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2009/07/31
いきなりですが頭痛が痛い。
というのも置いておいて、今週はバキが休みでした。
来週は二本立て+ガイア外伝だ。
感想を書く側として二本立てはキツい。
1話につき大体3〜4時間くらいかけているので、2話分一気にやるのは泣けます。
2話分の感想を書くペース配分(書き手としても内容としても)というのも普段慣れ親しんでいないものだ。
1話×2でくくれないのが二本立ての辛いところだ。
さて、二本立てに付属してガイア外伝が行われる。
ガイア外伝はてっきり一発ネタかと思ったら違ってびっくりだ。
ガイアは何だかんだで人気なのかもしれない。
一読者としてもピクルvsガイアは非常に見たかった。
お互いに弱ければ駆逐される戦場を生き抜いた者同士だ。実現していれば盛り上がったと思うのだが。
ピクル編のバトルは全て外れなしだし、なおさらだ。
…あ、刃牙はその…次週をお楽しみに!
>いい加減拍手引用も背景色変えるとかフォント変えるとかしないとどこからが管理人さんのレスかわかりづらいと思います
というわけで太文字にしてみました。
多少はわかりやすくなったかなーと。
どうでもいいことですが、個人的に許せるフォント弄りは太文字と大きさ変えです。色変えはちょっと…
>p
(o'ω')oPはぽんぽんのP!
>ほいほい
いいのかい、ほいほいと拍手しちまって。
>メンナクのまとめに吹きましたwwチョイスもハイセンスですgj
吹いていただけて嬉しいです。
まとめの方はメンナク本体の味を引き出すために必要最低限の調理をするような感じでまとめました。
>123
ワンツースリーどーん。
>うーん、確かに昔と今では表出しているプレイヤーの層が全然違いますね。だけど、昔もパイロットのキャラクター性について論じたりする、対戦での実用性を無視したパーツを愛用したりする人達がいなかったわけではないのに、不思議なことですね。当時は、一部の声の大きい対戦派のユーザーが、そういった人達をにわかプレーヤーとして排除しようとする向きがあったと記憶しています。普段対戦をしない一般ユーザーも、彼等の価値観(対戦で強い=偉い)に追従する形で共犯的にACプレイヤーのあるべき姿を強要してきた経緯があります(2chのレイブン叩きスレなどもそう)。ただ、AC2発売当時、既に対戦に参加する側から運営する側にまわっていた、那猶さんなどの超古参プレイヤーはこの兆候を危惧していて、両者の共存の道を探っていました。まあ、結局はその努力も実らず、ご存知の通りに近年まで対戦派の時代が続くわけですが…。そういう経緯を踏まえて最近のACユーザーの楽しみ方を見ていると、なんだか非対戦派の復権のようにも見えて、色々と複雑な気持ちになりますね。 >ACというブランド 私は近年のACは、エースコンバットシリーズがそうなっていったのと同様に、プレイヤーの自意識を満たすツールになったのだと思っています。昔は対戦をした瞬間に自分の強さ、レイヴンとしての実力を嫌でも思い知らされたものですが、今はそれがありません。対戦ツールとして機能しなくなったACは、プレイヤー各々が拘りを維持したまま最強の傭兵であり続けられる欲求充足型のゲームになったのでしょう。もちろん、それが悪いことだとは言いません。そういう流れになったのも頷けます。なんだか、とりとめもないことを長々書いてしまいましたが、お付き合いありがとうございました。
私も極端な対戦派なので何ともですが、たしかに当時は対戦派のサイトが人気の大多数を占めていて、
その他の遊び方をしている人は人気がなかった記憶があります。
2chでも対戦偏重の風潮があって、十字路厨なんて言葉も見ましたし。
お互いがうまくわかり合えなかった結果、対戦派は消えて残った否対戦派が勢力を増した…
というのが大体の実情なのでしょうか。
主義主張がまるで違いますし理解しあえる方が無茶なのでしょうが。
ただ、お互いが共存できるようにする(共存できるゲームに仕上げる)のがフロムの責任なんですけどね…
プレイヤーの自意識を満たすツールとなったのはたしかにその通りだなーと思います。
それは私自身も一種の成功だと認識しています。
例えば、格ゲーが廃れたのは対戦が最重視されてしまって、勝てない人が自然と離れていったのが原因ですし。
そういった人はそういった人で自分なりに楽しんだり、有名プレイヤーの動向を追うなどするの楽しみ方があります。
極端な例としてはプロのサッカー選手になれずとも、サッカー観戦は楽しめる、みたいな感じで。
ただ、それは自分が主人公となるゲームではどうしても一般的ではない楽しみ方ですし、
ゲーム単体だけではなくゲーム周辺のことも知らなければならず、敷居は高いと言わざるを得ません。
対して自意識を満たすツールとなれば、そういった楽しみ方に頼らずとも一人で好き勝手遊べる…
企業的に見るとこれは商品単体として成功出来るのですから、目指すべき理想型だと思います。
それによって対戦派を切り捨ててしまったのも、企業としてはやらざるを得ない選択だったのかも…
それでも(別ゲーの話で恐縮ですが)ガンダムのVSシリーズのように、対戦派は対戦派で楽しめると同時に、
否対戦派もガンダムゲーとして気軽に楽しめるといった作りを出来れば…とも思ってしまいます。
ACというブランド自体が確立した今なら不可能でもないと思うのですが、確立に至るまでに切り捨てたものが多かったのも現実なのが…
そんなわけで私こそお付き合いいただいてありがとうございます。
いろいろとACについて考えることが出来て貴重な体験でした。
アーカイブについては楽しませながら読ませていただきました。
こういう楽しみ方しか出来ないのは我ながら懐古厨だなと感じてしまいますが…
あ、それと芝公園待避所の方は更新を楽しみにしています。
余裕のある時で構わないので頑張らない程度に頑張ってくださいませー。
2009/07/30
今日はバキが休みなので久しぶりに単行本変更点チェックをやろうとした。
したけど、妄想を書き殴っていたら時既に時間切れ。
日記を書くのに追われる雑魚がいた。
昨日書いた金子彰史がウィッチクラフトに移籍した件だけど、けっこう検索されていた。
金子彰史+ウィッチクラフトはけっこうな話題性があるようだ。
どうでもいいですけど数時間だけですが「ウィッチクラフト
金子」でググると当サイトがトップになっていました。
数時間だけ。今は見事に落選。
ウィッチクラフトの公式サイトもオープンしたし、GAME Watchでコメントも行っている。
うーん…本当に社長になったんだなぁ、金子彰史…
金子信者としては何とも複雑な気持ちだ。
作ることに専念できる立場の方が金子彰史には向いていると思うが…
いや、お上の強制力がない社長の方が好き勝手作れるのか…
にんともかんとも。
社長ということで顔写真本邦初公開かと期待したら写真なかったよ!クソ!
ウィッチクラフト設立が2008年1月とのことなので、
WAXFを発売したら金子彰史は即メディア・ビジョン脱退の流れでいたと見て良さそうだ。
遡ればWA5からの一連の流れをメディア・ビジョン最後の仕事と決めていたのかも…
プロデューサーという新たな仕事をやって、それが最後になるというのも何というかかんというか。
とりあえず、熱いRPG制作中ということでこの辺は期待していいのだろうか。
例えそれがWAじゃなくても金子彰史が自重しないのなら面白くなると確信している。
ああ、そうか。野球RPGだな。WA2の攻略本で言っていた野球RPGに違いない。
ネタ振りから10年かけてやっと野球RPGが登場だよ!やったね、たえちゃん!
これでハードがPS3なら大喜びなんですけど。
…Wiiとかなら泣くよ俺。持ってねえよ、Wii。
>>妄想AC2AAパーツ調整
読みました! 熱い! なんちゅー熱さや! まだまだ現役でやり込んでるんじゃないですか!
読んでるだけで目頭が熱くなってきます。僕は大会では一回戦敗退レベルのザコでしたけどあの頃は本当に楽しかったですね。……今にして思うと、フロムにとっては口うるさい対戦派のユーザーは目の上のタンコブだったんでしょうね。いい加減なバランス調整とか、度重なる仕様変更は対戦派を切るためだったのかなあ……なんて思ったりました。そう考えると、AC3PSPの古参度外視な仕様も納得ですよ。まあ、当時のユーザーもちょっとやりすぎた感はありました(署名運動までやっちゃったりして……)。つーか、今のACコミュニティの中心ってどこなんでしょうね。中央の不在は時代性かもわかりませんけど、昔の人達はみんないなくなってしまって、なにがなにやら……、今のレイヴンはみんな一人で個別勝手にゲームしてるんでしょうかねえ?
参照するのはwikiとか2chだけ? もしかして今は「ACが対戦ゲーム」だと言ったら笑われる時代だったりして?
