鉄血のオルフェンズ感想第15話



1ヶ月くらい口角炎が治らず辛い……
歳を感じてしまう。
というわけで今回のガンダム。

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今回の可愛いクーデリアさん。
何かすっかり可愛い人になっちまって……
ここまで奥手なガンダムヒロインも珍しい。
そして、革命家らしいことをちっともしてない。
仕方ないけどしてない。
ただの可愛い人だけど可愛いから許す。

三日月は珍しくフミタンと話す。
三日月の評価によるとフミタンは普段は何を考えているかわからない人のようだ。
何を考えているかわからないコンビだな。
人を躊躇わず殺しそうなコンビでもある。
ボディガード役としては適任ですな。

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ビスケットの兄、サヴァランはアトラをクーデリアと勘違いしてギャラルホルンに通報する。
実の弟を巻き込む非情な裏切り……のようで、ギャラルホルンと労働者たちの激突を避けるためという複雑な事情があるのだった。
って、クーデリアの顔写真が出回っていないのかよ!?
宇宙広しと言えど情報網も発達しているだろうし、それくらいわかりそうなのだが情報統制でも行われているのだろうか。

ここでアトラはクーデリアの振りをする。
自分の身を贄と捧げる覚悟……
渦中の人物のクーデリアには恨み言を一切言わないし、何やこのロリ……聖女か……
アトラの母性力は作中一番だ。ロリのくせに。

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さて、新ガンダムはギャラルホルンが使うようだ。
これでガンダムVSガンダムの本格開幕だ!
グシオンはアレですよ、ドロップアイテム。
なお、今回も戦闘シーンはない模様。
鉄血のオルフェンズはシリーズ屈指の戦わないガンダムだ。

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まさかのアトラにリョナ!
これにはさすがのアトラも……
あ、さすが娼館でイジメられてきただけあり、一切折れない。
意外にもメンタルのバケモノであった。
酒でダウンした受け属性のオルガとは全然違うな!
クーデリアが可愛さをアピールする中、アトラは強さをアピールするのであった。
くっ殺。

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ついに仮面枠も出てくる。ドーモ、変質者=サン。
この仮面の登場によりフミタンが内通者であることがクーデリアにもバレる。
だが、フミタンはクーデリアに相当な情が移っているので、どうなるかはわからない。
死にそうで死なないようであっさりと死ぬこともあるのが鉄血のオルフェンズ世界なので先行きが不安だ。
女性陣はみんながみんな、尻上がりに好感度を上げてきているからどうにか生き残って欲しいところだが……

鉄華団としても通信できなくなるのは辛いところだから、何とかクーデリアには頑張って欲しいところだ。
有能な人材の流出を防ぐくらいしないと無能扱いされるぞ。
いや、地味な仕事はしていると思いますが。

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アトラ(あとおまけ気味にビスケット)の大ピンチに頼れるのが三日月だ。
明らかに2連射する気の目ですね、心強い……
仲間を傷付けるヤツは絶対に許さんのだ。
あっさりと助けるし脱出もするしと三日月は生身でも頼れる。
いっそのこと、ガンダムに乗らず敵艦に突入すればいいんじゃないか?

ビスケットは兄と袂を分かつ。
サヴァランの事情も一筋縄ではいかないだけに悲しい別れだ。
それもこれも互いに事情を隠したがるせいだな。
フミタンといい、みんながみんな、事情を話さないからややこしいことになる。
それもこれも鉄華団のヤクザ的な雰囲気が良くないのか?
大丈夫、ミスっても小指を詰めれば多分許してもらえるぞ!