というわけで、ジョジョ感想。
吉良吉影は承太郎たちを始末しようとする。
前作主人公と今作ラスボスの激突だ!
まぁ、吉良は遠隔操作で挑むのですがね。
殺人鬼だけあって相変わらず正面からは挑まないのであった。
吉良のもうひとつのスタンド? それともキラークイーンの能力のひとつ?
多分、後者のシアーハートアタックに承太郎たちは苦戦する。
スタープラチナのラッシュに耐える驚愕のHPに加え、爆破能力による即死級の攻撃力と何気にハイスペックである。
そんな危険な相手に承太郎はクレバーに能力を見切ろうとする。
百戦錬磨のベテランならではの判断である。
……でも、承太郎が現役で戦っていたのって第3部くらいだし、あの頃ってスタンド能力がどれもシンプルだったんだよなー。
加えて見たままの能力が多く推理の必要もなかった。
第3部の後に弓と矢を探していたみたいだし、その時に一癖も二癖もあるスタンド使いと戦って鍛えられたのだろうか。
康一君の迂闊な行動から承太郎は重傷を負ってしまう。
ネズミの時といい実力を見せながらも結局やられちゃう立ち位置になっていますな……
人はそれを噛ませ犬と呼ぶ。
だが、この危機が康一君を精神的にもスタンド能力的にも成長させる!
危機に成長するのがまさに主人公って感じだ。
第4部の主人公は仗助だけど。
というわけで相手を重くするエコーズACT―3の登場だ。
これでシアーハートアタックは無効化して窮地を逃れた。
……と思わせて吉良がくつのむかでやに向かい出してむしろピンチか?
ACT―2で延々とグルグル回せていたら一番良かったかも。
それにしてもシアーハートアタックにダメージはないけど重くなるのは本体にも影響があるのは不思議だ。
ダメージはないけど状態異常が効くということか?
RPG的に考えたら納得した!