……冗談じゃねえ……。というかほんとにもう、長文失礼しました。長いのでこの文章は引用して頂かなくて結構です。いや、本当すみません。ACの話をみたらつい舞い上がってしまって、「男の人っていくつになっても子どもみたい(by鈴木由佳)」を地で行ってしまいました。すみませんすみません。失礼しました。
こちらも舞い上がったので引用させていただきました。
現役でやり込んでいたかと言われれば、全然まったくそうじゃありません。
昔、AC2AAのことを勉強したネタと妄想をそのまま出したという恥ずかしいだけの奴です。
しかし、妄想していて思ったことはあの頃のACは楽しかったなぁという感情です。
そう、あの頃は本当に楽しかったです…
AC自体が面白くて、次回作にも期待出来て…ACというものが本当に好きでいられた時代でした。
今はフロムに裏切られ続けて、ACに対して何も期待出来ない状態です。
タイムリーなことにAC3PSPはパーツ無調整ということで裏切られたところです。
今のACであるAC4は…ACの名を名乗った別ゲーだったのですぐ投げちゃいました。
旧操作は完全排他でFPS操作を強制…旧来ファンを完全に切り捨てる考えは理解できません。
フロムにとって対戦派ユーザーはたしかにうざったい存在だったと思います。
ひとつの例を取ってみても某佃に対するパッシングはとんでもないものがありましたし。
思惑はともかくとして、結果として古参対戦派ユーザーは全て切り捨てられました。
今の新規ユーザーは古参ユーザーとはまるで違う角度でACをやっているので、
情報を切り出してみると何というか新鮮というか異文化というか。
ただ、ACのバランス調整の難しさというのはよく理解できるんですけどね。
でも、怠慢な調整や的外れな新要素がいくつもあるというのは何とも許容出来ないです。
パーツ数や新パーツを売りにしてもゲーム的に意味を為さないモノばかり…
途中からフロムは子供騙し的な中身のない作品を作っているとしか思えなくなってきました。
そう思うようになった頃にはACから離れています。
今のコミュニティはwiki中心なのかな?と適当に思っています。
私もたまに見ています。見るのは昔のACの項目だけですが。
それを見て思ったのは前述した通り、ACとの付き合い方が古参とはまるで違うんですよね。
古参は対戦攻略とそれに関連したプレイヤーを楽しんでいたように思えます。
だからこそサイト管理者各人の個性が立っていたし、内容も見ていて面白かったです。
詰まるところ、ACというゲーム性そのものを楽しんでいたんじゃないかと。
しかし、現在はACというブランドそのものを楽しんでいるように思えます。
例えば昔はまるで話題にならなかったCPUのアセンについて語られたり、パイロットのキャラクター性について言及されたり…
AC3から追加されたパイルバンカーなんて古参にとってまるで価値のないものでゴミパーツ無価値と扱われることすらなかったのに、
今はwikiを見る限り、パイルバンカーを男のロマン的な風潮が漂っています。
ゲーム性そのものとは無関係な部分を愛でているんだな、というのがパッと見た印象です。
昔も実用性のあるロマンは追い求めていましたが(ライト氏にとってのホバタンなど)、まるで無意味なパーツなんて無視していました。
考え方や腕次第で実用性を見出すというのはゲームとしての面白さで楽しみ方ですが、
まったく無価値だけど設定的に面白いから用途を見出すというのはブランドの面白さから生まれるものです。
CPUのアセンやキャラクターもブランドの面白さと言えるかと。
それをいい方向に捉えるのなら、ACというブランド自体に集客力がある。
悪い方向に捉えるのなら、ACはブランドで誤魔化してゲーム自体の中身はないと言えるかなと。
少なくとも昔のユーザーが引き寄せられたゲーム性はもうとっくの昔になくなっています。
AC3PSPなんて明らかにブランドで売ってきています。
中身がまるで変わっていないし、AC3の中身なんて特筆すべきものでもないというのに…
こう書いてて思ったのですが、(現役ACファンには殴られそうですが)今のフロムは本当につまらない商売をしているんだな、と思いました。
そんなわけで日記本文よりも長い拍手レスになりました。
調子こきすぎました。
レーラグ10周年を祝いレーラグを思い起こすだけでなく、楽しかった頃のACを思い出したのは私としても嬉しいものです。
どうもありがとうございました。
レーラグに感謝。あと当時のAC界隈にも感謝です。
>来客者が増えると拍手の質が下がるのねw
拍手は質じゃなく気持ちデス!
>まとめgj
まとめてから1年以上経ってこうして多くの方に見ていただけるというのも不思議な気持ちです。
止めないで続けておいて良かったです。
初めてメンナクを見た時にこれは将来流行ると目星を付けて正解だったかも。
>ぽてと
>ああ
>bbg
何はともあれ、拍手ありがとうございます。
ルァヌァー。
2009/07/29
メンナクキャッチコピーまとめをワラノートさんと-艶ict-さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
サイト解説未曾有の来客者の数にビビっております。ギギギ。
PSPになのはA'sゲーが出るらしい。
それだけなら特に驚くべき情報でもないが、そのゲームには金子彰史が関わっているとのこと。
さらに開発会社はメディア・ビジョンではなくウィッチクラフトなる会社。代表…金子彰史。
…これってつまり…金子彰史がメディア・ビジョンから独立したということになる。あんた、常務だったやん。
前々から何かと伏線は醸し出していたけど、本当に独立するなんて…
WAXFサントラで姿を消すって言っていた意味はこういうことだったのか。
そして、金子彰史の離脱はWAシリーズの終焉にも繋がる…
WAシリーズの予期せぬ終焉(勝手に決めるのはどうかと思うけど)にちょっと呆然とした。呆然とした後にWAモバイルを解約した。
これからまたWAシリーズが出るとしても、金子彰史は関与しているのだろうか。
関与していないと買わないなぁ…
金子彰史成分が減っただけで面白みがなくなってしまうことはWA5で証明しちゃったし。
私はWAは人生(キリッな人だっただけに非常に寂しい。
とりあえず、今後の金子彰史を応援するとしよう。WAシリーズを作らずとも金子彰史が日和ることはないと信じています。
楽観的に考えると、ウィッチクラフト代表=好き勝手やれる=金子彰史がやり放題=本領発揮と相成って黄金時代再びか?
自重してしまった結果、切れ味がなくなったのがWA5だった。
なら、一切自重しなければイケる!
そして、一般受けはしなくなるのだった。…咲き誇れない名花だなぁ…金子彰史。
そんな金子彰史を私は応援します。
そのついでにAC3PSPの情報を見てみると、パーツ調整なしとのこと。
出す意味まったくねええええええええええ!
ACC3は根本的な仕様に問題があるのに!
せめてパーツ調整でそれを補おうという気概すら見せないフロム!
…もうダメだ、この会社…
>a
個人的に一番タイプしやすい英語はfだと思っております。
>bbb
AAAを思い出すから勘弁してください!
>らーめんふいたw
モニターあるいはキーボードが心配です。
>メンナクまとめの07年12月号、カミーユの下が画像とキャッチコピー間違ってないですか?
ご報告ありがとうございます。
すぐに直そうと思います。
>うどん
鈴仙・優曇華院・イナバ。
>あああ
>あああ
AAAを思い出すから(ry
>なぜ拍手を贈るかって・・・そこにボタンがあるからさ・・・
冗談じゃねえ…
>アwwwwwwwwwwwwレwwwwwwwwwルwwwwwwwヤwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
正確にはハレルヤさんですね。
当時はハレルヤさんがマイブームでした。
>がんばれっ!
頑張るっきゃない!
>は?
hai!
>かやに
古語でしょうか。
>ワラタwww
良かったです。
>ほげ
フォーグェーン。
2009/07/27
ツク5の先駆者の一人でもあるトニーさんのサイトが閉鎖…というよりもサーバーが落ちていた。
私がツク5で頑張ってこれたのもトニーさんがいたおかげなので、非常に寂しい心持である。
深海の幼生魚・盲目の亀と老木・そしてAlternateKey、やりたかったなぁ。
今やほぼ絶滅している5ツクーラーの一員としては、何とか細々と活動はしていきたいです。
サイトのメインコンテンツはバキ感想とメンナクまとめです(キリッと言っている人が、そんなことを言っても説得力ありませんが。
私のサイトにツクールの質問などがまったくと言ってもいいほど来ないのは、やっぱりこの辺の近寄りがたさのおかげなのでしょうか。
一目見て当サイトをツクールサイトと思えたらすげえよ。
ついでにツクールサイトらしくなくする、というのは実はそれなりに意識したことだったりします。
頭文字D感想 Vol.565「ゼロ理論vs.公道最速理論(後編)」
自然の力を借りながらも池田竜次を追い詰める啓介は、追い抜きを考え始める。
速ッ!追い抜き速ッ!
バトルのペースが速い。まさか一本目で決まってしまうのか?
神奈川編に入ってからほとんどが一本目で決着しているな…
もっとも短期決戦は啓介にしては積極的に行いたいのだろう。
この霧がどこまで長引くのかわからない。
霧が晴れるとゼロ理論が復活して、少なくとも五分五分の勝負になってしまう。
霧という優位性があるうちに勝負を決めたいに違いない。
さて、話はバトル前に戻る。
小雨が降る中で啓介は走行練習を行っていた。
霧によって視界が塞がれるのなら、勝負を決めるポイントはピンポイントに絞りたい…
そのため、パッシングポイントをあらかじめ定めておき、そこを目を閉じても走れるくらいまで――
目を開けたり閉じたりしながら走る練習しておくのだった。
ぬう、真面目だ。うん、勝つためには練習が付きものですよね。
しっかりと練習している啓介であった。拓海は練習している雰囲気がまるでない。
パッシングポイントに定めたポイントは低速セクションを抜けた後に待ち受ける高速セクションだった。
高速セクションになると霧の影響がさらに大きくなる。
アクセルを踏み込める区間のはずが、必然的に視界を閉ざされたことで踏み込みにくくなる…
仕掛けるとしたら絶好のポイントだ。池田竜次の弱点であるブラインドコーナーで仕掛ければ防ぐことも難しい。
ただし、難度も高い。土壇場でビビらないハートの強さが試されるだけではなく、霧の中でも対向車の存在にも気を配らなければいけない。
そこで啓介は賢太をパッシングポイント付近に立たせていた。
手に持っているのは携帯だ。
対向車が来ているかどうかをあらかじめ啓介に伝えるのが賢太の仕事なのか?
視覚で伝えるのではなく、音あるいは着信時の震動で伝えるつもりだろうか。
だとしたら、霧ならではの情報伝達方法だ。
ぬう、情報戦も制さないとダメなのか…やっぱり、戦略レベルでのバトル攻略が必要とされている。
そりゃあ並みの走り屋じゃ勝てませんよ。
さて、バトルを10代後半から20代前半と思われる若い男と女が見ていた。
意味ありげな二人である。
思い当たるのはサイドワインダーの誇る天然素材こと神奈川の拓海だ。
最終決戦へ向けて駒が揃いつつあることが伺える。
そして、安心して忘れ去られるのが奥山広也であった。
正直、未だに名前を覚えられないから、いちいちwikiを開いて確認している。
大宮智史とか皆川英雄とか池田竜次はすんなりと覚えられたのになぁ…何でかなぁ…
>友人に教えて貰ってサイトに伺いました。まとめて下さってありがとうございます。腹筋ヤバイです。
腹筋崩壊タグをいただけたみたいで嬉しいです。
>メンナク編集部をリスペクトする
稀代の天才が集まっています。
正直、もっと話題になってもいいです。
>ちょっと奥様!
