というわけで、第5巻では錬金術の活躍?が描かれる!
サンジェルマン、ミカン箱の上に立つ姿が似合うと言われてしまう。
微妙にセンスというか、雰囲気みたいなのが古いようだ。
まぁ、昔の人だからね……
パヴァリア光明結社、個性的な正義だと判明する。
サンジェルマンは自分が悪だとは認識していないようだ。
まぁ、その割にはアルカ・ノイズをバルベルデに横流ししていたけど。
あれはパヴァリア光明結社の誰かがやったことで、サンジェルマンとしては管轄外だったのか?
パヴァリア光明結社が決起したのはフィーネが倒れたことと米国の失墜に由来するのだった。
米国を失墜させるための尖兵としてF.I.S.に助力したのだろうか。
Gのライブと同時にF.I.S.の研究所に起きたトラブルはパヴァリア光明結社の仕業だったのかも。
もっとも、その米国の手によって落命することになったのだが……
そんな目の敵が倒れるのを待つ作戦はセコいと言われてしまう。
だが、合理的。
つまりは錬金術的!
錬金術って言えば何でも許されると思っていませんか?
ラピスフィロソフィカス、発声練習が必要だった。
金子のおっさん、このネタをやりたいがためにわざわざ賢者の石と呼ばずに……
本編中ではちゃんとラピスフィロソフィカスと言えたので練習の甲斐はあったか。
S.O.N.G.の人たちは賢者の石ばっかり言ってたけど。
サンジェルマン、面倒臭いと言われてしまう。
真面目だから詐欺師からの評判は悪いのだった。
それでもラピスフィロソフィカスをゴリ押すサンジェルマンであった。
S.O.N.G.の人たちは賢者の石ばっかり言ってたけど(2回目)
カリオストロの死語が炸裂する!
エッチスケッチワンタッチ!
そして、下着姿を全然恥ずかしがらないサンジェルマン。
だから、本編で脱いだ時にこれっぽっちもエロくなかったのか……
出たァー! 得意の逆作画割れ!
ガリィに続いてカリオストロもやってのけた。
熱い情熱を感じる気合いの逆作画割れであった。
だが、プレラーティに中身はおっさんと言われてしまう。
日本の死語に詳しい外国のおっさんっすね……
シンフォギア3.5の場面に触れていく。
そして、未だに個性的な正義を主張するサンジェルマン。
何でシンフォギアの敵は日常になると面白い人っぷりを主張するのか……
謎のラーメン推し。
こんないろんな意味で目立つ3人が屋台でラーメンを食べる……
ラーメン屋のおっちゃんの困り顔が目に浮かぶ。
錬金術士たちの公私共の仲の良さがわかる一幕であった。
錬金術士たちと弦十郎はニアミスをしていたことが発覚する。
映画を遊びと断じて切り捨てるサンジェルマンと映画から作戦の秘訣を引き出そうとする弦十郎……
その差はやがて結果に表れることになるのであった。
錬金術よりも映画の方が強いんじゃ……
歌や映画などの文化の力がシンフォギアでは強調されているし、世界的に認められている文化の映画は強いのも道理か?
人類が支配から解放されればどうなるのか。
AXZで触れられなかったことをカリオストロは質問するのだった。
その答えは世界が変わるとややはぐらかした答えが返される。
支配、バラルの咒詛の詳細についてはXVに回されることになるのか。
その上で変わらないモノ、錬金術士たちの絆は完全だと豪語する。
何かが変わっても決して変わらないモノはXVでも描かれそうな要素である。
響と未来がどっちも浄罪されてしまったわけだし、特に未来さんは今後が不安なわけだし……
ギャグをやるだけでなく本編で描かれなかった部分の補完と続編への仄かな期待を持たせるのがしないフォギア流なのであったとさ。