茄子日記(でも茄子は苦手)


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2009/03/31
明日はエイプリルフールだ。
去年は勢いのネタで行った気がするので、今回は知性的なネタで行ってみたい。
知性もとい恥性。

ついでにエイプリルフールになると閉鎖ネタを見たりするんだけど、あれはどうなんだろう。
本気で閉鎖すれば良かったですねなんて言われると、シャレ(sYれ)にならないほどのダメージを受けると思うのですが…
閉鎖ネタは自分のサイトの集客力に自信のある管理人が行う強気のエイプリルフールネタかもしれない。

べびプリブログは麗が暴れている。
鉄馬鹿がついに設定からトゥルー力(トゥルーちから。今考えたトゥルー家族の戦闘力を現す数値)に昇華した気がする。
いつも通りの短文日記の後、怒濤の長文日記ッッ。
守りの消力転じて攻めの消力だ。

今年のべびプリのエイプリルフールネタは…コラボネタらしい。
まさか、コラボをするとは…予想外だ。
株を売るような荒技だ。不吉な例えです。
しかし、「俺の妹がこんない可愛いわけがない」とやらをさっぱり知らない私である。
如何にしたものか。
いっそのこと「範馬刃牙」とコラボしてみてはどうだ?
相性いいと思うんだけどなぁ…


フレッシュプリキュア! 第8話「シフォン大ピンチ!ピーチの新しい力!!」
また「シフォン 殺す」かッッ。
ポルン 殺す」はプリキュアの検索ワードで一番衝撃的だった。
「プリキュア5レイプ画像」とか「プリキュア5束縛画像」も面白かったのですが。
「プリキュア ウェスター受け」も面白かった!
………
…いや、待てよ、おい…

シフォンは自分の好きなもの以外を食べようとしない。
幼児にも味覚がちゃんと存在し、好き嫌いもあると美味しんぼで語られていた。
まさにその通りの内容だ!
で、世話をする側としては困るわけだ。
赤ん坊の世話って大変ですね。

そんなシフォンのために右往左往するラブたちであった。
協力を申し出る祈里は何というか…ちょっと百合っぽくてドキドキしましたね…
ミッション系スクールに通っているのだから、その辺りの蜜の匂いのする話はまだなのだろうか。
と、そういえば、学園を部隊にしたエピソードがまだひとつもない。
まぁ、3人とも別の学校に通っている以上、その辺の話を絡ませづらいのだろうか。

材料のひとつ、乙女の涙のためにラブはビルの屋上で涙を流す。
…あれ?祈里じゃないの?
ラブよりも祈里の方が乙女っぽいんだけど…
そして、美希は当然の如くハブられていた。
まぁ、年増だし…何でもないです。

いろいろあってラブは新しい武器キュアバトンをゲットだ!
えーと…ナージャバトン?在庫再利用?
それじゃあ幸せをゲットできないと思うぞ、ラブさん。
有り余る在庫を見れば幸せというモノの難しさを知るに違いない。


>(゚Д゚)
(・)ω(・)呼んだかな

2009/03/30
昨日、ガンダム00が最終回を迎えた。
ここ数話は一瞬たりとも目を離せない怒濤の展開が続いた。
量産トランザムによる特攻とか量産トランザムによる特攻とか量産トランザムによる特攻とか。
ガガばっかりじゃねえかッッ。
あれが00の中で一番の笑いどころだったと思う。

いや、エクシアVSオーガンダムとかものすごく盛り上がったんですけどね。
最終決戦で主人公が旧型機に乗り換えるとか前代未聞ですよ。
これでガンガンでエクシアを使っても時代遅れ扱いされずに済むッッッ。
ガンガンのエクシアは隠し機体のくせに全機体中もっとも良調整です。

さて、昨日はちょっと書き足りなかったのでいろいろと補足してみます。
特に本編中に解明されなかった謎について。
溜まってたプリキュア感想は明日以降に回すあるさま!

・GNドライヴの謎
00の世界の不思議科学、GNドライヴの謎が最終回においても解明されなかった。
ダブルオーのトランザムバーストで心の声が聞こえるだけじゃなく、ルイスやラッセの細胞異常が治るとかなんだそりゃレベルですよ。
人間がイノベイターになったり機体の粒子化を実現したりと謎どころか超常現象が盛りだくさんだ。
設定で語るほどの小さな謎でもないし、映画版で解明するのだろうか?

・イオリア・シュヘンベルグの謎
何故、200年前の人物なのにGNドライヴというオーバーテクノロジーを手にしていたのであろうか。
そして、外宇宙の進出のための戦争根絶という展望を抱いた発端は何なのだろうか。
そういえば、00の最後には木星が映った。設定によるとGNドライヴは木星という環境下でしか製造できない…
このことから地球から遠く離れた木星勢力?とイオリアはコンタクトを取ったことがあるのだろうか。
200年先まで影響を及ぼす資金力や権力など、絶対的な影響力も設定でちょろっと語るだけのものではなさそうだ。

・リボンズの謎
イノベイドの上位種となった過程は何だったのであろうか。
オーガンダムのGN粒子のおかげとかじゃないだろうな。
これは突然変異とかでさっくりと語られそうだけど。
リボンズ繋がりで最終話エンディングのイノベイター面のモブも気になる。
それなりに幸せそうな面をしていたから、親善派イノベイターとかか?

・ホーマー・カタギリの自殺
さっくりと切腹していた。
アロウズ司令だけに解体と関係しているのだろうけど、それだけなのだろうか。
アロウズ司令のくせに黒幕としての役割をリボンズに奪われてしまったから自暴自棄になったのか?
設定でさっくりと語られて終わりか?

・コーラサワー結婚
結ッッ婚ッッ。
コーラサワー結婚ッッ。×6
何という決断の早さ…というか、やっぱり生きていたのか…
カティは准将になって妻として絶対の権力を持っているぞ!
まさに逆玉の輿のコーラサワーであった。
第1話は災難で始まったけど、何だかんだで一番の幸せ者になれたのかもしれない。
そして、売れ残るスメラギさんであった。

・刹那×マリナ
見事にクラッシュしたというか、何事もなくそれぞれの道を歩んじゃった。
不幸組の沙慈とマリナ様は、沙慈は少しずつ男を上げていったのに対して、マリナ様は結局歌しか歌ってなかったような…
まぁ、刹那の傍にはフェルトがいるさ。代替品としてはベスト以上のベストッッ。
マリナ様は…えーと…まぁ、子供たちの中から有望株を見つけてみたらいかがか。

・最終回の沙慈
男を上げていったから戦闘中の活躍に期待したけど、結局大きな役割は与えられなかったのが寂しい。
ガガを打ち落としたくらいだ。
トランザムを起動させる沙慈は格好良かったと思うんですけどね。
沙慈もイノベイターになっちゃえば良かったのに。
ルイスを操って好き放題できるかもよ!
刹那よりダブルオーに乗っていた時間が短かったのが災いしたか。

・映画版00
映画版種はどうなったんだ…って、それは昨日も書いた。
これ見よがしにソレスタルビーイングが存続しているし、映画版が最終決戦になるのだろうか。
襲い掛かる木星帝国だ!
それ、クロスボーンガンダム
木星帝国(仮)と戦うとなるとオリジナルGNドライヴ軍団が来そうだ。
ソレスタルビーイング涙目だな。

…と思ったけど、擬似GNドライヴでもオリジナルGNドライヴと十分に渡り合えることが証明され尽くしていた。
ツイン擬似GNドライヴでリーサルウェポンダブルオーライザーを圧倒していたし、意外と何とかなるかも。
刹那の新しい機体、トリプルオーガンダム(仮)にはオリジナルGNドライヴを3つも積んでやれ。
ライルは擬似GNドライヴで頑張っておこう。なぁに、2つ付ければ十分強いぞ。
アレルヤは…あ、放浪の旅だった。
呼び戻してトランザムを使わせてやれ。艦内でな!

2009/03/29
ガンガンはNEXT+絆のおかげで過疎って、タイマンの状況が増えた。
ガンガンのタイマンはクソゲーを越えた不毛ゲーであることは疑いようがなく、
(理由に関しては棒立ちすら許されるほどの完全な待ちゲーになる+2on2とセオリーが違いすぎて練習にもならない)
タイマンを申し込まれたらやんわりと断る日々が続く。
NEXTはともかく絆が妬ましいわ。ああ、妬ましい。
今更緋想天に戻るのも躊躇われるし、ここはGTA4のオンラインプレイをやってみようか。
一度やってみてどんなゲームなのか、あまりよくわからなかったけど。


機動戦士ガンダム00第2期 第25話「再生」
ラスボスのアム…リボンズが登場だ!

 

でも、やっぱり量産型っぽい。量産型っぽいゴツさだよ…
名前はリボーンズキャノンのようだ。本人が言いました。
どうなんだよ、その名前は。

しかし、強いぞ、リボーンズキャノン。
擬似GNドライブを2つ装備した超火力でダブルオーライザーを翻弄している。
単純なパワーでも優れ、刹那の得意な近距離でもダブルオーライザーを吹き飛ばした。
見た目は量産型のくせに強いぞ、リボーンズキャノン。

…って、2個付けでここまで強いと擬似GNドライブ7個付けのアルヴァトーレは本当に何だったんだ?
やっぱり数だけ揃えてもダメなのか…
GNドライブは数じゃなく同調率ということであろうか。
擬似GNドライブなら量産もできるし、同調率の高い組み合わせも探しやすそうだ。
トランザムも出来るようになったし、オリジナルのGNドライブのありがたみがないったらありゃしない。

何で量産機がここまで強いと思ったら何と背中にガンダムを背負っていたぞ、リボーンズキャノン。
正面にガンダム、背中にガンキャノンがリボーンズキャノンの正体だった。
ガンダムとガンキャノンとゾックの合作がリボーンズキャノンだ!
00世界のファンネル、ファングだって装備しているぜ。
あらゆる面でストフリやデスティニー並みのごった煮ガンダムだ。
チート機体ダブルオーライザーと渡り合うにはこれくらい必要なのだろうか。

前線には残された2機のイノベイター機とケルディムとアリオスもやってくる。
総力戦だ。ティエリアはヴェーダからリボンズに嫌がらせをするだけですが。
アレルヤは最後の最後でハレルヤさんと一緒に仕事して、リボンズのファングにやられてしまう。
あの一瞬だけアレルヤになっていたんですね!わかります!