AC3PSPはフロムが公認大会を開くんですって! 当時の有名なランカーも出るのかしらねえ? つうか、なぜAC3? AC2AAじゃねえのか……冗談じゃねえ……。
といった具合に野次馬気分でAC3PSPを楽しみにしています。ところで、「@ACアーカイブ」っていう昔2ちゃんねるで袋叩きにされたサイトのコンテンツで、アーマードコアの歴史という独りよがり臭いACコミュニティの年表があるんですけど、いりませんか。
え、いらない?
すみません。1週間ほど芝公園待避所の最下部にリンク貼っとくんで、よかったら持って行ってください。
ナ、ナンダッテー!
更新を楽しみにしていたらサイトを見ていたら、まさかの不意打ち…冗談じゃねえ…
まさかWARRIORなだけじゃなく「R」…RAVENだったのか、先輩…
バリバリの憐偈世代でしたが、申し訳ないながら@ACアーカイブは見てなかったり…
すまねえ!ホントすまねえ!今の俺には謝ることしかできねえ…
そんなわけで期間限定なんてもったいないと思いながらも拝見させていただきました。保存もしました。
年表として見ると当時の時世の流れを感じ取れて、非常に楽しめました。
特に2002〜2004年あたりは本気でやっていた頃なので、青崎よろしくACが好きだった自分を思い出せた気がしました。
ありがとうございます。
大体、同じ時期にAC界隈から離れたのを鑑みると、この辺りの事情はシンクロするものなのかもしれません。
ついでに私もACはAC2AAが一番バランスが優れていると思っているクチなので、AC3PSPよりもAC2AAPSPが欲しかったです。
AC2AAはもう少しくらい唐沢と下位パーツを調整するだけで、完璧なパーツバランスが実現出来るだけになおさら…
そもそも、AC3PSPはパーツ調整すら行っているのかすら怪しいのですが。
PSPに移植してリメイクパーツを出すだけだとしたら、思いっきりとりあえず出しとけなフロム商法でがっかりですよ!
公認大会に当時のランカーが出るなら、憐偈世代としては影氏を応援したいところですが、AC3系列での大会成績があまり良くなかった…
なので、ライト氏辺りに頑張って欲しいかなと思いましたが、R&B更新停止状態…
盛り上がるかどうかは内容次第…そういうことなのか…冗談じゃねえ…
なお、対抗して私も明日あたりにレーラグページ下部に似たようなものをやるかもしれません。
ごま塩程度に…
2009/07/26
間が大分空きましたがベイビーナックルの続きです。
フレッシュプリキュア! 第25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」
せつなはラブと同棲が決まって幸せいっぱい笑顔いっぱいだ。
新婚さんですね、わかります。
祈里と美希はもう腫れ物扱いだ。
プリキュア一番人気だったはずの祈里すら凌駕するせつなの破壊力ッッッ。
蜜月すぎてもうね。
そんなせつなの幸せをブーストさせるべく、ラブは手料理を作ってあげる。
ゲッチュー!ラブラブモードじゃん!
ラブの衣服に袖がないおかげで、裸エプロンだと私は積極的に勘違いする。
でも、幸せだけではない。
かつて自分の手で不幸に陥れた少年と犬にせつなは出逢う(第3話)。
幸せ成分に目覚めたせつなは自分の罪を悔いる。
でも、過ぎた過去を清算するには現在と未来を頑張るしかないわけで、
せつなは一生懸命少年と犬の幸せのために頑張るのであった。
ラブとラブラブだけしているわけにはいかない。かろうじて二人にはブレーキが備わっている。
家の中はノーブレーキだけどな!
実力派サウラーが呼び寄せるのはイース型ナケワメーケだ。
我が名はイースと言ってくれる芸が細かいナケワメーケである。
でも、影に潜る技はイースは持っていないぞ。
それ、イースちゃう!ブラックサバスや!
康一君の協力が勝利の鍵だ。
いろいろあったが過去と決別するせつなだ。
その甲斐あって子供と犬を助けることに成功し、さらには一番かっこいいプリキュアと言われる。
新顔にいきなり人気を奪われるラブたちであった。
嫉妬に気をつけろ!人気だけじゃなく幸せにも嫉妬されちゃうぞ。
しかし、プリキュアって男子にも人気があるんですね。
フレッシュ世界のプリキュアは人心掌握に関してはけっこうすごいのかもしれない。
いっそのこと、ダンス投げ捨ててプリキュア一本に絞ればいいんじゃないだろうか。
ダンスの道を突き進む以上の人気者にはなれそうだ。
>画像の重要箇所、キャッチコピー上にサイトロゴを重ねるのはどう?
>古いのはどうしようもないから、新しいのにこっそり堂々と加工みたいなね
痛いサイト以外の何でもありません…
>烈先生はそのうちカレーライスの芳醇さを語り出すのでは無かろうか。
そして、カ烈ライスを克巳に作ってあげると…
チャイニーズとしての烈先生はどこへ消えたのでしょうか。
2009/07/25
メンナクキャッチコピーまとめをSTAR LIGHT
PARADEさんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
メンナク繋がりで某所でキャッチコピーをまとめられている方がいたのですが、正直微妙な気持ちでした。
というのも、私のところの画像を転載したもののため、何とも。
もっとも、私もメンナク本誌からスキャンしたもののため、権利というものを主張出来る立場ではないのですが。
来週はAC3PSPが出る。
かつてACシリーズに情熱を傾けた人間としては…うん、様子見。
パーツバランスゲームバランスが良くなっても、5分間延々と削り合うというゲーム性は変わらないだろうから、対戦する気にならない。
そもそも、今時5分間の削り合いに根性を費やすプレイヤーがいるのかとなると疑問符。
私もやりたくない。でも、そうやって勝つのがACというゲームなんだよなぁ…
どうせ、アドパでも多人数部屋が多数を占めるんだろうし。
でも、AC3発売当時(2002年)のことを思い出すと…うん、いいなぁ…
あの頃はネットが今ほど普及していないこともあり(普及し始め?)、今とは違う空気があった気がする。
今はゲーム攻略はほとんどwiki任せだけど、あの頃は個々のサイトで独自に行われていて、
攻略情報にいろいろな色があったのが面白かった。
個性と引き替えに攻略情報の信憑性には欠けていたわけだけど。
そういう情報と付き合いならAC3をプレイしていただけに、当時のAC界隈にはかなりの思い入れがある。
webアーカイブで見てみると今はない独特の熱気を放っていて楽しい。
(そんなことを言い出したら、ツクールサイト的には昔のツクール界隈は〜と言うべきなんでしょうが)
そんな想い出に浸るためにAC3PSPをやるのもいいかなー。
そして、現実と比べてダメ出しをしそうだ。
…こういうのを害悪と言うんだろうな、ホント。
>皆既日食見ましたか
無視してエクセルを打ち込んでいました。
2009/07/24
メンナクキャッチコピーまとめをeverything is goneさん・ひろぶろさん・おもトピ!さん・HK-DMZ PLUS.COMさんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
何分アクセスが多かったので見逃しているブログなどがあるかもしれません。
この恩知らずがッッッという方がいられましたら、拍手などで突っ込んでいただけると嬉しいです。
さて、夏ですね。愉快な季節、夏が到来しました。
夏ということでガンガンも何か香ばしい気がする。
ガンガンの唯一神ことフリーダムを使われて必死に普通機体で勝ったら回線を切られたり、実に香ばしい。
緋想天アペンドディスク?の非想天則も確定したし、夏を楽しめそうだ。
非想天則、どうなるんだろう。
とりあえず、防御力追加して、投げ追加して、距離を離す飛翔にはデメリットを追加して、天候オフが出来るようになって、
当たり判定と食らい判定が著しくかけ離れている技の修正、明らかに優遇された魔理沙と射命丸の調整をどうにかしてくれたら嬉しい。
もう逃げゲー待ちゲーは嫌です…強技ぶんぶんゲーになるのも嫌です…
まぁ、対戦ゲーはガンガンがあるからコケても平気。HAHAHA。
>セロテープって万能ですね(そっちかよ
>ちょにーりー
>ざんにょーりー
>ひくちゅーみー
>花嫁のぎもん
>あぬしゅ
>せいふくーぅぅうー!!
>うひょおおー!
>ああ・・・ええもん見さして貰いましたわ・・
>ちゅーがくせー!
>チッ!そこはのーぶらだろ!
>いや、すんません。ごめんなさい
>jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!jc!yeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeahhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!
>ほとんどあわわさえ
>ああ
>ee
>炒め飯 いためし
>a
>omoroi
>わらたですよ
>313
>aa
>kutyo
>いろいろランダムで表示されます
そんなわけでいろいろなところからお越しいただきましてありがとうございます。
拍手がたくさんあってどれがどれなのかわからなくなったのでひとまとめにしました。
2009/07/22
昔買ったPS3の冷却ファンの使い道に困っていたけど(冷却するどころか熱量が上がるらしい)、
そのファンを外付けHDDに無理矢理、要するにセロテープで付けて使ったら効果があった。
意外なところで意外なものの出番が来るものだなぁと思ったのだった。
戦場のヴァルキュリア 第15章「歌姫の過去」&第16章「語られなかった想い」
>スイーツ(笑)
感動純愛小説です。よろしくお願いします。
2009/07/21
感動純愛小説「星輝」
アタシの名前はミア。双葉高校(共学!)に通っている女の子。
みんなにはミーアって呼ばれているの。
自分で言うのもナンだけどアタシってけっこうモテル。
生まれた頃から愛され体質。
1ヶ月に1回は告白されてるよ♪
でも、出逢いがないの。
たくさん告白されてたくさん付き合ってもすぐに別れちゃう!
