そして、それと時を同じくして切ちゃんのキャラソン発売!
グッドタイミング!
そして、想像を上回る「おきてがみ」に適合者一同の腹筋は粉砕されたのであった。
何この可愛い生き物。
横たわる隔絶は、その在り方すらも歪ませてしまう。
どちらもまた翻弄されたがゆえ、気持ちのままにぶつかれない。
往く事に怯えても、羽撃きを止めるには早すぎる。ここはまだ――
EPISODE09 夢の途中
勝機に捻じ込まれる一撃は、力でなく尽きぬ夢にて阻まれる。
ここを竜宮と呼ぶのなら、危うき玉手箱があっても不思議でない。
第9話と言えば英雄故事だ。
此度もまたやらかすのか。
第1期の第9話は真っ当だったから真っ当な内容なのか。
話数におけるジンクスはあまり関係ないので、とんでもない変化球が来るかもしれない。
1話に1回は笑いどころを作るのがシンフォギアなので覚悟したいところだ。
さて、女心と秋の謎ポエム。
どうやらまだS.O.N.G.内部抗争は続く模様だ。
その口火となるのは響か。
マリアさんとの衝突が待たれる。
響とマリアさんには本格的な衝突の後に本格的な和解をして本格的な共闘をして欲しいところである。
その時こそマリアさんが本当に輝く瞬間ではなかろうか。
また、竜宮という表現が気に掛かる。
WA1には「深淵の竜宮」というダンジョンが存在する。
竜宮ということで当然海の底にある。
一時期のRPGって海底が大好きだった。
ある時期を越えると水の表現に手を抜けないからか、大分減った気がする。
そんなわけでWAネタ炸裂するかも?
スクショは未だに入院中の響だ。
ミカの一撃は相当に強力だったようだ。
それとも洸によって負わせられた心の傷が身体の傷の治りを遅くしているのだろうか……
「翼さん!」「何用だ小日向」をやっている未来と翼も気に掛かる。
ええい、笑わせるな。
珍しく叫んでいる(と書いてから響関係のことなら叫びまくっているので珍しくなかった)未来は誰に向けた叫びなのか。
背景はS.O.N.G.の潜水艦のようなのでS.O.N.G.関係か。
……マリアさん? そろそろマリアさんと勃発?
翼は屋敷のような背景だ。
即刻思い当たるのは八紘だ。
翼の家族問題に直接的なスポットが浴びせられる時が来るのか。
なお、翼は第1期第2話で本当にさりげなく描写されたけど屋敷住まいだった。
道場らしき場所に住んでいる弦十郎といい、風鳴家の住まいはけっこうな謎に包まれている。
最後に剣は剣でも剣殺しソードブレイカーを破壊された地味子だ。
今度は地味子が倒される番なのか?
これが謎ポエムの「勝機に捻じ込まれる一撃は、力でなく尽きぬ夢にて阻まれる」に絡んでくるのか?
二刀流もできるみたいである。
今更言うことでもないがシンフォギアは武装のパターンが豊富なのであったとさ。
・第8話のあらすじ けっこう重要な情報が紛れ込むのがあらすじである。
今回は「融合症例時ならば暴走しかねない危険な精神状態でもあった」が新しくかつ重要な情報か。
今の響は感情の乱れでは暴走には至らないようだ。
第3種適合者は融合症例とは明確な線引きが行われている。
後々にそれがキーになるのだろうか。
あとソースによるとファミレス(イルスベイル)での食事代は1110円のようだ。
1110円さえ惜しむ洸……
・バーニングハート・メカニクス 出た。金子のおっさん的なネーミング。
こう、ブランクイーゼルとか、セイクリッドセイバーとか、エクスキャバリアとか、そんな感じの。
シンフォギアになってこうしたネーミングが減ったので、久し振りに出てきて興奮せざるをえない。
さて、想い出を一気に焼却する4分間限定の決戦モードのようだ。
捨て身なのでミカは相当な覚悟を以てバーニングハート・メカニクスを発動させたことが伺える。
その判断は論理的なものか、感情的なものかは伏せられている。
意図的に倒されているように思えるオートスコアラーだが、その心中は計画だからと簡単にくくれるものではないのは間違いなさそうだ。
これから同じように他のオートスコアラーもマッパになっていくのだろうか。
ミカに搭載されたと念を入れられていることから、ミカ限定の機能の可能性は高いか。
・禁殺邪輪・Zぁ破刃エクLィプssSS やべえカッコイイ……
実に完璧な合体技であったと思う。
ただ同時に撃つだけでなく互いの必殺技が性質が絡み合っており、理屈としても完璧で直感的にもわかると、合体技にありがちな無理矢理感がまったく存在しないのが素晴らしい。
ネーミングも2人らしさが合体している上に、
個人的にはマッスルドッキングと並ぶほどの衝撃を受けた。
というわけで、今後も合体技が炸裂しないものか。
漫画版で出た「双星ノ鉄槌-DIASTER BLAST-」をやられると失禁できる自信がある。
ちょうどS2CAツインブレイクも空いているし!
・立花洸 あなたって、本当に最低の屑だわ!
あまりにクズすぎて中毒性があるほどだった。
そんなクズの洸だが、あえて洸側に立って考えてみたいと思う。
まず、ライブ会場の惨劇が起こる前の洸は響にとってはいい父親だったのだろう。
洸が言っていたであろう「へいきへっちゃら」を口癖にしているくらいだし、響が洸を慕っていたことはわかる。
洸も用語集で「娘の命が助かったことを喜び、周囲に喧伝していた」と書かれていることから、響のことを大切に想っていたに違いない。
用語集の「性格は明るく、子煩悩。責任感が強く、ポジティブに問題解決に邁進する」からもその人物が伺える。
そして、これはまるで響の性格そのものだ。
故にライブ会場の惨劇さえなければ立花家は円満に回っていたのは想像に難くない。
そんな中で洸は響の生存が仕事での失態に繋がってしまう。
おそらくは社内でのいじめに発展しただろうし、奇遇と言うべきか、それは学校での響の立ち位置と被る。
2人は同じような境遇に置かれていたのだった。
洸も被害者なのだ。
もっとも、そこから逃げ出し立花家に全てを投げ出したのだから同情の余地はないのだが。
その上でやり直したいと言っても答えはNOに決まっている。
洸自身、逃げ出したことで逃げ癖がついたのか、響への態度を初めとしてどうも投げやりなものが感じられるし、そんな人間を父として迎え入れるのは無理というものだ。
一方で原因となった響や未来に対して、悪態をつくようなことはしていない。
責任が自分にあるようには言っていないが、響や未来にあるようにも言っていないのだ。
あくまでもその原因はライブの惨劇とそれが生み出した状況にあると捉えている。
ライブの惨劇によって響は歪んだのだが、同じように洸も歪んだ同じ被害者なのだ。
そこで最後の一線が守られているし、和解の可能性もあるのではなかろうか。
「その胸に、かつてのような情熱が燻っているからであろうか?」と可能性だけでも示唆されたわけだし。
……まぁ、これでお前が悪いんだとも言い出せば見事に最悪な父になれるのだが。
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