ダブルオーライザーとリボーンズキャノンは両者ほぼ戦闘不能、相打ちに終わる。
しかし、リボンズはオリジナルのGNドライヴを奪っていた。
そこでリボンズは偶然オーガンダムを見つける。
…いや、使い終わったからって放置するなよ、ラッセ。刹那に怒られるぞ。

そんなわけでオーガンダムにGNドライヴを取り付けて真オーガンダム完成だ!
いや、GNドライヴって即興で取り付けて動くものなのか。
随分とアバウトだなぁ…GNドライヴ…
組み立てをしやすくするのはたしかに重要とはいえ…ここまでお手軽だとプラモみたいだな。

ともあれ、これで下がっていたリボンズのOSRは急上昇だ。
リボンズ…いや、もうアムロでいいや。
アムロが乗るガンダムはやはりガンダムに回帰するのだ。
それに対して刹那も修復していたエクシアにGNドライヴを積んで出撃する。
どっちもOSRを上げまくっている。
お互いに旧型に乗り込むという何か燃えるってレベルじゃない燃えるシチュエーションだ。
真・俺がガンダムだ決定戦が行われるのであった。

そして、パイロットの差なのか、機体の差なのか、OSRの差なのか…
殴る投げるの格闘戦となった最後の決戦は刹那が制した。
アムロとガンダムを打ち倒すラストというのもどこか象徴的だ。
ファーストガンダムを越えるという監督の意図が込められているのか?

戦いの後は金の無駄遣い組織アロウズは解体され平和が取り戻される。
第1期のラストと同じだが相違点は黒幕がいないことだ。
黒幕がいなければ平和というものでもないだろうし、ソレスタルビーイングは存続するらしい。
ええ、存続するのかよッッ。何というか困ったものだ。
ただ、アレルヤだけソレスタルビーイングから離れてマリーと放流の旅をしていた。
それがガンダムマイスターの真髄…

 

でも、平和を取り戻したのはいいけどイノベイター顔の人がいるのが気になるぞ。
2010年に公開予告をした映画版00といい、00の展開はまだ終わりそうにない。
結局、最終決戦で出番のなかったブシドーの後始末とか、ほとんど明らかにならなかったGNドライヴの謎は映画版でやるのか?
…いや、その前に映画版種の話題はどうなったのだろうか。
映画版を作ると言って絶賛放置中の種も忘れないであげてください…


>あなすさんのグラップラー魂を見た>思いっきりチャンピオンを広げてその後に根本から素手で外しています
背表紙とページをくっつけている糊を剥がしやすくなるから、極めて理性的で計画的なやり方ですよ!
勢い余って破けることが数度ありましたが。

2009/03/28
とらドラ!が最終回を迎えたことを今更ながら感慨に耽っている。
ああ、終わったんだなぁと。
そして、明日は00の最終回となる。
見ていたアニメが2本とも最終回を迎えるのはちょっと寂しい。

そんなわけで代替品としてアニメ版ガン×ソードを見始めることにする。
とりあえずと4話まで見たけど…クオリティの高さを楽しむ反面、漫画版ガンソは本当に何だったんだと頭を抱える。
本当、もう、チャンピオンはひどいことをしてくれた。

それで思い出したけど、数年前まではチャンピオンはアニメとのタイアップ作品をいくつか出していた。
けれど、ここ数年はそういった展開がない。
というか、そもそも、チャンピオン漫画のアニメ化すらない。
これが日陰道を歩む雑誌の運命なのか…
けど、また何かやって欲しいなぁ。
漫画版ガンソの再来は勘弁だけど。
…漫画版ガンソのせいでタイアップ企画を打ち切ったんじゃないだろうな。

2009/03/27
餓狼伝感想やメンナクキャッチコピーやバキ感想を書いている間にスパロボKをクリアしました。
内容は面白いところと不満な部分が混ざってる感じだけど許容できる。
けど、2周目に改造引き継ぎ+敵機改造値指定がないってどういうことだぁ!
何か2周目をやるモチベーションがものすごく落ち込んだ。
Wの2周目は1周目よりも強化された機体で、さらに強化された敵機を倒していくのが面白かったのに…

レベルアップボーナス排他(面倒なまでにレベル上げする必要がなくなった)や
照準値の追加による回避ゲー抑止(今までは運動性を鍛えれば回避しまくれた)など、
何かと2周することを前提とした仕様になっているのに、2周目の恩恵がないとはこれいかに。
やっぱり、発売を2週間も前倒しにしたから…
何かもうこれだけでほぼ全てを台無しにした気してならない。

悔しかったので立体ピクロスをやっています。
ピクロス大好きになった私としては神ゲーに等しい。
ッンギモヂイ゙イ゙イ゙イ゙!!
しかし、このブロックを削り出す作業はまさしく打岩だ。
立体ピクロス=打岩ゲー!
即ち中国武術に繋がるものがあるのだ。気分は烈海王。

あとガンガンをやろうとしたら戦場の絆勢がロビーの大半を占めて困った。
ガンガン勢は絆勢になってしまったのか、実に少なくなってしまった。
発売から今日まで対戦相手に困らなかったのに…
NEXTが出た今でも現役だったのにガンガン!
いや、NEXTでも人が減ったけど。
ともあれ、NEXT+絆でアドパのガンガン勢は瀕死で困った。
ガンガンは7強とステ厨を自重すれば面白いんですけどね。


とらドラ! 第25話「とらドラ!」
最終回です。
内容を一言でまとめるとバキSAGA直前でした。
よしッッ。いきなり後味悪くしたッッ。

竜児たちが母泰子の実家に行ったのは、駆け落ちのためでなく失踪した泰子を釣るためであった。
そんな餌に俺が釣られクマー。…マッハで釣られた。
すれ違いの物語であるとらドラ最後のすれ違いは家族とのすれ違いだ。
ともあれ、泰子と両親の仲は修復完了だ。レノ…何でもねえです。

同時にその夜、竜児と大河は隣り合わせの布団で寝ることになる。
〜〜〜〜ッッ。
これはまさしく、梢江が刃牙の布団に入ったシチュエーションだ。
範馬勇次郎の割り込みに気を付けろ。
寝る前にキスもするぜ。
らめえ!筋繊維剥き出しの姿を見せないでぇ!
…バキSAGAの傷が深いのは確定的に明らか。

そんなわけで駆け落ちは中断される。
自殺フラグが消えました。マッハで。
大河も竜児と同じく両親と向き合うことを決意し、学校から去る。
竜児とくっついた直後のことであった。
それを受け止めるだけ、二人とも成長したということだろうか。
大河ッッ。報せを待つッッ。

そして、1年後の卒業式の掃除箱の中で二人は再会する。
掃除箱に始まり掃除箱に終わるとらドラであった。
すれ違いは全部終わって、俺たちの本当の戦いはこれからだ!
その前にもまずバキSAGAの記憶を追い出さなければ…(何を始める気だ、お前は)


>絶望的な破壊力も誇る破壊力だ。
マジ震えてきやがった…怖いです;;

>バキの雑誌掲載時と単行本との変更点を比べていますが、あなすさんは過去のチャンピオンを丸ごとそのまま保存しているのですか? それともバキが載っているページだけ切り取っているのですか?
>もし後者なら、うまいページの切り離し方を教えてほしいのですが
チャンピオンを丸ごと保存して、必要なページだけ切り取ってスキャンする方法を取っています。
なので、前者なのですがページ自体は切り離しているのでそのやり方を説明しますと、
思いっきりチャンピオンを広げてその後に根本から素手で外しています。

2009/03/23
スパロボKでストフリ様が参戦した。
何というか希望通りに最強に近い性能になっていて安心した。
ENが毎ターン25%回復だから、よほど無茶しないと切れないし、最強武器のフルバーストは射程が1〜6と穴がない。
広範囲+味方判別付きのMAP兵器も持っている上に、てかげんを持っているからレベル上げにも貢献できる。
何もかもが揃いすぎて移動後武器が弱いことくらいしか弱点がない。
それもヒットアンドアウェイを付ければ大分補えるのも欠点というほどでもない。
さっすがキラ!俺たちに出来ないことを簡単にやってのける!
そこにしびれる憧れるぅ!

一方で本編ではカワイソス仕様だったデスティニーはインジャよりは強かったので、一応の主人公シンの意地は報われていた。
敵ボスとの戦闘前の会話はキラ様が奪い去っていったけど。
シンの会話イベントは妹を思いやれとかそういうことしか言っていないというあるさま!
やはり主人公は格が違った。


頭文字D感想 Vol.553「ゼロVS.啓介!!」
イツキたちはGSで拓海の雨天におけるアビリティの高さを語っていた。
快晴時の2倍は視界の悪い雨の峠でも、拓海は走ってのける。
埼玉編で語られていたイメージする力であろうか。
相手となる奥山広也はこのイメージ力に対抗できるのか?
車は問題ないらしいけど、やっぱりドライバーが…

夜の神奈川に場面が移ると雨の中で啓介は決戦前のテスト走行をしていた。
サブタイトルもいかにもな感じだし、1本目はヒルクライムでほぼ確定のようだ。
技術と技術がぶつかり合ったRTカタギリヒルクライムとは異なり、理論VS理論になるのだろうか。
公道最速理論とゼロ理論のどちらが優れているかの勝負になりそうだ。

しかし、1本目からスパイラルの本命が出てしまうと、2本目のインパクトに困ることになる。
キャラクターを確立させつつある池田竜次とは対称的に、今のところ奥山広也のキャラを決定づけるものはない。
精々、ドラテクで勝負する気はないという不敵な発言くらいだ。
この辺りから奥山広也が策略家だと考えると天然VS策略になるのか?
でも、ProjectDにも涼介というブレインがいるし、並みの策略は通用しない。
奥山広也はやっぱり崖っぷちであった。

2009/03/22
ガンガンNEXTをプレイ出来ないので動画で楽しむわけだけど、随分とゲームスピードが上がったんだなぁ。
ブースト速度が上がったのもあるけど全硬直をキャンセルできるNDのおかげで常時動けるから、無印と印象がまるで違う。
連ザよりも速く思えてしまう。
無印はもっさりというよりもまったりというか、その場でステップ連打が安全安定行動だったから…
待つよりも動くことが重要なデザインになったのが、NDの成功した一番の部分か。
PS3版かPSP版に期待しよう。

さて、ちょっと乗り遅れたけど、べびプリブログでまた氷柱が爆発してた
ツンツンしている以外にも妹には優しい心の広さをアッピルしている。
出番=見せ場だ。もう狙っているとしか思えない。
氷柱のいないべびプリに未来はにい。

もうちょっと年少組とか幼年組にも見せ場をやってはいかがか?
と思ったけど、農業では余計な果実は間引いて一つの果実に栄養を集中させることが稀によくある。
トゥルー家族の華やかさはトゥルー家族の犠牲によって成り立っているのだ。
それともアニメやゲームの展開が遅々として進まないのは、生々しい犠牲が読者に伝わっているからか?


