神アニメ、忍殺第2話だ!
……あ、FLASHアニメ成分が減ってる。
インフェルノコップに鍛えられた身としては、むしろ全編FLASHアニメでいいと思うのですがどうか。
というわけでパンチライン第3話。
まずは謎の組織、Q-may会の演説から。
直径1kmの小惑星、VR1が地球に衝突すること、それを世界各国が隠蔽しているというものである。
衝突するのは12月31日11時55分と目と鼻の先だ。
Q-may会の要求はこの事実の公表である。
だが、こんなことを言いながらやることはバスジャックである。
人質の確保が狙いなのか、それともバスに乗っていた人間に重要人物がいたのか。
このQ-may会の宣言はデタラメばかりだと報道番組では笑われる。
こうなったのも教祖の壷内Q冥が死んだことが原因らしい。
壷内Q冥とは何者なのか……
謎の人物ばかりが増えていくのだった。
さて、本日は24日だ。
遊太はQ-may会について訝しむと同時に、パンツを見て世界滅亡をさせてしまった時にVR1が落下することを知っていた。
Q-may会の言っていることは本当なのだ。
また、遊太は偽遊太の正体を壷内Q冥ではないかと推測するのだった。
打越ヒロインなので毎回奇行をするよ。
というわけでクリスマスパーティである。
と、その時にバスジャックの時にストレンジジュースがラブラの名前を呼んだことから、愛はストレンジジュース=みかたん説を掲げる。
あ、プリキュアみたいに変身すればバレないわけじゃないんだ……
で、打越ヒロインらしく奇行をしながら泣き付くと火星人がいた。
いやぁ、何か無茶振りですね……奇行させておけば可愛くなるだろうという打越イズム炸裂ですね……
で、奇行ヒロインらしく隠蔽工作開始。
みかたんとストレンジジュースは友人だったという設定をブチ立てる。
透明になれるとうめいか(綴り不明)を使って一人二役を演じるのだった。
なお、愛はそれなりに騙せている模様。
奇行ヒロインは奇行ヒロインに騙される。はっきりわかんだね。
で、突如謎の特殊部隊風の男がやってくる。
その目的はムヒだ。
弱そうだけど不意を突けばストレンジジュースを圧倒できたりとけっこう強い。
そのムヒは腹を切られる。
致命傷だ。
だが、男曰くこの程度では死なない模様。
ただの小熊ではないのだろうか。
そもそも熊がいる時点で何かがおかしいのだが。
男の腕のマークからQ-may会の一味らしい。
悪の手先特有の自己主張。
このわざとらしいシナモン!
シナモンの力もあって遊太は危機を救うのだった。
なお、この時にラブラは愛を守ろうとしたりして女を見せる。
いい人ですね。
だが、ムヒを奪われて逃げられる。外にはシナモンがないので遊太は無力。
そんな絶体絶命に現れたのが宮沢賢治。
うわぁ、今度は奇行ヒーローだ。
本当に奇行を行う人しかいない。
どこまでも打越作品ですね。オラワクワクしてきたぞ。
クッソ弱い宮沢賢治だけど遊太の部屋に入って何かをしてからはドラゴンボールをするほど強くなる。
その正体は偽遊太なのは確定的に明らか。
パワーアップは第1話で生身の頃の遊太がやったパンツ覚醒だろうか。
遊太には霊体生身問わずパンツに関する何かがあるようだ。
なお、ムヒの傷は完治した模様。
生物離れした再生能力だ。
オリバかな?
Q-may会の目的にはムヒの存在が必要なのか。
ストレンジジュースは見事に正体がバレたのでまたも奇行。
正義のヒーローの機密はガバガバだな!
さて、第1話のバスジャックに出てきた謎のイケメンは寺岡という名前のようだ。
当然のことながらQ-may会の一員らしい。
こちらも何を企んでいるのか。あとちょっとは忍べ。
さて、25日を飛ばして26日。
パーティは25日にあったようだ。
こうした空白の時間に大事な事件が隠されていそうだ。
この手の演出が大好きなのが打越作品。
で、明香が実はロボットだったという衝撃事実が第3話にして判明する。
本筋は伏線ばかりばらまいているけど、みかたんの正体がバレたりとこういうところは展開が速い。
つまり、この辺りはブラフであり、隠されている事実にこそ秘密があると見るべきか。
オラ、ワクワクしてきたぞ。
そんな明香は何故か下着で偽遊太の部屋へと来ていた。
相変わらず生放送されている。
ここで何を話しているのか、何故下着姿なのかがポイントか。
伏線しかねえな、このアニメ!
遊太の霊能力が強化されてパソコンの操作ができるようになった。
パソコンを使えれば大分やれることが増える。
もっとも、引きこもりの愛が部屋にいない時でないとパソコンを使えないだろうからけっこうな制限がありそうだが。
そこで愛が浮かない顔をしている理由は例の動画にあると知る遊太であった。
今年の犠牲者だが今年はもうすぐ終わる。
そもそも小惑星が落ちれば犠牲者は挙げきれなくなる気もするのだが……
さて、謎の発明品、霊蔵交なんてものが出てくる。
どうみても霊関係ですね、わかります。
そういえば、ナンダーラカンダーラはどうした。
明香は自分を作ってくれた天華博士(notTENGA)との想い出を語る。
誕生は20年前、ロリババァだ!
家事などいろいろと教えてくれたけど逆立ちだけはできない。
最近はやっとできるようになったけどそれでも長続きしない。
これも伏線か何かっぽくて怖いところだ。
ここでみかたんと明香が幼少期に出逢っていたことが語られる。
みかたんのサポートのために明香は作られたようだ。
みかたんの正体とは一体……
あとロリコンの気はなかったようだがパンツを見て1話ぶりの人類滅亡END。
今回も伏線たっぷりであった。
解放されるのが楽しみだなー。
そんな今回の伏線コーナーはこちら。
20時間は前振りに使ったEver17というゲームがあるから、伏線だらけでもぜぇーんぜぇーんへーき!
パンチライン 1【完全生産限定版】(イベントチケット優先販売申込券昼の部封入) [DVD]