飽きっぽいんだって友達のアンナが言っていた。
でも、それは誤解。
アタシに告白するオトコってミンナアソビなの。
だから、すぐにアタシに飽きて捨てる。
アタシは小学生の頃からそんな付き合いばっかり。
それは双葉高校に入っても変わらなかったの。
「知ってる?アイツアソビ人なんだよ♪」
「えー!ホントウ♪」
「オトコをコロコロ変えてるんだよー♪」
「イヤなヤツー♪」
授業中耳を澄ますと聞こえてくるのはアタシの噂。
「気にしたらダメだよ♪」
アンナから手紙が届く。
わかってるよ。でも、我慢できないよ。
「早退します」
耐えられなかったアタシは早退して街に歩き出したの。
「アイツ、アソビ人だよ♪」
「ガッコ休んで何してるの♪」
「ホントイヤなヤツだよねー♪」
「たまんなーい♪」
でも、街にいっても変わらなかったよ。
聞こえてくるのは学校をサボった他校の噂。
愛され体質だから、それを嫉妬する人がすごく多いの。
アタシは一度きりの純愛が欲しい。それだけなのに、どうしてなのかな…
ばーん。
その時に出逢いが訪れた。
アタシがファミレスの路地裏に入ってぶつかったのはアタシの幼なじみガイだった。
「邪魔だよガイ!」
「お前こんなところで何をしているんだよ!」
「ニートに言われたくない!」
ガイは中卒。だから、こうして路地裏で働いている。
ガイは一緒に双葉高校に通うって約束したのに、約束を破って落ちたの。
そんな人知らないよ!
「お前今日は学校だろ!」
「ガイもバイト中でしょ!ほっといてよ!」
「傷付いたヤツを放ってなんかおけない!」
ガイはアタシの肩を掴む。
でも、アタシはビルの中に駆け出した。
アタシ、ガイのことが好きなのに、ガイは約束を破った!
だから、アソビ人扱いされている。
あんな人知らないよ!
「よう!」
そこに話しかけてきたのはイケメンのタクヤって人。
ビルの中でたまに逢う。
ホストなんだって。
「付き合ってくれよミーア♪」
「嫌だよ…」
「つれないなぁ♪」
アタシ、純愛を探しているからホスト嫌い。
もう嫌いな人ばかりで嫌になってきた。
アタシは屋上から飛び降りようとする。
それを止めたのはタクヤだった。
「どうして止めるの!」
「ミーアが好きだからだよ!」
「じゃあ、どうしてホストなの!」
「そんなのは止めてきた!」
タクヤが見せたのは辞表。
ホントウにホスト止めたの?
「ホスト止めたなら…いいよ」
アタシはそう言ってタクヤの家に向かったの。
狭いアパート。
新米ホストだから給料が安いんだって。
ズモモオm
その時、風呂場から5人のオトコが現れたの。
「アンタたちナニ!」
「タクヤがいい女連れてくるっていうから遊ばせてもらおうと思ったんだよ」
「ホスト仲間なんだぜ俺たち♪」
「タクヤ騙したのね!」
「バーカホントウに止めたなら辞表持ってねーよ♪」
ひどいタクヤ。
アタシは窓から飛び降りようとしたけどそこは6階だった。
飛び降りれないじゃん!
そのままアタシはレイプされてしまった。
傷付いたまま、路地裏で寝ていたらガイがやってきた。
「どうしたんだよ」
「どうでもいいy」
「どうでもよくないだろ!」
バン!
タクヤのビンタ。
ひどい。
こんなヤツもう知らない。
アタシが傷付いているって気付いてよ!
「こいつのところにいけよ」
タクヤの名刺に書かれていたのは精神科医の名前。
いいじゃん。
明日行ってやるよ。
「どうしたんだい」
その精神科医はハンサム。
カッコヨカッタヨ。
「レイプされました」
「そうか」
精神科医はハンカチを渡した。
「まずは泣きなよ」
優しい言葉。
優しいオトコに初めて逢ったよ。
「うぇーん」
「泣かない女性はね、悲しんでいるんだよ」
2枚目のハンカチ。
この日アタシは3枚のハンカチを濡らした。
「じゃあねミーアちゃん」
精神科医は家に帰ろうとするの。
アタシ、純愛がわかったよ。
精神科医に告白しようとした。
その時、やってきたのは小さな子供。
「オアオアア」
「こんなところまで危険だよミア」
「なにソノ子!」
「僕の子供なんだ」
子持ちとか聞いてないよ!
涙を流したまま、アタシはタクシーに乗って砂浜に向かったの。
その時アタシは後ろからやってくるタクシーに気付かなかった。
「どうしたんだよミーアちゃん」
「放っておいてよ!」
「ミーアちゃん、聞いて。僕は奥さんを亡くしているんだ」
「いいじゃん別に!」
「レイプで殺されたんだ」
「ww!」
アタシ、驚いた。
「レイプされて死んで…ミアだけを遺して…」
「そんあ…レイプヒドイ!」
「だから、僕はレイプを許さない。レイプで傷付いた君の心も修復したいんだ」
むーン。
熱いキス。
「一緒にミアを育てよう」
「でも、アタシレイプされてるよ?」
「だから、だよ」
キスをし続けて砂浜の中でアタシたちは結ばれた。
アナタの愛、受け取ったよ。
夜明け…そこには白目を剥いたアナタがいた。
「心臓病でしたね」
「なんでしょ!」
「この人は前からこうだったんです…」
医者の冷酷。
精神科医は死んじゃったよ。
でも、愛は受け取った。アタシの欲しかった純愛。
「ナナー」
ミアはアタシを掴んでくる。
うん、いいよ。アタシ、アナタを育てる。
もうすぐ、弟か妹も出来るからね。
たった1度きり。
たった1回きり。
でも、すごく輝いている。
あの想い出とあの恋。
それをあなたに伝えたいよ。
ずっと、いつまでも。
ねえ。
星が輝いている。
この輝きが愛の輝きなんだよ。
ウフフ。
星輝 〜完〜
>トニー・ジャーは俺のよ(ry 7人のマッハも面白いですよ
というわけで、機会があったら見てみます。
今はプリキュアの劇場版を片づけるのが先だ!(ぉぃ
2009/07/20
東方星蓮船のweb体験版が配布された。
早苗ー!俺だー!結婚してくれー!
UFOが出るということで、ラスボスはキバヤシに違いない。
幻想郷は滅亡するんだよ!
頭文字D感想 Vol.564「ゼロ理論vs.公道最速理論」
前代未聞の霧デスマッチの開催だ。
感情を封印した無心ジト目が必殺技の池田竜次もビビる。
だが、本当ならアクセルを抜いてしまいたい池田竜次だが、もう一人の自分がアクセルを抜くことを許さない。
今は池田竜次といえど闘争心で走っているのだった。
それはゼロ理論の敗北か、と思いきや拡大解釈ということにして池田竜次は走ることにした。
む、無茶な言い訳だ。誤魔化しじゃねえか。
これで終わった後に無心じゃなかったけどゼロ理論の拡大解釈だからゼロ理論だ!と言われても説得力が何もない。
しかし、走るのを止めないということは心は折れていない証拠でもある。
聖地の走り屋だけあり素直に負けることを由としないのだった。
ここで追い打ちをかけるように涼介は解説援護を行って、KP(解説ポイント)を高めようとする。
まずは相手の解説を行う。
日本有数のサーキット、富士スピードウェイが近場にあることでサーキットを意識したマシン作りと走りが培われると涼介は踏んでいた。
ゼロ理論も公道と比べると比較的安全なクローズドサーキットを前提とした理論と読んでいるのだった。
逆に言えば安全なサーキット前提故に不測のアクシデントに弱いとも言える。
対する公道最速理論はネガティブな状況も考慮に入れていた。
視界が閉ざされる状況に備え、啓介には練習も行わせていたらしい。
すげー。速さだけを鍛えているんじゃないのか…
同じタイムを出す特訓やら視界を閉ざされる特訓やら、いろいろな特訓を啓介は重ねている。真面目だ。
拓海は延々と女と遊びやがって…特別な特訓してねーじゃん…これが天才という奴か。
サーキットを前提にしたゼロ理論、対するのは100%公道特化型の公道最速理論。
この2つが公道で争えば…テクニックやマシンの差を跳ね返せるかもしれない。
同時にサーキット仕込みの公道における限界点も見えてきた。
箱根編のラスボス(予定)サイドワインダーもProjectD同様に公道特化型のチームとなるのだろうか。
霧によって池田竜次のラインが変わる。ブラインドコーナーでは対向車を意識したラインになっているのであった。
あくまでも公道レースなので対向車がやってくるのがイニD世界だ。
とはいえ、実際に対向車が来たことなんて数度しかないし、ProjectD編では1度も来ていない。
けれど、対向車の規制もしていないことだろうし、対向車を意識した走りをしているのだろう。
蛇足ながら実車映画版イニDではバトルの最中に対向車が来て、焦った須藤京一のランエボが崖から飛び降りることになった。
そんなわけで霧で視界が塞がれて対向車が来ているかどうかわからない。
加えて池田竜次はコースマーシャルを使って対向車の存在を察知していたが、霧によってそれが行えなくなった啓介と推測していた。
いや、そんなのを使っていたら無心違うじゃん。全然、車に集中してないじゃん。
それともあらかじめコンディションがわかっていた方が無心になれるということか?
ゼロ理論は難しすぎる。
ともあれ、ブラインドコーナーに弱みを見せ始めた池田竜次であった。
そこをProjectDの武器、狂気…もとい闘争心で突っ込みそうだ。
右コーナーが下手くその次はブラインドコーナーが下手くそってことなのか?
公道はサーキットの技術の延長線上では攻略できないと改めて触れることになっちゃうのか。。
となると、立場に困るのはやっぱり奥山広也だよ。あいつ、どうなっちゃうんだろう…
2009/07/19
ガンガンは相変わらず楽しいけど、PS3の温度が上がって轟音を奏でる。
対策に扇風機の風を当てたりしているけど効果あるのか、これ。
ギギギ。
フレッシュプリキュア! 第24話「せつなの苦悩 私は仲間になれない!」
ラビリンスから離れたせつなはプリキュアに与することもなく一人だ。
そんなせつなをラブたちは心配する。
どこで寝泊まりしているんだと。
心配するところがそこかよ!…妙に現実味があるな。
でも、行方不明のせつなを見つけますよ。愛の力はすごい。ラブの名前は伊達じゃねえ!
で、ラブは桃園家の外食に付き合わせる。
これってあれですよね。両親に嫁を紹介する行為みたいなもんですよね!
