クリアしました ( No.128 ) |
- 日時: 2014/01/02 15:00
- 名前: みづき ID:3FX2QTaQ
面白いフリーゲームスレまとめみたいなところから知ってDLさせていただき、先日クリアしました。 現在アバープレイ中に「俺もせっかくの作品に対して感想が無けりゃモチベも上がんねぇべ」的発言が飛び出したんで感想を書き込ませていただきます
正直なところ、最初の方のシナリオに牽引力は感じなかったんですが、冒頭の小生とマリスと不死王のエピソードが未来に起こることであり、それならミゾカはどうなったのかと思い込んで先が気になってプレイを進めていました。あの伏線は素晴らしかったです。 シナリオそのものにガツンと来たのは魔王登場あたりからでした。魔王のキャラがカッコいいわルナちゃんかわいいわみんな死んじゃうわ覚悟を決めた魔王クソ強いわ……このあたり徹夜でプレイしてました。
正月そうそう炒飯作って食べているのは間違いなくこのゲームのせいです。
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No.128に対する返信 ( No.129 ) |
- 日時: 2014/01/03 20:54
- 名前: あなす ID:j1w1gcfI
みづきさん、プレイありがとうございます。 牽引力不足に関しては反省点だなぁと思っています。 次はもうちょっと何とかしたい心持ちです。 魔王以降の徹夜と炒飯消費量アップは素直に嬉しいです。 炒飯は完全に趣味です。 ではでは。
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Princess Saviourの感想 ( No.130 ) |
- 日時: 2014/01/04 23:55
- 名前: satokuni5123 ID:T1u72e5w
プバー本編をクリアし、今はユリエルが倒せなくてレベル上げに励んでいます。 ちょっとしたレビューを書かせて頂きます。
【ストーリーについて】 討伐対象が多いが中だるみしない良いテンポでお話しが進んでいたと思います。 正義とは何か、運命は変えられるのか、家族や友との絆など、いくつものテーマを持ちながらも上手くまとまっていたと感じます。 サブキャラに関するエピソードはクリア後に補完され、消化不良感も少なかったです。その反面、魔王の歌姫に対する呼び名など、本編では「!?」となる点もあり、エンサイクロペディアを読まないとその理由が分からない部分があったことはやや不満に感じました。 真実が次々と明らかになっていく本編終盤は非常にアツい展開に引き込まれていきました。
【キャラカスタマイズについて】 スキル・装備品を殆ど自由にPC3人に振り分けられるので、色々な戦い方が出来て面白かったです。 ヴァンガードについては、本編で手に入るポイント数が少なくて使いにくかったことが残念でした。 また、防御・抵抗を上げる手段として装備品・ヴァンガード意外にもグリップエンドシステムを使いたかったです。
【戦闘システムについて】 敵のステータスの確認しやすさやターン制行動から、自分はFF10っぽさを感じました。一回目は敗北覚悟で相手の技やステータスを把握し、スキルや装備を変えた二回目で撃破出来る難易度バランスは良いさじ加減だったと思います。 属性については、ブラスト系の魔法以外にも、属性付きの武器があっても良かったかなと考えます。ZONEによって武器攻撃力が増減する仕様とか。
【ダンジョンについて】 単調に感じることが多かったです。せっかくジャンプアクションがあるのですから、動く足場をジャンプで飛び移っていくようなマップや、謎解き要素があれば飽きの来ないダンジョンパートになっていたかと。
【その他】 本編クリア後に、ミゾカには一騎打ちが用意されていますが、ユーカにも師弟対決があっても良かったのでは?