機動戦士ガンダム00第2期 第24話「BEYOND」
ルイスはダブルオーを抱え込んでダメ特攻兵器ガガをぶつける自爆作戦を敢行だ!
〜〜〜〜ッッ。他力本願だ!
独力でダブルオーを破壊することをあっさりと諦めていやがる。
結果としては沙慈の迎撃が生きたのか、ダメ特攻兵器ガガの威力が微妙だったのか、ダブルオーは無事だった。
しかも、どんな手品を使ったのか、コックピットに入っていたルイスをゲットしている。
天然イノベイターは伊達じゃないな。

しかし、ルイスを救ったものの、ソレスタルビーイング全体としては大ピンチだ。
その大ピンチを感じ取った刹那は未知の機能、トランザムバーストを発動して衛星全体を包み込む膨大なGN粒子を出す。
誰だよ、こんな機能を設定したのは…
ブラックボックスがありすぎる。何というOSR兵器だ。

GN粒子でイノベイター機を吹き飛ばした上に、お約束の戦場にいる人間の声が聞こえる空間を生み出す。
とりあえず、ビリーとアンドレイは癒し殺される。
ヤンデレを爆発させていたルイスも癒し殺されの刑だ。
何とかルイスの懐柔することに成功した沙慈であった。
でも、オーライザーから離れたから戦場の只中にいない。
なんかもったいないな。今から戦場に戻ってみたはいかがか。

一方でティエリアはリボンズに普通に射殺されてしまっていた。
中身は実は生きていたリジェネとかそういうオチもなく、本物ティエリアが殺された。
イノベイター関係の豆知識を披露した直後のことであった。

でも、心は不思議ダブルオー空間のおかげで生きていたのか、ヴェーダを掌握する。
さらにはセラフィムをリモート操作して最終兵器トライアルフィールドを展開、
擬似GNドライブをヴェーダからシャットアウトしてイノベイドの無効化に成功だ。
一瞬で逆転しちゃった。
リボンズはどんどんとOSRを下げてまで物量作戦を敢行したツケがここに来て出た。

OSRを一人で維持しようと頑張っていたサーシェスも、ロックオンにMS戦で負けて、さらに白兵戦で負けて死ぬ。
ダメな上司を持ったから…
ある意味、人間を越えているとリボンズに絶賛されたサーシェスの最後は呆気なかった。
やっぱり、上司がダメだから…

ともあれ、ティエリアの犠牲こそあるものの、ソレスタルビーイングの大逆転勝利だ。
沙慈とスメラギに至っては恋人を取り戻している。
ビリーなんて死亡フラグをぷんぷんと匂わせていたというのに奇跡の生還だ。
てっきりオートマトンに撃ち殺されるとばかり…

その時、何者かがセラフィムを破壊した。
MSに乗ったリボンズだ!
イノベイドを越えたイノベイドならヴェーダが掌握されても動けるのだ。



しかし、リボンズ用MSは…やたら量産型臭いぞ?
モノアイだし、カラーリングが量産機っぽいし、地面に手をついてるし、そもそも全体的にガンキャノンっぽいし…
第1期のアルヴァアロンといい、00のラスボスは量産機になるのが慣例なのか?
いや、量産機じゃなくワンオフ機だろうけど、見た目はいい量産機だ。

アムロだってガンキャノンに乗ったことがある。
ならばとリボンズもガンキャノン(仮)にでも乗ってみたのだろうか。
いや、乗るガンダムを間違えています。せめて0ガンダムに乗ってください。
特攻作戦といいOSR操作がヘタだ。

問題はリボンズよりも放置プレイを食らったミスターブシドーだ。
ブシドーが敵に回っても味方に回ってもリボンズにとっては致命傷だ。
戦闘前から絶望的な空気が漂ってきたリボンズであった。


>いつも楽しく拝見させてもらってますおw 今週のヤンマガもう発売してますおw これからもがんばってください!
な、なんだってー!
と、コンビニに急いでみたらありませんでした/('ω')\
ナンテコッタイ。

>家族ではなく―――――トゥルー家族として ワカるよねこの意味
アンタはもうリアル家族として終わりなんだよッッ。
カモントゥルー家族。

2009/03/21
スパロボKをやってるので今週もバキ単行本チェックはサボります。
俺がサボタージュだ!

スパロボKをやって初めて知ったけどガンソって随分と格好いいんだなぁ…
私にとってのガンソのイメージはチャンピオンで掲載された漫画版しかない。
あの頃はバキ感想を書くためにちょうどチャンピオンの購読を始めた時期なので、漫画版ガンソのことはよく覚えている。
そう、ここ4年のチャンピオン漫画で一番ダメだったと覚えている。
ダメすぎて逆に爽快感に溢れていたほどだ。

まぁ、そんなダメというかネタなイメージを持ってガンソをお気に入り作品にしたら、普通に格好良くてびっくりですよ。
延々とどうでもよかった漫画版(ひでえ)と違って、キャラもいい味出している。
すっかりと騙された。チャンピオン詐欺だ!
後でアニメ版も見ておこうと思った。
予習として漫画版ガンソを読んで凹むわけである。


>アイアン・マイケルって見る度に笑ってしまいますw
ひどい!アイアン・マイケルに一体どんなイメージを持っていると言うんですか!
オリバ編の頭から尻尾までネタにされ続けた「範馬刃牙」屈指のネタキャラ、アイアン・マイケルを笑ってはいけません!
アンタはもう闘士(ファイター)として終わりなんだよッッ。

>電車内の台詞的には、駆け落ちフラグが折れたようにも見えるけど?
駆け落ちフラグを立てた時点で折れたも同然です。

2009/03/20
スパロボKやってます。
所感としてはJやWよりも難度が上がってると感じた。
あとENが全体的に低下+1段階改造に付き10増加とEN管理が厳しくなっている。
パワーゲームだったJやWとはゲーム性が随分と変わった。
突っ込んだところはクリア後にでも言及してみます。


とらドラ! 第24話「告白」
実乃梨が竜児に告白した。
ここで実乃梨に心が揺れようものならヘタれ極まりないが、決意した竜児は大河を狙い撃つぜ。
こうして竜児と大河は告白飛び越えてプロポーズまでしちゃうのだった。
…マジかよ。若さ故の大暴走だ。

ここで竜児と大河の両者には複雑な家庭事情が絡んでくる。
そして、二人は駆け落ちを決意する。
駆け落ち=失敗フラグとしか思えないのですが…リトバスでも駆け落ちが失敗してたし。

駆け落ちして生活するのは困難の極みだ。
まして、生活力に乏しい大河を抱えていると…
高校も中退扱いになるだろうし、恵まれた仕事に就ける可能性も低い。
泰子を逃げたと称した竜児であったが、駆け落ちも現状の問題を放っておく逃げの一手だ。
希望なき逃走にすがりついているのは不味い。

ともあれ、友人たちの協力の元に二人の駆け落ちは始まる。
向かう先は母泰子の両親の家だ。
早速、暗雲が立ちこめてきた。あっさり所在がバレるんじゃないか?
最終回一歩手前で急展開だ。
先行きは暗いがどうやってオチを付けるのだろうか。

2009/03/18
1週間前の話になりますが、バキ外伝が休載となりました。
再会は秋からのようだ。
月間で連載して休載して、なぜか週刊で連載開始したと思ったら半年の休載…恐ろしいまでの蛇行運転だな。
バキという異常な馬力を持つ車は、並みの人間が乗るとコントロールしきれないということだろうか。
板垣先生のみ真っ直ぐ走らせられます。
その走ってる姿も外から見れば異常なんだけど。

さて、今日はガンガンNEXTの稼働日だ。
私の住んでいるところは田舎なので、稼働する店がありませんが。
PSPガンガンでもネット対戦できるから別に悔しくなんかないんだからね!

しょうがないので情報や動画を見て楽しむことにする。
とりあえず、隠しラスボスとしてストフリが出ることはわかった。
動画を見て気付いたことは、

・ドラグーンは単発発射可能? 連ザ2とは性能が異なるようだ。
・アシストはインジャ(リフター飛ばし)。喰らうと連ザ2通り吹っ飛ぶ。
・体力をある程度まで減らすとミーティアを装備する。
・その状態のアシストはミーティア装備インジャのフルバースト。
・その状態でさらに体力を減らすとミーティアが壊れて、覚醒状態になる(機動力増加?)。
・フルバーストはドラグーン+光の翼付き。連ザ2のフルバーストよりも豪華仕様。

何というラスボス仕様…VSシリーズで一番ラスボスらしいラスボスじゃないだろうか。
マジ震えてきやがった…怖いです;;

ストフリ様は本編中一切弱みを見せなかったチート機体だったので、
ガンダムオールスターゲーのラスボスとして一番相応しい機体だと思う。
強さだけならゴッドや∀も規格外だけど、作中から見て取れる相対的な強さはストフリ様が随一だ。
開発スタッフはよくわかっていらっしゃる。
今にして思うとよくもまぁあそこまでストフリ様を強く描写できたものだなぁとつくづく感じる。

もうストフリ様が最強でいいんです。とにかく最強でいいんです。
最強でいて欲しい(願望)ではなく、最強でいい(諦観)なんです。
スパロボKでも種機体の中ではストフリ様が最強だといいなぁ!(こっちは願望)


>最強のナケワメケはどんな感じだろうね〜。地震おこせればかなりいけるそうな気がするけど…
どこぞのキラ・ヤ○マト機体ガンプラナケワメケとかどうでしょう。

2009/03/17
今回のプリキュアを見て、映画のプリキュアオールスターにフレッシュ勢も出ることに気付いた。
絵というか、頭身違わないか?大丈夫なのか?
フレッシュ勢の胸を見て、旧プリキュア勢が嫉妬に狂っても、それを止めることがどうしてできようか。
しかし、フレッシュ勢の必殺技は歴代トップクラスの地味さだからどうしたものか。


フレッシュプリキュア! 第7話「せつなとラブ 友情のクローバー!」
今回は濃厚な百合臭を発生させる話だ!
こういうのは何だか数年ぶりな気がする。

イースは人間時の姿、東せつなとなりラブに近付く。
一度占いしただけが再会の縁だ!
ちょっと無理があるんじゃないでしょうか。
お前は偶然立ち寄った店員の顔を覚えているか?

