最近は大分頻度が落ちたというか落とした。
制作しているとさすがにね……
さて、今のフルブの癌はノルンとリガズィだと思う。
ノルンはスペックが単純に高すぎて弱点がないのがヤバい。
リガは別ゲー強要機体な上に火力がヤバい。
そして、どちらも簡単。そう、簡単なのだ。
この2機が出てくるまでのフルブは非常によくできていて強機体弱機体はいるにせよ「お手軽に強くて対処しづらい」という機体が存在しなかった。
例え強機体でもやり込みや読み合いが必要となっていたし、お手軽な機体は上限が決まっていた。
強いて該当する機体を挙げればクスィーくらいか。
VSシリーズにおいてこれは稀有なことでお手軽に強い上に対処しづらかったり上限が高いという機体が必ず混ざっていた。
(幾度もの修正を重ねたとはいえ)フルブで初めて実現したのではないだろうか。
なので、やり込みが楽しかったんだけど……そのやり込みを吹き飛ばしたのが……
星5になるまで使ったゼロやリボより星3くらいのノルンの方が強えんだよぉ!
さて、せっかくなので調査ネタ。
覚醒による格闘の発生がどれほど変わるのかを調べてみた。
調査方法としてはクアンタの横格(右入力)を格闘ロックギリギリの距離から振って調べた。
入力のタイミングはポーズ中にボタン押しっぱなし→ポーズ解除を行うことで統一。
これを通常・A覚・B覚の3種類で試行。Fの単位は1/60秒。
なお、FAZZをモルモットにしているのは恨みとかそういうのではなく、防御補正の影響でLv5にした時に一番硬くなるからだったり。
まず、通常時は45F。
さすがに速い。
が、格ゲー基準ならガード余裕だな! 格ゲー基準ならな!
A覚時は35Fになる。
さすが格闘の伸びアップが強みだけあり、-10Fとかなり速くなっている。
なお、覚醒で変わるのは格闘の伸びの速度であり、射程内に入ってから格闘を振る速度は変わっていない。
(密着で通常時と覚醒時で同時に格闘を振ると相打ちになる)
なので、伸びの部分だけで-10Fとなっている。これはかなりの速度アップと言えよう。
さて、B覚時は37F。通常時と比較すると-8F。
……A覚とあんまり変わらねえ。
A覚すげーと思った矢先にA覚可哀想となってしまった。南無。
い、一応、A覚は格闘の伸びが強化されるから……
というわけで格闘の発生は覚醒に伴い強化されていることがわかった。
また、A覚とB覚で発生が異なることもわかった。
ただその差は微妙なのでよっぽど格闘命の機体以外は発生目当てでA覚にすることはないか。
そりゃクアンタもB覚安定である。
その辺、もうちょっと差別化していればA覚とB覚がもっと使い分けられたと思うんだけどなー。
まぁ、今でも覚醒技が強い機体はA覚にするけど、覚醒技が魅力的な機体が少ないのが実情である。
おまけで格闘の発生Fを調べてみた。
計測方法はプラクティスのスタート時の位置から格闘を振って調査。
タイミングの取り方は上記の方法と一緒。
全部を調べるのは辛いので主要機体を計測。
まず1番手はF91の横格。
選定した理由はちょっと速めの格闘を持っているから。
なので、ひとつの指標にはなるかと。
その発生は37F。
これより速ければまぁ強い部類に入ると言える、かもしれない。
かち合いはそれなりに強いので詰められた時に振る分には強い。
ダウン拾い+CSメインキャンセル+高ダメージ効率と強い要素だらけのゼロの前格は33F。
F91の横格よりも速い。
が、同時に出せばゼロの前格が一方的に負ける。
横格系は迂回しながら接近するため、相手までの距離が伸びてしまい発生が遅くなりがちということか。
この辺がこのゲームの格闘の難しいところで、伸びの速度・伸びの距離・構えるまでの速度・振りの速度・格闘の攻撃範囲・格闘の軌道・誘導の範囲etc……と当てるまでに実に多要素が関わる。
