、こうマニアックな性癖をアピールしていますね。
だから、クロアンは恐ろしいし低俗である。
だが、それがいい。

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結局、アンジュは原隊復帰するのだった。
どいつもこいつもアンジュ!
アミバのように怒り狂うサリアであった。
そんなわけでガンダムSEEDっぽく命令無視してヴィルキスに乗り込むよ。
止めろ! そいつはコーディネイター専用機だ!
ナチュラルの貴様には乗りこなせん!

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ふとガンダムSEEDのとあるシーンがフラッシュバックしたのは言うまでもない。
サイは男気溢れるいい奴ですよね……
フレイの誘惑を断ち切ったし、何故かドヤ顔になっているキラのことを許したし。
後者とか仏の領域だよ。

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ナチュラルがコーディネイターに勝てないので一蹴される。
せめてMSに変形くらいしたまえ。
VSシリーズでは蹴り系の格闘は基本的に発生が速いんだよ!

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ここで空中乗り込み作戦を敢行しようとするアンジュであった。
すっかりヒルダと仲良くなっていますな。
根は似ているし境遇も似ているから、懐けばどこまでも懐くタイプだな。
あとおっぱい押しつけられて頬を染めるな。
やっぱり、ガチレズじゃねーか!

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空中乗り込みに成功したのでセクシーショット(棒読み)
わぁい、オラ、ドキがムネムネしてきたぞ。

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さらにセクハラ。
いやぁ、低俗ですね……
クロアンは無理にお色気を出そうとするから溜まらない。
わぁい、オラ、ドキがムネムネしてきたぞ。

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そして、そぉい!と投げ捨てる。
自分の過失で仲間の命を失わせてしまったから、仲間を守るように無理な戦いをするようになった……
のがアンジュの背景のはずなのにその仲間を見事に投げ捨てやがって。
アンジュはこういうところが無駄にカッコイイですね。
あとええええええと驚くヒルダは珍しく可愛かった。珍しく。

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で、フリーダムデスティニーとジャスティスの戦闘が始まる。
あ、俺、この回転撃ちのカット知ってる!
ガンダムSEEDでゲップが出るほど見たカットだ!
久し振りに見てみると胸が熱くなりますな。
なお、当時は戦闘の度に見せられたので当然食傷気味になる。
ガンダムSEEDの頃はあまり見た覚えはなかったけど、DESTINYになって恐ろしい勢いで連発されたような……

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ジャスティスが歌を歌ってフォニックゲインを上昇させたので、アンジュも歌を歌ってフォニックゲインを上昇させる。
これ、シンフォギアだ!
シンフォギアの後継者だ!
おバカな辺りが特にシンフォギアだ!
クロアンもまたシンフォギアチルドレンだったのか……
なお、歌を歌ってパワーアップは適合者にとってはごく当たり前の光景なので全然違和感ありませんでした。
むしろ、何で歌いながら戦わないの?
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というわけで絶唱ボルテッカを撃ち合って精神世界へIN!
次回予告の方が良く喋っているジャスティスのパイロットが露わになる。
この人、OPで登場していますな。
クロアンには珍しく胸があまりない。
このアニメ、貧乳ほど性格が悪いんじゃ……とシルヴィアを見て思ったけど、ヴィヴィアンは良心的だし巨乳のアンジュがクズだった。
胸の大きさで人間は決められんな。

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で、前世っぽい風景が流されます。
原人とか聖闘士とかイロモノかよ!?
他にもいろいろあるのでスタッフの遊び心を楽しみましょう。
……いや、けっこう重要なシーンっぽいのに何で遊び心全開なんですかねぇ。
あとアンジュとアスラン(仮)以外のキャラも映ってる。
ノーマは生まれ変わる……?

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やっぱり、レズじゃねーか!
けっこう重要なシーンっぽいのに最後にこんなの持ってくるなよ!
吹いたよ!
これだからクロアンはたまりませんね……

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そんなわけでアスラン(仮)は撤退。
あくはさった!
ナチュラルとコーディネイターの差を思い知らされサリアは泣く。
しょんぼりしながらヒルダを臭いと罵る。
これが余計な一言を言うクロアン式オチである。

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と思ったらもうちょっと続くんじゃよ。
プラントがああだこうだと言いながら、ヴィヴィアンがもう少しで死にますよオーラを醸し出す。
ガンダムSEEDにおいて桑島法子という声優は死の象徴ですからね。
1クール目の締めに死ぬかもしれませんね……

だが、せっかくの良心が死ぬのは困る。
よし、脱出艇に乗り込んで逃げだそう。
あるいは超巨大のパラメイルに乗ろう。
こうすればドラグーン持ちに撃ち抜かれるとか、戦局をかき回す傍迷惑な人に殺されるような悲劇はないぞ!



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