ちょっと無理矢理に再会を演出したら、いきなり抱きつかれたッッ。
〜〜〜〜ッ!
この天然百合ファイターがッッ。
カマンイース!

そんなわけでラブとせつなのデートタイムが始まる。
こういう時に天然は強いぜ。
振り回されるせつなであった。
そして、もう一度抱きつかれるッッ。
今度はプリキュアの中で一番ガチレズ臭のする祈里がそばにいるぞ。
ちょっとは自重しろ。妬ましいわ、ああ妬ましいわ。

今回のナケワメケは時計ナケワメケということで、物質停止能力を持っていた。
さすがに時間を止めるとプリキュアに勝ち目がないよね。
そんなわけでプリキュアの動きを止めて、その隙を攻めるのであった。
それに対して(百合的に)絶好調のラブは能力の発生源をついて、無効化するのであった。
相手の弱点を突くことに関しては本当に一流だ。

せつなはプリキュアたちとの接点が出来た。
この接点を活かせばプリキュアたちを内部から崩せるかもしれない…
イースに戻った時はご満悦であった。
別の意味で喜んでいるようにしか見えないけど。
ラブに逢うという手段が、そのうち目的になっちゃいそうだ。

ともあれ、ラブの天然百合は非常に厄介なことがわかった。
キスくらいなら流れに乗るままにやっちゃいそうですよ。
せつなの唇が奪われる日は近いかもしれない。
お泊まり会とかに呼ばれたら大ピンチだからな!な!

2009/03/16


田舎の書店にも東方関係の書籍が平積みされていて驚いた。
メジャーになったものなんだなぁ。
書籍は出れど商業媒体でゲームが出ないのが東方クオリティ。
まぁ、ひぐらし商業ゲーのやりすぎだろ…的なあるさまを見ると、これくらいの展開がちょうどいいんだろうけど。
いや、ひぐらしはアルケミストが悪いのか…伝説のひでポとか。


頭文字D感想 Vol.552「ウェットコンディション(後編)」
池田竜次は寺で降り注ぐ雨を見ていた。
その雨を天の意志だとお坊さんっぽい見方をする。
急に坊主キャラになってきたな、池田竜次。
再登場直後は全然坊さんっぽくなかったのに…

池田竜次は環境が悪いほどゼロ理論の真価が発揮されると、雨に対して怯んでいない。
ProjectDのダブルエースと気持ちの上では互角だ。
マシンの性能に乗せられているだけの男ではないようだ。

そんな池田竜次は自分のサイトで独自のドライビング理論、ゼロ理論を公開しているようだ。
一匹狼的な空気を漂わせた皆川英雄とは対照的だ。
坊主だからか、金があるからか、社交的というか開放的な空気がスパイラルにはあるのだろうか。
それにしてもゼロ理論って坊主のくせに中二臭い名前だ。
公道最速理論よりはマシだけど。

そのゼロ理論は涼介から見ても共感できる部分の多い理論らしい。
ただの走行理論だと涼介にとって切って捨てられる。
何せ溝落とししたり、側溝を飛び越えたりと変化球というかビーンボール揃いなのが、涼介の提唱する公道最速理論である。
そんな涼介が共感できるというゼロ理論はただのハッタリではないようだ。
スパイラルの面々はマシンに任せるだけではなく、公道ならではの走行技術も持ち合わせているのだろうか。

池田竜次を強敵だと涼介は認め、啓介にとって辛い戦いになると予想する。
RTカタギリと違って、スパイラル戦はヒルクライムがメインとなるのだろうか。
公道最速理論VSゼロ理論と相成りそうだ。
涼介の存在が際立つバトルになるか?

池田竜次は涼介をでかく大きく深く優しいとものすごくいい評価をしていた。
一目見ただけでよくここまでわかるものだ。
どっちもすげえ。
さらにそんな人間的な深さに加え、せつなさも感じ取っていた。
弟がマゾの証明と言えばせつなくもなろう…

ProjectD最終章へ近付くにつれ、ものすごい勢いで涼介の株が上がっていく。
株を買い占めつつある池田竜次には1巻の頃の涼介を見せてあげたいな。
煙草を吸ってカス揃いだ!と言っていた頃の涼介だ。
でかく大きく深く優しい人間とはとても思えません。

一方でダウンヒル担当の奥山広也は無視されていた。
…まぁ、試合開始前からダメ出しされちゃったし…
次回のタイトルを見るに一本目はヒルクライムになりそうだし、奥山広也の立場はどこにある。
第一部のライバル小柏カイや神奈川編序盤で顔見せした皆川英雄や池田竜次と違って、
奥山広也には完全に因縁も何もない。よほど特徴的なことをしないと目立てない。
…側溝飛び越えてみるか?

2009/03/15
何となくバキ感想ページに専用の掲示板を立ててみたけれど、どういった運用をしたものか悩む。
立てる前に決めておけよという話だけど、思いつきで立てたものでして…
とりあえず、今のところは私は特に書き込むつもりがありませんので、
利用者の方々で好き勝手やってくださいませ(要するに放置スタイル)。


機動戦士ガンダム00第2期 第23話「命の華」
前回のラストで撃たれたリボンズは当然のように偽者であった。
最近、締めで引っ張って番組冒頭であっさりと締めるパターンが多いですね。
それほどでもない。

リボンズ本体はヴェーダに収められているらしい。遠隔操作型のスタンドだ。
リジェネは結局何も出来ずにサーシェスの射殺される。
特に実害を及ぼさないまま、散っていった裏切り者であった。
ソレスタルビーイングにもイノベイターにも優しい。

ヴェーダが存在しているイノベイターの本拠地は、衛星サイズの母艦だ。
よくもこんなサイズのものをステルスで誤魔化せていたな…
もはやオーバーテクノロジー以上にこれだけの資本力がどこから来ているのかが不思議だ。
これだけの資本力を持ってしてもオリジナルのGNドライヴは作れない、あるいは調達できないんだよな。
何がすごくて何がすごくないのか、わからなくなってきたぞ…?

リボンズは前回出した大量のイノベイターを早速使う。
特攻用MSに載せて全機同時にトランザム特攻だ!
使い方がしょっぱいな、大量のイノベイターもトランザムも。
イノベイターを載せたなら無駄なく特攻すればいいのに、あっさりと落とされていく。
数だけが俺たちの武器だ。トランザムはやってみたかっただけ!
こんなのなら人口知能でも問題ない気が…このMSを設計したビリーはご満悦の様子だが、ちょっとこれは失敗しているような気がする。

さらにトランザム特攻は凄まじい威力を持っているのかと期待させておいて、
何十機も突撃を喰らったプトレマイオスはわりと平気だ。
作戦もしょっぱいが威力もしょっぱいぞ!
OSRがだだ下がりだからしょうがないか?
00世界にはOSR理論が適用できる裏付けが取れたッッ。

そんな非OSR作戦に対し、コーラサワーは自らの身を犠牲にカティの戦艦を守ってOSR上昇を狙う。
これで一応コーラサワーは死亡扱いだ。死亡した気がまったくしないけど。
コーラサワーの犠牲によってOSRが急上昇したからか、イノベイター母艦の侵入口が見つかる。
プトレマイオスが突っ込んだ先には、今度は大量のオートマトン攻撃だ。
イノベイターの武器は物量しかないのかよ。
物量や世情操作など戦略面での強さは持ち合わせているが、戦闘における要であるOSR操作はヘタらしい。

侵入したライルはサーシェスと一騎討ちだ。
サーシェスの因縁は刹那からロックオン兄弟に流れていくものらしい。
何ともライバルキャラになりきれない人だ。
でも、ケルディムの苦手な距離で戦っているとはいえ、ライルを圧倒する実力は相変わらず高い。
…相手が刹那じゃないと強いな、この人。

一方でティエリアはトランザムを使ったイノベイター機×2に瞬殺されてしまう。
ダ、ダメダメだ、こいつ…
それにしても敵も味方もトランザムでトランザムのバーゲンセールだぜ。
ダブルオーライザーのインチキトランザムくらいじゃないともう戦力にならないな。

それでも、一応はエース機にやられたティエリアはまだいい方であった。
アレルヤとソーマは量産機にすら大ピンチだ。
しかも、プトレマイオス防衛という地味系の仕事だし。
ラッセも0ガンダムに乗って援護しているけど、正直出る場面も搭乗するパイロットも間違えた気が…
まだ、フェルトを乗せた方が華がある。華がある分、戦力を稼げる気がする。

ピンチのアレルヤは前回戦いに赴くソーマをソーマ・ピーリスとハッキリ言ったのに、
今やマリーマリーマリーと叫んで女々しさ爆発だ。
やっぱり、ハレルヤさんがいないとダメだ…
刹那がトランザムを発動させた時が勝負か?

ボコボコにされる他のガンダムマイスターであるが、機体もパイロットも超エースの刹那だけは健闘している。
ルイスとアンドレイのチームも圧倒するぜ。
いや、この二人を圧倒しても何のステータスにもならないけど。

沙慈はルイスの説得をする。男の見せ所だ。
ここで男を上げないと苦しいぞ、沙慈。
オーライザーに乗ることでやっとモブ顔勢を卒業できた沙慈はルイスを籠絡できるのか。
おれの女になるかどうかさっさと決めろサル!くらいは言って欲しい。
なるます!とルイスは答える。

撃墜されたティエリアはセラヴィーどころかセラフィムすら乗り捨てて、一気にヴェーダに生身で突撃だ。
プトレマイオスもスメラギさんとビリーが生身で対峙しているし、MS戦だけじゃなく生身の方の戦いも重要になるのか。
刹那とリボンズもMSを乗り捨てて殴り合いで決着してみてはいかがか。
どっちが最強のイノベイターかを決めろ!
まぁ、天然イノベイター刹那に身体はコピーイノベイターリボンズは勝てなそうだけど。
あ、だったらいい作戦だな、生身決戦。


>関係ないけど、実写版のドラゴンボールは悟空が中二病のようだぞ、力を封印しているあたりの記述が…
と聞いて、実写ドラゴンボールの感想を探してみたのですが…
何とも圧倒的なコレジャナイ感がぷんぷんと漂ってきて、一度は見てみたくなりました。
実写映画版孔雀王を乗り越えた以上、どんな出来であろうと普通に(笑って)楽しめる自信があるます!

