ジョジョ第4部第13話感想



マクロスデルタを見てみたら歌う時に叫んでシンフォギアっぽくて大変いいですね。
そのうち、美雲さんが天羽々斬か黒いガングニールを纏うことに期待したい。
ミラ何とかさんは地味な仕事をしていればいいんじゃないっすかね……
というわけでジョジョ感想。

音石明との戦いが終わった。
というわけでその後の所行が描写される。
原作だとモノローグで語られただけだったけど、アニメだと映像で見せてくれるので親切だ。
承太郎が面と向かって脅せばそりゃビビるわな。

この時に弓と矢はスピードワゴン財団で研究すると言っている。
が、研究の成果は出なかったのか、第6部になってもスピードワゴン財団にスタンド使いはいないようだった。
第5部の設定だと弓と矢はウィルスみたいなのがあるようだし、危険性を感じて早々に研究を切り上げたのかも。

仗助とジョセフの親子の時間が訪れる。
だが、メッチャ気不味い。
仗助の言う通り、初めて父親と逢えばそうもなりますわな。
おまけにジョセフはボケて頼りがいがない。
いや、第2部の頃のジョセフだったらノリが軽すぎて(決めるところは決めるけど)、それはそれで軽蔑しそうだが。
第3部くらいがちょうどいいか?

仗助たちは透明の赤ちゃん、後の静・ジョースターを見つける。
透明になれる能力は使いこなせば強そうだ。
第5部のディアブロも透明になるリゾットに翻弄されたわけだし。
そして、透明になるのは強力ということで仗助たちは翻弄されるのであった。

この時のジョセフは透明の赤ちゃんのためにいろいろと手を尽くすが悪い方向に働いてばかりだ。
だが、動脈を切って水を赤く染めて赤ちゃんを見つけると決める時は決める。
この辺、一度ポカするけど最後に決めるのが実にジョセフらしい。
ボケてもジョセフはジョセフなのだ。
仗助はあれであまりポカしないのであまりジョセフ似ではないのか?

なお、この時に仗助は自分を不良と言っている。
仗助は正直なところ、そんなに不良っぽくないし、作中で不良っぽい描写も特にない。
母が教師、祖父が警官とお堅い職業だし(母はけっこうイケイケだが)、目上の人にはそれなりには礼儀正しいし、わりと真面目そうなのだが……
不良ぶろうとして上手くいっていないのかも。
むしろ、作中の描写を見ると母の方が不良に見える。
……あの人、本当に教師なのか?
東方家一番の謎は東方朋子かも……