GXの時のやったベスト・オブ・シンフォギアだが、今回はファン投票が行われるぞ!前回ご好評いただきました「ベスト・オブ・シンフォギア」を今度はファン投票で決めることになりました! 豪華賞品もご用意しております! 皆さんの好きなシーンを是非教えて下さい!! ご応募はコチラからhttps://t.co/gD4HiMyZB3 #symphogear
— 戦姫絶唱シンフォギアAXZ (@SYMPHOGEAR) 2017年5月26日
名シーンばかりのシンフォギアの中でもとびきりの名シーンを選ばせるとは粋なことを……
プレゼントもあるので是非応募しよう。
サンプルが未来さんかつマニアックなシーンばかりなのはさすが。
というわけで、私的名シーンをいくつか挙げてみまーす。
・第1期第4話「血涙」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/0455.jpg?resize=480%2C270)
おそらくは適合者以外にも知れ渡っている名場面もとい迷場面。
この堂々の血涙に金子彰史の底知れなさを改めて知った思いである。
第3話の防人語→司令パンチの即死コンボに続いてのこれはズルい。笑い殺す気か。
まるでギャグみたいな扱いだけど、このシーンがあったからこそ絶唱の絶大なるリスクが際立ったと言える。
同時に絶唱は適切な運用を行えば適切なダメージに収まるという事実を上手く包み隠して作中の緊張感を維持する役割を務めていた。
さすがに今でこそ絶唱ではビビらなくなったけど、Gの頃まではわりとハラハラしていました。
いろいろと絶唱クラスの攻撃方法が増えた現在においても、「やっぱり絶唱スゲー」と思わせるのはこの一度見たら忘れられない絵面のインパクトがあってこそではなかろうか。
視覚的にはもちろん、ストーリー的にかなり大きな意味を持ったシーンと言えよう。
・第1期第8話「気持ちなんだッ!」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/08107.jpg?resize=480%2C270)
GXの時にもblogで触れたんですけど、やっぱりこのシーンは非常に印象が強い。
金子彰史伝統の独白がシンフォギアにおいても炸裂、実に感動させてくれた。
これも前に書いたけどシンフォギアに何度も泣かせてもらった中で、一番最初に泣いたのはこのシーンでした。
中盤ちょっと過ぎた辺りのこうして泣かせ方はWAシリーズから伝わる伝統の一発である。
・第1期第13話「シ・ン・フォ・ギィィッ――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/12125.jpg?resize=480%2C270)
シ・ン・フォ・ギィィッ――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
・第2期第4話「翼VSマリア」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/04042.jpg?resize=480%2C270)
シンフォギアにおけるベストバトルを選べと言われたらこれを選ぶ。
二課最強の装者VSF.I.S.最強の装者。
そして、烈槍の初披露。
互いにベストの状態ではなかったとはいえ、だからこそ力ではなく技を競い合う戦いになったのもよろしい。
・第2期第10話「響VS未来」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/10161.jpg?resize=480%2C270)
Gと言ったらコレ。
互いに守るべきはずの親友と戦わねばならないという非業な運命の中での激闘である。
未来を戦わせたくないけどお上の命令で戦わせることになったために、全力で盛り上げたという制作陣的にも非業な運命を背負っているのもポイント。
不自由があるからこそ、金子彰史の全力が込められた魂のシーンであろう。
そう思うと金子のおっさんをある程度束縛してその鎖を断ち切って好きなことをやらせた方がいいと思えてしまう。
結局、好きなことをやらせる。
・第2期第12話「アーリーシルエット」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/12149.jpg?resize=480%2C270)
まさかの絶刀・天羽々斬リベンジに大興奮。
クリスとの距離が縮まった直前のシーンと合わせて素晴らしい流れであった。
第1期第1話の初逆羅刹と同じカットで逆羅刹をしたのもポイントが高い。
・第2期第13話「みんながいるならこれくらいの奇跡――安いものッ!!」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/13095.jpg?resize=480%2C270)
Gのマリアさんの到着点。
へっぽこへっぽこ言われたきたがそれを一瞬で覆した。
Gは中盤まで不安感を煽り、終盤一気に盛り上げていくスタイルなので終盤に名シーン多め。
以後、マリアからはへっぽこっぷりはなりを潜め、ただの親しみやすくて頼れるヘリのお姉さんになった。
……初期のイメージとはやっぱり異なるな。
・第3期第4話「ガングニール再び」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/gx04_066.jpg?resize=480%2C270)
第4話の盛り上げを担うのがマリアさんの仕事。
というわけで、復活の烈槍に血涙というサプライズとお約束で盛り上げてくれた。
ガリィの性格の悪さとの取り合わせも素晴らしい。
・第3期第1話「RADIANT FORCE」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/gx01_039.jpg?resize=480%2C270)
アニメ史に残る伝説の6分間。
シンフォギアの何たるかを全力で教えてくれた6分間。
RADIANT FORCEの破壊力の凄まじさよ。
この第1話があったのだから、AXZの第1話のハードルが爆上げである。
・第3期第13話「初イグナイト」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/gx06_184.jpg?resize=480%2C270)
第1クール終了とまで言わしめた激戦。
BAYONET CHARGEでさえ前振りに使うこの展開に想い出が焼却されたのだった。
RADIANT FORCEの破壊力の凄まじさよ(2回目)
・第3期第9話「歌え、翼ッ!!」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/gx09_139.jpg?resize=480%2C270)
静かに燃える炎にも喩えられる八紘の真骨頂である。
冷酷な人かと思いきやマジでいいパパさんでした。
予想外の方向からの攻めに適合者一同もビックリ。
・第3期第12話「GX」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/gx12_100.jpg?resize=480%2C270)
ガングニールマリアとの激闘もさることながら、ウェル博士が男気をこれでもかと見せつけた名シーン。
世界を救うのはやっぱりF.I.S.の仕事である。
スケールのデカい仕事は任せろ。
・第3期第13話「お勉強会」
![](https://i0.wp.com/www.inahostudio.x0.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/gx13_232.jpg?resize=480%2C270)
先輩の家に招待されるなんて年頃の女の子らしくていいよね……
というわけで胸が温かくなるエピソードでかなり好き。
きりしらキネクリ(字面最悪)流行れ。
しないフォギアではこんなシーンがもうちょっと欲しかったかも。
AXZではこんなシーンが増えるといいですね。
そんなわけでこれ以外にも名シーン盛り沢山なので是非応募しよう!
ところでかねこあきふみの直筆イラストとかプレゼントにないんですか?
お任せがそれだったりするんデスか?
あと金子のおっさんの胎動がまったくないのが気になるところ。
忙しくなると露骨に動きが見えなくなるのは恒例だけど、ここまで動きがないのも珍しいのでは……