せつなになると受け体質なのでジャブ一発撃てることもなく流されてしまうのだった。
本人の知らない間に縁談が進んでいる感じがします。いいぞ、どんどん進め。
料理は肉の塊を必要最小限の味付けで調理した肉料理の王様、ステーキが出される。
この不景気でも強気な桃園家であった。
私なんて料亭の残飯を除けばステーキなんて1度しか食べたことがない。しかも、自分料理。
妬ましいッッッ。
まぁ、そんな食事にせつなは思わず笑ってしまう。家庭という環境に幸せを感じちゃってますよ。
洗脳完了ですね。もう婚姻届にハンコを押されているんじゃないか?
ウェスターはせつなを取り戻すために出撃する。
恣意的に考えるとラブとウェスターによるせつなの取り合いですね。
女の取り合いになるとウェスターだって真面目に戦う。お前のことには本気なんだ!
でも、狙った女の幸せを壊そうとする行為なので、せつなはキレて変身だ。
ラブとの幸せがせつなだって大事なんですよ。この幸せを誰にも壊す権利はない。壊そうとするなら壊そうとする奴を壊してやる。
もうダメだ、この二人の愛は誰にも崩せねえ。
ラブとせつなの愛がすごすぎて、もう美希と祈里も手を出せない。
もう完全にサポートに回っている。ラブのことを想うからこその諦めの良さだろうか。
ウェスターさんも見習うべきだと思うんです。
トドメとしてラブはせつなに同居を申し込む。
って、ちょっと待てェエエ!
いきなり、同棲かよ…!
何でこの人はここまで結論を急ぐんですか。順序はどうした。
ラブの両親もこの話に乗り気だ。我が家を百合の監獄にしたいのか。
すごいです。幸せ超ゲットだよ!
せつなだって精一杯頑張る。明日から、味噌汁と弁当を作って俺たちの新婚生活はこれからだ!
>それでもファイブマンは好きでした
サンバルカンは好きでした。
…正直、内容まったく覚えてませんが。
>て、ていぞう(←なぜか変換できない)・・・
逓増と変換できました。
無駄にインテリぶれるかもしれないので、隙を見て使いたいです。
2009/07/18
昨日、書き忘れたんだけど、プリキュアDXの公式人気投票がすごかった。
一番好きなキャラ!1位キュアピーチ!2位キュアベリー!3位キュアパイン!
おいィ?フレッシュ勢は組織票すぎるでしょう?
バキ人気投票の範馬刃牙1位と同じくらい理由がわからない。10位梢江よりは理由がわかる。
実際に子供たちから集めたものなのか、あるいはバンダイで捏造したものなのか…
子供たちから集めたものなら、ちょっと子供たちの心変わりの速さには遺憾だ。
ええい、お前らにミラクルライトは使いこなせん!俺に渡せ!
…まぁ、私も子供の時分はジェットマンからジュウレンジャーにマッハで鞍替えしてたけど。
2009/07/17
劇場版プリキュアDXのDVDが出たので見せてもらった。
まず、これは映画館で直接見るべきだった作品だと後悔する。
それほど面白かった。DVDだけじゃなくBlu-rayでも売ってください。
あ、ついでに映画館に行っても劇場版プリキュア伝統アイテムのミラクルライトは中学生以下じゃないともらえない。
成年達した男なんかじゃもらえないよ!過去3回の経験でよくわかっているッッッ。
俺にもくれよ、ミラクルライト!プリキュアを応援できないじゃん!
今までの劇場版プリキュアと比べると、話を薄めにしてその代わりにアクションに全エネルギーを回したような構成だった。
いやもう、すごいよ、このアクション。
1時間の間、ずっと興奮しっぱなしだった。
これ、もう少女アニメなんかじゃねえ…明らかな燃えアニメだ。
歴代シリーズを見てきた甲斐があったというものだ。
とりあえず、プリキュア5の扱いがいい。
話はプリキュア5を基点に進んでいくという感じだ。
プリキュア5は直前まで放映されていたし、登場キャラの人数も多い。
何かと優遇されて当然といったところか。のぞみなんてほとんど主人公扱いだ。
でも、ブンビーさんは出ていないけどな…出せよ、ブンビーさん…すっげえいい人なんだぞ…
一方でSSとフレッシュの扱いはあまり良くない。
劇場版自体、フレッシュ放映から間もない頃に公開されただけあり、フレッシュ勢はゲスト的扱いになるのはしょうがないか。
囚われのヒロイン扱いされてしまうし。それってヒロインの役目じゃん。
ただ、放映から半年経とうとしている今なら、オールスターでも立派に主役を張れるとは思う。
せつながハブられているのは、今の基準で見るとちょっと物足りない気がする。
フレッシュの面白さはせつなが支えているようなものですよ。
もうちょっと放映を遅らせてキュアパッションを出しても良かったんじゃあ…
そして、SSにも愛をッッッ。
満と薫が最後にモブで出てくるだけってないよ!
パン屋でバイトしているとかあるでしょう、満ゥ!
最後の最後でプリキュアになったんだから、もうちょっとくらいあの子たちにも機会(ジーフィー)を…ッッッ。
一方でアクション面で優遇されているのは初代とSSだ。
初代は格闘戦、SSは精霊の力で大活躍するぞ。
というか、初代は力みすぎだ。
なぎさは鬼の貌を出さんばかりに殴っているし、ほのかさん(未ださん付け)は見事な合気を見せてくれる。
本編でたまにトチ狂っていた時のアクション(誉め言葉)を発揮してくれる。
他のプリキュアたちが気を使っている中、二人だけ肉弾戦だ。すごいぞー!かっこいいぞー!
ひかりがお荷物なのも原作再現していて良しだッッ。
おかげで肉弾戦だけで復活雑魚軍団を倒すに至る。
本編だと必殺技を使ってやっと倒すくらいだというのに。すごい漢だ…
さすが、初代は格が違った。
こうやって女の子なのに力んで戦うッッ、というのが初代を見始めた最大の理由だったんだと思い出す。
無論、百合の影響もなきにしもあらず。
SSは精霊の力を使うという独特の戦い方が光る。
精霊の力バリアや精霊の力奪取ぶ精霊の力打撃は、シリーズの中でも異彩を放っている。
おかげで見栄えがいい。キュアブライトとキュアウィンディへの変身もあるし華もある。
シリーズ史上もっともすさまじいバトルを繰り広げたSS第48話の主役を務めたのもキュアブライトとキュアウィンディだし頼りになる。
48話で咲が放った元気球(仮)も放って、あの時の興奮が蘇る。
でも、SS最強最大必殺のプリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スターは満と薫がいないから出せないんだよな…
ぐうぐぐぐ。
蛇足ながら咲と舞はルックスなら本当にシリーズトップクラスだなと改めて思う。
個人技の光る初代とSSに比べるとプリキュア5とフレッシュはちょっと地味だ。
プリキュア5には単体必殺技があるけど、初代とSSほどのインパクトには繋がっていない気がする。
あいつら、一発一発が必殺技って攻撃を放ってたし。
ただ、うららはいい活躍をしていた。…いい薬味的な活躍だけど。
格闘技が得意のくるみも、持ち味をあまり活かせなかった。
と思ったら、地面を殴ってクレーターを作り上げる!
いや、お前そんなキャラだったのかよ。一体、いつの間にパワーキャラになったんだ?
最後の決め技は当然オールプリキュアによる必殺技総攻撃だ。
多分、太陽系を丸ごと滅ぼせる威力を持っている。
でも、くるみだけは一人だけ単体必殺技を撃つ。
…か、かわいそうだ…
まぁ、そんなオールスター必殺技に敵ボスはかめはめ波で対抗するわけだ。
敵も味方も恥も外聞もない最大攻撃をしているぜ。
最大攻撃の押し合いを制して勝利するのがドラゴンボール的で燃える。
そうした決着はセル編以降からなんですけどね。
そんなわけでアクションが非常に面白かった。
シリーズごとの特色が現れていて、演出がワンパターンになっていない。
積み重ねてきたシリーズの味が出ている。
あっついぜー。熱くて死ぬぜー。
でも、ワガママを言うならもうちょっとクロスオーバー要素が欲しかった。
基本的に同シリーズで協力しており、別シリーズと協力するのは最後の最後になってからなのが惜しい。
序盤からなぎさ×咲の似た者同士コンビとか、なぎさ×舞の別シリーズ体育系文系コンビとかやって欲しい気がする。
もっとも、ただでさえ登場人数が多い=変身や必殺技のバンクで時間を消費してしまっているので、
こういった要素を組み入れる余裕がなかったのかもしれない。
話よりもアクションを重視したのも、多人数すぎて話がまとまらないからだろうし、オールスターならではの課題ものし掛かってきている。
このあたりは再びプリキュアオールスターをやる時に期待だろうか。
まぁ、あんまりやりすぎるとありがたみがなくなりそうだけど。KOFみたいに。
2009/07/15
貴様のいる場所は5年前に通過しているッッッ、という勢いでマッハ!!!!!!!!を見た。
マッハ!!!!!!!!(!の数は8個)はムエタイ映画だ。
これだけでバキファンには大きな価値がある。
バキの歴史はムエタイ敗北の歴史と同義だ。
ムエタイは試合場に入場して、良くて1週間が寿命だ。ジャガッタのように試合場にすら入れないことだってある。
サムワンのように試合でボコられた上に、廊下でボコられることだってある。
数年に一度登場するムエタイは凄惨な負け方をして読者を楽しませて…いや、悲しませてくれる。
そんなムエタイ戦士の復讐作がマッハ!!!!!!!!なのだ。多分。
余談ながらマッハという題名もいい。
株が落ちまくった克巳もマッハによって、バキ世界屈指の抱かれたい男に変貌した。
ムエタイだってマッハがあればロシア人くらいには勝てるさ。
はっ。サムワン海王が中国武術界に入ったのは、マッハの理合を身に付けるためだったのかもしれない。
克巳にマッハの何たるかを教えた郭海皇に砕かれたのはご愁傷様というより他ない。
さて、以下、本編の感想。
ムエタイは踊りじゃないっす。格闘技っすから…
そんな勢いでムエタイの修行をするぜ。
肘!肘!肘!肘多いな!