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No.130に対する返信 ( No.131 ) |
- 日時: 2014/01/06 00:49
- 名前: あなす ID:Hblm8CMU
satokuni5123さん、プレイありがとうございます。
・ストーリー 話が停滞しないよう倒す敵を多くしたので、中だるみしないと言っていただけると嬉しいです。 おかげでイラストの方が増えてスバルイチさんの負担が大きくなりましたが(´・ω・`) エンサイクロペディアを読まないとわからない点については反省です。 この辺は語りすぎるとテンポがもっと悪くなりそうなので、上手いことの加減を身に付けたい心持ちです。
・カスタマイズ ヴァンガードは我ながら失敗したなーと思っています。 また、同じ系列のシステムを組み込むにしてももうちょっと練りたいです。 防御関係は任意で上げられると防御を上げて持久戦が最適解になる可能性があると感じたので意図的にオミットしました。
・戦闘 FF10は何となく影響を受けたかもしれません。 見たことしかありませんががが。
・ダンジョン 謎解き要素はテンポを悪くすると感じたのでオミットしたものですね。 戦闘やカスタマイズで時間を取るのでそっちにプレイ時間を回そうかなーと。 今後も謎解きを入れる予定はありませんが、なくても不足に感じないよう戦闘システムを濃いものにしたいなぁとは思っています。
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改めての感想 ( No.132 ) |
- 日時: 2014/01/10 23:54
- 名前: みづき ID:HDDx2uQE
アバーを先にプレイしていたせいでクリア後のオマケ要素が後回しになっていたので、それを踏まえて改めて感想を。
【感想らしい感想】
アバープレイ中 「あれ?マリスってもう寿命残り少なくね?あと数年でジジイ化すんじゃね?」 と思っていたんですが、このあたり強敵(とも)との戦いの後の真EDで補完されていて、しかも解除による生死の運命共同設定を忘れていたので予想以上に状況が重いことにはやはりショック。 とはいえ大事なのは残された時間の長さではなく、遺すものっていうのがこのゲームでのテーマだったので、納得行くものを感じました。 とても地味だけど、おそらくマリスがメシ屋を継ぐのであろうというクリア後のメシ屋のおっさんのセリフが、二人のその後の穏やかな生活を暗示していて好印象です。
……しかしエンサイクロペディアいわく先代殺人姫のマリスミナはまだご存命らしいので、マリスも気合入れたらあと100年くらい余裕で生きられるのかもしれませんが。 というかここまでイレギュラーな存在に進化したマリスミナは冥王にとって貴重なサンプルになりえたのでは……外の世界の情報はさすがに仕入れることができなかったのかな。
キャラクターで一番好きなのは魔王でした。人情味溢れるマフィアのボスキャラは好きです。 元々の境遇のせいか、魔王はループの中でもかなり精神的に耐えられていた方に見えますね。ある意味永遠に愛し合える歌姫というパートナーもいたあたり、むしろループが終わらない方が良かったのではと思うのですがそれでも王と姫の戦いに付き合ってくれた(しかもカタギは巻き込まず、ループ解除で自分が没した後も考えて)あたり、マジ魔王様人格者。 部下のベルガバーは戦闘時に全身絵見て「こいつ縞タイツにボディライン丸出しのやっぱりタイツに裸マントっぽいの羽織っているって、文章だけで表現するとなんてエロい奴なんだ」とかなんとかいう感想を。リンネちゃんみたいなエロボディだったらどんなに良かったことか!!
