これで安定して読める! はず!
・今回のあらすじ
久し振りに昂昇が出てきた!
何かすっかり試し割りの人になってしまった昂昇だ。
個性のある戦い方をするのだから、ちゃんとした見せ場を与えられて欲しいのだが……
刃牙に対して何故か敬語を使っているし、すっかりそういう人になってしまったようだ。
昂昇はゲバル編で言っていた鍛えられた肉体を完治するセンサーはない理論を言い出す。
今の刃牙ならハイジャックだって身体ひとつでできる!
実際、ハイジャック並みの難度を誇る大統領誘拐をやっている。
でも、それ、武蔵の試合と関係あるのか?
試合前に金属探知機を使うわけでもあるまいし……
いや、それを使って素手勝負を挑むのが刃牙の狙いか?
素手VS素手なら勝てる! 負けてるけど!
一方、武蔵は花山が斬れなかった理由は気にあると言う。
気……気か……
花山の精神力は斬撃耐性バフをかけるほどのものらしい。
まぁ、それで死ななかったのなら御の字にもほどがある。
ともあれ、刃牙VS武蔵の話は進んでいるようだ。
本部が守護るとか言っていたけど、まぁ、あの人はもういいのだ。
それにしても昂昇の出番の意味とは一体。
一応、同じ斬撃キャラということで幼年編に出てきた居合いの人、黒川さんみたいに生け贄にされてしまうのか?
いや、特訓しない男を標榜しているからそんなことはしないか。
だが、特訓はしないが周りに持ち上げてもらう。
何か強そうな感じを出すことには余念のない刃牙であった。
もしかして、これから持ち上げてもらうために格闘家各位に逢いに行ったりして……