ビャッコーギャモン武器解説





ウディコン2023第4位のビャッコーギャモンの魅力は何と言ってもその武器!(作者サイトヒワイログ
それぞれが他にない独自性を持ちつつもパワーバランスは取れており、その調整は絶妙そのもの。
ウディコンのレビューでその辺メッチャ褒めてた人いましたね。俺です。
そんな武器のレビューを行いまーす。わーい。

・始めに


以下でダメージの検証を行っているのですがラスダンで手に入る武器かつこのパラメーターで検証しています。
なるべく全パラメーターが均等になるようにしました。
また、以下に記載するダメージはソード1段目を100とした数値となります。
ダメージが150ならソード1段目の1.5倍のダメージとなります。
なお、ダメージは諸条件で変わるのであくまで参考程度に捉えてください。



シールド削り値はもっとアバウトでこの敵に攻撃を当てた時のゲージのドットの減りで計測しています。
当然、内部値はもっと細かいものと思われますので参考程度に。
こちらもソードの1段目を100とした数値を記載しています。


・ソード


強味
高い攻撃力と少ない後隙。
・特に2段目は高い攻撃力に加え無敵が付与されるため、反撃を無敵でかわしながら当てていくことができる。

弱味
・リーチの短さから甘えが効かず、敵の動きに的確に攻撃を合わせる必要がある。
・空中で使えない上に攻撃範囲が小さく空中の敵には無力。チャージ攻撃は広範囲とはいえ範囲以外は劣悪な性能のため、この弱点を補うには至らない。

基本にしていぶし銀。
他の武器と比較するとぱっと見わかりやすい強味はない。
特にリーチと範囲に劣ることから単純な当てやすさでは見劣りする。
しかし、攻撃力と後隙の少なさに恵まれており敵の行動パターンを把握すると一気に強味が増す。
特にクリア後のボスは手数と動きの速さに優れているため、攻撃を当てた後のケアが難しい中、剣のこうした性質は非常に強力。

ただし、それでも空中の敵には何もできず他の武器に頼ることになる。
チャージ攻撃は範囲に優れており空中の敵にも当てることができるが、後述する性能の悪さからこの弱点を補うことは難しい。




・地上攻撃1段目
攻撃力「100」 シールド削り「100」

ソードの初段。
特に不満のない発生と優秀な攻撃力を両立しており、例え相手がシールド中でもここで止めれば反撃は受けにくい。
一方でリーチと範囲に劣っており安全を確保しながら当てることは難しい。
当てた後よりも当てる前に悩む性能であり、ソードの扱いの難しさにも繋がっている。
後述する2段目が非常に強力なため、それを引き出すためと割り切って使っていこう。




・地上攻撃2段目
攻撃力「152」 シールド削り「180」

1段目の後に追加入力で派生する。
凄まじい攻撃力とシールド削りを誇る。
非常に強力なのだが後述の長押し版が基本的に上位互換。
そのため、解説は長押し版で。



・地上攻撃2段目(長押し)
攻撃力「152」 シールド削り「180」

2段目の入力を長押しすることでこちらに派生する。ゲームの途中から解禁される。
凄まじい攻撃力とシールド削りに加え、より前進して当てやすくなる上に無敵時間が付与される。
シールドを持った相手に使えば1段目の後の反撃をかわしながら当てることができ、シールドを剥がせば普通に繋がると非常に強力。
解禁されてからは2段目はこちら一択で問題ない。
というよりも入力判定が緩く無理に長押しせずとも連打でも派生する。
そのため、意識せずともこちらが出ることが多い。

極めて強力なため、できる限り狙っていきたい。
特にファイナルストライクと合わせると強力。
ただし、武器の残り回数1の時は1段目の時点でファイナルストライクが発生してしまうので注意。
残り回数2に調整するように意識したい。




・チャージ攻撃
ダメージ「85(タイミングで多少変化)」 シールド削り「86」

1秒ほどチャージすることで広範囲攻撃を行う。
範囲こそ広いものの発生が遅く後隙が大きい上に攻撃力・シールド削りの双方が1段目に劣っている。
ソードで高所の敵を攻撃できる唯一の手段であるもののそれなら他の武器を使った方が手っ取り早いのが現実。
どうしてもこれしか選択肢がない場面以外では出番はない。


