GXが換装機と聞いて戦慄している小生です。
何、こんなこともあろうかとDVの練習はしてある。
ならDVを使えと相成りそうで怖いがね。
さて、今回は剣士でハードを攻略していきたい。
イージー→ハードと来たのだから、次はベリーハードと来るところだがあえてハードでやりたい。
ベリーハードは引き継ぎが半ば必須なのだが、必須とはいえ引き継ぎすることで安定したプレイをしてしまいそうで怖いのだ。
プレイというものは不安定な方が盛り上がる。
ホラゲー実況で実況者がやたらと叫ぶのと同じだ。
さて、剣士だが敏捷武器が得意なクラスだ。
敏捷武器はクリティカル時のダメージが高い。
さらに敏捷を上げるとクリティカル率と回避率が上がる。
システムの恩恵が多く強力そうに思えるかもしれないが、敏捷武器は防御力の高い敵に対して弱い。
また、敏捷武器自体武器単体としての性能が筋力武器に劣っており、使用回数も少なめだ。
最終的には敏捷が高くなることで弱点を補えるのだが、中盤の能力的にも装備的には半端な状況が一番辛い。
この中盤を如何に乗り越えるかが剣士の難しいところだ。
能力値は長所である敏捷以外は筋力と魔力もそれなりに高くバランス良好だ。
そのため、時には筋力武器、時には魔力武器を使い、中盤を乗り越えていきたいところだ。
なお、今回は一種の縛りとしてノーセーブプレイをしたい。
ノーセーブプレイをすることでやり直しという選択肢を省き緊張感が増す。
単純な縛りながらよりRLFを楽しめるので推奨したい。
さて、見ての通り、剣士はクリティカル率と回避率で他のクラスを圧倒している。
武器の貧弱さを祈りパワーで補えるのだ。
Faithの意味を知ってるか?
信仰、だよ。
なお、この祈りパワーで最高難度であるインポッシブルをもっとも簡単に攻略できるクラスとなっている。
初日にインポッシブルを攻略されてudさんは大層驚いていた。
これはネオインポッシブルを作るしかないな。
エリア1はダガーを壊しながら無難にクリア。
レイピアを使いたいところだが使用回数が少ないので後に続かない。
前述したが剣士の山場は中盤だ。
その中盤に序盤から備えていきたい。
なお、前回に行った逃走の羽破壊作戦を敢行するつもりだがつい忘れてしまう。
ガバガバやな。
レイピア1本で青息吐息なところに2本目のレイピアを発見だ。
当然、買う。
敏捷武器はとかく壊れやすい。
余裕があれば確保しておきたいところだ。
また、ミスリルソードも買う。
ここから先は敏捷武器が通じない敵が出てくる。
こうして備えないと詰む。冗談抜きに詰む。
得意な武器だけを使えばいいわけではないのが、剣士の面白いところだ。
バランスの良いプレイを心がけよう。そして、祈ろう。
信仰が溜まったのでここは敏捷を上げたい。
敏捷を上げることで得られる恩恵はとにかく大きい。
敏捷武器のダメージが上がるのはもちろん、クリティカルと回避率が上がる。
この2つにボーナスが付与される剣士ならさらに恩恵は大きくなる。
敏捷を上げることで苦手な敵とも戦えるようになるため、可能な限り上げていきたい。
なお、剣士は捨てる能力が少ないため、筋力や魔力を上げるのもありだ。
特に魔力は後々大きな効果を発揮する可能性が多分にある。
魔力武器で安定したダメージソースを確保できることもあって、魔法剣士という選択も美味しい。
なお、今回はちっとも魔力武器が出なかった。
敏捷を下げてくるエリア2のボスは剣士の天敵だ。
1回回避して何とか被弾1発で勝利できた。
ここでも逃走の羽破壊作戦を遂行し忘れる。
ガバガバやな。
さて、エリア3が剣士にとって正念場である。
見ての通り、とにかくダメージが通らない。
クリティカルを祈るより他ないが36%を信頼できる数値とは言えない。
こういう時こそ筋力武器なのだ。
この場面のためにミスリルソードを用意していたのだよ、私はね。
おい、全然ダメージ通んねーぞ!?