強そうだった時期のドイルのような肘へのこだわりようだ。
そういえば、バキ世界に出てくるムエタイ戦士は肘をあまり使わない。
初のムエタイ戦士、センサラック・ディーノイくらいだ。
ムエタイ戦士は押し並べてまともな攻撃をする前にやられちゃうのですが。
ピクル編にティラノサウルスの牙を自称する肘打ち大好きなムエタイ戦士を出してみたらどうだ。
どうにもならないと思いますが。
そんなムエタイは危険なものだと教えられる。
そっか〜…ムエタイって危険なんだ〜…
バキ世界のムエタイ民族を見る限り、ピクルの安全パンチよりも危険度の低いのだが、どうやらマッハ!!!!!!!!では違うようだ。
そういえば、ムエタイ戦士って大抵国内最強だ。タイ国内では無双の存在なのだろうか。
無菌室で育てられた動物を外界に晒すとすぐに死んでしまうと言うが、ムエタイの悲哀はそれと同じようなものか。
その発言通り、ムエタイは強い。
ボクサー(蹴りも使っているけど)を一蹴する!
死刑囚のように武器を使う無頼漢にも負けない。
なお、決め技は大抵肘か膝である。
何だ、この肘と膝への飽くなきこだわりは。明らかに無理に肘と膝を狙っている。
肘と膝こそがムエタイ最強の武器なのだ。その武器を使ったムエタイ戦士はディーノイくらいなんだよな…
さらにはムエタイ戦士は格闘戦だけじゃなく逃亡や追走にもその力を発揮する。
武器を使った戦いにも長けているし、全局面に対応したオールラウンダーだ。
純粋なる格闘戦にすら実力を発揮出来ないバキ世界のムエタイ戦士とはまるで違う。
つーか、中国武術ですよね、これ。俺のムエタイがこんなに強いわけがない。
そんなムエタイもドーピングを行ったジャックムエタイには苦戦する。
明日を捨てた男の強さにはムエタイだって苦戦せざるを得ないさ。
バキ準拠なら苦戦出来たら僥倖なんですけどね。
そんなドーピングムエタイに対するフィニッシュホールドは肘打ち連打にジャンピングニーだ。
結局、肘と膝かよ!?
そんなわけで肘と膝がムエタイの生命線だとよくわかる映画だった。
バキ世界のムエタイ戦士に受難が続いているのはこの2つの武器を使っていないからだな。
今すぐ肘と膝を使え!
肘と膝を使ったディーノイがロシア人+ボクサーに負けているのは積極的に無視しておく。
2009/07/14
今日はサーバーのメンテナンスが行われたらしく(というかサーバーが落ちていた)、
何時間か当サイトにアクセス出来なかったようである。
FTPも使えなくなったので更新も出来なかった。
お前ら勝手にサーバーのメンテナンスされる奴の気持ち考えたことありますか?
マジでぶん殴りたくなるほどむかつくんで止めてもらえませんかねえ・・?
事前に晒されるとわかっていれば告知も出来ますがわからない場合手の打ち様が遅れるんですわ?お?
最近、勇午を読んでいる。
面白い。面白いけど…話が難しくてよくわからねえ…
とりあえず、各地の拷問は参考になります。参考?
その中に塩漬け拷問があった。塩漬けにすると身体の水分が抜けるらしい。
おいィ?それならピクル大丈夫かよ!?
まぁ、ピクルは塩漬けだけじゃなく、氷漬けだったのが良かったのだろうか。
ルァヌァ!
ルァヌァア!
ルァヌァアアアアア!
更新出来ない間はルァーヌァーンを描いていました。
>ガオシルバー…つまり弱体化ですねッ!!!
敵が味方になったら弱体化するのは基本です。
>メンナク09年以降で、「マジシャン風」というキャッチコピーでスナップに載っている人を探しています。もしよろしかったら掲載号の月を教えていただけないでしょうか?これからも更新たのしみにしています。
そんなわけで2009年のメンナクのストスナを見回してみましたが、マジシャン風〜というキャッチコピーは残念ながらありませんでした。
もしかしたら、ストスナ以外のページorメンスパやホスナクにあるかもしれません。
2009/07/12
今日、ドラクエ9が発売すると思ったら、昨日発売していたことに気付く。
びっくりだよ。
プレイする気はなかったけどびっくりだ。
ライバルのFFは2000年にはFF9を出していたから、ドラクエは実に9年も遅れている。
毎度毎度、疑問なのだがどうしてドラクエはこんなにも開発が遅いのだろうか。
正直、ドラクエには開発期間に匹敵するだけの金も手間もかかっているとは思えない。
…と書けばファンには怒られそうな気がするけど、どうやっても思えない。
極論、何で売れているんだ?という話にもなる。
Mysteryさ…
ただ、ドラクエはTAS動画に関しては非常に面白いと思う。
FFのTAS動画は最適化された効率の良いプレイという印象を出ないけど、
ドラクエは乱数調整をしまくった非常に見栄えのよろしい(インチキがわかりやすい)動画になっている。
なので、ドラクエのTAS動画を巡るのが好きな私であった。
ドラクエ9もTAS動画で盛り上がってしまえ。それは良いことなのか、悪いことなのか。
さて、最近のギャンブルフィッシュはすごいことになってきた。
すごいよ、このギャンブル?漫画!さすがチャンピオンの漫画!
チャンピオンを読んでいない人に簡単に説明すると、
・女性キャラ同士がギャンブルしている。
・ギャンブルに負けるとヨガリウオという性感を刺激する魚に噛まれる。
・噛まれると「逝っくうう〜〜!」とか言いながら喘ぎ悶える。
という勝負をやっている。
要するにギャンブルに負けると絶頂シーンを見られるのである。
何ですか、この露骨なエロ。チャンピオンは少年誌だよ。
チャンピオンREDも少年誌である以上、このカテゴリに意味など存在しないも同然ですが。
だが、エロさよりも頭の悪さに注視してしまう。例えるならストライクウィッチーズッッ。
これがいわゆる「作者は病気」という奴であろうか。
見事なまでに頭の悪い展開に目が離せない。
バキも最近頭の悪い展開になってきたので、最近のチャンピオンは目が離せない。
いや、刃牙さんはもうちょっと真面目にやっても…
フレッシュプリキュア! 第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
イース死す!
わざわざ、「最後」じゃなく「最期」と表記する凝りようだ。
東方不敗暁に死すくらいにサブタイからテンションを上げている。
独占欲の強い美希(俺設定)はラブが恋心を寄せているせつな(俺設定)を屠ることを提案する。
せつなの居場所は既にわかっている。敵の本拠地を即叩き潰す気だ。
ぬう、隙がない。本拠地をわかっておいて引き延ばすのが正義のヒーローのストロングスタイルなのに…
あまり完璧じゃない美希だったが、色恋沙汰が絡めば本気を出すぜ。さすが、実の弟に手を出すだけのことはある。
でも、そんな非情な作戦はせつなを愛するラブ(俺設定)にとってはアウトオブ論外だ。
断って逃げ出す。
でも、カオルちゃん(トリケラトプス)の助言を聞き、せつなのためにイースと戦うことを決意する。
こういう時に頼りになるラブであった。そりゃあみんな惚れちゃうよ。
ラブとイースはタイマンでぶつかる。お前らサイヤ人かと疑ってしまうほどに激しいバトルだ。
ラブさんは全てを賭けてとか言っていますよ。せつなには己の全てを賭ける価値があるのだ。
この感情、まさしく愛だ!
乙女座どころか水瓶座の私もラブさんの熱い気持ちには震えますよ。
エロゲーだったら戦闘終了と同時に濡れ場で直行である。夏コミまで待てない!
あと泣きながら戦うラブさんの姿は、最大トーナメント決勝を思い出させる。
雨と一緒に失禁していてもおかしくはない。
せつなは(ターゲットであるラブにマジ惚れするなんて)こんなはずじゃなかったと叫ぶ。
でも、芽生えた気持ちはどうしようもないし、それを認めるイースであった。
その頃には既に声色がせつなのそれ。それはラブにラブラブのそれだった。
そして、プリキュアとして生まれ変わるせつなであった。
今までの衣装と比べると赤面して穴を掘りたくなるくらいのフリフリした格好だ。
これでラブとせつなの間に立場上の障害は何もない。存分にラブとラブラブしろ!
でも、今まで大暴れしたため、素直にプリキュア入りしないのであった。
お前はガオシルバーですか。
来週になるとビリヤードをしているかもしれない。
>Let'sメンナクのキャッチコピー朗読
触れる者全てを焼き尽くす赤き流星
ガイアが俺にもっと輝けと囁いている
全てのナックルガイを天に還す時が来た
ストリートで死ぬために生まれてきたのかもしれない
男は帰ってきた。愛すべきモノを守るために。
2009/07/11
あわわさえさんが私の書いた小説、男の空を朗読してくれました!
すごく嬉しいです!
せっかくなので公開しちゃいます!
一部台詞は自主規制しています!ごめんなさい!
音声はこちら。以下、原文。
男の空 第2話 魔人ダー
体育教師はマーザを瞬殺
どうだ
なんて強さだ!
まざはは手も足も出ない
なんてつよださ!
マーザは壊れる
だがそこに(自主規制)
お前は体育教師ではないな!
バレタカ!
現れたのは魔王ダンエー
滅びろ!
火の玉を吹き出すダンエー
頭突き
熱い!
自爆だな
ふぃたやー頭突きに進化
だがダンダーはファイヤー頭突きの前に死亡
これはなんだなんだ(自主規制)
与太郎の罠だ
与太郎の真実
それを聞いたマーザは絶望
愛が危ない!
愛の戦士マーザ
前世はヘレンケラー
続く
さらに前に書いた心の空も朗読してくれました!
ありがとうございます!
音声はこちら。
何というか、こういうおかしなことをやるのが、当サイトのストロングスタイルだったんですよね。
最近は丸くなって困る。
ウオオオオオオ!電波ぶっぱあ!
2009/07/10
今回のバキ感想でダメキャラになったピクルはダメキャラ揃いのけいおん!に登場する気だ、というネタをやろうとした。
でも、けいおんのキャラはダメキャラとは何かが違う。
ゆるキャラ?
