鉄血のオルフェンズ感想第43話



ガンダムバーサスマダー
というわけで1週飛ばしてのガンダム感想。

前回のあらすじ!
メリビットさんが(ナレーションで)ブチ切れて新バルバトスが大活躍した!
というわけで、マクギリスの小間使いになっちゃった感のある鉄華団だ。
今回も三日月がマクギリスの配下状態である。
うーむ、下積みも大事とはいえ火星の王になろうという連中がやることらしくない……

マクギリスは相当過酷な過去を受けていたことがわかる。
男娼やってますよ、この人。
ホモォ……
だからこその野心であった。
権力を手にした今でもその頃の野望を抱いているということは、価値観が変わっていないということか。

ここでついに謎のマスクマンの正体が明らかになる。
その正体は死んだと思われたガエリオ・ボードウィン!
まぁ、ガンダム乗りは死体が確認されるまでは死亡確認してはいかんわな。
マクギリスもちゃんとトドメを刺さないとダメだよ。
さすがに首が飛んだり宇宙空間でヘルメットが割れたりすれば死ぬぞ。

マクギリスを止めるためにガエリオは戦う決意をする。
そこでガエリオを止めるのが三日月だ。
うむ、すっかりラスボスの手下である。
こんな扱いを受けたガンダム主人公も珍しい。

三日月とバルバトスルプスレクスはとにかく強い。
ガエリオとヴィダールを圧倒する。
それに対するガエリオの隠し玉は機体に搭載されたアインとの合体!
三日月が第1期最後に見せた高速移動で翻弄する。
まさかの三日月とタメを張れる逸材の登場だ。
というか、ここまでやらないと三日月と互角じゃない辺り、三日月のスペックの高さがわかる。

この状況でマクギリスはガンダムバエルに乗る。
上半身裸で。
いろいろと開けっぴろげにしたから上半身まで見せつけるようになった。
そして、マクギリスもついに阿頼耶識を搭載してラスボスの風格を出す。
これでそれぞれの勢力を代表するガンダムが揃って大盛り上がりですよ。
……グシオンとかフラウロスとか、もうやられるだけの未来しかなさそうなくらいだ。