アニメ範馬刃牙感想 第3話「監獄と地獄」



今週のバキ道はまた休載!
2週連続休みですね。
まぁ、無理せずのんびり続いてくれれば……


前回のあらすじ、刃牙は100kgのカマキリとの変態バトルを制したぞ!
が、父の勇次郎の評価はすこぶる低い。
ストライダムは発想の次元が違うと賞賛したりやたら高いのに。
まぁ、その、たしかに発想の次元は違いますね……
というか、こっそり見てたようだ。
良し悪しはともかく、アレを見れば一種の感動を覚えるのは間違いじゃないか……?

伝説の勇次郎のエフッエフッ笑いが披露されるけど何か思ったのと違いますね……
いや、どんな演技をしようがイメージに追いつきそうにないけど。
多分、板垣先生でも理想のエフッエフッはできなさそう。

100kgのカマキリを越えた刃牙は大統領を単身で誘拐する。
その目的はアンチェインことオリバが収監されている刑務所へ行くためだった!
無茶はともかく、大統領誘拐を単身で成し遂げるのは勇次郎に近付いている証明と言えよう。
でも、もうちょっとやり方ありますよね。
あえて困難に挑むと言えば主人公らしいけど、さっき戦ったのが妄想上の100kgのカマキリという解釈に困る存在なんだよなぁ……

オリバ刑務所に来た刃牙をある人物が待っていた。
そいつはアイアン・マイケル!
アイアン・マイケルか~~~~!!?????
リアルシャドーでボコられただけでも笑えたのに、刑務所に収監されていてさらに倍率ドン(死語)ですよ。
いや、もうどこまで貶められるのかと。
最大トーナメントの後に何らかの犯罪を犯したってことですよ、この人。
何をやらかしたんだ? 暴走族に負けたか?

元ヘヴィ級チャンピオンにして最大トーナメント出場者にして2回戦負けのアイアン・マイケルだが、オリバ刑務所のトップ10にさえ入っていない。
あのアイアン・マイケルがオリバ刑務所に怯えている!
オリバ刑務所の凄まじさを表現したいのはわかるのですが、その、……アイアン・マイケルだからなぁ……
アイアン・マイケルだからなぁ……

アイアン・マイケルは置いておいてオリバ刑務所のナンバー2、セカンのゲバルが刃牙の前に姿を現す。
ベッドで寝ずに清掃箱で寝て強さをアピールする。
横になって寝るのは死んでからでいいのだ。
肉体を最適な状態に保つスポーツマンではなく、突発的な闘争に常時備える武術家に近い思想と言えよう。
でも、清掃箱にいるところを襲われたら逃げ道がない。
ベッドで寝ているところ以上のピンチになりそうな気がするのだけど……

そんなゲバルに刃牙はいきなり喧嘩をふっかける。
刑務所の規則、無視!
いきなりバトルが始まるのか?
次回へ続く!
まぁ、直後に刑務所の規則に従って整列しちゃうんですけどね。
何かまとめブログの切り抜きみたいな続き方しやがって……