戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE08予告



高垣彩陽結婚!
おめでたいおめでたい。
XVのクリスチャンはスーパーいい子だからそりゃモテますよね……
というわけで、いつもより遅れた謎ポエム。


完全が完成へと至る歩みに、全速の不完全が追い縋る。
表と裏。さらに裏まで忍ばせた二段の構え。
なれど未来を隔てる壁向こう。辿りつくまでが果てしない。

EPISODE08 XV
何を信じて何を選ぶのか、あるがままを捉えられずに、
為す術もなく遠ざかる――いつかの虹、花の想い出。


もうXVだとォ!?
タイトル回収は第12話のお約束だったのにXVではまさかの第8話で開帳。
それってつまり今までよりも大分ペースを速めているということ……
そして、第8話はシンフォギアにおけるターニングポイントになっている。
無印では響が未来との葛藤を乗り越え決意を新たにし、Gではマリアさんが現実に打ちのめされ、GXでは洸が響に奢ってもらい、AXZではユニゾンバトルの開始……
というわけで、XVでも激動の第8話になりそうである。
GXはこじつけとか言うな。

謎ポ、前半はS.O.N.G.たちが頑張るようだ。
キャロルとの共同戦線! これだけでヤバい!
「表と裏。さらに裏まで忍ばせた二段の構え」の裏は八紘兄貴だろうか。
S.O.N.G.、キャロル、八紘?と総力戦の様相だ。
一方で「なれど未来を隔てる壁向こう。辿りつくまでが果てしない」と思うようにはいかないようで。
神の力が邪魔をするのだろうか。あるいは訃堂……

そして、後半。
もう厄さしかない。
METANOIAの歌詞を引用しているけど厄さしかない。
未来さん……ついにアヌンナキに……
まさにXVな予感がする第8話。
ワクワクするでアリマス☆

バメンシャはとりあえずノーブルレッドはボコボコにされるようだ。
まぁ、そりゃそうデスよね。
安心してトレモになるがいい。
ダイダロスエンドを使ってもいいぞ☆

一方、弦十郎は焦る。クリスも困っている。
事態の急変を物語っているようだ。
ダウルダブラのフォニックゲインが計測された場面?

格好付けるキャロル。ヴァネッサはピンチのようでパナケイア流体が濁っている。
勝ったな!
スフォルツァンドの残響を唄ってくる!
チフォージュ・シャトーのコンソールが表示されているのもポイント。
何か変化が起きている?

一方、装者たちはチフォージュ・シャトーへの突入作戦開始。
負傷中の響がいない。
さらにメンタルが負傷中の翼さんがリーダー。
……何かもう大丈夫なんですかね?
特に防人、アンタだよ、アンタ。

そして、ミラアルクは瀕死。
パナケイア流体の濁りに加えて吐血付き。
死にそう(真顔)
GX以降、第8話ともなれば敵キャラが退場し始める頃合い。
ついにノーブルレッドも……?
でも、ここで倒れたらガンダム00のトリニティみたいな去り際っスね。
かき乱すだけかき乱して死ぬ的な。



そして、最後に目を光らせる訃堂。
あの……アダムさんも目ェ光らせていましたよね……?
アダム同様に人形?
でも、子を作っている以上は人形じゃないような……
いや、精液くらい作れる?(下品)



あっ、君も目ぇ光らせてたね……
ともあれ、お爺ちゃんの野望が成就することは間違いなしか。
未来さん……
以下、用語集。


・オートスコアラー 脅威の復活劇。
まずは「神の力を神そのものへと完成させる為、莫大なエネルギーを必要としたノーブルレッドは、「キャロルの身体」を使って認証を突破することで廃棄躯体を再起動。活性化したオートスコアラーのエネルギー「想い出」を繋いで束ねる事に成功する」とノーブルレッドがオートスコアラージェネレーターを使った理由が語られる。
それなら天地のレイラインを使うよりもエネルギーが減りそうなものだけど、そこはシェム・ハの腕輪との合わせ技だろうか。

その際に「数多のミカ未満、数多のレイア未満、数多のファラ未満、数多のガリィ未満は、回線を逆流して比較的損傷の少ない素体に自分たちの構成要素を集束」と想い出をかき集めることで復活。
この不完全を束ねるプロセスは装者たちが今までやってきたことである。
故に「それは奇跡などではなく、城主が必要としたから馳せ参じる、騎士としてのアタリマエ」とここまでもまた奇跡を殺戮したことが語られる。
奇跡の殺戮者の騎士もまた奇跡の殺戮者なのであった。
まさに最高にシンフォギアな復活をしてのけたワケダ。