2009/03/14
OSR理論で考えるガンダム00その1。
これを書いたのでバキ単行本変更点チェックは後回しというあるさま!

・前提
まず、00世界にはMSの戦闘力の他に、パイロットのOSR値で総合的な戦闘力が決まる。
OSR値はOSRな行動(回想したりわざとトドメを刺さなかったり)を取ることで上昇していく。
OSR値が戦闘に与える影響は非常に大きく、被弾などで不利になることを承知でOSRを稼ぐことも勝利へ繋がる要因となりうる。
OSR値の変動は戦闘中だけではないので、日常においてもOSRの存在を意識した立ち回りが必要とされる。

第1話
とりあえず、後のライバル、グラハム・エーカーがキザな言い回しでOSRをゲットしようと試みていることがわかる。
事あるごとにあの調子なので、一貫してOSRを稼ごうとしているのだろう。
ユニオンのエースはOSRのエースでもあるのだ。

軍事演習に割り込んだ刹那はコーラサワーの前に棒立ちで現れる。
あえて臨戦態勢をまったく取らないことでOSRを稼いでいる。
それに対してコーラサワーは不意打ちを取りOSRを下げてしまう。
この時点でMSの性能でもOSRでも大差を付けられて勝ち目はほぼゼロだ。
ここでさらに抜かりないのが刹那で、コーラサワーにトドメを刺さないことで以後の戦闘に向けてOSRを上昇させている。
どこまでも基本に忠実にOSRを稼いでいるのであった。

その後、AEUのMSに囲まれた刹那は若干苦戦した様子を見せる。
それによりロックオンの見せ場を作り、ロックオンのOSRの上昇を狙っている。
さらに刹那自身もスマートに局部を破壊、MSを無力化をさせることでOSRを低下させない努力をした。
(ここで必至になって格下の敵機を破壊するとOSR行為としてはややマイナス)
二人とも敵部隊の戦力を見切った上で、OSRを稼ぐために適切な戦法を取っていることがわかる。

一方で大きな見せ場のなかったアレルヤは、「世界の悪意が見えるようだよ」と電波発言をして少しでもOSRを稼ごうとするのであった。
切ないぜ。

第2話
何はともあれ「俺がガンダムだ」だ。
戦闘前から過激にOSRをゲットだ。
民族紛争というOSRとは無縁の世界に生きている今回のターゲットが、
OSRを熟知したガンダムマイスターにかなうはずがないのだ。

しかし、そんな刹那も最後の最後で先走ったMSを不意打ちに近い形で破壊してしまう。
スマートに決めたからいいものの、OSRが上がる行為とは言い難い。
その分、単独帰投というOSR行動で補おうとしたものの、
ここまでにOSRをチャージしていたグラハムにこの隙を突かれてしまうのであった。

第3話
早速、OSRをチャージし続けたグラハムに刹那は翻弄されてしまう。
スペックに劣るフラッグで健闘したことでグラハムのOSRはアップだ。
一方で刹那はシールドを投げ捨てる、逃げ去るグラハムをあえて追いかけないなどでOSRを上げようとする。
追いかけて撃墜するのが組織としては正しい判断だが、あえて逃がしてOSRを上げることがOSRバトルの醍醐味である。
しかし、刹那本人としては苦渋の決断だったのか、苦々しい表情だ。

今回の見せ場は刹那とセルゲイの一騎討ちだろう。
突如として来襲したセルゲイに対して、刹那は迎撃も何もせずにOSRを上げる。
セルゲイも不意打ちの類を行わず、さらには火器を捨てることでOSRを上げる。
お互いにOSRを意識した立ち回りをしているのがわかる。

OSRを十分に上げたセルゲイはエクシアにアイアンクローを喰らわせることに成功する。
追い込まれた刹那は何とか機転を利かせてセルゲイ機を中破に追い込む。
完全に破壊しないことでOSRアップだ。加えて「俺に触れるな」と呟いてOSRのさらなる上昇を狙う。
冒頭の失態をなかったことにするかのように、刹那のOSRアップ戦術が光る。
しかし、OSRを上昇させてきたセルゲイも強者だ。
強者だからもちろんトドメを刺さない。それがOSRバトルだから。


>あきらかに青字の人困惑してますねこれ。
一級廃人を目の前に困惑するのが貧弱一般人(リアル話)

2009/03/13


ガンガンで初めてブロンティストに出逢った。
プレイヤーカードの名前がブロントさんだったので、もしやと思ったら見事にブロンティストで喜びが鬼なった。
その時の私のプレイヤーカードのコメントは「早苗さんとゆっくりしていってね!!!」と東方成分以外入っていなかったとさ。
ちょっと前まで「黄金の鉄の塊でできた作業が皮装備のぶっぱに遅れを取るはずがない」だったのに…
反省した私は早速コメントをブロ語にするのであった。

ブロンティストはブロ語を言えば、なんとなく通じ合える気分になれるのがいいですね。
これが統一言語(バベライズワード)ッ!
バキファンと同人イベントで話した時もこれ見よがしの逆三角形だけで話せたし、特徴的なスラングは便利なものです。
周りから見れば変態同然でしょうが。


とらドラ! 第23話「進むべき道」
バレンタインデーです。
独身三十路の恋ヶ窪ゆりはこのイベントにも牙を剥くぜ。
最近、普通に可愛く見えてきました、恋ヶ窪ゆり。
独身すごいですね。それほどでもない。
やはり、独身だった。しかも、謙虚にそれほどでもないと言った!

竜児母が過労で倒れたりしながら、大河はメインキャラ勢にチョコレートを渡す。
ここでも自分の気持ちに嘘を付き続ける大河に実乃梨の怒りが爆発だ。
この人、元ヤンキーか何かですか?
マジ震えてきやがった…怖いです;;

竜児に想いを寄せる人同士でぶつかる。
逃げ出した大河を追うのか、追わざるのか、竜児はまたも選択を迫られる。
竜児はもう傍観者でいられなくなってきた。
渦中にいることを認めざるを得ない。
そして、ヘタれ一歩直前だ。いや、ほとんど踏み込んでるか…

その中で一歩引いた態度を見せる亜美は、やっぱり大人びている。
ここで一歩引くのが大人の醍醐味。
もう前線に参加することはないのだろうか。
こっちが大人の対応をしていればつけあがりやがってと最終決戦に挑むのか?
最後の最後でもつれてきた。いいぞ、もっとやれ。


>ド外道に見えて結局は回りくどいんだけどね。  イースたん(ry
肉親を直接消すというのはヤバいですよ。
不幸の溜め方を無駄に心得ているというか何というか。
あとイースについてはどんどんと吐き出すとカオス拍手になっていい感じです。

2009/03/11
近々、OSR理論で考える00を書いてみようと思った。
どちかというと種の方がOSR理論を当てはめやすいけど、種は内容が薄…もとい回想が多いので00に適用させてみようかと。
00もOSR理論で考えればしっくり来る場面が多い。
特に刹那はOSR獲得目的と思われる行動が随所に見受けられるし、OSR理論にぴったりだ。
OSR行動が多いわりに戦果に恵まれなかったのは無視しておこう。


フレッシュプリキュア! 第6話「消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!」
ラブの好物にして得意料理はハンバーグだ。
限りなくどうでもいいことですが、私の好物にして得意料理もハンバーグです。
うん、ラブの好感度が個人的に上昇した。

ラビリンス3人衆の最後発のサウラーは子供の大好きなものを消し去る作戦に出る。
ハンバーグやゲーム機に始まり、最後は母親まで…
このド外道が〜〜〜!
サウラーはプリキュアシリーズ随一のド外道だ。
胸で魅了するイースやコミカルなウエスターとは一線を画す。
マジ震えてきやがった…怖いです;;

失われたみんなの大切なものを守るためにプリキュアたちは戦うぜ。
ああ、プリキュアは正義のヒーローなんだなと強く実感する。
今までは百合ユニットという印象だったけど、正義のヒーローなんだよな。
スーパーヒーロータイムに放映されているだけのことはあるぜ。

さて、今回のナケワメケはチョークの粉で目くらましをしてくる。
それを祈里は特殊能力で弾き飛ばす。
前回のパンダといい、クオリティの高い戦闘だ。
力押しだけがフレッシュ勢の戦い方ではなく、今まで以上に連携が強調されている。

今回のプロットといい、頭脳戦の様子を見せる戦闘といい、
やっぱりフレッシュプリキュアは今までよりも高い年齢層を意識しているのであろうか。
同じ時間帯で言えば、戦隊物から仮面ライダー系列にシフトしてきたか。
よし、ここらでちょっとガチ百合をやってみようか…


>0ガンダムよりエクシアのほうが世代的に新しいのになぜ直さなかったんだろうね。
可能性1 エクシアの使用を考えていなかった
刹那がダブルオーに乗った以上、エクシアの出番はなしということで放置。
そんな折にヴェーダの所在が発覚。
決戦故に少しでも戦力を増やそうとしたけれど、時間的にエクシアを直す暇なし。
そのため、0ガンダムを持って来た。

可能性2 既に廃棄
エクシアはダブルオーのパーツになりました。

可能性3 OSRを上げるため
ソレスタルビーイングはOSRで動いています。

2009/03/09
最近のガンガン事情。

・コメントを「早苗さんとゆっくりしていってね!!!」に変えた。
・星蓮船ではよほどのことがない限り、早苗さんを使います。
・誘導タイプもあるらしいので、妖々夢咲耶さんの再来なるか。
・いかん、これじゃ星蓮船の事情だ。
・やっぱり、ゴッドの機体性能はおかしい。
・7強全体がおかしいけど、ゴッドとマスターはお手軽におかしいのが納得いかん。
・7強は不愉快な方向に強さが向いているのが間違いだと思う。
・地道に着地を取っていく機体がいる中で、超高速で突っ込んで超速発生の格闘から200オーバーって誰が納得できるか。
・他の7強も普通機体で相手にすると恐ろしく理不尽を感じたり面倒に感じたりで面白くない。
・緋想天で言ったら魔理沙だ!
・そんなわけで7強を使うことはなくなったのであった。
・何というか、理不尽ゲーを突き付けるのに躊躇いを感じる今日この頃。
・昔はこの辺躊躇いがなかったんだけれども、歳なのかなぁ…
・とか言いながらアレックスやSスト相手にバックステッポ連打を躊躇しないけど。
・でも、こいつら相手に前に出る意味そのものがないから、しょうがないよね。じゃん!
・ガンガンは一部機体が駆け引きを根底から崩しすぎているのが問題だと、心の中で結論付けた。
・それでも面白いからやるのですが。
・ぎゃふん。


頭文字D感想 Vol.551「ウェットコンディション」
プラクティスはハチロクの仕上がりは良いようだ。
低速コースらしいので、最近のハチロクの弱点である高速域での弱みを見せなくて済みそうだ。
でも、サイドワインダーはドライならハチロクはS15に性能で及び付かないと予想していたんだけど。
これを考えるに低速域でもハチロクの持ち味は食われつつあるのだろうか。

ハチロクの性能がだんだん頭打ちに近付いていた。
文太がRTカタギリ戦の前に囁いていたファイナルチューン(疑惑)をしなければ、サイドワインダー戦は辛そうだ。
エンジンのデチューン解除が一番わかりやすいファイナルチューンか?

