アニメ版の感想を書き終わる前に本編が再会してくれれば嬉しいのですが。
白亜紀(ジュラ紀)から蘇った原人、ピクルが来日だ!
刃牙は一目で冷や汗を流すほどの強さを感じる。
そして、ピクルに無防備に近付いたナレーターをレイプだ!
野生だから衆人環視の中でも性欲のままに行動するのだ。
この時、原作では軍人が取り囲んでいたピクルの目の前にあっさりと肉薄できたのは不自然だった。
それもあってか、ナレーターが取り囲む軍人に近付いたところを、ピクルが軍人を押しのけたことで肉薄する形にアレンジされている。
衆人環視の中でレイプするという不自然に至るまでの流れを自然にしている!
このレイプ事件で格闘家たちはピクルの底知れぬ野生を感じその元へと集う。
除く刃牙。除く主人公。
ピクルは米軍基地の中にいるので逢うことさえ大変なのにいてもたってもいられず突進だ。
除く刃牙。除く主人公。
強いんだ星人たちはピクルや武蔵みたいなまったくの未知の強者に惹かれる傾向にあるらしい。
実際、ピクルがどんな戦いをするのかというのは読者としても気になった。
逆に言えば宿禰に興味を持たなかったのは未知度が足りなかったからか。
宿禰編はアニメされるんですかね……?
勇次郎もピクルに興味を持ち拳を押し付け合う。
ここでピクルは勇次郎を押し切り技を使わせるほどの超筋力を見せる!
勇次郎が力で押し切られるのはグラップラー刃牙時代にホテルで鎬紅葉?とドアノブ越しに握力比べをした時以来だ!
……まぁ、あの時のことは忘れてあげよう。
勇次郎は全てのパラメーターが飛び抜けており、特に筋力では間違いなくトップだ。
その勇次郎を力で押し切るというインパクトは相当のものである。
ワンパンで気絶した宿禰とは大違いですね。
いや、今の神格化が進んだ勇次郎ならピクルをワンパンで倒せたりするか……?
刃牙を除いた格闘家たちはピクルとのファーストコンタクトを果たす。
その凄まじい力の一端を見た上でさらに戦いたい欲が高まる。
刃牙除く!!
こういう時に一番に行動しないのが範馬刃牙という男である。
さすがの極みを見せつつ次回へ続く。
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