・アンカー


強味
・長いリーチとジャンプ攻撃が可能なことから攻撃と回避を両立しやすい。
・下攻撃は全武器で唯一吹き飛ばさない攻撃のため、追撃が非常に安定しやすい。大型ボスに対して非常に有効。
・シールドを削りきった相手には追撃が入りやすくダメージを稼ぎやすい。

弱味
・回転率があまり良くなくアンカー単体ではシールドを剥ぎにくい。
根元で当てた時の攻撃力が非常に低く間合い管理が重要となる。
・後隙がそれなりにあるため、しっかり先端を当てないと反撃を受けやすい。
・リーチこそ長いものの通常攻撃時は縦の、下攻撃時は横の範囲が非常に小さく斜め方向にいる敵が苦手。

リーチと空中攻撃が売りの武器。
それなりの発生とリーチを両立している上に空中で使用できるため、こと当てやすさの一点なら全武器の中でもトップクラスと非常に使いやすい。
判定が大きな巨大ボスには根元の連続ヒット部分と先端の直撃部分の両方がヒットすることでダメージも稼ぎやすい。
特に背丈の高いボス相手には下攻撃連打が非常に有効と小型ボスよりも巨大ボス相手に強味を発揮しやすい。

一方で小型かつ素早いボス相手には的確に先端を当てないとダメージを稼ぎにくい上に反撃を受けやすい。
カス当たりが明確に存在する唯一の武器でもあるため、噛み合わないととことん弱い部分も。
当てやすい一方で当て方も求められる武器と言えよう。




・通常攻撃
攻撃力(直撃)「88」 シールド削り「106」
攻撃力(根元)「16(1hit)」 シールド削り「15(1hit)」

横方向にアンカーを伸ばす。
発生とリーチを両立している上に空中攻撃可能ととにかく当てやすい。
根元を当てるとカス当たりとなりダメージは低いが、先端部を当てると直撃となりダメージが増える。
根元は最大で3ヒットするが根元だけではダメージソースとして非常に弱い上に、後隙の大きさから反撃も受けやすい。
攻めと守りの両面から常に先端当てを狙っていきたい。

全体硬直はそれなりにある上に連打しにくい武器のため、シールドを削りにくいのも弱点。
上手く当てているつもりでも全然シールドを削れていない場面は多い。
一方でシールドを剥いだ時は根元で当てても押し出して先端ヒットを狙え、なおかつ追撃も入りやすいため、シールドを剥いだ時の旨味はかなりのもの。
シールド削りは他の武器で、剥いでからはアンカーでダメージを稼ぐ使い方も強力。




・下攻撃
攻撃力(直撃)「88」 シールド削り「106」
攻撃力(根元)「16(1hit)」 シールド削り「15(1hit)」

真上にアンカーを伸ばす。
基本的な性能は通常版と同様。
空中の相手に有効そうに見えて横の判定の薄さから存外当てにくい。
特に動き回るタイプにはあまり有効打にならない。

主な用途は背の高いボス。
根元と直撃の双方を同時に当てられる上に連打で再度当てられるため、ダメージを非常に稼ぎやすい。
多少の被弾を補ってあまりあるダメージを与えられる。

なお、ジャンプとズラし入力(ジャンプを速めに行う)することで上方向への慣性を乗せながら攻撃できる。
これだけなら見た目が面白いだけだが、硬直が切れると同時にジャンプを入力すると空中ジャンプができるため、普通なら届かない高さの足場に乗ることが可能。
ショートカットが可能なマップもあるため、こうした場面で活躍する。
同様の上慣性を乗せながらの攻撃は全ての武器で可能だが大抵が武器の硬直に上書きされるか、あるいはほんの僅かにしか慣性が乗らない。
唯一実用的なのはアンカーの下攻撃となる。


・アックス


強味
・高い攻撃力と凄まじい攻撃範囲の広さ。
・その攻撃範囲から空中の敵に非常に強い。
・相手の射撃攻撃を反射できるため、攻撃範囲と相まって当てさえすれば反撃は受けにくい。
振れさえすればどうにでもなる。