プラクティスが終わりバンガローで一睡すると、予想通りに雨が降ってくる。
ProjectDの補助メンバーはウェットコンディションに不安を覚えるが、ドライバーは動じない。
啓介は日頃磨いたテクニックを試すいいチャンスと、自信と自負を見せる。

拓海はどこで滑るのかわかってるので雨が怖くないまで言い出す。
…埼玉で雨が怖いと言っていたのは何なのだろうか…
滑る場所がわかっているからこそ、それ以上のポイントまで突っ込むのが怖かったのか。
藤原ゾーンは凡人には理解しがたい。

そんな天才肌を見せる拓海にムカついた啓介は、拓海の弁当からおかずを奪い取る。
はわわー。これが萌えですかー。わかりますー。
RTカタギリ戦の時の裸披露といい、バンガローは801シーンの宝船だな!
随分と仲が良くなったんだなぁ、こいつら。
半年以上も共同戦線を張れば当然か。


>確かにプルツーまでは強そうに思えるんだ。プルスリーはかませ……にするくらいなら俺に下さい
プルスリーをおごってやろう。(CV:ブロントさん)

2009/03/08


ルァーヌァーンの偽物、偽ルァーヌァーン。
ルァーヌァーンを失脚させることで、ルァーヌァーンの人気を独占しようと企む。
ただし、ルァーヌァーンより弱く、その企ては多くの場合がルァーヌァーンの暴力行為によって失敗してきた。
黒い思惑を胸に秘めているが、ルァーヌァーン以外に対しては丸く社交的な一面を見せる。
なお、泣き虫でよく泣いている。


機動戦士ガンダム00第2期 第22話「未来のために」
ミスター・ブシドーことグラハム・エーカーは第1期から第2期にかけて、滝を浴びるなどの修行をしていた!
〜〜〜〜ッッ。この時代に修業かよ!
見た目だけでなく中身も武士道だぜ。

でも、刹那と00にはあっさりと負けてしまう。
せっかくの擬似トランザムも形無しだ。
刹那の技量も00の性能もエースパイロット+エース機では止められない域に達していた。
ストライクフリーダムを手に入れたキラみたいだな。

スサノオを戦闘不能に落ち込んだ刹那は、ブシドーにトドメを刺すことなく立ち去る。
こういう部分までキラに似て来やがった。
放置プレイを受けたブシドーは太刀にて自害しようとするが、刹那の言葉を思い出し、留まる。
しかし、どうして太刀を持っているんだ?
と思ったけど、Wガンダムの五飛がコックピットに青竜刀を忍ばせていたし、そっち系のパイロットなら刀剣は必需品なのだろう。
異常には変わりありませんが。

ともあれ、ヴェーダの所在が判明した。
ソレスタルビーイングのラストミッションはヴェーダ破壊だ。
仲間を総結集して最終決戦へと赴くぜ。
沙慈も戦う覚悟を決めて男を上げている。
ついでにフェルトはさりげなく刹那に想いを寄せていたような素振りを見せる。
ライルはフェルトをアニューの代わりにするという作戦は取れそうにない。

さらに補給物資には0ガンダムがいた。GNドライブはないものの、粒子を貯蔵しておけば動かせるようだ。
最終決戦で活躍するとなればソレスタルビーイングのOSRは鰻登りの領域ではない。
まさしく最終決戦に相応しいソレスタルビーイングのファイナルウェポンだ。
でも、誰が乗るんだよ、誰が。
実は生きていた初代ロックオンか、癒されたグラハムか?
正直、ラッセとかじゃ役不足としか…

しかし、行く先にはアロウズの艦隊だ。
前回も前々回も質を揃えて、ソレスタルビーイングに敗北している。
ならば、逆の発想で量で圧倒する!
メタボ指揮官は21隻の巡洋艦に108機のMSで迎撃だ。
…作戦開始前から濃厚な負けフラグを立てないでも…

でも、いざ作戦が開始されるとソレスタルビーイングを翻弄することに成功する。
スメラギさん得意の戦術予報も力を発揮できず、あと一歩というところまで追い詰められる。
その窮地をカタロンとクーデター一味が救う。
随分と落ち着いていたスメラギさんだったけど、増援も予測していたのか?
第1期と違ってなかなか弱みを見せないスメラギさんであった。

クーデター一味にはマネキン大佐とコーラサワーもいる。
ライバルキャラとして描かれてきた二人が味方になるというのも感慨深いものがある。
第1期のソレスタルビーイングVS連邦という構図から、第2期は人間VSイノベイターの構図になっている。
コーラサワーは対ガンダム以外ではどれほど力を発揮できることやら。
ブシドー、いやあえてグラハムはここで人間サイドに尻尾を振れるかどうかで己の道が決まりそうだ。

カタロンたちの援護もあって形勢逆転、ソレスタルビーイングはアロウズの艦隊を打破する。
次はリボンズ率いるイノベイター軍団だ。
イノベイターたちを量産して準備万端である。
…よ、弱そうだ…
エース格を量産すれば逆に力を発揮しないと思うのですが。
パイロットとして一流でも、指揮官としては二流ということか?
中の人的にもおかしくないぜ。多分。

得意げになっているリボンズはリジェネに自分がイノベイターの上位種であることを告白する。
そして、操作されそうになるリジェネ…であったが、間一髪でリボンズを射殺だ。思想の統一が出来ていない。
散々と証明されてきたけど、イノベイターは絶対的に優れている種ではないのだ。
この辺が人間サイドが突っつくことのできる風穴だろうか。

さて、射殺されたリボンズはちゃっかりと次回予告で出ている。
やっぱり影武者ですか。遠隔操作も出来るようだから、影武者の操作もお手の物か。
本物はわざわざMSに乗って戦うんですね、わかります。


>べプ、なんだかんだ言ってちびキャラは人気無いですね。11位以降を里子に出すのはどうかね。
幼年組が上位にするには、G'sはペド雑誌になる必要がある…
そもそもの前提条件から幼年組は人気を出すのは無理になっていますね。
そして、ベプという豪快な読み方に新しい可能性を感じました。
ベプ。いいですね、ベプ。

2009/03/07
乗り遅れもいいところだけど、べびプリ人気投票の結果が発表された。
ここで一歩乗り遅れるのが大人の醍醐味。
べびプリ人気投票はシスプリの時と違って頻度は多くない。
前回から1年近く経過していますよ。
逆に1年経過したことでどうヒエラルキーが変化したのかが、注目点であろうか。
結果を見てみよう。


1位:氷柱(前回1位 前々回1位)
ブログでの優遇っぷりを見るに妥当な結果であろうか。
1年経ってもその強さに陰りはなし。まさに王者の貫禄だ。
氷柱の前には他のトゥルー家族が餌になりかねないぜ。
ツララープリンセスにタイトルを変更してみるか?

2位:ヒカル(前回2位 前々回1位)
相変わらず高順位をゲットしている。
氷柱とヒカルがトゥルー家族のダブルエースだ。
火力の氷柱にバランスのヒカルと言ったところであろうか。
女装男装事件はゲーム版やアニメ版でねちっこくやって欲しい。

3位:吹雪(前回3位 前々回5位)
幼年組のポイントゲッターは相変わらず強い。
吹雪は押さえどころを押さえているキャラだ。
この順位は納得と言ったところか。

4位:蛍(前回4位 前々回3位)
トゥルー家族の良心、蛍は相変わらず4位をキープだ。
この辺りは安定したキャラクターを持っているので、順位も安定している。
この牙城を崩すには何か大事件が必要だろう。

5位:春風さん(前回12位 前々回10位)
ダークホース春風さんが5位に名乗りを上げた。
いまいち伸び悩んだ前回、前々回の結果から大躍進を遂げた。
バキの人気投票で言えば梢江が10位になったことによく似たサプライズだ。
やっぱりヤンデレか?ヤンデレなのか?
ここ1年で急激に病んでいるキャラを確立してきたし、ありきたりなヒロインの枠に収まらない狂気魅力がファンの心を掴んだのか?
きゅうん。

6位:立夏(前回7位 前々回9位)
少しずつ順位を伸ばしてきている成長株だ。
中学生になったことで危うさが薄れたのだろうか。
小学6年生と中学1年生は僅か1年の違いといえ、その内容は大きく変わってきますよね。
ランドセルよりも普通の鞄の方が安全だ。
逆にランドセルに興奮し始めたら危ない。

7位:麗(前回5位 前々回4位)
立夏とは対称的に少しずつ順位を落としている。
氷柱との差別化がうまくいっていないのだろうか。
ツンデレパートの見せ場は全て氷柱に奪われていると言っても過言ではない。
拒絶系ツンデレのわかりにくさが生み出した結果だろうか。

8位:綿雪(前回9位 前々回12位)
氷柱のオプション…もといアクセサリー…
ともかく、氷柱とのカップリングを持つ綿雪は順位を上げた。
絶対王者の余波を受けた部分もあるかもしれない。
王者を仲間に引き入れておくと何かと便利ですね(ロクなカップリングのないトゥルー姉妹を見ながら)。

9位:小雨(前回10位 前々回11位)
地味に順位を上げている地味なトゥルー家族だ。
やっぱり、地味にポイントを稼いでいたのでしょうか。
この調子でいけばさらに伸びるのか、それとも伸び悩むのか、判断の難しいところだ。

10位:霙(前回10位 前々回7位)
着々と順位を伸ばす妹たちとは対称的に、現状維持がいっぱいいっぱいだ。
電波ミステリアスな部分を持ちつつも、和菓子好きなところと言った親しみやすい一面も持つ。
そのあたりのギャップはけっこうポイントが高いと思うのだが…
やはり、ヘアースタイルが取っつきにくさを醸し出しているのは否定できない。
髪を伸ばしてみたらどうだ?
髪さえ伸ばせば2代目千影も夢ではないと思うのだが。

11位:海晴(前回8位 前々回6位)
トゥルー家族の長女の順位は落ち込んだ。
一家のまとめ役として活躍すれど、それ以上の役割を与えられていないのが難点か。
ちょっとキャラクター作りに失敗したかもしれない。

12位:観月(前回13位 前々回14位)
地味に伸ばしてきた。地味に。
キャラクターは小雨と違って地味ではないと思うけど、やっぱり幼年組なのが票を稼ぎづらいか。
幼年組は姉グループの評価を上げるためだけの存在になっているし。
逆に捉えれば年少組をうまく使えた者がトゥルー家族を制するのだ。

13位:さくら(前回6位 前々回8位)
ひどく順位が下がってしまった。
トゥルー人気投票は媚びているだけでは生き残れないということか。
戦えッ!牙を剥けッ!

