戦姫絶唱シンフォギアGX 5 [Blu-ray]
第5巻のしないフォギアは錬金術士尽くしだ!
装者だけでなく敵も掘り下げるのがしないフォギアの魅力だ。
そして、わりとシリアスなイメージを保っていた気がしなくもない錬金術士たちがどんどんとギャグに汚れていくのであった。
まぁ、いつものことだな!
第1期にしないフォギアがあったらフィーネさんも面白く弄られていたことは間違いない。
先行公開された内容である。
変なポーズを取ったり性根が腐った性格をしていたり、自分の潜在意識に悩まされるキャロルであった。
あ、それって本意じゃなかったんだ……
でも、キャロル本人にもそういう部分を見せたりするから自業自得だ。
あとガリィちゃん可愛い。
逆作画割れ! その手があったか!
その発想はなかった。
やりたい放題やるしないフォギアだが、表現技法も進化しているぞ。
設定画をそのまま背景に使ったりとか。
オートスコアラーのキスはキャロルにとっては刺激が強いようだ。
ミカの時は動じていなかったけどあれは大分慣れたからか、それとも響のことで頭がいっぱいだったのか。
それにしてもキャロルは身体だけでなく心も幼女だった。
つまり、処女。
あとガリィちゃん可愛い。
オートスコアラーのポーズを気にするキャロルであった。
そんなに気にしていたのか、アレ……
それにしても仲の良さそうなキャロルとエルフナインだ。
素の部分を出し放題なようだから、キャロルとしても気楽に付き合える関係なのかも。
こちらも先行公開された内容だ。
やっぱり、仲の良さそうとキャロルとエルフナインだ。
そりゃ最後に幸せなキスをするわな……
いけない早くも大ダメージの破壊力は異常。
斬撃武器使いはチョキを出す傾向にあるのはオートスコアラーも一緒だった!
おい、あのネタ、引っ張るのかよ。
カッコイイチョキはお気に入りのようだ。
多分、水着よりもお気に入り。
ガリィちゃん可愛い。
もはやこれしか言えない。
だが、それがいい。
手は抜いてないデス。
ミカは何をモチーフにしているのか、不明!
不明なのかよ!?
そして、その矛先はキャロルに向けられるのであった。
ラスボスなのに無遠慮に怒濤の如く弄るスタイル、嫌いじゃないよ。
ファラの変顔を突っ込んだ!
さらには属性ありすぎとも突っ込む。
しないフォギアは遠慮がない。
女性キャラに血涙を流させるくらいには遠慮がない。
金子のおっさんは自覚を持ってネタをぶち込んでくるのか、それとも無自覚だったのを後で理由づけているのか、どちらなのかまるで読めないが間違いなく後者。
理性を持った人間が英雄故事などやるはずがないのだから……
やっぱガリミカの……カップリングを……最高やな!
というわけで、散々好き勝手やってオチはしんみりさせるしないフォギアであった。
終わり良ければ全て良しというか、途中でネタやりたい放題やっても最後まとめれば何となくいい話に思えるというか、ちゃんとまとめるのがしないフォギアスタイル。
なお、第2期の頃は最後にネタをぶち込んでどこかの常識人にトドメを刺した模様。
本編では個々の関わりがあまりなかったオートスコアラーだが、互いに何らかの感情を抱いていることがわかる。
用語集でも示唆された第8話におけるミカの行動はガリィの弔い合戦の意味合いが強かったのだろうか。
しないフォギアによってミカ最後の戦いの重みがより増すことになったのだった。
あとガリィちゃん可愛い。