グレナサクリファイスプレイ記その3忍者編

ドーモ、グレナサクリファイスが楽しみな皆様。
デジゲー博は今週末の日曜日に開催だ。
ダッシュで行こう。
小生は残念ながら不在なので、udさんと握手しておこう。
というわけでその3開始！

今回はTwitter・webアニメ・小説・漫画と様々なメディアで世間を賑わせる忍者でプレイしたい。
その特徴は何と言っても所持数が少ないほど回避率とクリティカル率が上昇することに尽きる。
本来、グレナでは可能な限りアイテムをストックしておきたい。
だが、忍者は持ち味を生かすためには可能な限りアイテムを減らす必要がある。
普段とは真逆のセオリーを求められる故に面白い。
上級者向けなのでゲームに慣れてから選びたいところだ。
イヤーッ！

さて、初期装備はご覧の通りのダガーだ。
しかも、アイテム枠は3つと少なめ。
しかし、特殊能力で回避クリティカル率が+20%となっており、最初から高い数値を叩き出している。
アイテム枠を増やせばその分、空きが増えてボーナスも増える。
他のクラス以上にアイテム枠を増やすことが求められるぞ。

が、武器がなくなっては元も子もない。
なので、ここはダガーを買っておく。
アイテムを減らすのは戦術において最大効果を発揮するのだが、それが持続するわけではない。
バランスが大事だ。

空きアイテム枠が1つになったので回避とクリティカルが10%ダウン。
序盤なのでさほど痛手ではない。
だが、後半ほど防御力が高い敵が増え、それに伴い忍者と相性のいい敏捷武器はクリティカルが重要になるので、なるべく忍者の能力を生かすように立ち回りたい。

途中で電撃箒入手。
電撃箒は通常プレイなら頼れるアイテムだが、忍者に限っては別だ。
というのもクリティカルの恩恵を受けられず宝の持ち腐れとなる。
クラスによって有効な武器は変わっていくのがグレナだ。

まぁ、使うわけですがね！
不向きな武器でも状況を選んで効果的に使うのがプロ。

エリア3ではレイピアを購入。
これは素の攻撃力が低い代わりにクリティカル率+25%だ。
元のクリティカル率が高い忍者が装備すれば65%とか叩き出すので頼れる。
低確率は頼りにならないが高確率は頼りになるものだ。
命中率95%と100%には雲泥の差がある！

ミスリルソードうめえ！

あっ。

だが、ここで1/2を見事に引いてみせるのがプロ。
どんな状況からでも勝つからプロなのだよ。

エリア4ではフロストバイトを購入。
弱点属性を突いて大ダメージだ。
クリティカルも合わさって効果は4倍！（適当な計算）

というわけでワンパン瞬殺。
噛み合えば瞬殺できるのがグレナというゲームだ。
噛み合わなければ雑魚にさえ勝てない。

さらにクリティカルグラスでクリティカルを補強。
ハマれば強い忍者の本領発揮だ。
クリティカルグラスは使い道がなくなったら気軽に食べれるのも魅力。
使い所を考えなくていいというのはある意味楽。

1ダメージと可哀想だがクリティカルがバンバン出るので無問題。
敏捷武器は相手を選ぶのが難点だが、土台さえ整えれば誰にだって通じるのだ。
その特性上、サブ武器としての運用がしにくいのが玉に瑕か。

さらに風精の指輪を購入で1個！拾ったもので2個！
勝ったな。
負ける要素がまるで見当たらない。
プロの悩みは敗北を知らないことだ。
ラスボスは風精の指輪を2個使って圧倒的な敏捷でボコってやろう！

あっ、風精の指輪を使わんと死ぬ。

もうパンチで殴るしかない光景がこれ。

あっ、風精の指輪を使い切らんと死ぬ。

カラテだ。
カラテあるのみ。
ここに来て急にニンジャらしくなってきたぞ。
イヤーッ！グワーッ！アイエエエッ！

ワッショイ！
もう嫌でもラスボス戦におけるリーサルウェポンはパンチにしなければならぬ。
なので、ブルーローズで時間稼ぎだ。
なぁに、クリティカルはバンバン出る！余裕！

最後の神殿は何を上げるかで悩む。
ここにおいて敏捷はあまり意味がない。
というのもパンチは筋力+敏捷武器なので筋力を上げてもダメージは伸びる。
で、このFaithでは敏捷は1しか上げられないのに対し、筋力は2を上げられる。
能力が1変わればダメージも大きく変わるのがグレナである。
ならばここは！
筋力+1！ HP+3！
……日和ったとかではない。プロ特有のクレバーな判断だ。