14位:ピクルあさひ(前回18位 前々回17位)
白亜紀から蘇った原人は大きく順位を伸ばした。
全体で見れば下位とはいえ、十分以上の健闘を果たしたと言えるだろう。
勝因は野生か?悲しいほどの野生か?
ピクルというキャラは強すぎるのが困りどころだけど、野生ならではの純粋な感情は素直な好感が持てると思う。

15位:夕凪(前回14位 前々回15位)
波乱の多い中位〜下位において、大きく順位を落とさなかっただけ健闘した方か。
魔法少女ごっこというちょっと難しい立ち位置だ。
トゥルー魔法少女になれば順位を上げられるかもしれない。
そういうのはゲーム版やアニメ版の仕事だろうから、これらのメディアに期待するしかないか。

16位:真璃(前回17位 前々回18位)
オシャレでおませ、それでいて年相応の真璃は順位を伸ばした。
逆にオシャレでおませ、それでいて年相応で魅力が終わってしまう可能性も高い。
何か大躍進に期待したいけれど、幼年組という立場が足を引っ張りそうだ。

17位:虹子(前回16位 前々回13位)
18位:青空(前回19位 前々回19位)

引き立て役コンビは仲良く底辺だ。
だが、虹子は下落、青空は上昇とそこまでの過程は異なる。
正直、逆転の策はないだろう、これ。

19位:星花(前回15位 前々回16位)
今回のトゥルーワーストは星花だ。
べびプリキャラの名前は全員辞書登録したと思ったけど、星花だけ変換できなかったぞ。
それくらい何とも印象がない。
青空に負けたのは屈辱というレベルではないぞ。
順位も大きく落としているし、今回随一の負け組トゥルー家族だ。
ほら、白雪が手招きしているぞ。


安定の上位陣、波乱の中位以下と相成った。
特に春風さんの大躍進はすさまじいの一言だ。
あの人、いつも曖昧な感じがして近寄りがたいし触れがたいのですが。
きっと、竜宮レナや桂言葉といった名だたるヤンデレキャラではなく、虎眼先生をモチーフにしたんだろうな。
5月になると生の鯉に貪りつく姿を見られることだろう。


>あいことば
ルァヌァ!

2009/03/06
電気屋にmicroSDを買いに行ってふと疑問に感じたんだけど、
店頭価格と通販サイトでの価格に何故2倍以上の差があるのだろうか。
2GのmicroSDが店頭だと2000円近いけど、通販だと送料込みで800円とかそこらで驚く。
驚くと同時に通販で買えば良かったと後悔する。
いつもこうだよ!

そのついでにジャンプスクエアを読む。
何のために読むって当然新テニプリだ!
電車に乗り込むのにも(超)テニス技を使う相変わらずのテニス至上主義に、堂々と登場している田仁志様とか、
中学飛び越えて高校の日本代表合宿とか、上空からテニスボールを落としてそれをキャッチできるかどうかで選抜を行うとか、
相変わらずテニプリだなーと思いながら吹き出すのを堪える私であった。

全編に渡って何が起きているのかよくわからないけど、何だか面白く見えるというテニプリイズムは健在なので安心だ。
しかし、ある意味、インフレの極地に達した無印テニプリからどう話を発展させるのだろうか。
最終的な決め技はボールを真っ二つにして相手のコートに送り出すとかそういうレベルだ。
でも、許斐先生の才能はおかしいから想像と予想をいとも簡単に上回ってくれるに違いない。


とらドラ! 第22話「君のいる景色」
とらドラはすれ違いの物語だ。
そんなすれ違い最終兵器は高須と大河のすれ違いである。
ほぼ相思相愛の状況だが、二人はすれ違う。
最後の一押しが大変だ。
高須と大河の関係が大きく騒がれなくなってから、こうなるというのも何かの皮肉のようだ。

そんなすれ違い戦線に櫛枝も参戦する兆しを見せる。
川嶋も参戦すればデッドスクウェアの完成です。
すれ違いが加速しすぎて骨だけになりそうだな。なお、普通の骨です。

すれ違いだけでなく、衝突も問題になりそうだ。
高速度ですれ違っていただけあり、その衝突の衝撃は我々の想像を遥かに超え――…
ラスト3話でどうするのだろうか。

ラストは小説版10巻をお楽しみに!とかだとちょっと脱力しちゃう。
そして、小説版10巻の内容を入れたOVA完結編を出して、とらドラ商法の完成です。
PSP版でもDL商法をやれば、さらなるとらドラ商法が…


>ジャックの残す手札「弟召喚」「親父召喚」「背中の鬼発動」 さあどうするッッ!
そんなわけで「己の生き様」でした。
何とも板垣先生らしい解答です。

2009/03/04
中野TRFに闘劇08北斗覇者のKIが店員として入荷されていて笑った。
店員として作業プレイをするに違いない。
そして、新作のブレイブルーを撤去して、
稼働数日で即死コンボが見つかったタツカプやマイナーなジャス学やランブルを置くというあるさま。
傍から見ると自暴自棄になっているとして思えない。
アシュラバスターが入荷される日も近いかな…

ガンガンは試合数が3400を突破した。
このペースなら4000も近いはず。
まぁ、NEXTの稼働でプレイヤーが減らなければの話だけど。
私の住んでいる地方はド田舎なので、NEXTがやってくることはないのであった。
ガンガンPSP勢として潜むしかあるまい…

でも、最近の対戦ゲームはネット対戦が手軽になってきているから、ド田舎でも対戦相手に困らないのは助かる。
ガンガンだって対戦がなければ…
NEXTがPSPに出るにせよ、据え置きに出るにせよ、ネット対戦は出来るようにして欲しい。

と思うと同時に、だからゲーセンがやりくりに困るのかなぁと思ったり。
アーケードゲームの優位点であったハード性能はドリキャスが出たあたりで覆されたし、
もうひとつの優位点である対戦相手がいるといった要素も奪われつつある。
残った優位点はカードゲーム系筐体など大型筐体になるけど、あれは資金力のある店舗しか導入できない…
何ともゲーセンに世知辛いご時世だ。

私は連ザくらいしかやらなかったから、あれこれと言う資格はないんだけど、
ゲーセンの空気は好きなので何とか生き残ってもらいたいなと思ったり。
連ザで「デュエルAS汚い!」と言った1週間後に「デュエルAS面白い!」と嬉々として使う人と知り合えた時はエンドルフィンが出た。
あの出逢いをまた…いや、一度でいいです。

2009/03/03


当サイトのマスコットキャラが太ったぞ。
ぽっちゃり系属性をゲットだ。
目指せベストラブリーぽっちゃりのハート様。どこからでもどうぞ。
まぁ、そんな珍生物は置いておく。さっさと置いておく。

スパロボKを楽しみにしているんだけど、発売日が4月2日から3月20日に短縮されていてビビった。
発売日を2週間も前倒し…スタッフが死ぬんじゃないのか?
死なずともバグ満載とかなりそうで怖い。
いや、バグはゲームの華ですけどね。
レーラグのディスクオープンバグとかけっこう面白いし。
セーブデータが消えるとかその手のバグなら、私の寿命がストレスでマッハですが。

ついでにレーラグのディスクオープンバグはネット上のどこにも書かれていない(正確には前に日記で書きましたが)もので、
知っているのは多分自分くらいだと過信しています。
恐らくレーラグ最大のバグ。
実用性はないけどいろいろなことが出来るので楽しい。
10周年ということでこのバグについて、そのうち詳しくまとめてみたいと思ったり。
どうでもいいバグだとポーズ画面を長時間出しっぱなしにすると、表示がおかしくなったりとかあります。
(このバグはPS2+ディスク読み込み高速化+テクスチャ補間ありで確認したので、多少状況限定かも)

でも、このディスクオープンバグをやると、ディスクを閉じた時にギャーガリガリガリと妙な音が鳴って怖い。
怖いぜー。超怖いぜー。
ハードの寿命を縮める大技だったりすると嫌だなぁ…


フレッシュプリキュア! 第5話「遊園地でドキドキ!ワクワクデート気分!?」
ラビリンスの方々は占いで人間世界の職業としていた。
…ひもじい生活をしていそうだな。
でも、占いでうまくだませば…やっぱり、裕福生活をしているかも。

美希は恋する男、裕喜に遊園地に誘われる。
テメエ、何のたまっていやがる!親のダイヤの指輪のネックレスで殴るぞ!
祈里さんの怒る姿が怖かったです。
怒っていなかったけど、怒りたかったに違いない。
何せ百合菜園ミッション系中学にいるくらいだから、男なんて見ると溶鉱炉に叩き落としたくなるに違いない!

