ジョジョ第4部第7話感想



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親潮も掘れて艦これイベントから解放されました。
はぁ、ポーラ可愛い。
というわけでジョジョ感想。


第4部、二大等身が変わったキャラ、間田が今回の敵だ!
小林玉美同様に最初から等身が低いぞ。
うーむ、実にもったいない……
玉美と間田はアニメ版における冷遇組ですね。

サーフィスは目の前の相手の動きを乗っ取る能力だ。
地味ながら完全に動きを止められるからかなり強力ですな。
仗助はあっさりと乗っ取られて大ピンチだ。
康一君がいなければ再起不能(リタイヤ)になるところであった。

そこで10年以上疑問に思っていたんだけど……
本体が動けなくなってもスタンドを使えば大丈夫なんじゃないでしょうか!
少なくともシャーペンを破壊するとかできるんじゃないでしょうか!
スタンドも動きも止められてしまうかと思ったけど、乗っ取られている状況でクレイジーダイヤモンドを使っている。
うーむ、謎である……

とはいえ、サーフィスは破壊力Bとけっこうパワーがある。
だから、スタンドで対抗するのはなかなか難しいのかも。
まぁ、クレイジーダイヤモンドは破壊力Aなんですけどね……

間田はサーフィスで翻弄する……と思いきや、むしろ逆手に取られてばかりである。
間田自身、メンタルは相当に弱い。
潰れた音に騙されて目玉を突くのを止めるのがその象徴だろうか。
スタンド使いに必要な精神力がちょっと不足している。
なので、やることも悪知恵止まりで策略の域には達していない。
そりゃジョースター家には勝てんな。

今回の仗助の決まり手はDQNの兄ちゃんたちだ。
攻撃力は半端ないクレイジーダイヤモンドだけど、決まり手は搦め手が多い。
何やかんやで力押し一辺倒のスタープラチナと差別化が図られている。
これが策略家のジョセフの血筋を感じられる。
いや、承太郎もジョセフの血を継いでいるのだけども。
なお、一番脳筋なジョースター家は間違いなくジョナサンか。
ジョセフがいなければ今もジョースター家は脳筋だったのかも……