また、「往時に届かぬ力」と改めてその事実に触れられる。
故にノーブルレッド相手に手傷一つ負わせられなかったけど、万全なら善戦どころか勝っていた気さえする。
特にミカ。
改修前とはいえLiNKERを大量にブチ込んだユニゾンザババに勝っている。
ユニゾンザババイグナイトという最強の組み合わせに負けたとはいえ互角に渡り合っていたわけだし。
ノーブルレッドは運が良かったな!


・チフォージュ・シャトー 妙に現代的なエレーベーターがあったのは訃堂の差し金……
と思ったら「破損したチフォージュ・シャトーの解体は、その広い城内に発電機を持ち込むところから始まり、照明や昇降機を設置し、その後に電子機器や重機を搬入する事で行われている」と至極真っ当かつ自然なアンサーが用意されていた。
なるほど、解体しないといけないしそのために必要なものは運べるワケダ。

が、自然故に「都心部に大掛かりなアジトを人知れず建設するための隠れ蓑と利用され、護災法の下に管理を一任されている風鳴機関は、さしたる苦労もなく神の力を依り代の少女に宿す儀式祭壇や、廃棄躯体よりエネルギーを抽出するジェネレイターといった大規模な装置に加え、ノーブルレッドたちをシャトー内に招き入れる事に成功している」とアジトを作るための準備も自然に行えてしまうのだった。
この辺、無駄のない訃堂の策略であった。
有能さがアダムと段違いだぁ……


・神の力 「シェム・ハの腕輪に秘められた神の力は、その大きさゆえ、当初にシミュレーションした以上に勢いよく溢れ出たため、一時的にシャトー外へとパージ&プール」とミラアルクが語っていたことが言及される。
未来さんに即取り憑かなかったのはそういうことだったのだ。
AXZでは誰もやろうとしなかったからわからなかったけど、神の力は力だけでも形作られるようだ。
あるいはシェム・ハの腕輪の特異性?

かといって未来さんの危機は去ったわけではない。
何せ「時間をかけつつ馴染ませながら「器」たる依り代の少女を満たすよう
計画修正されるのであった」と工程を一つ挟んだだけだからである。
破壊しても溢れた神の力が未来さんに宿る。
響の神殺しでブン殴ろうにも治療中。
……わりと詰んでいる。

パージされた神の力の行動理由は「接近するヘリや装者に対する防衛や、ヤドカリが殻を求めるように、「器」と定めた者への侵入を試みようとする等、本能や衝動にも似た「反応」を見せる程度に留まっている」というもののようだ。
響に攻撃が集中したのもそういうことであった。
ダメージでギアが解除されたのはあらすじで触れられているけど「ギアと相殺」したとのこと。
神殺しの力とアーマーパージの合わせ技、近似技術だろうか。
ともあれ、パージしたことそのものに特異性はないようである。
はい、深読みでした……


・小日向 未来 「かろうじて繋ぎ止められる、奪還への小さな希望」と言った後に「それでも」とどんどん追い詰めていくスタイルぅ!
金子のおっさんのサディスト!
……第8話はついにラスボスが顕現しそうである。


・Apple 第7話で触れられたことが一通り言及される。
つまり、真相はまだ謎である。
未来さんが唄うApple Ver.Anunnakiに震えろ。

・ハーモニックスカルペル 何これ? 本編で一言も出てきていないんデスけど?
と思ったらヴァネッサの新たな右手でアリマス。
これによって「――滑るように肉迫するそれは、まさに「手刀」であった」とソードブレイカーが発動した理由が語られるのであった。
あ、後付けで剣でしょ?それ剣でしょ?うーん、剣かも……はい!ソードブレイカー!みたいなトリックで壊したわけじゃないんですね。
そりゃそうだ。そりゃそうか?


そんなわけで激動の予感の第8話。
皆、備えよ。
今までは11話からラスダンに突入だけど、今回は8話の時点でラスダンに突入しそう……
ラスダン突入からの怒濤の展開がシンフォギアの持ち味だけにこれからどうなることやら……