amazonの予約開始日に休むという荒技を使ってPS5をゲットしました!箱もデカい! pic.twitter.com/yoas6FmxFj
— なすー🍆🍆🍆 (@anasponpon) November 12, 2020
konozamaにならなくて大変良かったです。
というわけで、ハード面のレビューとか。
ところでメッチャバズってメッチャ嬉しいです。PS1との圧倒的なサイズの差……! pic.twitter.com/AxsK7I1mun
— なすー🍆🍆🍆 (@anasponpon) November 12, 2020
自己顕示欲が満ち満ちる……!!
(騙される人がけっこういて何か普通に驚いた。まぁ、PS5の実物は現状貴重だしもうPS1に知らない人も多いだろうしね……)
・本体そのもの デカい。とりあえず、デカい。
PS4proと比較すると一回りくらい大きい。
歴代PS最大サイズだった初期型PS3よりも大きい。
いやー、デカいっス……
でも、本体の外装甲が曲面なので大きいと感じるけれど、実際の大きさは何か誤魔化されている気になって感じ取りにくいのは何か上手いですね。
いや、デカいにはデカいんですよ。
デカいけど曲面のおかげで大きさを感じ取りにくい。
なので、どこかスマートな印象があって意味のある歪みなんだなと思いました。
デザイン力の賜物ですね。褒めすぎか?
また、大きいとはいえ幅の方はそこまで主張していないのでどこかの隙間に置ける感じです。
私も狭い机の片端、PS4proを置いていた場所にそのまま置けましたし。
競合他社を貶めるような発言で恐縮ですが、XBOXseriesXとどちらが置く場所に困るかとなればXSXの方じゃないかなぁと。
いや、貶める意図はございません。でも、XSXはぶっといなって……
また、この大きさの恩恵はたしかにあって駆動音が非常に小さいです。
室温15度なのですが耳を澄まして何とか気付くくらい。
冷却の基本は大型ファンをゆっくり回すことなので、大型化の恩恵をたしかに得られています。
まぁ、夏場や負荷のかかるゲームをやった時はどうなるかはわかりませんけどね……
その場合は少なくともPS4proは明らかに唸っていました。
・コントローラー 各所でよく言われているPS5の売りの部分、DualSense。
略するとDSなのでDualShockとの繋がりが感じられるような感じられないような。
youtuberたちがけっこうはしゃいでいましたね。
何でも床の質感がわかるとか。
とりあえず、床の質感がわかるはけっこう誇張表現だと感じました。
床ごとに違う振動があるなくらいで、この振動で床の質感を当てられるかとなると……自信ナシ。
(とはいえ、本体にバンドルされているAstro’s Playroomで氷の床の質感は実に氷感溢れていたので感心しました)
ただ振動の種類が違うと感じられるのは間違いなく、その点に関しては明らかな進化がありましたし臨場感もありました。
Astro’s Playroomではその辺頑張って使っていて楽しかったです。
……ただ他のゲームがどこまでこの振動に対応するのかはちょっと疑問ですね。特にマルチ。
PS5限定のデモンズは一応震えるレベルの採用に留まっていますし……
アダプティブトリガーに関しては明確に質感を感じ取れて楽しいです。
機能していない場面のトリガーの重さはDS4と同レベルなので利便性の点では問題なし。
ただ、こちらもどこまで採用されるのかはわからないのが寂しいところ……
Astro’s Playroomは頑張っていたけど、デモンズでは今のところ効果を発揮する場面なし。
振動と合わせて開発者の皆さん、頑張ってください。
持ち心地に関してはDS4の正統進化と感じました。
形状的には段差のない曲面構造になったことと十字キーとボタンの高さが曲面に合わせる形になっています。
横から見ると△から×ボタンにかけて僅かながら低くなるように作られているんですよねー。
これがデザインを重視したのか、機能性を重視したのかはまぁわかりませんが普通に持ちやすいです。
とはいえ、DS3からDS4のような革命的な進化は感じませんが。
・読み込み PS4の100倍速いと銘打たれたPS5の読み込み速度。
どれくらいのものかとなると……速い。普通に速い。
デモンズのマップ移動で試してみましたが3秒くらいでローディング完了。#DemonsSouls #PS5 Demon's Souls PS5 #PS5Share, #DemonsSouls PS5のロード時間。やっぱメッチャ短い。しゅごい。 pic.twitter.com/199vZSe12Q
— なすー🍆🍆🍆 (@anasponpon) November 13, 2020
さすがに一瞬とは行かないまでも別次元の速さ……
頻繁にローディングが挟まるゲームだとかなりの恩恵がありそう。
あー! レーシングラグーンがPS5で出てたら読み込みのストレスがなくなっていたのになー!
