剛速球だけでなくスローボールも使えるのが金子彰史なのだ。
スクリューボール気味だけど。それもビーンボール気味だけど。
なお、ビーンボールは切ちゃんに当たる。
戦姫絶唱シンフォギアGX 3
そんなシンフォギアGX第3巻付属分のしないフォギア感想!
ただし、BD特典なのを鑑みて本編ほど深くは触れない方針で。
リディアンの期末考査に苦しむ響が描かれる。
本編でも度々描かれてきたが、二課所属の適合者だからと勉学が免除されるわけではないのだ。
苦しみながらも日常に帰ってきたことを2人で安堵するのであった。
それにしてもおにぎりマグカップとは。
このご飯クレイジーめ。
出たァー! 暁切歌の公式レイプの始まりだぁー!
もうしないフォギアの切歌弄りはガチである。
アンタはどこまで切歌を弄りたいんだ。
金子彰史が時折このような弄りに徹するのを見て見ぬふりをする情けが適合者たちにも存在した。
手紙は正史のひとつして捉えるべき存在なのだ。
多分、今後もちょくちょく弄られる。ライブでも置き手紙で武道館が絶唱する。
ここでF.I.S.の背後関係という単語が出てくる。
ヤクザとも絡んでいたみたいだし、その活動は未だに謎が多い。
マリアを初めとした装者たちは実行部隊だから、そうした部分については知らないのだろう。
知るのは死人に口なしとなったナスターシャ教授だけか。
キャロルの活動を支援したであろう存在といい、事件に裏から関わっている存在はまだ触れられていない。
今後、触れられる時が来るのだろうか?
余談ながら円盤第6巻のジャケ絵が切ちゃん疑惑が出没している。
怒濤の如く持ち上げられる暁切歌の未来や如何に。
というか、すっかり公式弄られ枠。
GXになってより切ちゃん弄りが加速している。
いいぞ、もっとやれデス。
暁切歌、発狂す。
理由はもはや言うまい。
この手紙関係の時系列は第2期のしないフォギアを鑑みるとやや矛盾が出てくるが、細かいことは言うまい。
暁切歌で遊ぶ。
この心意気こそが大事なのだ。
シンフォギアチャンネルで先行公開されたものである。
なので、円盤を持っていない人も知っている内容だ。
そんなわけで監獄食を堪能する調であった。
F.I.S.時代はそんなに良い物を食べてなかったのか……
298円で満足していたしそういうことかもしれない。
この辺、浮き世離れした出自を持つF.I.S.装者のくせに妙に庶民的である。
金子彰史作品のキャラは基本的に庶民だけど。
王族とかロイヤルなくせに焼きそば好きだったり庶民だけど。
マリア・カデンツァヴナ・イヴ、猫舌であった。
猫耳みたいな髪型をしているし、猫キャラ推しであった。
まぁ、ネコっぽいですし。
それにしてもこの人、どうしてこんなに可愛いアピールをするのだろう。
可愛いからか。
風鳴翼、おそらくは紅白に出る。
中の人との親和性の高さが伺える。
いや、中の人の中の人が風鳴翼なのかも……
風鳴翼は防人だけでなくアーティストでもあるのだ。
それにしても響・クリス・未来と揃ってTVを見ているのは微笑ましい。
すっかり日本の日常に馴染んだクリスであった。
この時に歌っているのは「Flight Feather」だ。
風鳴翼の代表曲のようだ。
時系列的には初公開からさほど時間が経っていないからタイミング的にも良かったのか。
良かったな、恋の桶狭間ではなくて。
また、地味にタイトルできりしらがノイズさんを押しのけている。
こいつら、可愛さでノイズさんに対抗する気なのか……?
F.I.S.装者の可愛さのゴリ押し感、嫌いじゃないよ。
むしろ、好き……
風鳴翼、防人としてお茶の間を楽しませる。
その光景も響とクリスにとっては既におなじみらしい。
あ……防人節ってもう周知のものなんだ……
やっぱりおかしかったんだ……
なお、そのことを未来に怒られるのであった。
そういえば、未来は防人モードの翼とあまり付き合いがなかった……
やたら豪華な監獄食が差し出されるF.I.S.装者であった。
実際の監獄食も正月となると豪華なものになる。
なるのだが、2段重ねというほどのものではない。
これはフロンティア事変を収束させるに当たって尽力をしたことから、偉い人が気を利かせたのだろうか。
まぁ、収容施設とややはぐらかされた書かれ方をしているので、刑務所ではないのかもしれないけど。
ともあれ、この豪華な食事にマリアの正義が揺らぐのであった。
あ……この人、美味いモノに弱いんだ……
ケータリングの時点でわかっていたけど……
可愛い。
餌付けしたい。
こちらも先行公開された内容である。
F.I.S.組、監獄生活で太る。
本編のしんみりとするシーンにオチを着けていくのも金子彰史スタイル。
ネタを挟まなければ気が済まない病気を患ったのが金子彰史。
ともあれ、体型を気にするとは女子力の高いF.I.S.の装者であった。
この頃には二課装者とすっかり打ち解けていることがわかる。
これ以前にも何回か面会しただろうしそこで打ち解けたのだろうか。
卒業式で泣かないと断言する翼とクリスだった。
死亡フラグかな?
死亡フラグ実行完了。
誰よりも号泣する2人であった。
学園生活を謳歌しやがって。
いいぞ、もっとやれ。
壮絶に弄るだけでなくあったかいものどうぞなイベントもやるのがしないフォギアである。
あ、壮絶に弄ってるのは切歌くらいか! デデデデース!
卒業式直後に出動指令が下る。
こうしてGX第1話に繋がり、時系列も綺麗に繋がるのであった。
ここでのポイントは笑顔で見送る未来か。
第2期の葛藤は既に解消されていたので、戦場に臨むことも笑って背中を見守れるのであった。
そんなわけでギャグあり日常ありほんわかあり切歌弄りありのバラエティに富んだ内容である。
第2期の頃のしないフォギアとの違いとしては、クリスが完全に日常に馴染んでいることだろうか。
第2期ではぎこちなさもあったが、今ではみかん食べたり泣いたりと完全に日本に帰化している。
加えてげに恐るべきは監獄の中でも堂々と日常を謳歌するF.I.S.装者。
君たち、何でそんなに日常を楽しめるの?
恐ろしい精神力であった。
こんな強いメンタルを持つ彼女たちを手紙ネタで弄るのは必然ではなかろうか……
・おまけ
ワイルドアームズクロスファイア
(紹介記事)
WAXFが30%OFF! PSplusに入っていれば40%OFF!
サントラDL版発売といい、金子のおっさんの発言といい、20周年への準備は着々と進んでいる……?