しかし、レイピアの使用回数も少ないしミスリルソードで戦うより他ない。
やはり、剣士は中盤が辛い。
ここをどう乗り越えるかが腕の見せどころだ。
ここから先は被弾が増えることが予想される。
なのでポーションで体力を確保だ。
回復アイテムは地味ながらも強力だ。
ひとつでも持っておくと大分プレイの安定感が増すぞ。
ここで出番が与えられるのは拾ったヴェールだ。
使えないアイテムかと思っていたが被弾がかさむこの状況でダメージを大幅に減らすというまさかの活躍をするのであった。
剣士は能力値の全体的に高めのため、不得手とするアイテムが存在しない。
なので、手に入るアイテムの多くに使い道を見いだせる。
剣士の面白いところである。
だが、それでも長くは持たない。
ヴェールは砕け、武器の余命も短い。
そして、店が出るまでは長い。
詰んだ……
と思いきや、ここで 温 存 していた盗賊の羽の出番である。
私はプロだからな。こんなこともあろうかと盗賊の羽を 温 存 していたのだ。
素人ならボス戦で無計画に砕いて死ぬところだが、不慮の事態に備えておくのがプロなのだよ……
待望の店では最強クラスの敏捷武器、フロストバイトを購入だ。
さらに剣士の天敵、防護点を下げられるので頼れる。
これぞ一転攻勢である。
BGMはUNICORNで頼む。
見たまえ、このダメージを。
もう何処も怖くない。
こうなると剣士は強いぞ。
後顧の憂いもそれなりになくなったので盗賊の羽を砕くことにする。
盗賊の羽を砕くのは有効な戦略ではあるが、焦って砕くと今回のように詰む可能性が出てしまう。
破壊するタイミングはよく考えたい。
プロの私はベストのタイミングで壊すがね。
フロストバイトは頼れる武器だが敏捷武器なので壊れやすい。
なので、ここは型落ち気味だがレイピアを買っておこう。
敏捷が上がればクリティカルが出やすくなるため、レイピアでも十分なダメージを確保できる。
また、武器を複数用意することで壊れやすいというデメリットを、最後の一撃を狙いやすく信仰を得やすいというメリットに変換できる。
ダメ押しの敏捷アップだ。通算3回目である。
アヌビス神+シルバーチャリオッツ状態だ。
これで剣士ユーカを止められるものはいないな。
余談ながら第3部格ゲーのアヌビス神+シルバーチャリオッツは普通のポルナレフより弱い。
レイピアでさえこのダメージだ。
さらにクリティカルが60%の確率で出るため、数値以上のダメージを誇る。
これが剣士の強みだ。
中盤を越えると一気に楽になるぞ。
さらに追い打ちのブラックトリガーをゲットだ。
大ダメージを与えられるので単純に強い。
使用回数の少なさが難点だがどうせ決戦兵器なので問題ない。
むしろ、壊しやすいとさえ言えよう。
こいつはラスボスにぶつけたい。
レイピアを砕いてボスを倒す。
型落ち武器だが敏捷バカにしておけば十分通用する。
グラスヒールのヘッドショットで一発キルも狙えたのだが、効率が悪いと見て避けた。
レイピアさえあれば貴様などに負ける道理はない。
エリア5では私のプレイでは恒例のエリクサー購入だ。
使うかどうかは置いておいて持っておけば安心できる。
セーフティーという愉悦だ。
この期に及んで活躍するのがレイピアである。
最初から最後まで活躍している頼れるヤツだ。
これで地味に信仰を稼ぐ。
稼いだ信仰はLPに全て回していく。
さて、ここでテクニカルなプレイをするのがプロである。
なのでアクセルを取得しておきたい。
これは魔力分、敏捷を上げるという剣士のためだけにあるようなアイテムだ。
このアイテムのために魔力を上げる価値のあるほど強力だ。
アクセル2回がけでこのダメージにクリティカル率に回避率だ。
言うまでもなく瞬殺できる。
ラスボス戦もアクセル1回にフェザーブーツ使用で強化だ。
RLFのバフは様々な条件を必要とするが実は強い。とにかく強い。
条件だけ満たしておけばこのように圧倒的な力を発揮する。
フロストバイト最後の一撃クリティカル!
この超火力にカットリオンも苦い笑顔。
あ、繰り返すようですがカットリオンは代役です。
ラスボスがどんな姿なのかは自分の目でたしかみてみろ。
さらにブラックトリガーのクリティカル2回で無事勝利だ。
中盤は辛かったものの盗賊の羽を 温 存 することで切り抜けることができた。
最後のアクセルブーストといい全体的にスマートにプレイでき、ガバガバさの少ないナイスプレイだったと思う。
剣士は様々な攻略をできるのが楽しく、RLFの面白さが詰まっているクラスだ。
ひとつの選択肢にこだわらずいろいろなアイテムを使い分けるのが実に楽しい。
一番のオススメクラスだ。
プレイリザルトはこちら。
では、次回へ続く。
「ロードライト・フェイスプレイ記-その3ハード剣士編-」への2件のフィードバック
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