ラブに恋する男、大輔の策略によりみんなで遊園地で行くことになる。
3on3で数は互角だぜ。
早速、裕喜は踏み台として利用されていた。
こういうのは利用した大輔がひどい目に遭いますよね。

だが、いざ試合が開始されると、鈍感+強豪のラブたちにリードされ続ける男たちであった。
試合開始数分でハットトリックを取られた心持ちだ。
プリキュアに頼らずともこの破壊力だ。

今回のナケワメケは巨大パンダだった。
しかも、人質まで取りやがる。
デカいくせに細かい作戦まで取るとなかなかの強者だ。

そんなナケワメケに対してラブは何とアトラクションを使って翻弄する。
プリキュアが環境を利用しようとは…ッ!
偶然持っていたテグスを使うようなさりげなさだ。
フレッシュプリキュアは素手での決着にこだわらない。勝つためなら武器の使用も躊躇わない実戦派であった。
この勝負が一方をプリキュアへ、もう一方をプリキュア愛好家と道を変えたのは言うまでもない。

にしてもガイナ立ちをするラブはカッコいい。
これは美希と祈里が惚れる理由もよくわかるというものだ。
全然惚れた描写は見せていないけど、そういうことにしておきます。


> 3/2の日記が2つあるぞ。きたないさすがナスーきたない!
おいィ?お前らは日記が2つあるのを見たか?
「見てない」「何かあったの?」「俺のログには何もないな」
きょうきょ修正したのは確定的に明らかだった。

2009/03/02
とらドラの小説版が10巻で完結らしくて驚いた。
小説版とアニメ版で同時に最終回を迎えるのだろうか。
何という連携だ。
マジ震えてきやがった…怖いです;;
小説版も読み進めておかないといけないなぁ。
クラナドやってる場合じゃないよ、俺。やってんのかよ。


頭文字D感想 Vol.550「天然素材」
スパイラル戦の舞台は芦ノ湖スカイラインと思ったら、情報を集めてみるに箱根七曲のようだ。
七曲と言えば連続ヘアピンのあるテクニカルコースですよ。
スパイラルの面々は車の性能で戦うつもりが失敗しているような…
七曲はサイドワインダーのホームコースだと予想していたら外れた。

スパイラル・ゼロ2の坂本順一はProjectDの面々をプロ以上にプロらしいと高く評価する。
モブに名前が付くなんて非常に珍しい。坂本順一は重要人物なのか?
埼玉編に出てきたラリースト坂本の親族だったりすると、ギャラリー役として盛り上がる。
そして、スパイラル・ゼロ2とスパイラル系列のチームがどんどんと増えていく。
坂本順一の解説に期待しろということか。

ProjectDの実力を認めているのは池田竜次も同じであった。
ハナから舐めてかかった皆川英雄とは真逆だ。
車の性能で叩き潰すという考えは格好のいいものとは言えないが、皆川英雄とは異なり自分の腕を過信していない。
あるいは自分の速さは車頼りの面が大きいということに自覚でもあるのだろうか。

サイドワインダーの久保英次はハチロクの性能ではスパイラルのS15には勝つことはまず不可能と予想していた。
S15の壁はハチロクでも越えることの出来ないものなのか。けっこう意外だ。
ハチロクに越えられない壁なんてインプくらいだと思っていたのに…ましてS15なんて雑魚車種だとばかり…
だんだんとハチロクの性能に限界が近付いていた。

しかし、バトル当日は雨が降ってレインバトルになるようだ。
そうなるとハチロクとS15は互角…さらにもうひとつの要素が加わればS15に勝ち目はないと宣告された。
試合開始前からダメ出しされて勝負ありだ。
やっぱり、S15はS15ということか。

レインバトルになってマシン的に優位になれる点はウェイトだ。
埼玉でのレインバトルではウェイトを敵に回すことになったが、今回はハチロクの方が軽い。
ウェイトを武器として使うことが出来るのはデカい。
ドライバーの面でも藤原ゾーンというハチロクを自由自在に操れる変態技能は、レインバトルにおいても絶大な効力を発揮することだろう。
S15の優位点であろうパワーもレインバトルとなれば大きな強みとはなりがたい。
ドライバーの奥山広也も腕はたしかだろうけど、変態技能にただの技術で勝てないことはRTカタギリ戦で証明済みだ。
試合開始前からS15は瀕死であったとさ。

おまけでレインバトルとなると上りの池田竜次も不利なカードを引くことになる。
Z33がFDに勝っている最大のポイントであるパワーを活かしにくい。ドライバーとドライバーの勝負になってしまう。
技術の勝負になると啓介はプロが相手でも一歩も譲らないだけに、ドライバーVSドライバーになる時点で不利なカードを引いている。

そして、車の性能で戦う気だったスパイラルは、雨によってその狙いが半ば崩れていた。
さすが、ProjectD、運も一流ッッ。
スパイラルの方々は中の人で頑張ってください。

サイドワインダーの面々は既に敗北の匂いが漂ってきたスパイラルを放って置いて、
天然素材藤原拓海に対して同じ超天然素材をぶつけることを画策する。
拓海級の変態ドライバーがサイドワインダーにはいるようだ。
ラスボスらしく人材が豊富であった。
天然対決、弟対決に加えて兄対決とサイドワインダー戦は様々なテーマが絡み合いそうである。

しかし、車重視の勝負にレインバトルと、流れが丸っきり埼玉編だ。
RTカタギリ戦が技術重視の勝負と東堂塾編に似ていたし、神奈川編は第二部を総括する内容になっている。
となると、サイドワインダー戦は茨城編同様に車+技術の総合力勝負になるのか。
あ、246戦はセブンスターリーフ同様にProjectDの実力を披露するための試金石…所謂かませ犬ということでひとつ。

2009/03/01
WAシリーズで有名のなるけみちこが作曲したRIZ-ZOAWDのサントラを聴いている。
ゲームの方はやっていません。あしからず。
いや、やれよ。
金子彰史信者であるけど、メディア・ビジョン信者ではない偏屈者の私であった(RIZ-ZOAWDはメディア・ビジョン開発)。
PSPなこともあって遠隔捜査はやりましたけど。
DL販売便利ですね。それほどでもない。

そんなわけでWA4(とスマブラX)以来のなるけミュージックを聴くッッッ。
…WAじゃないと曲調がすごく落ち着くことに驚く。
何だかサガフロ2の曲みたいだ。
だったらイケるぜ。
形は変われど質はなるけミュージックに違いないので、しばらくの間、作業音楽にしてみよう。


機動戦士ガンダム00第2期 第21話「革新の扉」
刹那がイノベイター体質になりつつあった。
目の輝きがイノベイター特有の極彩色であった。
そういえば、前回アニューが逃げた先に勘付いていたし、これもイノベイター化の恩恵であろうか。
沙慈もイノベイター化の恩恵をちょっとくらい受けてみればいいのに。
今の沙慈はダブルオーに欠かせないけど、ただのトランザムマシーンであることは否定できませんよ。

敵にも味方にも刹那の変貌は注目される。
前回は描写されなかったけど、プトレマイオス目前まで迫ったイノベイター用MSが2機撃破されたのも、イノベイター化の恩恵だとか。
ダブルオーガンダムは機体単体だけでなく、パイロットも脅威の域に達しているのであった。
画面を見る限りにはダブルオー+刹那が強いというよりも、イノベイターたちが弱いとしか見えないのが不思議だけどな!

ソレスタルビーイングに中国こと王留美からの通信が入り、ランデブーポイントへと出向くこととなる。
どうやら死亡疑惑が漂った王留美であったが、どうにか生きていたようだ。
若さを失った代わりにしぶとさを身に付けた王留美であった。
…どうみても、おばさんキャラの役割だよね、それ。

早速、刹那と沙慈のダブルオー単騎で出発だ。
MS1機の方が目的地まで速く到着でき、かつ隠密性も高いということか。
出撃前にヘタれてきたロックオン、いやライルは刹那を撃とうとする。結果としては撃てないけど。
初代ロックオンとは異なり、終盤に向けてヘタれキャラ化してきたライルであった。
逆転策あるのか?

ともあれ、指定したコロニーでヴェーダのポイントを刹那に教えようとする王留美であった。
ところがぎっちょん。未来拳銃で射殺しようとネーナがやってくる。
馬鹿め!紅龍は素手でも拳銃以上の強さだぜ。(第1期第13話
貴様も素手でかかってこい手乗りタイガー。

と、TVの前で息巻いていたらあっさり撃たれて死んだ。
無重力だと自慢の身体能力を生かせないということか。
今際の際に王留美を従者としてではなく兄として助けるのであったが、その気持ちは王留美には届かなかったとさ。
死亡フラグを自ら打ち立ててどうする。

波乱はあったが王留美から刹那へとヴェーダの所在地のメモが渡される。
これもイノベイターのリジェネが企んだ計画のようだ。
リジェネはリボンズに反旗を翻す気らしい。
リボンズによるイノベイター操作疑惑が持ち上がってきたし、黙って従っているわけにはいかないということか。

刹那は任務を達成し戻ろうというところで仮面を外したミスター・ブシドーからの決戦を挑まれる。
その正体はグラハム・エーカーであった。
予想外の人物だ。
まさか、グラハムが生きていたとは…
00を見ていて一番のサプライズであったとここに断言したい。
断言、するッッッ。

剣を交える刹那とブシドーを尻目に王留美は宇宙船に乗って領域離脱を狙う。
だが、ネーナに見つかって、今度こそその人生を終える。
有頂天のネーナであったが、今度はルイスのMAに破壊されてその人生を終える。
ドミノ倒しの流れでキャラが死んでいった。

仇を討ったルイスはカミーユの如く壊れてしまう。
だから、ガンダム世界の巨大MA乗りは大抵不幸になると…
こうなったらMAマシーンとしてしか生きる道はなさそうだ。
こんなルイスを連れ戻すことを誓った沙慈は修羅道を歩まざるを得ない。

刹那とブシドーはお互いにトランザムを発動する。
レイズナーみたいな激突を繰り返した後、お約束の精神世界へと飛ぶ。
刹那もブシドーも全裸だ。これが801って奴か…
MSではなく心でぶつかって、二人の間に何が生まれるのだろうか。
次回予告でブシドーが吐血していたから和解という未来はなさそうだけど、
ブシドーは事あるごとに吐血していたことを思い出したので何てことないぜ。

それにしても最終回が近いのに、あらゆる面で混沌とした流れだ。
ヴェーダとリボンズを倒せば終わりという状況でもない。
どうやって収拾を付けるんだ?
そろそろラスボスガンダムも出ておかないと…


>揺らして数字がついてくるなら苦労しないぜ
種のように無意味に揺らしていたら笑えたのに…

>ロマサガ2は攻撃一辺倒かと思いきや防御魔法に他のゲームじゃ考えられんくらい性能高いヤツがあるから困る。
ダメージ半減の光の壁ですね、わかります。
ラピッドストリーム瞬殺が恒例となったので忘れていましたが。


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