弱味
発生の遅さ。振れさえすればどうにでもなるが、振ることさえできない場面もある。
・ローリング攻撃は発生こそ速いものの範囲が狭いため、反撃を受けやすい。
・回転率には劣るため、シールドを剥いだ後の展開には強味を活かしにくい。

発生の遅さを引き換えに全てを手に入れた武器。
発生こそ遅いものの上下左右全方位に凄まじい攻撃範囲を誇っており、発生してしまえば嫌でも当たるレベル。
当ててしまえば反撃は受けにくい上に攻撃力・シールド削りの双方も申し分ない。
他の武器で頭を悩ませるシールドを剥ぐまで立ち回りが楽。

一方で発生の遅さという唯一にして致命的な弱点に頭を悩ませる武器でもある。
発生の速いローリング攻撃こそあるものの主力にできるほどのものではない。
また、シールドを剥いだ後は当てた後に大きく吹き飛ばすため、追撃が安定しにくく、発生の遅さから手数を稼ぎにくいと強味が機能しにくくなる。
そのため、アンカーとは逆にシールド剥ぎに重点を置く武器でもある。




・通常攻撃
攻撃力「128~154(当てるタイミングで変動)」 シールド削り「180」

斧を大きく振りかぶる。
発生こそ遅いものの高い攻撃力と凄まじい攻撃範囲を誇る一撃。
当てれば吹き飛ばしつつ、射撃の反射能力で飛び道具のケアもできると振った後の安全が担保されている。
その性質上、寄って当てるのではなく寄ってきた敵に置くように当てていく攻撃。
振るタイミングは早め早めを意識しよう。

なお、反射能力は攻撃を当てた後のケアとしては攻めと守りを両立できるため強力だが、単純に反射するために用いるのは発生の遅さから推奨できない。
また、判定の持続自体は短いため、連射をケアすることができないのもマイナス。
あくまで攻撃のおまけと捉えておこう。



・ローリング攻撃
攻撃力「144」 シールド削り「140」

ダクソシリーズおなじみドッスン。
ローリング中に攻撃することでこちらに派生する。
発生こそ速いものの攻撃範囲は小さく反射能力も失っている。
当てた後のケアが難しくこれに頼ると被弾に繋がりやすい。
これだけで戦うのなら他の武器を使った方がいい。

一方で攻撃力は遜色ないため、ダメージを出す一点では有効。
シールドを剥いだ後の追撃としては有効か。


・バイク


強味
・高速移動できるため、轢き逃げすればローリスク。
・一気に突っ込むため、当てやすい。
追加攻撃まで当てれば大ダメージを与えられる。
・その高速移動で道中を強引に突破できる。

弱味
・轢き逃げすればローリターン、追加攻撃まで当てようとすると密着してハイリスクと、何かしらのデメリットを背負いやすく実は扱いがかなり難しい。
・高速移動できるが全体の硬直という観点では長めのため、考えなしで爆走すると反撃を受けやすい。

ビャッコーギャモンでもっとも癖が強い武器。
優秀な突進による当てやすさと追加攻撃による火力を両立しているが、安全を確保しようとすると火力が、火力を確保しようとすると安全が犠牲になる。
扱いが難しさは間違いなくトップのテクニカル武器。

他の武器には不可能な高速移動をどこまで活かせるかが鍵。
直撃させた時の火力こそ高いものの火力を出すだけなら他の武器の方が楽。
ビャッコーギャモンの可能性の獣。



・通常攻撃1段目
攻撃力「21~33(1ヒット。動作後半になるにつれ攻撃力アップ)」 シールド削り「33(1ヒット)」

バイクに乗って突進する。空中使用可能。
動作後半になるにつれ僅かながらとはいえダメージと攻撃範囲が強化されていく。多段ヒット。
高速移動と同時に攻撃するため、とにかく当てやすい。
ただし、ダメージには劣るため、これだけだと武器回数の無駄遣いになりかねない。
また、基本的には密着してしまうため、被弾の要因にもなりやすい。
轢き逃げして削りに用いるか、追加入力で火力を出すか、しっかり目的を持って使いたい。

動作中にジャンプできるため、これで当てた後のケアをすると安全を確保しやすい。
また、アンカーで触れたジャンプとのズラし押しを行うことで飛びながら発動することができる。




