更新内容はOP・EDテーマのタイトル、キャラの衣装、PVだ。
適合者たちにとってご褒美な用語集はまだである。ちょっと残念。
そんなわけで更新内容について触れてフォニックゲインを高めていきたい。
・OP・EDテーマのタイトル確定 此度の更新の目玉は何と言ってもこれだろう。
OPテーマは「Exterminate」、EDテーマは「Rebirth-day」である。
「Exterminate」の意味としては根絶や皆殺しである。
何とも物騒な意味を含んでおりますな。
一方で追放という意味もある。
おそらくOPテーマに込められた意味合いとしてはこれが正しいか。
そうなるとシンフォギア世界における絶対的支配者であるカストディアンとの因縁が思い浮かぶ。
やはり、敵はあのお方……?
「Rebirth-day」は直訳で生まれ変わる日となるし、それで正しく思える。
シンフォギアシリーズのEDテーマはクリス役の高垣彩陽が歌っていることもあってか、いずれもクリスの心情に触れている。
今回もまたそうなのだろうか。
過去とのせめぎ合いがクリスが抱えたテーマとなっているし、GXでもバルベルデでの出来事がまだ消化されずに残っている。
その辺に触れることになるのだろうか。
なお、今までのOP・EDテーマの曲名は内容に即したものとなっている。
第1期OPテーマ「Synchrogazer」は多少意訳が入るがシンクロする装者を見守る人ではなかろうか。
歌詞も心がひとつにまとまらず衝突が多かった第1期の装者たちが少しずつ心を合わせていくストーリーに合っている。
第1期EDテーマ「Meteror Light」はそのまま隕石。シンフォギア的には流れ星か。
クリスが流れ星になったし、流れ星、墜ちて燃えて尽きて、そして――だし。
歌詞は悪に手を染めながらも夢を捨てられないクリスの想いが綴られている。
第2期OPテーマ「Vitalization」は生命あるいは活力を与えるという意味だ。
歌詞はマリアの心情が強く表現されている。
マリアに手を伸ばす響の姿も垣間見える。
第2期EDテーマ「Next Destination」は次の目的地という意味か。
新しい場所を手にした一方でそこにいていいのかを思い悩むクリスの心情が表現されている。
と、そんなわけで曲名やら歌詞やらからGXのストーリーを妄想してみるのも楽しいかと。
シンフォギアの楽曲に外れなし。
なので、楽しみに待ちましょう。
なお、ここでネタバレ。
「Exterminate」は最終回で使われる必殺技の名前デース!
・キャラの衣装
キャラ紹介で二課のOTONAたちを除くキャラに衣装が追加された。
何と言っても目に付くのは私服も制服も夏服!
肌色率が急上昇だ。
また、リディアン生徒で唯一翼は制服がない。
ここから察することができるのはGXは第2期から年度が変わっていること、1年近いの月日が経過していることだ。
となると響たちは2年生になり、クリスは3年生になって、翼は卒業済みだ。
第2期以上にリディアンでの生活が変わっていることは想像に難くない。
未だにクリスはぼっち飯をしているのか、期待しよう。
みんなが夏仕様の制服を披露する一方でF.I.S.組はみんな私服だ。
相変わらずのマリアのドヤ顔にマリアさんいじめ隊の人たちは笑顔にならざるを得ない。
また、調と切歌のリディアンへの編入はないと見ていいのか……
調なんて14歳だしどう足掻いても高校生じゃないし。
だが、安心めされい。
第2期の頃はクリスの制服はサプライズ要素として放映まで隠されていた。
それに加えて地味にリディアンは小中高の一貫教育校だ。
高校だけじゃないのだ。中学校もある。
つまり、調と切歌の制服姿を見られる可能性は全然あり得るのデス!
あとマリアさんの制服にも期待しようそうしましょう(暗黒微笑)
・PV ニコ生一挙放送の初報道PVと目立った変化はない。
まだ見ていない人はこの機会に見ておこう。
なお、本編の画像が使われた本番PVは第2期の頃は放映1週間前、最速はそれより前に秋葉原で流されている。
なので、本番はそれまで待ちましょう。
(もっとも今回のPVもGXの画像が使われているのだけど)
ついでにシンフォギアのPVのよもやま。
第1期の頃はPVが2回作られている。
「主人公を奏と見せかけて実は響が真打ち」というサプライズをやるために第1回PVはまるで奏が主人公のように演出されている。
(当時のキャラ紹介も奏が一番前に来ていた。第1話放送と同時に響が前に来た)
そんなこともあって本番と言わんばかりに第2回PVが作られたのだったとさ。