【システム面について】
で、次作のアバー制作終了後で、今後の開発に役立つかどうかはわかりませんが、愛用していた戦法やスキルを書いておきます。
ザコ戦は先攻スキルをつけた小生がガトリングをマリスにかけ、マリスがエクステンションで全体化した魔法攻撃でAFF破壊→リアクトで一蹴するという戦法を愛用していました。マリスが動く前に敵に殴られる時はミゾカでマリスのケツキックダウンしたり、AFF硬い奴をミゾカで斬り殺したり。 それにしてもアバーではガトリングギアがほぼ最強の物理スキルでしたし、ガトリングの名を持つスキルは鬼性能なのは伝統……? あと習得したのは終盤ですが、瑠璃色の魔法使いはザコ、ボス共に愛用しました。マリスの折れない心発動圏内にリアクト多用していたらあっという間に突入するので。ドラミングで味方を容易にかばえる次作のアバーに無いのが納得の鬼パッシブスキルでした。これでスロット1とは……。
ボス戦では並列思考+瑠璃色+折れない心+猫じゃらしで魔法連打戦法が主でした。女性陣は完全に補助一辺倒。プバーは魔法が全体的に強すぎた印象です。アバーはこのあたり、AFFが破壊しにくい、弱点突きにくくなっているのもあってバランス改善されていますね。
ただ、アバーと比較して考えると、プバーの方がキャラの個性というものは出ているな、と。効率優先にするとマリス魔法、小生サポート、ミゾカ物理となりやすいですが、マリスは殺人技法で物理、誰かの味方でサポート面で唯一無二のものがあり、小生はくじけない心や制式剣技でアタッカーの可能性がありなど、固有スキル内だけでも色々なプレイングが見えたりして、キャラの性能個性が出ていたと感じます。 まぁでも、RPGのジレンマと言いますか、「自由度を求めたシステムにするとキャラ性能が没個性になる」「キャラ性能で個性を出すと、自由度やプレイングが制限される」という、あちら立てればこちらが立たず、どちらか片方を極めて面白くしていればそれで良しと考えている方なので、プバーはつまり「よく考えられている」と称賛したいのです。 結局全てを極めると全てのステータス、スキル面で最強になっちゃう系統のRPGはがっくり来ますからね……。プレイされているがわかりませんが、ディスガイアとかは結局こういったユニットを作るために何十時間もレベリングするのかと思うとウンザリしてやめましたし、個人的に10年間好きで居続けたSRPGのサモンナイトは、元は「キャラ性能で個性を出すかわりに制限がある」ゲームだったのに、開発が変わってからは「結局全てを極めると最強になる」系統になっちゃったので、とても残念だったと最早別ゲームの愚痴を……。
総合して、私が今までプレイしたフリーゲームのRPGの中で一番面白い作品でした。陳腐な表現ですし、あまり数もプレイしていないので大した称賛ではないかもしれませんが……。 このような素晴らしい作品に出会えたことに、感謝の意を感じずにはいられません。
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No.132に対する返信 ( No.133 ) |
- 日時: 2014/01/12 15:59
- 名前: あなす ID:LskZUplk
みづきさん、改めてありがとうございます。
・シナリオ エンディングを迎えて全て解決、という感じにしないのは自分の趣味と趣向が現れたものとなっています。 全てが全てハッピーにするのは面白くないなぁと。ひねくれ者なんです。 でも、マリスとユーカはの今後は間違いなく幸せだと思います。バカップルです。
魔王はカッコイイホストを参考に作りました。 参考にしたホストがアレアレだったためにアレアレな部分ができましたが。 ベルガバーはいきなりあのデザインで上がってきたため、問答無用にああなりました。 思えばショタっ子とかでも良かったかもしれませんね。
・システム こうしていろいろなプレイスタイルを見るとこうしたシステムにした甲斐があったなぁと思います。 バランスなどの問題点も今後の制作の参考にさせていただきます。 システムは時間=強さにならないようにしたかったので、こんなデザインにしました。 時間をかけることが最適解になるのも嫌だなぁと。 あと私がそういうバランスが好きじゃないというのもあります。 この路線は今後も継続していきたいです。 ではでは。
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クリアした感想 ( No.134 ) |
- 日時: 2014/02/19 20:36
- 名前: Zaza ID:BjE0Uzdc