・通常攻撃2段目
攻撃力「101」 シールド削り「126」

上空へウィリー昇竜拳を放つ。
空中で発動するとその場に滞空するような軌道を取る。
攻撃力に優れており、1段目と合わせれば大ダメージを与えられる。
一方で後隙が大きく反撃を受けやすい。
考えなしに使うことは避けたいが1段目だけではダメージソースとして弱いのがバイクの難しいところである。



・下攻撃
攻撃力「101」 シールド削り「126」

通常攻撃2段目と同性能の攻撃を直接出す。地上でのみ使用可能。
対空性能はそこそこ。というのも発生前に微妙な溜めが存在するため、やや先読みが求められる。
後隙の大きさも2段目と同様のため、使うだけだと反撃を受けやすい。
発生の微妙な遅さと相まって用途は空中の敵に使うくらいか。


・シールド


強味
ビャッコーギャモン唯一の射撃武器。
下攻撃のエネルギー射撃吸収能力が極めて強力。
・吸収後の攻撃は攻撃力・射程の両面から非常に強力。

弱味
通常攻撃の発生が遅い上に射程もさほど長くない。安全を確保しながら攻撃は実のところやりにくい。
・下攻撃はの吸収は強力だがとっさの反応が求められるため、武器切り替えボタンを使うと攻撃に間に合わせにくい。しかし、これを使わないと盾の旨味は大きく下がるため、キーコンフィグ段階から使い手を選んでしまう。

射撃とその裏にある吸収が強力なまさしく盾。
唯一の射撃武器ではあるが、発生・射程共に心許なく射撃だけでダメージを取ることは難しい。
真の強味は下攻撃によるエネルギー射撃の吸収。
これによる攻撃の無力化とその後の強化攻撃が盾の大きな強味となっている。
盾を持っておくとボス戦の安定度が大きく上がる。

下攻撃の吸収が強い一方で相手の攻撃にとっさに反応して使う運用が主体となるため、武器切り替えボタンで切り替えを行うプレイスタイルの場合は持ち味を活かしにくい。
キーコンフィグ次第で強さが大きく変わる武器である。
また、その性質上、メインではなく補助としての使用が主体となる。



・通常攻撃
攻撃力「92」 シールド削り「73」

3WAYの射撃を放つ。空中使用可能。
射撃かつ空中使用可能のため、他の武器にはできない当て方ができる。
一方で攻撃力に乏しく特にシールド削りに劣る上に発生が遅く射程も短いと射撃という個性を除けば短所が目立つ。
それでも悪くはない性能ではあるが主力にするには心許ない。




・下攻撃
攻撃力「28(1ヒット)」 シールド削り「60(1ヒット)」

踏み込みながらシールドバッシュを行う。最大3ヒット。
全段ヒットでソードの1発以下のダメージと低め。
シールド削りには優れているものの全段ヒットそのものがしにくいため、そちらでもあまり期待できない。
加えて全体動作が長く反撃を受けやすい。
総じて攻撃面には劣っている。

一方でエネルギー射撃吸収能力があり、そちらは極めて強力。
吸収判定の大きさと持続はもはや不自然の域に達しており、適当に使うだけでガンガン吸収できる。
ボスの行動パターンの一つを無力化できると言っても過言ではなく、盾を持っておくだけでボス戦が楽になる。




・吸収後通常攻撃
攻撃力「141」 シールド削り「180」

下攻撃でエネルギー射撃吸収後の通常攻撃は一度だけ強化される。
強化後は射程が大きく伸びる(無限?)上に攻撃力・シールド削り共に大きく上昇するため、通常攻撃の弱点がほぼ解消される。
特にシールド削りは2倍以上と凄まじい伸びを見せる。

射程の長さから当て方に頭を悩ませる必要がないため、非常に強力。
下攻撃による吸収と合わせて使っていきたい。
シールド削りを活かすために当てた後は攻勢に繋げたいところである。


・ブーツ


・強味
最速の発生。寄って振ればまず当たる。
・地上攻撃は空中に上りながら攻撃するため、敵の反撃をかわせることがある。
・地上攻撃から空中攻撃が繋がり大ダメージを与えられる。
・ローリングで回避後に強化されるため、回避から攻撃の流れが強い。

