メイジの転生録が傑作すぎた。
というわけでメイジの転生録日記。
行くぞ、テメエら・・・俺の運命に続け・・・!!!
・メイジの転生録とは!
とりあえず、やろう。
何はともあれやろう。
この圧倒的な先進力はやればわかる!
プレイに当たってはRPGツクールローダーを使うと楽ちん。
・キャラクター
メイジの転生録は運命に満ちたキャラクターがたくさんだ。
そのキャラを紹介していこう。
・リヒト
本名真黒理人。リヒトさん。何だかさん付けしてしまう。
前世不明の新米メイジの主人公。
前世不明と言いながらまともに前世が語られるのはリヒトさんだけなのだが、そこは前作をやろう。
立ち絵で常にジョジョ立ちを決めたり、Lagoon語みたいなことを言ったり、クール系と思わせておいて言動の節々からヘタれを感じさせるのが萌える。
作中で判明している設定としては学校には行っていないことと家がないことが挙げられる。
漫画喫茶で使い果たせてしまうほど手持ちも少ないようだ。
私生活はほぼ謎に包まれていると言っても過言ではない。
というか、ホームレスなのでは……?
立ち絵からは想像しがたいが、エンディングのイラストを見る限り、けっこう童顔。
・レイネ(レイラ)
本名狩流玲音。
ヒロイン。
ただそれだけの女。
多分、大学生?
・ブラウ
本名絶叫ヶ原武羅卯。
おそらく高校生。
作中には○○ヶ原という地名が頻出していることから、おそらくは作中地方の名士の息子?
リヒトに戦いを挑むことから本作は始まる。
戦いを挑んだ理由は一切不明。 まぁ、運命でしょう。
当初はリヒトと(妙に)敵対していたが、思わずかばってしまったりとフラグを積み立てていく。
そして、共闘を経てついにはリヒトを認めるようになる。
わかりやすいツンデレ。
・ラド
本名其留間羅堵。
ブラウを妙にやたらと敬愛し尊敬している。
登場人物がリヒトのことを認めていく中で、唯一敵愾心を持ち続けブラウをRESPECTし続けた筋金入り。 だが、共闘した際には他のキャラが攻撃一辺倒なのに対し、ブラウだけはリヒトを回復している。
ツンツンツンちょっとだけデレ。
・ファタリテート=エクスハティオ
レイネの通う学校のフランス語の非常勤講師。
なのに、言動のいろいろなところに英語を混ぜている。 スペルミスがいくつか見られるのは専門ではないことの表れか。
リヒトの仲間では唯一の成人だからか、車を運転できる。
運転免許を持っているかは定かではない。
非常識人ばかりの本作において、唯一と言ってもいいくらいに比較的常識人。
だからなのか、リヒトもエクスハティオのことを何やかんや言いながら頼りにしている。
なお、外人だからか、エクスティオハ・エクスハテォ・エクスハィオ・リエクスハティオと幾度も名前を間違えられた。
・ヱドロ
すっぜ、屠殺・・・
すっぜ、惨殺・・・
すっぜ・・・虐殺!!!!!
本作最大の強敵。
ブラウを初めとしたリヒトと激闘を繰り広げたキャラを瞬殺。
共闘し4人がかりで挑んでも圧倒するほどの力を持つ。
頭に巻いているハチマキ?が印象的。
まぁ、気にするなよ。
バイクに乗っている。
運転免許を持っているかは定かではない。
・宿命元老院
ギェアッ!?!?
ゲグァバ――――――ッ!!!?!?
ウゴェエエエエエエエエッ!!!!!
ガ、ガベラァッ…!!!?!?
彼等は、運命掌握機と
自分達の因果を同一化する事で、
運命支配の頂点に立とうとしていた。
その器が破壊された今、
寄る辺無き老人共の運命など…
雲散霧消、霞と消えるだろうよ。
・演出
強力なキャラクターとシナリオ、そしてテキストの破壊力が生半可ではないメイジの転生録だが、それを引き立てるのが演出だ。
本作は極めて高い演出力を誇り、その先進力でプレイヤーをどんどんと運命へと引っ張っていく。
その演出の多彩さは一見の価値あり。
特にヱドロさんが出てきた時の演出はフリゲー史に残る。
・システム
強烈なキャラクターとシナリオ、そしてテキストの破壊力が生半可ではないメイジの転生録だが、ゲーム部分も面白い。
その最大の特徴とも言える†CROSS FAIT BATTLE†を紹介だ!
あ、いや、普通に面白いですよ。
非常に手堅くまとまっていてストレスにならない。
簡単な攻略情報としてはステータスは基本的に精神ガン振り。
精神は攻撃だけでなく防御にも作用する上に、回復アイテムの効果量は精神に比例すると非常に多用途。
精神さえ上げておけば攻防の不安はほぼなくなる!
・会話集
メイジ転生録をリスペクトする気持ちが・
いつも以上に、昂ぶるッ!!!!!!!
というわけでメイジの転生録会話集を作りました。
html版と階層付きテキストファイル版があります。
html版はブラウザで「main.html」を開いてください。
階層付きテキストファイル版は各自階層付きテキストファイルのインポート機能を持つアウトラインプロセッサを使って開いてください。
(そのままでも閲覧できなくはないですが閲覧性は非常に低いです)
参考までに双方共にnami2000で作成しました。