さて、PS5のコストのうち、けっこうがこのSSDに注ぎ込まれていると思う。
容量も825GBと半端だし。
SSDの追加も仕様としてできるものの現状は不可能と不便な部分もある。
ここまで読み込み速度に注力したのはPCとの差別化のためだったんだろうなぁと。
現状、PS5の性能はPC換算でRTX2080(らしい)。
RTX2080は高性能なグラボですが上には上がいる。
それはつまりPS5にも上がいるわけで、スペックだけで考えれば高いには高いけど特筆すべきものではなくなりました。
最新型家庭用ゲーム機が最高性能の流れはPS4の時点で諦めたようで、PCとのスペック競争はしなくなっている。
代わりにコスパを重視するようになっており、同性能のゲーミングPCのお数分の一くらいの価格に収めている。しゅごい。
が、こうしたコスパ時代も経年と共に悪くなっていくわけで……
かつてはコスパ良好のPS4も今では同価格のグラボを買えば簡単に追い抜けてしまう。
これでは何とも寂しい。
そんなわけで経年で色褪せにくく、それでいて現行機との対決で勝利できる要素として読み込みを追求したのではないでしょうか。
この路線は実際成功だと思います。
・ユーザビリティ ×決定だけは何が何でも気にくわないので選択式に戻して欲しい。
これくらいは対応してくれませんかねぇ……
×決定だけなら慣れで済ませられなくもないけど、PS4のゲームをやった時に×決定に変化するものと○決定のままのが混在していて混乱が酷い。
こんなのなら○決定のままで良かったんや!
まぁ、愚痴はさておき。
PS5のユーザビリティで感心したのはSNS共有。
例えば動画をTwitterに投稿しようとすると、PS4では別のアプリケーションを立ち上げてそこで操作を行う必要があって一手間かかった。
けど、PS5ではゲームと並行してTwitterへの投稿が可能と利便性が別次元。
これは楽しくてデモンズの投稿をやりまくりました。
ほとんどRTされていません。
俺、1万RTを達成したツイッタラーなんだけどなぁ!
これはひたすらに便利。
この手軽さはPS4はもちろんPCにもなかったものなので、大きく進歩したと言えましょう。
これでマキオンも動画の録画と投稿をできたら楽しかったのになぁ……
でも、×決定だけは何が何でも気にくわないので選択式に戻して欲しい。
こっちはFC時代から○決定で過ごして20年以上なんだよぉ!
あとデモンズがオリジナルでは×で前転だったのが、この入れ替えのおかげで○で前転になっているのもストレス。
いや、SEKIROも○で前転でしたけどよ……
・3Dオーディオ コントローラーにヘッドホンを繋ぐだけでいい感じにサラウンドを聞けるのは素晴らしいと思います。
おしまい。
いや、短いな、おい……
すまん、普段はHDMIセレクターから光ケーブルを伸ばしてPCで聞いているので……
・モニター出力 ここはけっこう不満要素。
モニターの性能と価格を両立しているWQHDがない。 これはもったいないばかり。
4Kは120fpsのプレイとかまぁ無理だと思うので、WQHDに期待していたのに……
アプデで対応することを祈るばかり。
WQHD120fpsならPS5の十分可能だしそれがベストな感じがあるのになー。
遊んだゲーム -Astro’s Playroom PS5にバンドルされているゲーム。
悲しいけど容量が足りなくなってきたら消される運命なのよね……
PS5の新機能のデモンストレーションをするためのゲームなのですが、意外にも普通に面白かったです。
何というか、プレステを離乳食にしていた中年の心に響きまくるんですよ、これ……
PS1とかPS2の起動音がゲーム中で聞けるんですよ……
な、泣けますよ……
あとボスキャラがPS1の技術デモで披露されたティラノサウルスというのが胸が熱かったです。
(しかも、ボスキャラとの戦いでは画面端が黒で潰されて4:3の画面比率になる徹底ぶり)
ロビットも出てきたしな! ジャンピングフラッシュ!
というわけで、懐かしい気持ちで胸が締めつけられたので楽しかったです。
しかし、これ、まるでPS5が最後のプレステみたいな演出でちょっと困惑した。
家庭用ゲーム機は今後どうなるのでしょうね……
-PS5版デモンズソウル デモンズはソウルシリーズの中で一番好き!
というわけで購入。
……ビックリするほどオリジナルのまんまですね。
攻略法はオリジナルをそのまま転用できるのは無論として、後のソウルシリーズで改善や改良された部分もそのまま。
梯子の滑り降りができないんですよ……マジかよ……
まぁ、これが完全なソロゲーならそのままデモンズで構わないのですが、対人においても嵐とか削り槍とか酸の雲がそのままだとさすがに萎えるな……というのが本音。
というか、そのままっぽいという話。
アプデでクソ要素全部ナーフしません?
なので、懐かしさを楽しむゲームって感じでガッツリ現役でやり込むゲームではないと感じました。
デモンズ、面白いけど粗も多いんですよね……
アプデも早々に打ち切っていたし、完成したって印象はあまりない。
でも、完全そのままデモンズなのでやっぱり楽しいです。
以降のソウルシリーズと比べると簡単かな?と思っていたけど、デモンズはデモンズなりに難しい部分は緊張感があって歯応えがある。
あとマップの完成度は間違いなくソウルシリーズ随一ですね。
ダクソ以降はオープンワールドにしたから、マップ構成にかなり不自由ができてしまったんですよねー……
好きなところに行けるのがオープンワールドの魅力だけど、ダクソはそういうゲームデザインじゃないし、今思うとあまり相性は良くないのかも。
というわけで、PS5の感想でしたー。
いいハードだと思います。いや、ホント。
ただ、まぁ、一緒に買ったデモンズは想い出巡りの側面が強くてすぐにプレイを終えてしまいそう。
なので、次にけっこう楽しめるゲームを買っておきたい所存。
スパイダーマンかウォッチドッグスかなぁ……