・弱味
通常攻撃後は空中のため、ローリングによるケアができない。空中攻撃で暴れられるが追撃が繋がらないことも多く、反撃を喰らうことも。
・リーチが短く密着で殴り合うことになりやすい。
・空中攻撃は当てにくく空中の敵が不得手。

ビャッコーギャモン屈指のガン攻め武器。
リーチこそ短いものの発生が速くダメージにも優れる地上攻撃と、そこから追撃として繋がる空中攻撃が強味。
当てやすさとダメージの出しやすさに優れており殴り合いに向いている。
攻撃の一点ではトップクラスの性能を誇る。

一方で当てた後に回避に繋げにくいため、どうしても殴り合いになってしまう。
HPと引き換えにダメージを得る攻撃特化の武器。
クリアまでならかなりの強さを発揮するが、攻撃の頻度が上がってくる隠しボス相手には難しさも垣間見える。




・地上攻撃
攻撃力「61(1ヒット)」 シールド削り「63(1ヒット)」

上昇しながら2ヒットする蹴りを放つ。
リーチは短いが発生が非常に速く苦にならない。
速すぎてスーパーアーマーの恩恵を感じないほど。

ダメージも2ヒット前提で考えると優秀。
攻撃の後は空中状態になる。
反撃をそれでかわすこともあれば、ローリングできずに反撃を喰らうこともあると一長一短。実質的な後隙はそれなりにある。
ただし、空中攻撃できるため、それで暴れることが可能。
寄ってからの連撃が強味なので地上攻撃を出したらとりあえず振るのがいいか。

なお、ブレーキングが可能らしいが詳細は不明。
いや、何度入力しても挙動変わらんのですが……
どういうこと、こげさん?




・空中攻撃
攻撃力「85」 シールド削り「126」

やや後ろに下がりながらサマーソルト。
攻撃力はやや低めだがシールド削りは高め。
ただし、判定は狭めかつ独特の軌道を取るため、空中の敵に当てることはけっこう難しい。
対空攻撃よりも地上攻撃からの追撃が主な用途となる。




・強化地上攻撃
攻撃力「70(1ヒット)」 シールド削り「63(1ヒット)」

ローリングで攻撃を回避した後は一度だけ攻撃が強化される。4秒で強化は解除。
強化状態ではダンジェロにエフェクトが発生する。
他の武器を選択中に回避しても同様に強化状態へ移行する。
その場合はエフェクトが付与されないので注意。また、その状態でも4秒経過で解除。

この状態ではダメージが微上昇に加えて射撃反射が付与される。
攻撃力は強化は控えめのため、反射が主な恩恵となる。
リーチの短さから積極的に反射するには至らないが、相手の射撃と噛み合うと大ダメージを与えられる。
ローリングで回避した後に即座に攻撃を行えば必然こちらが出るため、意識せずとも発動する。




・強化空中攻撃
攻撃力「94」 シールド削り「126」

地上攻撃同様に強化された空中攻撃。
仕様は地上攻撃と同様。
大きな強化点としては判定の強化。
通常時よりも当てやすくなっており、直接出していける性能になっている。

一方でローリングの後にジャンプを挟む必要があるため、地上攻撃とは違い意識しないと出ない。
主な用途は判定の強化と反射を噛み合わせて使うことか。
ジャンプを挟む以上、地上攻撃と比較してテンポロスは免れない点は注意。


・オススメ武器
安定して使いやすいのはアンカーとアックス。
アンカーは空中使用できるため、動きに幅を持たせやすい。
アックスは振りさえすればどうにでもなる素敵性能。
ソードも攻撃力やシールド削りの数値面での強さは目立つが、リーチの短さがあるため、慣れないと扱いにくい。

シールドはボス戦で大きな力を発揮する。
多くのボスがエネルギー射撃の行動を取るため、それを無力化できるのは大きなアドバンテージ。
補助として一つは持たせておくと安心。

ブーツとバイクはやや尖った運用が主体となる。
ブーツは突っ込んで蹴りまくってダメージ交換というある意味わかりやすい戦術だが、バイクはなかなか難儀。
少なくとも突っ込んで追加攻撃を出すだけだとダメージ負けする。
他の武器には絶対できない立ち回りができるので極めれば強いぞ!!! ……多分。