鉄血のオルフェンズ感想第21話



ネタバレ、ビスケットが死ぬ。
シンフォギアライブで放心していたところにTwitterを見たら怒濤のネタバレを食らった人がここにいます。
というわけで、今日やっと死に様を見たぞ!

鉄華団及びクーデリアはギャラルホルンと徹底抗戦の構えだ。
マスクマンの力も借りるぞ。
ここでマスクマンのポエミーな表現を久し振りのトド・ミルコネンが理解していたことが面白かった。
まぁ、ポエミーな表現を理解できないとそもそも人間にあらずなんだろう。
人間ではなくオークになる。

三日月は使い慣れない武器より使っていないけど使いやすそうな武器を選ぶ。
けっこう向こう見ずだな。
対するもう一人のガンダム、昭弘は堅実に射撃武器を使っている。
グシオンリベイク、今のところ、凄い活躍というか大金星はないけど地味に働いている。
何かその辺も昭弘らしいな……

MSに乗って戦場に赴いたカルタはすっかり面白い人になっていた。
まぁ、顔が平安時代っぽくて面白いからな。
陣形を整えて襲いかかるところをヤクザの鉄華団は乱戦でかき回す。
コイツら、本当に実戦派だなー。

グシオンリベイクは必殺技の隠し腕を披露する!
ガンダムシリーズお約束のギミックですな。
隠し腕のギミック自体は好きだけど、これを持っている機体は大抵ライバル機になれても主役機になれない。
むしろ、元ライバル機?だから隠し腕を使えたのかも。

今回は地上戦ということで久し振りにモビルワーカーの出番だ。
敵船に乗り込むように前線での指揮がオルガの得意技だ。
危険に身を晒し続けてきたからこうした行為に躊躇を覚えないのだろうか。

だが、それによってビスケットがオルガをかばって死ぬ。
死ぬのか、ビスケット……
いや、気を失っただけの可能性があるのはないでしょうか。
爆発していなければ、へいき、へっちゃら!
しかし、あの描写だと太っていたから腹が挟まって死んだようにしか思えない。
やっぱり、デブはいかんのか、デブは……