それも形容する言葉としては不適格のような…
そんなわけでピクルとけいおんのコラボは諦めたのであった。
このいかんともしがたい微妙な気持ちを誰か理解してください。
やや遅れたけど先週のべびプリブログは恒例の氷柱大爆発の流れだった。
しかも、1週間丸々かけて大爆発だ。
明らかなえこひいきでござる。
次見たら拙者の知り合いの公野櫻子に打ち合わせで提案してもらうでござる。
氷 柱 の 大 弱 体 を な
汚いなさすが忍者きたない。
忍者のネガによって氷柱のさらなる強化は確定的に明らか。
(要約。氷柱タイムはもっとやってもよい)
> PLAY日記、毎日楽しみにしてたゼ......魔法の言葉と......最大限のRを送らせてもらうのさ......
終盤はかなり駆け足になってしまったが…最後まで読んでくれたことに魔法の言葉…ありがとう…
>歴代ハロは盾になったり幻影出したりするからねぇ。種のは…鍵開けられるじゃないかッ!!
道案内もしてました!種ハロ役に立つゥ!
ロックオンロックオンロックオン…
>ピクルの“最大の弱点”である心を折りに掛かったバキ。 というか半ば折れている。
>(掲示板に書かれた内容とほぼ同等なので中略)
>予想以上に長くなったので掲示板に記入しました
拍手では書ききれないくらいの長文、ありがとうございます。
何というか、何の考えもなく立てたバキ掲示板が初めて役に立った!
ピクルが善人というのは目から鱗が落ちる思いで、食人を多々行ったピクルが憎く思えない理由がわかった気がします。
対して刃牙は悪人です。間違いない。
>北条兄はD2のバルバトスに似てる気が・・。ふいんき(なぜかryとかワカメとかワカメとか
池田竜次を押したあの技は断罪のエクセキューションだったと。
他にも「休載なぞ使ってんじゃねえ!」や「解説に頼るかザコどもが!」を使えるのかと思うと絶望感ががが…
>SAGAネタ大好きですねw
私も好きですけど
深く憎み、そして愛している存在です。
>バキは立ち読みオンリーだったけどSAGAだけ買ってみようかな…なーんて
買わずに死ぬよりも買って死ぬことをオススメします。
>この調子だとガーゴイルが出てきて終っても違和感がないww
トリケラプテラノサウルスになった以上、幻想上の生物になっても問題ありません。
ある方がおかしい!
2009/07/08
久しぶりに痛いミニ四駆、痛四駆のステッカーを作ろうとする。
が、デザインが思いつかないので難航する。デザインは苦手さ…
とりあえず、今回モチーフとするキャラは東方の水橋パルスィだ。
東方ミニ四駆で勝つるます!
戦場のヴァルキュリア 第12章「さらわれた姫君」&第13章「戦慄の移動要塞」&第14章「ファウゼンの選択」
楽しい戦場娯楽アニメ、戦ヴァルの登場人物を紹介するよー。
・ウェルキン
主人公。理屈理由なしになぜか高い能力を持っており、異常に隊員たちにもてはやされている。
一度、勇午のように塩漬け拷問を食らってみてはどうか。
原作ゲームでは空気。
・セルベリア
戦ヴァルのヒロイン。巨乳だがボケキャラと王道を行っている。
アニメ化に伴い外見年齢が上がった。
上がった年齢分ふくよかになったとか色気が増したとかじゃなく単に老いただけなのが難点。
原作では絶対的強さを持って登場したと思ったら、
一瞬で噛ませ犬になった上に俺ルールで戦ってやろう(意訳)と決戦を申し込んで株を下げた。
でも、可愛いから許す。
・アリシア
色気でのし上がったキャリア組。
でも、露出度は低い。せめてものこだわりなのだろうか。
何故かヴァルキュリア人。
あまりにも唐突すぎる設定なので、「実は」ではなく「何故か」なのがポイント。
・イーディ
戦ヴァルDLC3つのうち、2つがイーディ関係のものであるくらいの人気キャラであるが、何でこの人はこんなに喋らないんですか?
ふざけげる!
・陛下
暗殺者を剣伎で屠るくらいの剣の腕前を誇る。
ソードマスター陛下。
・エーデルワイス号
例えるなら「強いジム」。
原作ではリアリティを重視したのか、派手な強化を一切せずに最初から最後まで使い古した。
おかげでガンダムになれずジムで終わった感が強い。
・ハンス
豚。
原作での存在価値は本気で不明だった。
SEEDシリーズのハロよりも役に立たない。
どうにかして00のハロくらいにはなってもらいたかった。
>七夕のお願いは何ですか
世界的なバブル崩壊不景気が速く解決されるといいなぁと願うことにしました。
不景気だと何事も活気づかないので困ります。
2009/07/07
今日は七夕だ。
それとは関係なしに夏なのでPS3のファンの音がうるさい。
ヴォオオオオオオオオオオ!とこの世の終わり如く吠えるぜ。
…普通に騒音だからどうにかならないものか。
PS3の出す熱風(文字通り)によって近くにおいてあるストフリ様のプラモが揺れるぜ。
高性能ハードの敵は廃熱だなぁとつくづく実感する。
もっとも一番悪いのはエアコンのない私の部屋であることは確定的に明らか。
いっそのこと水冷式PS3とか発売しないかな!
ついでにPS3で動かすものはツク5(ツクールサイトです)と
アドパ(俺たちのガンガンはこれからだ!)とまいいつ(PS3唯一のキラーソフト)の3つである。
純正PS3ソフトはひとつしか動いていねえじゃねえか。
…ガンガンNEXTはPS3にでも発売してくれないかな。
2009/07/06
レーラグをクリアした。多分、クリア10回目くらいだと思う。
本当はもっといろいろとやれるゲームだけど、あまり長引かせるのもアレなのでこの辺にしておく。
あとはレーラグページを書くだけだ。
…ここに一番時間がかかっているんだよな。
頭文字D感想 Vol.563「白い悪魔(後編)」
霧がバトル中の2台を包み込む。
この状況になると恐怖を噛み殺す闘争心のウェイトが大きくなる…
涼介だけでなく啓介もそう踏んでいた。
闘争心は啓介の得意分野であることだし、メンタル勝負は啓介の有利に働いているのだろうか。
走ることをマゾの証明と言い切る男だけあり、マゾい状況に強いのであった。
一方で池田竜次はゼロ理論の心構えとして、怖くなったらアクセルを抜くべきと坂本順一に教えていた。
感情を封印するのがゼロ理論だけあり、メンタルの不調のまま走ってミスをすることをよしとしていないのだった。
別の見方をすれば消極的だ。走りを減点法で考えている節がある。
ミスをなくす理論と言われてしまっただけあり、何とも後ろ向きな思考をしているのであった。
さて、目の前が霧で塞がれるという恐怖を覚えなければレーラグの登場人物レベルのシチュエーションだ。
感情を封印することに長けたリアル坊主、池田竜次はどうなっているかというと…
全然平気ではなかった。あっさりとやる気のないジト目を止めていたよ。
あのジト目がゼロ理論の秘訣なのに…
さすがのゼロ理論も霧の中での走行は考慮に入れていないらしい。
普通入れない。公道最速理論がおかしいだけだ。
そんなおかしい公道最速理論を敵に回したのが、ゼロ理論最大の不覚というか何というか。
この状況になると車との対話はさして意味を持たない。
車の状態を把握しても目の前の霧は晴れてくれないからだ。
必要なのは勝とうとする気持ち、闘争心…
そして、今の自分はゼロの心で走れていないことを池田竜次は自覚していた。
ゼロ理論で否定していたものが今の池田竜次には必要とされているのであった。
ここで闘争心を認めるか否定するかで池田竜次の未来が決まりそうだ。
無心で走れなくなったから遅くなる、というのも何か狂ってる気がするけど。
テニプリで心を読まれるから心を閉ざしましたみたいに。
いや、狂ってる次元が違うか。
しかし、潤沢な資金でチューニングするというスパイラルの特色から車主体のバトルになると思ったら、
走行理論及びメンタル主体のバトルになってきた。車の入り込む隙がない。
皆川英雄戦は車勝負になったわけだしバランスはいいのかもしれない。
車勝負はダウンヒルに持ち越しということだろうか。
…奥山広也は嫌な役割を背負うことになるな。まぁ、明らかにヒールの空気を漂わせているから上等か。
>通りすがりのエルヴァーンですヴぁーん!
ジュースをおごってやろう。
2009/07/05
ABC, ABC, ハーン, E男…さんに今回のメンナクキャッチコピーを紹介していただきました。
ありがとうございます。
レーラグページのストックがあったと思ったら、ストックしていた分のファイルが破損していた。
何というオチだ。
そんなわけで今日は休みます。
ともあれ、ちょうど1ヶ月でレーラグ10周年記念のネタが終わりそうなのでキリがいい。
1ヶ月前に企画したネタもそれなりにやれたし…って、辞書のアップデートが進んでいねえ。
今のレーラグ辞書は実際に使ってみたらけっこう間違えがあるし、ちゃんとまとめておきたいけど辞書を作るのはけっこう時間がかかる。
まぁ、1周年ということで丸1年かけてやってしまえ。
刃牙のように、明日からやる!
フレッシュプリキュア! 第22話「せつなとラブ あなたがイースなの!?」
メビウス様の白昼夢を見て倒れてしまうほどに消耗したせつなであった。
YOU!ラブの白昼夢を見ちゃいなYO!
敵味方共によく倒れるな。心身ともに過酷な環境下に置かれているのであった。
そんなせつなを癒すのがラブだ。
惚れちゃいそうなくらいの優しさでせつなに接するぜ。正確にはもう惚れているわけだが。
拒絶系ツンデレを発動させてラブの手を弾くせつなだが、陥落は間近なのは確定的に明らか。
夏コミではネチョネチョにされる巨乳の雑魚がいた。
戦闘になると触手プレイで苦しむイースの本当の気持ちをラブが掴み取る。
敵意の裏にある悲しみを察しやがった。
す、すげえ…ラブはプリキュアシリーズで一番頼りになる主人公なんじゃないだろうか。
トドメと言わんばかりに思いっきり抱きしめるぜ。グッドエンド直行級の必殺技だ!