クリアしてから一ヶ月くらい経ちまして、今更感想を書きたいかと思います。 ウディタが好きで、第一回、第二回とウディコンを見てきて、それでしばらくフリゲから離れていましたが、第五回ウディコンに参加した所、アバーの方を見つけました。長そうなRPGだったので敬遠していたのですが、何と、シンフォギアの感想を書いてるではないか!(WAシリーズは未経験です、すみません) となり、プバーからやらせて頂いた次第です。
私の知っている限りではフリゲRPGの三本指に入ると思います セラブル(セーブガジェットのネタにもありましたね、アバーの方でしたっけ)・らんだん・プバーです
やはり、戦闘システムがすばらしいですね、殆どのRPGは物理と魔法の差別化が出来ていませんから、HPとMPのシステムは素晴らしいです。また、同じスキルを装備できないというのも、戦闘の単調さをなくしています。
ストーリーもいいですね。伏線がしっかりと貼られ、全体として破綻していないですし、かと言って盛り上がりには欠けません。
ストーリーの進行に連れてキャラクターのセリフが変わること、コンフィグが細かいこと、戦闘中の情報を全て把握できること、この辺りも気に入っています。
下手な文章でしたが、要するにプバー最高! と言うことです。
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No.134に対する返信 ( No.135 ) |
- 日時: 2014/02/21 01:41
- 名前: あなす ID:EU1yLGpM
Zazaさん、プレイありがとうございます。 評価していただき大変嬉しいです。 戦闘面はこちらが力を入れた部分を評価していただけて嬉しいです。 シナリオ面も拙いものですが楽しんでいただけたのなら幸いです。 今後も最高と言っていただけるような制作をしていきたいです。 ではでは。
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クリア感想 ( No.136 ) |
- 日時: 2014/02/25 19:38
- 名前: イミロ ID:bepXL4ro
今更ながらプバーをクリア出来たので感想をば。 つい最近ウディコンなるものを知り、そしてそこでアバーを知ったのがプレイの切っ掛けでした。
どうにもワイルドアームズっぽいという風評から手を出してみたのですが。 ええ、ブラストという単語だけでテンション上がったり、グシオス達がどう見てもあの3人組だよなぁと思えてテンション上がったり、騎士王の異能がアースガルズっぽいような…と(勝手に思って)これまたテンション上がったりと、ここ暫くはテンション上がりっぱなしの脳内物質出まくりで大変でした。 今なら不死王のハイテンションっぷりにだって勝てる気がします!
ストーリーとしては、途中でミゾカとユーカの年齢がよくわからないことになったり、マリスミアが出奔したのが何時なのかこんがらがったりしていましたが…。 終盤でネタバラしされた時の、パズルのピースが綺麗に組み合わさったような感覚が凄まじかったですね。あぁ、そういうことだったのか! と。 全体的に「遺す」という言葉が多く使われておりましたが、当方の私的な感想としては、マリスが過去、ユーカが現在、ミゾカが未来へとそれぞれ挑む…といった面も見えたような気がしました。 あと魔王様バンザイ。歌姫様とのバカップルっぷりはマリスとユーカのそれとも引けをとらないと信じています…!!
なにが言いたいかと言うとですね、ハイ。プバー最高です有難うございます!!!!
ただ、最後に一つだけ不満…というか残念な点を上げるとすると、やたらとダンジョンでの稀少武器がドロップしないことでしょうか。 リアルラックの問題だと言ってしまうとそこまでなのですが、アガートラームがドロップしないまま、そろそろ総計6時間近く怪獣監獄最終層ENC.lv5をウロついておりまして…。 パーティレベルが高いとドロップ率が下がる、という条件でもあるのでしょうか?
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No.136に対する返信 ( No.137 ) |
- 日時: 2014/02/26 23:37
- 名前: あなす ID:9zXYm0Vg
イミロさん、プレイありがとうございます。 WAシリーズっぽさは何というかご愛敬ですね。 思春期にあんなものをやって育てば嫌でもこうなってしまいます。 ストーリーに関しては最終的に話が繋がっていれば問題ない理論で作って、それが機能したようなのでホッとしています。 魔王と歌姫は人目をはばかっているだけで基本的にはバカップルですね。
ドロップ武器に関してはどうせおまけだと低くしていました。 一応レベルですがボーナスが高ければ入手確率が上がります。
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