今期はロボアニメが豊作ですね。
クロアンをロボアニメ扱いしていいのか、わりと悩むところだけど。
レズアニメ……?
そんなわけでオーブに地球連合軍が攻めてきました。
地球連邦は宇宙世紀ガンダム、地球連合はガンダムSEEDなので間違えないようにしましょう。
あの国、毎回襲われているな。
あ、今回から新OPでした。メッチャガンダムSEEDでした。
どこがガンダムSEEDって構図は以前からだけど、新しいOPになってもカットを使い回す辺りがメッチャガンダムSEED……
その折りに爆風に紛れて変なのが映っておられますが作画ミスでしょう。
ロボットアニメに非人類がいるわけないじゃない。
オーブの危機にタスクも駆けつける。
元々フリーダムはアンタ向けの機体の気がする。
戦場に立てば何故か相手の動きが止まり出すに違いない……
そんなわけでノーマと人類の戦いが、第二次リベルタスが始まる。
クソババアに煮え湯を飲まされたヒルダはやる気満々だ。
こういう時にとりあえずテンション上げてくれる辺り、サリアよりずっと隊長向きですね。
そんなヒルダに従ってクッソ雑魚そうなモブたちもやる気を出す!
うわ、すぐ死にそう……
ガンダムSEEDからの参戦が目立つクロアンだけど、ガンダムF91からバグも参戦するよ。
VSシリーズではベルガの武装として採用されております。
なお、あれはバグを呼び出しているのではなく、突然やってきたバグを回避しております。
あっ(察し)
急造のメイルライダーは初見の予感そのままの雑魚虫でした。
なお、バグは破壊目的のものではなく捕獲目的のものであった。
メイルライダーを捕えるのがジュリオの狙いのようで、メイルライダーではないノーマには興味がないのかどんどん虐殺していく。
メイルライダーを狙う目的は何なのか。レズだからなのか。
どうでもいいことですが今回のコミケにおけるクロアン同人は絶望的であった。
とらのあなで調べたところ、恐ろしいことに1冊、それも健全しかなかった。
売り切れたんだ。そうだそうに違いない。
クロアン本不況と相反するように甘ブリは狂ったように多かったです。
どの本でも妖精4人組は既に陥落済みの扱いだったので笑った。
あー……やっぱり、そういうイメージなんだ……
死亡フラグを乗り越え生存したヴィヴィアンは犯罪の臭いがする展開に巻き込まれましたとさ。
乱暴する気でしょう!
エロ同人みたいに!
ヒルダはクリスをかばった後にクソAIMでキル数を伸ばすのであった。
敵兵さん、ちっとも魔法を使わない。
モモカがバリアで敵弾を防ぐ描写があるし、戦闘でもけっこう役立つと思うのですが……
ノーマに幻想殺しされることを用心しているのか?
ともあれ、ヒルダのかばうによってガチレズ子分2人の好感度急上昇である。
チョロインどもめ。
この後、隊長呼ばわりするくらいに好感度は回復した。
後で一緒に寝てあげれば好感度はカンストだな!
ジルに従う気なしなので逃げ出したアンジュは真っ黒焦げな死体を見てうえってなるのでした。
意外とグロ耐性のないアンジュであった。
しかし、元から真っ黒だと規制しなくてもいいのか……
テラ○フォーマーズも見習えば良かったのに。
ゴキブリに殺された瞬間、真っ黒焦げになるのも不自然だけど。
なお、テラフォーマーズの作画の人の処女作、ラッキーセブンスターはテラフォーマーズ以上の傑作なので興味のある方は是非。
どんな漫画かと言うとパチンカス漫画です。
ガチでパチンカス漫画です。
何故かこの場にいたエンブリヲはアンジュに狙いがアンジュであること、指揮しているのはジュリオであること、ジュリオがいる座標まで教える。
でも、命令したのはアンタのような……
エンブリヲの狙いがさっぱり見えないのであった。
あと『ヲ』の狙いもさっぱり見えないのであった。
そんな折りに(クロアンには珍しい)ヒロインピンチのモモカとヒロインらしからぬ嫌悪感丸出しの表情を浮かべるアンジュであった。
モモカ、初出血である。
これにはアンジュもキレる。
キレた理由にはジュリオが絡んでいたこともあるけどキレる。
何だ? アンジュの怒りに正当性があるように思えるぞ?