さらには敵意の裏に悲しみだけじゃなく愛情があることも察すればベッドまで直行できるぞ、ラブ。
そして、ついにラブはイースの正体がせつなであることを知るのだった。
ラブとせつなの絆(あと愛)の象徴であるクローバーのペンダントを踏み潰す。
過去ではなく未来への心が、ラブのせつなへの本当の愛が試されようとしている。
次回はついに4人目のプリキュアが登場するようだし、盛り上がりどころだ。
TAIMAN
BATTLEだってするぜ。次回予告を見る限り、祈里と美希は変身すらしていねえ。
私は思わずテニプリのダブルスをシングルスでやって、
両チームの相方はコートの外で黙って試合を見ているというシーンを思い出したのであった。
2009/07/04
既に1ヶ月経過しようとしていますが、サイトの開設4周年を迎えていました。
私と同じ時期にツクールサイトを開設した方の中には、
サイトを立てて1週間後に閉鎖といった方もいたので踏ん張っているかなーとか思ったり。
いや、ツクールサイトって意味では既に閉鎖同然ですが。
そして、4年の月日はこんなアクセス解析を生み出すのであった。
バキ感想とメンナクに支えられているということですね。
よくわかります。
1年前はこんな感じである。
バキ感想一本だけじゃなく、メンナクも武器として使えるようになったということか…
来年になればまた別のネタが増えているとイイナ!
まぁ、あれこれ手を出してひとつひとつの濃度が薄くなるのはダメだけど。
4周年ということでおまけ。
2009/07/03
バキ感想の翌日にPCが壊れて、バキ感想の前日にPCが直ったわけだけど、妙に間がいいなと思ってしまう。
バキ感想の神に愛されているかもしれない。
とか言いながら昨日はバキ感想のリンクを間違えたわけだけど。
神に裁きを受けてしまいそうだ。
いくつかのアニメが最終回を迎えた。
私が視聴していたものでは、けいおんとBASARAが終わった。
どっちも面白かっただけに寂しい。
まぁ、BASARAは第2期もやるみたいだから安心か?
ホンダムをさっさと修理してください。
そんな間にガンガンの対戦数が7000試合を突破した。
時間換算は止めておこう、そうしよう。
これだけやればそれなりにうまくなるし、勝率は安定して稼げている。
いるけど、そのノウハウがNEXTではあまり意味がないんだろうなぁと思うと悲しくなってくる。
オノーレ。
>池田竜次が自爆しそうな気がする。奥山広也はシラネ。
ここに来て自爆負けはさすがに盛り上がらないので、普通に決着してくれることを祈ります。
奥山広也は自爆でもいいです。
>集まり
なんだねそれは。
>あれ?155話のままですよ?
リンクを間違えていたので拍手を確認次第、修正しました。
ご迷惑をおかけしました。
2009/07/01
PCが無事直りました。直りましたっていうか、直しました。
PCが使えるって素晴らしいですね。
それが当たり前のことすぎて、ついつい忘れてしまうけど。
とりあえず、私のPCを直すまでの経緯を書こうと思う。
ここから先、私と同じような犠牲者が出た時は、軽い参考にしてくださいませ。
Thinkpadのファンエラーはよくあることらしいし。
よくあることだから、俺はあんまり悪くない!
症状
PCを起動させるとファンからガラガラと不吉な音がして、画面に「FAN
ERROR」と表示される。
その後に電源が落ちる。初めて起きたのは2008年12月29日。
その時はファンを掃除したら直ったけど、その後も同一の症状が起き続ける。
その間隔が短くなっていってヤバいかなと思ったら、6月26日に完全にファンが逝ってしまう。
バラして掃除するという手もあるけど、これ以上はただの延命手段で根本的な解決にならないと思い至り、ファンの交換を決意する。
私の使っているPCはThinkpadT61というもので、ビジネス用ノートPCである。
まったくもってビジネス用途に使っておらず、超硬いという耐用性にしびれて購入した、というのは置いておいて、
Thinkpadは公式サイトで部品の分解方法を記した保守マニュアルというのが公開されている。
また、部品のバラ売りもされており、保守マニュアルと併用することで個人でも問題の部位を修理可能とのこと。
ググってみるとファンエラーはThinkpadでは良くあることらしく、ファンの交換に挑戦している人が大勢いる。
難度もそれほど高くないらしく、安く済ませるためにもファンの交換を決意。
そして、準備に移るのだった。
準備
まずは保守マニュアルを印刷する。
保守マニュアルはpdfなので、もう1台PCがないと閲覧は不可能とちょっと厳しい。
私はサブPCもなければプリンタもないので、友人の家に出向いて印刷を行った。
全部を印刷するわけにはいかないので、分解に必要なページだけを印刷する。
Thinkpadの部品の入手方法は通販サイトで注文するか、あるいはIBM部品センターに注文するかの二択。
後者は公式で行っているサービスなので非常に心強い。
保守マニュアルといい、このあたりはThinkpadは非常に優れていると思う。
Thinkpadを選んで良かった!とか言ってみる。
そんなわけで私は部品センターで注文してみることにする。
部品センターは電話のみで注文が可能。webで行えないのがやや不便。
電話番号は03-5445-0365。notフリーダイヤル。営業時間は9:00〜12:00、13:00〜17:00。
電話をすると非常に丁寧に対応してもらえる。
Thinkpadのモデルと型番と保守マニュアルで調べておいた部品名を伝え、それを注文したい旨を伝えると注文の手順を教えてくれる。
その手順はまずはFAX番号を教え、購入申込書を送ってもらう。
購入申込書には振り込みの口座番号などが記載されているので、その口座に銀行で振り込みを行う。
振り込みを終えたら、購入注文書に住所などを記載。
振り込み控えのコピーと共に部品センターにFAXで送る。FAX番号は03-5232-5453。
あとは部品が送られてくるのを待つだけとなる。
なお、部品は注文の翌日に到着。対応が非常に速い。素晴らしい。
今回、私が購入したのはThinkpadT61のファンである42W2460(同じモデルでも型番によってファンが異なるので、保守マニュアルで要確認)。
値段は本体価格が5710円。送料が1000円。消費税が335円。計7045円と相成った。
加えて振り込み費用などの諸経費合わせて8000円ほど。
他の人の記録を見るとファン単体で4000円ほどらしく、わりかし高くついた模様。
まぁ、業者に頼むよりは圧倒的に安価。
作業
さて、ここからが本番。
保守マニュアルとにらめっこしながらThinkpadを分解することとなる。
幸い、保守マニュアルには丁寧に分解方法が記載されており、迷うことはまずないはず。
出来るやれるとカイジのように自分を励ましながら分解開始。
まずはパームレスト(PC前面の手を当てるところ)とキーボードを取り外す。
キーボードは差し込む端子の短さからやや苦戦する。
とはいえ、どちらも過去に何度か取り外しているので、悩むことはなく完了。
パームレストとキーボードを取るとこんな感じ。
中身が丸見えとなる。
次はキーボード・ベゼルという上面にあるコの字型のプラスチックの枠を取り外す。
ここからは今まで行ったことがない領域なので慎重に行く。
同時にこの時点でネジがひとつ足りないことに気付くが、積極的に無視する(行動自体は消極的)。
うまく本体に引っかかっているのか、キーボード・ベゼルは外しにくいが、プラスチックの枠なのでガチャガチャと強気に弄って外す。
キーボード・ベゼルを外したら次は左右にあるスピーカーを外す。
細いコードを扱うので、慎重に取り外しを行う必要がある。
配線固定用のテープなどのお邪魔アイテムも存在するので難度が上がる。
スピーカーの取り外しの難関はPCに接続する端子。
小さいので非常に取り外しにくい。
コードを引っぱって外す、何て命知らずな行為を行えるわけもなく、慎重に慎重に取り外す。
緊張で汗が出てくると、医療漫画でオペ中に看護婦に汗を拭いてもらうシーンを思い出した。
無論、拭いてくれる看護婦はいないので自分で拭く。
スピーカーを取り外したら、諸悪の根源、今回の故障の大ボスであるファンの交換に移る。
左上にあるのがThinkpadのファン。
ファンの取り外し自体はネジを取って、コードを外して、端子を取ればいとも簡単に行える。
端子の取り外しがスピーカー同様に鬼門。
ファンエラーの原因となったのが埃…という推測があったので、どれくらい埃が溜まっていることかと思ったら、想像よりも埃がない。
いや、溜まっているには溜まっていたけど、ファンの故障に直結するくらい溜まっているとは思えなかった。
もっとも、素人目にはそうかもしれないけど、ファンにとっては致命的な致命傷なのかも。
ともあれ、埃を綿棒で拭いたり息を吹きかけたりしながら綺麗にする。
ついでにCPUに付いているグリスも拭き取っておく。
ファンを取り外したら、後は新しいファンに交換するだけ。
CPUとの接点には熱伝導用のシリコングリスが最初から塗られているので、
全部がとは言い切れないけどグリスを新規に購入する必要はなし。
…amazonに送りつけた400円を返せ。
ファンを所定の位置へ持っていき、CPUに軽い力で押し付ける。
あっさりと交換作業が終わってしまう。
…これでいいのだろうか。いいんだろうな。
グリスは多くても少なくても効果を発揮しないらしいので、Thinkpadデフォルトの量に習うことにした。
あとは分解した時とは逆の手順で組み立てる。
そして、電源オン。無事起動を確認。
あまりのファンの静かさに感動する。
修理が安くかつ速く済んで大満足である。
修理を終えて
数日間、PCを使えないというのは非常に辛く、5kgくらい痩せてしまったけど、
いい経験は出来たと思う。
サブPCがあれば純粋にいい経験になったんだろうけど、なかったから辛い経験でもあった。
ただ、おかげでThinkpadの分解及び部品交換作業を出来たので、トラブルに対する免疫が上がった気がする。
特に自分で修理を行うと、業者に任せるよりも安いし速いしとメリットが大きい。
うまくいくかどうかわからないという不安こそあるものの、幸いにしてThinkpadは部品交換くらいなら容易に行える。
MGのガンプラを作るよりも簡単なので、自信のある人は挑戦してみるといいかも。
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