喧嘩稼業第42話感想



150405-001

クロアンが終わった悲しみを込めて久し振りにランクマをやった。
無遠慮にノルンを使ったらこの試合に勝って計20連勝して昇格できた。
やっぱり、ノルンは邪悪だな!
(なお、勝ち始めるまでにけっこう負けた模様)
というわけで2週間ぶりの喧嘩稼業。

1万発打ち込むという無理な決意を以て、無理な姿勢で金剛を連発する梶原さんであった。
結論。全然効いていない。
ダメじゃーん! 梶原さん、ダメじゃーん!
1万発金剛ダメじゃーん!

が、梶原さんの狙いはそこではなかった。
脳内麻薬で痛みは防げても悪心や吐き気は防げない。
金剛本来の効果よりこっちの方が狙いだったようだ。

工藤も自慢の怪力で脚を振り解くはずが力を込める前に金剛を受けてチャージをリセット、結果力を込められなく振り解けない。
無理な姿勢だと思ったがけっこう有効であった。
工藤以外なら金剛が効いて勝負ありじゃないだろうか。

工藤は梶原さんが自身の対策を入念に立てていることを悟る。
そして、(また)次の手を読もうとする。
何か今回の工藤はバカキャラのような……
基本パワー馬鹿だけど駆け引きもできる人のはずなんだが。
まぁ、戦うこと自体が数年振りだから仕方ないな!

ともあれ、前屈みになることは梶原さんの誘いに乗ると踏み、あえて後ろにのけぞることで脱出を図る。
結果、梶原さんはロープに首筋をぶつけた。
梶原さん、本日初ダメージである。

そして、その隙に工藤は抱きつく。
超ホモ臭い(確信)
これでかつて十兵衛に致命打を与えた腕力による圧迫の態勢だ。
梶原さん、詰みである。

と思ったら左腕を噛ませる。
普通ならこのまま噛みつけばいいところだが工藤は雷を警戒していた。
目を潰された時の1回でブラフだと気付いてもいいのに……
その一瞬の隙を突いて梶原さんはアゴの関節を一本拳でひねり外す暗行を炸裂させるのだった。
得意の零距離も工藤は梶原さんに翻弄されている。
梶原さんが強いとか信じられないんですけど……

が、工藤には手を使わずアゴをはめ直す必殺技がある。
十兵衛の壁張り付きからの蹴りでアゴが外れた時にこれを使っている。
物凄い地味に描写されたけどそんな技があるのだ。
暗行、不発だな!

しかし、梶原さんのターンばっかり続いて怖い。
次週は休みだからさらに梶原さんのターンが続くわけだ。
こんなに強い梶原さんなんて梶原さんじゃない……梶原さんのファン止めます……


拍手レス
>RTAお疲れさまでした!騎士王の選別理由が酷いwメインキャラで一番触れられなかったクラインさん、敵対しないから仕方ないですね… 騎士王は扱いが酷いのが唯一の存在価値です。

>突っ込みどころはたくさんありますが、とりあえず知らないおっさんが力士にこだわりがあることに吹いた
>地味に新情報(?)なんかを絡めてくるのがいいですね!
>入場許可証がどんな鍵を握っているのか気になるところです。
>ウオン、だまされた…で本当のこれの発表はいつだ?めちゃくちゃ面白そうじゃないか
>後ろに行けば行くほど素材が雑になっていく…だがこの残酷は私にとって心地よいッ! あと謎のモロッコ押し
本気の嘘なら後悔しない。

>クロスアンジュ、最後まで’らしさ‘が出ていていいラストでしたね!出来ればスピンオフでシルヴィアのその後のストーリーをアニメ化してもらいたいです。表題は『クロスシルヴィア 怒りのミスルギ』でw シルヴィアはいいキャラですよ……薄い本ください。



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