さらにタスクも活躍するよ。
ナイフとハンドガンで敵兵を瞬殺である。
キラ・ヤマトかと思いきやアスラン・ザラでしたか……
あの人、跳躍力すごいからなー。
で、アンジュはフリーダムからジャスティスになりました。
いや、赤くなると同時にビームサーベルが強化されているから、むしろソードインパルスだろうか。
ともあれ、VPS装甲を導入していたことが判明するのだった。
クロアンには珍しい一品物機体だからいろいろな機能があるのであった。
パワーアップついでに両腕を切られるサリア機でしたとさ。
一時は和解したはずなのにどんどんと溝が深まっていく。
これは闇堕ち間違いなしですね……
ガンダムUCにもこんな人がいたような。
と、ここで予想外なことにクリスが死ぬ。
死亡フラグを立てまくったヴィヴィアンが死なず、これといった死亡フラグを立てなかったクリスが死ぬという変化球である。
思えば久し振りの死亡シーンだ。
あ、第3話でドミノ倒しのように人が死んだのは爽快でした。
それが主人公の過失で死んだのがなおさら爽快。
一方、ソードインパルスと化したヴィルキスでソードインパルスをするアンジュであった。
前回の回転撃ち合いといいガンダムSEEDっぽい描写が出てくると嬉しくならざるを得ない。
劇場版ガンダムSEEDがクロアンなのだ。きっとそうだ。
さらにジュリオにトドメを刺そうとしたらまた新たな機体の登場ですよ。
ガンダムSEEDにおける黒色はあまり良い印象がないのですが……
灰色にしておけば縁起がいいのに。
黒いパラメイル(ラグナメイル)を操るエンブリヲはクリスと名のなき子供の致命傷を治癒していたのだった。
神を名乗るだけあって狙いがさっぱりわからない。
SAGA1かな?
さらにエンブリヲも絶唱!
まさか、男が絶唱する日が来ようとは……
なお、リィザはジュリオを見捨てて一人で逃げ出した模様。
ところで何で上着を脱いでいるんですか? 羽を出すために不要だから?
絶唱からのボルテッカにてジュリオは散るのだった。
アズラエル理事と違って短命でしたな……
アンジュは自らの手で鬱憤を晴らせなかったと見るか、それともエンブリヲの介入によって兄殺しをせずに済んだと見るか。
……前者をしてもわりと後悔しなそうだからアンジュはいいキャラしてますね。
ともあれ、これでシルヴィアに復讐フラグが立ったので姉妹間の確執が深まりそうで楽しみです。
この姉妹はギスギスするほど盛り上がる。
で、ボルテッカからタスクを守るためにヴィルキスは青くなって、さらにはワープしましたとさ。
今度はガンダム00からクアンタかな?
ボルテッカといいビックリ機能盛り沢山だ。
普通にロボットアニメとして盛り上がってきて違和感を覚えざるを得ません。
それはそれでいいんだけどクロアンらしく下品ネタやギスギスネタにも期待したい。
そういう意味ではシルヴィアには多大な期待がかかる。
あいつは絶対やる。やってくれる。そして、和解だけはやらないでくれるに違いない……
Blu-ray第1巻・Blu-ray第2巻・Blu-ray第3巻・Blu-ray第4巻・Blu-ray第5巻・Blu-ray第6巻・Blu-ray第7巻・Blu-ray第8巻
「クロスアンジュ第13話「武器工廠(アルゼナル)、炎上」感想」への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。