なので、データひとつふたつ取ったところで何が強いとは言い難く、どうしても体感に頼ることになるのであった。
一部だけ見ればいまいちな格闘も他の要素との兼ね合いで考えると強かったりする。
ゼロの前格はそれであり発生が今ひとつのため、かち合いの強さだけで見ればいまいちとなっている。
だが、フレーム的には弱くはない上にCSメインという強力な択を備えている。
当たれば前格>前格のすぐ終わってロック切り替えにも対応して虹ステ1回で済むコンボで238ダメージとリターンも大きい。
なので、存外当てていけるし狙ってもいい性能となっている。
格闘言えばマスターの横格。
マスターの横格に部分的に勝る格闘は多いが、総合力で考えると間違いなく最強の横格であろう。
エピオンにこの横格をくれ。
さて、その発生は31F。横格であるにも関わらずこの数字は恐ろしい。
伸びが非常に優れていると言えよう。
が、構えるまでの速度がそれなりにあるため、密着で同時に振れば負けることも多い。
(遅くはないため、勝てる格闘の方が多いけど)
なので、マスターに寄られたら思い切って格闘を振ると勝てる、かも。
マスター横格の強さは凄まじい伸びの速さにあると言えよう。
覚醒中はさらに強化されるからやんなるね。
マスターの横格と並んで強横格とされるクアンタの横格は35F。
数字だけ見ればF91よりちょっと優れているくらいである。ゼロの前格の方が速い。
横格らしいと言えば横格らしい数字か。
が、驚異的な攻撃範囲・振りの速度・上下誘導があってかなり強い。
特に上下誘導の強さから高飛びを食いやすいのが大きい。
ステップを食う攻撃範囲も魅力的である。
総じて生当てに強い要素が揃っているため、強気に振っていける。
格闘の強さはフレーム数だけではわからないという好例か。
何のための調査なんだろね?
クアンタのもうひとつの強格闘、前格は30F。
(本当はこれにBD格も加わるのだけど計測が難しいので省略)
凄まじく速い。そりゃ少しでも油断すれば刺さるわけである。
さて、問題児ノルンもついでなので。
横格は37F。数字だけ見ればF91と互角である。
が、構えや振りがいまいちなのか、かち合わせると弱い。
弱いのだがF91と同じ数字なのだから、それなりに振れるということでもある。
とりあえず、伸びはいい。
他の択が強すぎるため、わざわざ振るまでもないのが実情だが、コンボを完走すれば266ダメージ。それもそれなりに速く終わってこのダメージ。
クソが!
なので、強気に振れる格闘と言えなくもないか。
さらに問題児が振るう凶器、特格は30F。
クアンタと同じ数字である。加えてメインからのキャンセル付き。
(振りは遅いのか、かち合わせれば負ける。だからどうした)
安定かつ基本コンボを完走すれば272ダメージ。
クソが! というか、クソだ!
数字だけ見ればおかしいのがノルンである。
前述したが数字だけで語れるものではないといえ、数字がやたらといいのは事実のため、相当に強いわけである。
というわけで数字だけでは強弱は語れないが、強い部分が何となくわかった、気がする。
前述したけれども格闘は多要素が関わるため、一概に強弱を決められず体感による部分が大きい。
当てるまでの強さはもちろん、ダメージ確定の速さやカット耐性なども重要である。
まぁ、多要素が関わるから体感が大事なわけだとさ……
拍手レス
>金髪のせいでステラの方を連想しますね。しかし昔はバスタードが少年ジャンプで連載されていたのですね
>生身でドラゴン殺し・・・バァンかな フレイが暗黒面に落ちた感じですね。
いや、あいつは元から暗黒面に落ちていますが。
>歌う声優三昧でツヴァイウィングの逆光のフリューゲル来ましたね!私も応募しました!あなすさんももちろん応募しましたよね!
>声優三昧、おしくも恋の桶狭間は掛からなかったが、ツヴァイウイングが流れたので良しとしよう!しかし安元さんの歌スゲえwww 寝てましたァー!