グレナサクリファイスDL版発売記念プレイ記



グレナサクリファイスDL版発売!
何とメロンブックスの日刊3位になる好評っぷりだ。
みんなで買おう!
というわけで発売記念プレイ記!

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さて、グレナサクリファイスのプロとしては当然インポッシブルを選択だ。
この最高難度を制するには実力に加えて運が必要となる。
まぁ、プロとしては運がなくても勝つのですがね。

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選択するクラスは錬金術士だ。
これはアイテムの使用回数が1増えるという能力を持つ。
これだけならばいまいちに思えるかもしれない。
だが、本来、非常に強力な代わりに1度しか使えないステータスバフアイテムを2回使えるようになる。
錬金術士の最大の武器と言えよう。
これを上手く利用したプレイをするので是非照覧いただきたい。
なお、1度も使わなかった模様。
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さて、DL版発売につき最新verの1.10となっている。
これにはいくつか変更点がある。
もっとも大きい変更としては商人が出るタイミングが前半と後半で1回ずつになった。
商人に会ったと思ったらまた会ったという悲しい事故はなくなった。
以前の荒ぶる商人も嫌いではなかったがゲス度が下がったのは良きことかもしれない。

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とりあえず、初期装備のヴァーミリオンで焼き払う。
いきなり崖っぷち?
何、気のせいだ。
気にしてはならない。

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泣いていいっすか?

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いきなりヤバいがスパークとパワーリングを購入だ。
スパークは錬金術士得意の魔力武器、パワーリングはバトルアクスの期待値を上げるために購入だ。
初期筋力0の錬金術士にとってバトルアクスは最善手ではない。
だが、最善手を取れないのがこのゲームである。
ならば、次善策をどれだけ用意できるかが攻略のポイントとなる。

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バドーンとの死闘はかろうじて乗り越える。
やったぜ。

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エリア3ではまずファイアブランド購入。
炎・氷属性攻撃のダメージを半減させるのでエリア3・4が大きく楽になる。
また、エリア3では弱点属性を突けるのも大きい。
パワーリングもあって十分に対応できるぞ。
加えてエリア4対策にフロストバイトも購入。
完璧なプランである。

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アーマー(´・ω・`)

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というわけで、ファイアブランドぶんぶん。
錬金術士らしさはどこへ行ったのか。

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エリア3では大暴れしたファイアブランドだが、エリア4では炎属性耐性の敵ばかりなので防具専用となり勢いが落ちる。
なので、電撃箒を購入。
他の武器で時間を稼いでこれで仕留める作戦だ。

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ここでフロストバイトが予想以上に活躍する。
厄介なスライムも一発で倒せるぞ。
うん、美味しい!

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さらに雷撃の鱗も入手だ。
これで電撃箒が超パワーアップ!
おまけに錬金術士の効果で使用回数が1増えている。
……まぁ、そっちは別にあんまり。

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ここでアイテム数を6枠に拡張。
6枠あれば大分立ち回りやすくなる。
ただ余ってしまう時もあるのでケースバイケース。
結論から言うとちょっと余った。

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エリア5では貧困に喘ぐ中でブラックアウトを入手。
うわぁ、あまり嬉しくないなりぃ……
というのも、エリア5では闇属性耐性を持つ敵が多くて持ち味を発揮できない。
攻撃力自体は高いのだが……
あと闇属性に弱いボスがいないのもマイナス。

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錬金術士らしく魔力を上げる。
だが、手に入るのは錬金術士らしからぬ武器ばかり。
ブリッツセイバーは雷撃の鱗に期待して使った。
何か次善策ばっかりだな!

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若奥様とはわりと真面目に死闘を繰り広げる。
かなりグダグダ。

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HPはちまちまと上げている。
とにかくHPが足りない。
それもこれもアイテムの引きが悪く、商人に頼らざるをえないからだ。
あのゲス野郎!

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エリクサー! ブラックアウト! フェニックス!
何かパッとしないセレクションである。
というか、巨人のこてを買いたまえ。
自分から積極的に錬金術士の持ち味を生かさないスタイル。

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闇属性耐性によってブラックアウトが死んだ。

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よって、買ったばかりのフェニックスをいきなり使い果たす。
何が不死鳥だよぉ!

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ついに最終エリア。
泣いていいっすか?

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クラスは忍者ではありません。
立派な錬金術士です。

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こんな窮地に拾うのはマンゴーシュ!
……マジ泣いていいっすか?

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仕方ないので魔力を上げてそこに命を託すことにする。
魔力武器を3つ引ければ勝てる!
3つな!

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ホントマジ泣いていいっすか?

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最後の商人。
FXで有り金を全部溶かした顔になったのは言うまでもない。
その後、悲惨な目にあったので省略。
プロと言えど運には勝てなかったよ……

というわけで、惜しくもクリアならずだ。
反省点は最善手と思って魔力武器を鍛えたが、全然最善手ではなかったことか。
ステータスバフで暴れるチャンスはいくつかあったので、そこに注力すべきだった。
錬金術士はパラメーターはいまいちなのだ。
だからこそ、パラメーターに頼る攻略法を選ぶべきではなかったのだ。
……まぁ、運がなかったんですけどね!

そんなわけで敗れたなれど接戦も多く楽しめた。
接戦を楽しめるゲームがグレナだ。
みんなやろう! 持ってない人は買おう!
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